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電池視点

「…プール、いきてえな」
「でんちんに同意」
「るんちゃんに同意」
「主命とあらば」
「信也くんに同じく」
「男の子がいるなら」
…色々おかしいけど、俺らがプールに行きたい、という気持ちは一緒やった。
「るいー」
「お？どうした光？すごい驚きでも見つけたか？」
蛍石…
「そうじゃなくて、きよせんぱいが！」
「うんわかった、光もどりなさい」
「あ…ルイ、ごめん」
「いーや、あたしも一瞬影響受けてたからいいのよ、で？」
「清さんが…蛍石の影響で…」
…まあ、そんなめんどくさくない奴…
「とにかくこっち！」
そう思い、目的の場所に向かう、すると。
「キーヨーくん！どいてやー！」
「嫌です…何言われても一歩もこっから動く気ありません…」
予想以上にめんどい、清先輩…
…恐らく、明石国行かな…
「清先輩！働け！24時間戦えますって博多くんも言ってるじゃん！」
「やーですわー」
「…ぴかる、ガチ国行だよこれ」
「あはは」
「驚かせてもらったぜ…」
さて…梃でも使って動かすしかあらへんかな…
「梃でも動く気ありませーん」
「ねえお兄ちゃん、あれ完全的なヒキニートのセリフだよ」
「ああ、さすがに引いた」