二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】消えた雪姫【参加者募集中】 ( No.957 )
- 日時: 2015/07/21 07:27
- 名前: 凉野美雪 ◆0zfHYo61.w (ID: z43aEV/5)
アルフレドside
僕は自分のクラスである6年藤組へと行った。
僕は自分の体温で水を蒸発させて自分の体を乾かしていた。
女子全員「アルフレド様!おはようございます!」
アルフレド「おはよう、皆。今日もいい天気だね。」
女子全員「はい!」
アルフレド「君達、髪綺麗だね。シャンプー変えた?」
女子全員「そ、そうです!ありがとうございます!!」
アルフレド「じゃあね、皆。」
僕はそこを去り自分の席に着き朝の支度をする
女子全員「キューン!」
愛「やっぱりアルフレド様素敵……」
僕は何故かわからないが無用にモテている……
成績がいいからと言って先生も僕にはえこひいきしている……
女子と先生にひいきされるせいで僕はロミオ以外の藤見野学園全校の男子生徒の嫌われ者だ……
大佑「フン!何だよあいつ!ムカつく〜!!」
達哉「あぁ火並?あいつってカタいよな〜」
旬「いつも一人だし……」
大佑「成績いいからって生徒にも女子にもひいきされて……本当に嫌な男だよ」
ほらね……この通り僕は男子の一番の嫌われ者だ
皆僕を警戒する理由は嫉妬らしい
まぁどうでもいいや……
時間を飛ばして四校時……
四校時目の授業は算数、もうすぐ大事なテストがあるらしい
川田「では、この問題を解いてくれる人?」
クラスメイト「……」
僕のクラスの担任の川田先生は問題を解いてくれるかを聞く
ほらね、この通りいつも手を挙げる問題では誰も手を挙げない
川田「あら……じゃあ火並君にお願いしようかしら?」
アルフレド「わかりました」
この通り川田先生も僕だけ特別扱いする……
校長先生も教頭先生も、全ての先生も、僕だけ特別扱いする……
何故か僕だけが叱られたり殴られたりもしない……
何だか不平等で複雑な気がする……
大佑「何だよ!また火並かよ!」
達哉「火並にひいきしやがって……」
旬「俺火並に解いてもらうの反対!」
川田「大友君!石田君!峰岸君!静かにして!
さぁ、火並君、あの子達の事は気にせずに続けて」
アルフレド「ありがとうございます」
僕は大友君や石田君、峰岸君に文句を言われながら問題を続ける……