二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中!】 ( No.95 )
- 日時: 2015/02/14 00:53
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: FpNTyiBw)
夜分遅くに申し訳ありません。
ローズさん
わかりました。やらせていただきます。
美奏良さん
私でよろしければ、絡ませていただきます。
次々と襲いかかってくる怪魔にスコール達は流石に撤退し、近くの空き倉庫に身を隠した。しかし、いつ気づかれても遅くはない。
電池「すまん、遅くなったな。」
瑠衣「詳しい話はリオにぃに聞いたよ!だから代わりに偵察してきたよ!」
セシル「で、どうだい?」
電池「どんどん湧いとるで。なんやあいつらは………」
スコール「やっかいなことになってきたな………」
セシル「どうするんだい?スコール君。」
リノア「私達だけじゃ、やられちゃうよ!」
スコール「そうだな………」
スコールは頭を悩ませた。確かに無限に近いスピードで増殖する怪魔にはこの戦力じゃ勝ち目が無い。改造魔界に近づくほど怪魔は強く、大きくなる。
さらにホリーとロディンは絶対に守らねばならない。これは先輩の義務でもあった。
スコール「この辺りの奴らを殲滅するぞ。ホリーとロディンは待機していてくれ。」
しかし、意外な答えが返ってきた。
ホリー「いえ、スコール先輩!僕らも戦います!」
ロディン「いつまでも守ってもらう訳にはいきません!」
スコール「しかし、お前らはまだ経験が無いんだぞ!」
ホリー「先輩方を失うよりマシです!それに……」
ホリーは眩しいほどの光を、ロディンはかなりの電力を右手に宿した。
ホリー「僕らも、戦えるんです。」
セシル「先輩思いのいい後輩を持ったね。」
スコール「………好きにしろ。しかし、戦場に出るからには、お前達のサポートはしないからな。自分の身は自分で守れ。」
ホリー&ロディン「「了解です!!」」
スコール「これより殲滅作戦を開始する!」
一同「「「了解!!!」」」
夜羽「もう!なんなのよこの化け物は!」
夜羽は怪魔に雷をあててなんとか撃退する。しかし夜羽は膝から倒れこんだ。
夜羽「駄目だわ…力が…………」
座っている夜羽の周りにわらわらと怪魔が集まる。怪魔は大口を開け今にもかかってきそうな感じである。
夜羽「なんてこと………この私が、こんな得体の知れないやつらに美味しくいただかれるわけ?そんなの……」
しかし、力が入らない。
夜羽「もう、潮時ね………」
夜羽が死を覚悟したとき
ロミオ「てやぁっ!」
アンジェレッタ「それっ!」
ビアンカ「えいっ!」
謎の3人の呼び出した召喚獣の力により怪魔は全滅した。
ロミオ「大丈夫ですか?」
夜羽「あ、ありがとう………」
こんな小さい子があんな召喚獣を操るなんて………ただ者じゃないわね。
しかし、どんどん怪魔は湧いてくる。
セシル「ロミオ君!到着していたのか!」
ロミオ「セシル先輩!」
スコール「セシル、こいつらは?」
セシル「僕の通う学校の後輩。小等部なのにすごく強いんだよ。」
ロミオ「ロミオです。よろしくお願いします。」
アンジェレッタ「アンジェレッタです!精一杯頑張ります!」
ビアンカ「ビアンカです。スコール先輩ですね?なんなりとご命令を。」
スコール達は互いの背中を守る為に円になった。
スコール「この戦力なら殲滅は可能だ。殲滅完了次第改造魔界へと向かう!」
一同「「「了解!!!」」」
めざすは初奈のいる改造魔界。
ローズさん 美奏良さん
こんな感じでよろしかったでしょうか?
夜羽さんは急な登場なのかもしれませんが…………
ロミオ君とかの技の詳細とかありますか?
あればぜひ!