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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- STORY-藤見野/年柄年中センセーション! ( No.954 )
- 日時: 2015/07/19 21:57
- 名前: 涼月@鶴沼に沈んだ ◆VUQvTq9Vpk (ID: CbmxSfx3)
- 参照: つ・る・こ・れ、始まるよ〜♪(訳:鶴じいはやく本丸こい)
みのり視点
「るんちゃー…ん?」
一瞬だったが、目を疑った。
なぜなら、そこには…少し袖とかが色々軽装備になってるものの、その白さは間違いなく鶴丸国永の衣装を着た彼女だったからだ。
「驚いたか?雅でしょ?」
「るんちゃん、なんで歌仙混じり?」
「シラネ」
「まいっか」
プールの方向に向けて歩き出す。
「そういや電池切れは?」
「あー、気の毒にねぇ…熱出しちゃってさ」
「へえ、珍しいね。るんちゃんが看病しないなんて」
「たまには楽しみたいもーん」
「あれ?るんちゃん手ぶらだけど水着は?」
「この鶴丸衣装だよ」
「え、すご!でも帰る時どうすんの?」
「10秒で乾くぜ」
「驚いた!」
るんちゃんが喜びそうな反応をする。
「そうかそうか、結構これ動きやすいんだよ?…袖にあれかくしてんのは変わらないよ」
短刀か…どれだけ準備万端よ…
「ところでティンは?」
「えーっと、あたしが着替えるときに邪魔だったからあのメガネに縛ってもらった」
「カッカッカ!そりゃいいね!」
そう話しているうちに、プールに着いた。
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