二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.148 )
日時: 2015/06/10 15:00
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・1

前説無しです。

<ここまでのミッション2>
1戦目、VSランスロット>WIN
2戦目、VSトーチ>LOSE

*現在ハンター×1の放出確定

草加「全く乾君のせいで...ブツブツ...失礼。3戦目は」
<安定の草加雅人

いつも通りに映像には...あれ?

映像>ノイズと画面真ん中に赤い文字で”unknown”と記載

逃走者達((((;゜Д゜)))))))
草加「ユマ、これはどういう事かなぁ。(^ω^#)」

ああ、それね。苛立つ草加にも逃走者にも「私」は解説。

ユマ「一部の対決では...転送されるまでどんなことになるか分からない設定にしたんだ。」

ちなみに逃走者達には秘密だが6戦目以降は全てunknownだ。

草加「気をとりなおして行こう。3戦目は...」
<カイザフォンをブラスターに

バンッ!×3
<海東、巧と同じく、ルーレットの的に銃撃

草加「近藤勲、シャドーカービィ、朽木ルキア。3人は壇上に。」

アレ?選ばれた一行は約1名裸族ですよね。全員の顔がひきつる。

ルキア(^ω^##)
一護((((;゜Д゜)))))))
コン「姐さん顔が((((;゜Д゜)))))))」
シャドー「オイラの出番だーo(^▽^)o」
土方「あの人はこういう事はまともにやると思うが...(怒)」
沖田「ふざけたり裸になったら後で八つ裂きにしましょう...(怒)」

当の本人は...

近藤「何故だ?」
<ヲイ!

アドバンテージは次

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.149 )
日時: 2015/06/10 15:02
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・2

アドバンテージだ

草加「君達のアドバンテージはこれ。」

用意されたのは弐寺。2015年6月時点での最新作、PENDUAL。

草加「シンプルに難易度とスコアとリザルトで勝負だが、逃走者は1人1曲、作者側は...」

一方、某所では今回の作者。

??「こちらは3曲を自分で全て選曲、か...基本的な事は出来ますが自身ないです(>_<)」

では対決。

逃走者側>
1曲目>Express Emotion(H)
(ルキア選曲)

昴「これは弐寺を代表する人気曲。豚寺の元凶の1つでルキアはウサギ好きだから納得の選曲だな。」
ルキア「フルコンボだが、リザルトはAAか。精進せねばな...」

*全て実話です

2曲目>Cosmic Cat(N)
(シャドー選曲)

チビ昴(・ω・)スモモの隠し曲だ
セシル「これ、聞いてると懐かしい感じがするわね。何処かで聞いた事があった様な...」
シャドー「あー。フルコン逃しちゃったよ(>_<)しかもB...」

*ネタに気づいた人は挙手

3曲目>

草加「??...乾君。奴は準備をすると言ってたよな。」
巧「?...ああ、言っていた。」

局長の出番は少し時間がかかるご様子...あ、出て来たが...

近藤「俺の鍵盤とディスクを操作してくれぇええええ!!特にユマは是非と」

あの糞ゴリラは股関にディスク、上半身に横にした弐寺の鍵盤を装備している!ユマは左サイドでプレイしているからかヲイ、笑いたくても笑えねえぞ!!

9、1、3。Stand up by...×2
<ユマ&草加、変身コード入力

5、5、5。Stand up by...
<たっくん、変身コード入力

ユマ&草加「貴様は一度消えろ!!(゜皿゜###)」
巧「迷惑な野郎だなッ!」

...conplete×3

*しばらくお待ちください

昴「お前らは見るなよ?」
チビ昴(>_<)見ちゃダメだ!
フランシス「見るなよ、絶対に見るなよ!」
<ピュアっ子を目隠ししている
リリィ&ローズ「??」

*数分後。

近藤「俺の実力は問題無い。8段は余裕だ。」
<顔が黒焦げ

BGM:妖隠し -あやかしかくし-
(BEMANI×TOHO REITAISAI 2015 projectより)

難易度はANOTHER、フルコンは逃したがAA。

草加「作者側の結果は...こちらも同じ位だからアドバンテージは引き分けだ。」

作者側>
難易度は全てHYPERでクリアしてます。

1曲目>フルコン&AA
2曲目>レベル9をやってB
3曲目>レベル10をやってC

詳細は?及び

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.150 )
日時: 2015/06/10 15:05
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・3

榊さんのアドバンテージ

さあ、今回の作者は...

??=榊秋人(以下、”榊”)「適当に曲を選んだだけでこれですか...スコアが低いけど10までは安定しているなヲイ...」

闇喰の作者、”榊”こと榊秋人。彼の選曲は全てHYPERだ。

*数分前。

1曲目>Claiomh Solais

CS15でユマが大好きなチョイスですな。SPADAで来訪した当時はフィーバーしてましたw

2曲目>Rave*it!! Rave*it!!

2曲目はPENDUALの隠し曲!前回でも出て来たファウラの曲です。

3曲目>

榊「ユマさん、隠し条件曲とかありますか?」
ユマ「レジェンダリアかONE MORE専用曲、ですか?可能ですがクリアは実力次第ですよ?」

構わない、と榊。選曲は...

BGM:Sigmund
(beatmania IIDX 21 SPADA)

なんとレジェンダリア曲をチョイス。これのHYPERはユマでも出来ない曲...

>榊、ロースコアだがクリア。

榊「危なかった...特に最後...」

*現在に戻る

ユマ「((((;゜Д゜)))))))...あ、アドバンテージはドローで逃走者側と同じアイテムです。構わないですか?」

「私」が彼に手渡したのは...

・お助けジェム×1

榊「あの時タイマーとモードに渡したのと同じ奴か...」

なお、お助けジェムは逃走者側も1つ渡されております。一方、逃走者側は転送される。

バシュン!×3

近藤「ここは...」
シャドー「あ、船着き場だー。」
ルキア「転送先はベイエリアか。」

するとそこに...

BGM:殯
(SDVX)

ディエンドの変身者。今回の課題の逃走者側のスタッフだと言う。

海東「待たせた様だね。君達には」
貴虎「(俺を護衛して貰う奴らは...大丈夫なのか...?)」
<不安

一方の闇喰の作者は...

同刻、ライブハウス前。

リンリィ「てな訳です。榊さん達は光実君を護衛して下さいねぇ。」
榊「ルイージ、デデデ。この子を護衛だけど。」
ルイージ「僕らはブドウの子なんだ。」
デデデ(榊)「作者、どちらに当たっても問題は無いゾイな?」
光実「初めまして...(という事は...逃走者側は兄さんか。)」

なお、榊チームは兄弟どちらが大将になっても問題無い様にミーティング済みなのだよ(黒笑)

課題3

我が大将を護衛せよ!

ルールは簡単。指定された目的地に大将となる人物を護衛して連れて行くのです。

道中にはあらゆる罠、場合によっては相手を妨害です!

相手より先に目的地に到着するかと道中での被害の少なさで競います。全2回戦。

どちらも1勝1敗なら合計タイムの早さで勝敗決定です。

護衛する大将は...ええ、そうです。呉島兄弟です。

逃走者側>貴虎兄さん。兄貴。

榊チーム>ミッチ。弟君。

を護衛する事になります。

次からスタート

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.151 )
日時: 2015/06/10 15:07
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・4

1つ目の課題

GAME START!

指令1
ゼロ・アーティファクト社の研究所を探せ!

逃走者チーム、斬月の変身者は全員の特性を把握。

貴虎「もし相手側に出会ったらシャドーの力で足止めだが...(榊だけでなく、光実の対応も把握する必要があるな...)」

シャドーカービィはカービィ同様にコピー能力が得意。ただし...

カービィ>ソード、カッター、スピア、ヨーヨー、ウィップ、ファイター、ファイア、リーフ、ウィング、ハイジャンプ、ストーン、ニードル、ボム、ホイール、ミニマム(大技はウルトラソードとドラゴストームとペイントとビッグバン)

シャドー>クリーン、ニンジャ、ハンマー、スナイパー、ベル、ビートル、パラソル、ウォーター、バブル、アイス、スパーク、ビーム、ミラー、スープレックス、ゴースト(大技はスノーボールとギガトンハンマーとミラクルビームとスマブラ)

の様に使うコピー能力の傾向が違うのだ。目的地のゼロ・アーティファクト社の研究所はパークエリア。

近藤「研究所はパークエリアの山間部だな。ここから近いルートは...

ベイエリア>パークエリアの南ゲートを経由>巨大エレベーターで山間部に

ゴンドラの近くに車やトラック用の巨大エレベーターがある。ゴンドラよりも敵の襲撃を警戒可能だ!」

一方、作者チームは。

セントラルエリア、Cafe'de'TRAN(カフェ・ド・トラン)本店前

榊「...」
ルイージ「何処から来るのかな...」
龍玄(光実)「(確かここから...)!皆さん逆走して下さいッ!」

ダッダッダッダッ...

光実が気づいたか。実は高層ビルの壁や裏側や看板やゴミ箱の中に...

アニー達
「ええええ!?」
「あのブドウの子...感が鋭すぎだぞッ!」
「この為に臭いの我慢してたのに...(>_<)」

大量のカービィGBAに出演しているザコキャラ、アニー達が隠れていた。ヘタしてたら一斉射撃されて大ダメだったのです。ここは打ち合わせ通りだった事もあるが、次からはこういう風にはいかないよ?

榊「さすがユマさん...容赦なくって奴か。神経使うからダルイけどさ。」
<実弾のカートリッジ挿入

榊チームは迂回するらしい。一方...

パークエリア、ルピカ像前。

ここは南ゲートからパークエリアに入ってすぐの所。ただ...

ドドドドドドドド...

シャドー「うわー。しゅごーい。カービィに自慢出来るねー。」
<事態が最悪なのに気づいて(>_<)
近藤&ルキア「これが自慢と言えるかあああああ!!」
貴虎「全員振り切るぞ!倒してもキリがない!!」

逃走者チームの後ろは...

ウビストヴォ達「ウゴー!(^ω^)」

ええええ!何で、何でぇええええ!?バイオ6のチェーンソー担当が大量にいるのだよ!!知らない人に説明するがこいつは足が早い&タフ&バイオ6の即死トラウマだ。

斬月(貴虎)「!!...(あらゆる場所にサナギ、かッ!)」

実はCウィルスのサナギを道中に大量に設置していて、逃走者チームが近づいたらBOWが生まれて動く設定にしている。今回は生まれたのチェーンソー野郎が多かっただけだぞ。

近藤「篠崎さん、アンタ...」

ああ大丈夫です。BOWはデータから作成した敵だから合法&ユマ次第で出したり消したり出来るから安全です。

ストゥレラツ数体(^ω^)ノシ

バババッ!

斬月(貴虎)「全員俺の後ろに回れ!朽木は」
ルキア「心得た!」
<斬魄刀を解放済み

斬月の変身者はトカゲ型BOWの弾丸攻撃を自慢の盾で防ぎ、ルキアは盾を踏み台にして敵の集団に瞬歩で飛び込む!

ルキア「初の舞、月白」

バヒュウウウウー!!

かなり巨大な円を飛行しながら描いたので、BOW集団はカチコチになって大半が全滅...そして

シャドー「それえっ!」
<ニンジャでナパドゥをイズナ落とし

近藤「お前の弱点はここだろう?これでどうだ!」
<刀をウビストヴォのチェーンソーに突き刺し、雷撃で焼き尽くす!

斬月(貴虎)「...フッ」
<無双セイバーでストゥレラツを一瞬にして大量に撃破

両チーム、道中にご注意を。

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.152 )
日時: 2015/06/10 15:11
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・5

司令1、大波乱に

貴虎「なんだと!?」
ルキア「エレベーターの駆動が先程だったとは...」

そう、エレベーターは逃走者チームが来る前にもう駆動していた。そこに...

榊「な、お前ら一体!?」
デデデ(榊)「エレベーターが駆動していたのを見たゾイ。もしかしたら...」
龍玄(光実)「(エレベーターが来るまで時間がかかるのか...)仕方ありませんね。」

ジャキッ

逃走者チーム「!」

お気づきと思いますが課題3は相手チームに被害を与えれば得をするのだ。特に大将への被害は効果抜群だったりする。なので榊達が相手チームに牙を向けるのは当然。

斬月(貴虎)「ここで何人か倒す根端か、光実ッ!」
龍玄(光実)「兄さんも同じ考えでしょ?エレベーターが来るまで僕か周りを動けなくしておけば...ってね!」

ズガンッ!ズガンッ!ズガンッ!

斬月(貴虎)「!」
<盾で光実の銃撃をガード
シャドー「オイラに任せて〜」
<ゴーストのコピー能力!

バヒュン。
<榊チームの誰かに取り憑く

ルイージ(??)「おらー。キモい領域発動〜」

なんと榊チーム、シャドーが憑いたルイージが切り札を発動だと!?榊チームは予測外の事態に翻弄される!

ルイージ(シャドー)「ほれほれほれほれー。皆脱力しようぜー?」
<ヘンテコな踊りなう&榊チームを巻き込む

光実「まて、待って下さ...が、あぁああ!!」
<ネガティブゾーンに呑まれ変身が強制解除&ダメージ
デデデ(榊)「ぐ、力が入らないゾイ(>_<)」
<ネガティブゾーンで脱力...

さあ、逃走者チームはチャンスタイム!って...

近藤「さあ榊よ、裸族のお立ち台に連れて行こうではないか!」
<いつの間にか全裸に&手に刀

ただしお前は自重しろゴリラ局長!榊ににじり寄る全裸の近藤。壁に追い詰められた闇喰の作者。

榊「(クソ、クソッ、ヤダヤダヤダぁあああ!!)裸族の、国に、誰が行くかッ!!」

怯えながら榊はさっき支給されたお助けジェムを握り潰した!

バキッ!ブシュウウウウ!!

煙がジェムの破片から立ち上り、現れたのは...

ナイト(蓮)「懲りない変態め...!城戸は俺に後始末を押しつけた慰謝料名義で借金を追加してやる(怒)」

ファイナルベント!

なんとナイトの変身者、秋山蓮。公言通り、真司はこの試合の後で蓮に借金追加されたそうな。

近藤「ぎゃああああ!」
榊「ぜー、はー、...ありがとう...」
蓮「勘違いするな...///」
<変身解除&ユマの蓮は作者にデレる設定

ボムッ。
<蓮、任務を終えて消える。

だが、榊チームが混乱してた間にエレベーターはもう到着、

ルキア「作者殿。済まんが止まって貰う。縛道の一、塞」

ガチン!

榊「ガ!?動けない!」
デデデ「ぐぉッ!?」
<2人はルキアの鬼道で拘束

光実「すいま、せんッ...」
<悪影響がまだ...

ルイージ「」
<気絶&憑いてたシャドーは逃走

スイカアームズ!大玉、ビッグバン、ジャイロモード!

斬月(貴虎)「光実と作者にはすまないが先を急がせて貰うぞ。」
<スイカアームズのジャイロモードで浮遊&シャドーが頭に乗っかり
シャドー「バイバーイ!」

貴虎は近藤を背中に乗せて飛行し、既にルキアが乗って途中まで浮上したエレベーターに向かった。治癒魔法知識のある光実が数分後に回復するまで榊チームはタイムロス...

司令1の勝負は確定。及び出番がなかった斬月のスイカアームズ...

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.153 )
日時: 2015/06/10 15:14
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・6

司令1の結果☆

パークエリア、ゼロ・アーティファクト社研究所前。

目的地である巨大な研究施設に到着した逃走者チームを待っていたのはディエンドの変身者、

海東「ブラボー。司令1達成おめでとう。作者チームの到着を待ってからが司令2さ。」

そして一方の作者チームはタイムロスで遅れて到着。疲弊しきっていた。

榊「くそ、すまない皆...」
ルイージ「僕にも責任があるよ(>_<)」
リンリィ「榊さんも皆さんも休んでくださいね(ー ー;)」

*数分後。両チーム、全員のコンディションは回復。

司令2
ゼロ・アーティファクト社の研究施設に入って最深部のボスを相手チームより先に撃破せよ!

海東「当然だけど、大将の護衛を忘れてはいけないよ?」

海東が案内したのは扉の前。扉のナンバリングで21番ゲートだという。

逃走者チーム「...ゴクッ」
貴虎「この扉の先からが本番という訳か。」
海東「その通り。」

一方の榊チーム。逃走者チームと同じ扉の前にいる。18番ゲートからのスタートだ。

リンリィ「この扉の向こうからは榊さんも初見になるの。気をつけて下さい。」
榊「分かりました。ここの事は教えなかったんだな。」

そう。ユマは榊さんにネタバレ防止処置で司令2とここの施設関連を教えていない。教えたのは司令1の可能性があるケースのみ。

光実「スタートするゲートが違うだけで最後は同じ場所に着くんですね。」

両チーム、だいたい把握してから...

司令2、START!

ガシャン!

ルキア「行くぞ!」
近藤「念のため、あのジェムは潰さないで置いたがな...」
シャドー「ゴーゴーレッツゴー☆(^ω^)」
斬月(貴虎)「(何が出てくる...)」

逃走者チームは念のため、お助けジェムをまだ使用していない。何処で使うやら。

ガシャン!

榊「巻き返してやる...!」
デデデ(榊)「作者、カラ回りせん様にな(ー ー;)」
ルイージ「怖いけど、負けたくないッ!」
龍玄(光実)「...?」

司令1の結果を払拭する為張り切る榊チーム。だが光実はゲートが開いた瞬間、幾らか榊に不穏な空気を感じた。

榊「どうした?」
龍玄(光実)「...榊さん、貴方の刻印の件ですが...長時間の戦闘は無茶だとお聞きしてます。限界が近いのでは?」

榊はそんな事か、という顔で自分の左足の甲の刻印を光実に見せた。限界が近いと刻印の色が濃くなるのだが...

榊「心配するな。始めから動けなくなる様な無茶は自重している。銃もここに到着するまで実弾しか使ってない。」

まだ榊の刻印はそんなに濃く浮き出ていないが、この先どうなるかは分からないのでペース配分を考え、例の黄金カートリッジも使っていないという。

では次行こう

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.154 )
日時: 2015/06/10 15:18
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・7

司令2の試練は?

まず、両チームを待ち受けたのは...

ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!

アナウンス『侵入者を探知。警備兵はただちに侵入者を駆除せよ!繰り返す!警備兵は...』

侵入者探知トラップ。そして現れたのは弐寺の曲、Fractalに出てくるロボのフラクタル軍団。

逃走者チーム>青いフラクタル

榊チーム>赤いフラクタル

フラクタル軍団
「侵入者発見!」
「規定に従い、駆除する!」

逃走者チームは狭い廊下の中、状況はまずい。

斬月(貴虎)「相当な量の敵だな...邪魔な奴だけ倒して先に向かうぞ。とにかく前進だ!」

進行を防ぐ敵のみ倒して先を急ぐご様子。榊チームは...

ドドドドドドドド!

榊「光実も2人も自分の後ろに。そっちが数なら、」

カシャッ
<榊、黄金のカートリッジを銃に挿入

龍玄(光実)「さ、榊さん!?魔法はまだ使わない予定じゃ」
榊「お前は心配すんな。こいつらを全員潰せば...

後々のペース配分に必要な魔力は確保出来るかな?


ドンッ。

そのまま榊はカートリッジを挿入した銃で自分の影を打ち抜いた。彼の体と目は黄金に光っている。

ゴポッ、ゴポゴポッ

なんと、影からバイオでおなじみのBOW、リッカーが大量に。ただし体は黒いけど...

影リッカー達
「ゴシュジンー。」
「お呼びだー。」
「ここどこだー?」

ルイージ((((;゜Д゜)))))))
<安定のオバケ嫌い
デデデ(榊)「心配するなだゾイ。これが作者の魔法、」
龍玄(光実)「”喰の魔法”...ですか。」

榊さん、黒いリッカー達に命令。

榊「”松”達。あっちにいる赤いロボ、全員倒すのにどれだけかかる?」

黒いリッカー達=”松”達
「うー...」
「どーだろー。」
「6分?」

榊「(あー、アバウトな時間しか分からないのかッ...)分かった。今から4分以内に潰せ。」

”松”達
「「「はーい!ゴシュジンー!」」」

バタバタバタバタバタバタ...

フラクタル軍団「?」

ザシュッ!
<フラクタルの1体、胴体切断

バキバキバキ!
<フラクタルの数体、首が&#25445;がれた

ガリ、ボリボリ、バリバリ
<”松”達が倒したフラクタルを食ってる((((;゜Д゜)))))))

龍玄(光実)「」
<唖然
榊「お前ら。ネジ1本残さず食べるんだぞー?(こいつらを全員”食って”魔力を確保しないとな。)」
”松”達「「「はーい!(^ω^)」」」

なお、榊さん側のフラクタル軍団含めた敵は全て”喰の魔法”で食べれば魔力を少量程度回復出来るように設定している...(これは榊さんにも呉島兄弟にも話し済み)

そして、”喰の魔法”ですね?

喰の魔法>
ユマが作者榊秋人に提供した魔法で読み方は”くら”。許容範囲があるが、相手の魔力を呼び出した黒い影の怪物から吸収して、力に変えたり体を修復出来る魔法。

榊さんの場合、”月の属性”による影響で変質、怪物の形を自由自在に変化出来る様に内容が変わっている。(本来なら1種類だけである)

本来はユマの黒子っちに提供した魔法と同じ、影を操る”影の魔法”になる筈だった。

余計だが、榊さんの喰の魔法は影で怪物=”影の生き物”を作っているから、ユマや黒子っちの普段作る”影人形”とは違う。それを念頭に置いて下さいまし。

さらにあの黄金のカートリッジを。これを使わないと榊さんはあの魔法を使えないのだ。

Type=Ec>
読み方は”タイプ=エクリプス”。月輪のマークと”Type=Ec”の名印が彫られている普通の魔力カートリッジだが、銃にコレを挿入する事で銃へ榊さんの月の力の制御機能を持たせることが出来ます。

では...

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.155 )
日時: 2015/06/10 15:23
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・8

ルキア「くっ、まだか呉島殿!」
斬月(貴虎)「もうすぐ、だ!」

バシュ!

逃走者チームは奥の小部屋に逃げ切るが...

ガコン!ガコン!ガコン!

さすがロボット。4人が入った扉をぶち破ろうと奮闘なう。

斬月(貴虎)「今だ朽木、派手にやれ!」
ルキア「...破道の三十三、蒼火墜ッ!!」

ルキアが扉に巨大な爆炎を放つが...まだ何体か焦げてないフラクタルが部屋になだれ込もうとしてくる!

近藤「万事...休すなのか!?」

ビーッ!ビーッ!

斬月(貴虎)「(やはり、俺の狙い通りだったか...ヒヤヒヤしたぞ...)」

アナウンス『火気厳禁!火気厳禁!避難時の安全の為全施設のセキュリティは解除されます!!』

追い詰められた逃走者チームに火気厳禁によるセキュリティ解除のアナウンス。これで動けるフラクタルは全てセキュリティ解除で機能を停止し始めた。

近藤「呉島さん、アンタはこれを狙ってたのか...朽木の爆炎によるセキュリティ解除を...」
斬月(貴虎)「...この研究施設に火気厳禁センサーがある可能性に賭けた。狙ってはない。」
<全員に火気厳禁の張り紙を見せる。後日聞いたら当初本人もセンサーが反応するかヒヤヒヤしていたそうな。

貴虎兄さん、道中で火気厳禁らしいポスターを見た時に思いついた賭けでピンチ回避。機能を停止したフラクタルの1体に近づく貴虎。

シャドー「あれ?貴虎ー、その部品は何?」
<アイス能力

しばらくして、貴虎はメモリーチップと無線の受信装置を持って来た。

斬月(貴虎)「奴らの内蔵しているシステム...これを何処から受信しているかさえわかれば先回り可能だ...」

一方の榊チームは...長い廊下を進んでいた。

榊「?」
デデデ(榊)「どうしたゾイ、作者」

榊が何らかの影を見つける。服がボロボロの女性だった。

女性「た、たす、けて...」
榊「ど、何処か怪我しているんですか!?」

近づく榊だが...

龍玄(光実)「榊さん待って!その人に」
榊「...へ?」

当時、彼は気がついていなかったが、視線を外していた時に女性は鋭い牙を向けていたのだ。大ピンチだったのだよ。

ボンッ!

女性(?)「ぎゃあァあAA!!あづいッ!?」
<ルイージのファイアボールをくらった!

ルイージ「作者離れて!」

目の前の女性は敵だった。本性は...ワーウルフだったのだ。

狼女「後で本性見せて噛み殺してやろうと思っていたけど、台無しよぉ...責任は...アンタ達の命でとって貰うわ!!」

龍玄(光実)「早い!」
デデデ(榊)「早いのならばこれでどうゾイ!」

デデデが狙ったのは排水管。

狼女「はぁ!?どこ狙ってんの...よ?」

バシャバシャバシャバシャ...

狼女「これが一...体!?」

ベシャ。
<狼女、水で滑ってコケる

榊「さっき自分を騙した罰、受けて貰うぞ。幾ら腕っ節強くても、足が早くても...」
<手に”喰の魔法”で作成したマグナム用の特殊弾。

ああ、さっきの件で榊さんは怒っていた。無表情を装っているが声色は怒っていた。大事な事だから2回言っている((((;゜Д゜)))))))

バンッ!...バシャッ!!

榊が狼女に特殊弾を撃つと、頭と上半身の一部が血しぶきを上げて吹っ飛ぶ!

ルイージ&デデデ(榊)((((;゜Д゜)))))))
龍玄(光実)「(え?...頭と上半身の一部が吹っ飛んだ!?)」
榊「こういう人型には殺傷力の強い”喰の銃弾”だ。完全に撃破する為とはいえ破壊力を強くし過ぎたかな...」
<体が血まみれ&黒笑

冷静な頭が戻って来たルイージ、敵の死体の近くで何かを見つける。

ルイージ「あれ?何かあるよ。...血でベタついているけど何処かのカードキーかな?」
デデデ(榊)「奴の腹の中にあったモノゾイね...(>_<)」
龍玄(光実)「(敵が持ってたカードキー、小部屋を調べて手に入れた資料と...)皆さん、ここまでで集めた情報を整理しましょう。最深部に何があるかもある程度理解する必要があります。」

榊チームが情報をまとめる中、逃走者チームは地下へと階段を下りていく。先のフラクタル軍団の受信先が判明したからだ。

斬月(貴虎)「ロボットの受信データとメモリーチップからここのメインシステムは地下にあるそうだ...」
シャドー「暗いなー。」

すると。

近藤「ム?大きな扉があるぞ。」

4人の目の前には大きな扉。張り紙が貼ってある。ルキアが剥がして内容を確認。

ルキア「”ここから先は大将のみお進み下さい。他の皆さんは大将をお待ち下さい。”...呉島殿のみでこの先の仕掛けを解除しろ、という事か。」

厳しい表情の貴虎は自分に出されたこの先の罠を薄々察していた。この罠は彼か弟のどちらかに絶対に仕掛ける様本人2人からリクエストされたモノ。

斬月(貴虎)「...行ってくる。俺が行かないと駄目なのだろう?」
近藤「ま、待て呉島さん!アンタの事はヘルヘイムの件(=本編関連)も含めて事前に調べている。色々な意味でまずい事態になるかもしれん!!」

新撰組と裸族の2つの独自情報網を持つゴリラは鋭いなヲイ...貴虎はすぐに口を開く。

斬月(貴虎)「お前らは榊達を勝たせたいのか。」
シャドー「お...オイラ達にとっては...」

もう3人に斬月の変身者を止める手段は無かった。そのまま貴虎は部屋の中に。呉島さん、無茶なら言うて下さいね...

ガチャ

音声『オートロック完了...』

貴虎のシリアス以降からギャグ化

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.156 )
日時: 2015/06/10 15:26
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・9

Vシネマ一部ネタバレご注意

扉を開けて中に入った貴虎は何故か自宅の食堂に座っていた。近くに淹れたてコーヒーがあるという事は時間帯では食事後らしい...

??「貴方の為に沢山練習したんですよ(^ω^)」
貴虎「!?」

とある女性が彼の席に置いたのは美味しそうなアップルパイ。女性の顔を見た途端に...

貴虎「...確かに、これは美味そうに出来ている。だが...”貴様はコレと彼女の意味を分かっていない。”...変身!」

椅子から立ち上がり、変身する貴虎。

メロンアームズ!天、下、御、免!!

そして、無双セイバーを女性=元呉島家の使用人、朱月に向ける。外伝のネタバレになるので朱月についての説明は今回割愛だ。

??=朱月(偽)「き、貴様...匂いも味も見た目も完璧な”俺”特製のアップルパイだ...」
斬月(貴虎)「(本性を見せたか...)まだ分からんのか。だから貴様は...”偽物”なんだ。彼女を侮辱するのは止めて貰おう!」

ザシュッ!

朱月(偽)「ぐがぁあああッ!」

ガシャァァアン!!

そのまま貴虎は偽朱月を切り捨てた。同時に偽の彼女も食堂の景色もガラス壁が壊れた様に消え、元の空っぽの小部屋に戻る。

貴虎「...原因はこいつか」

彼の足元には変身に使う戦極ドライバーとメロンのロックシードと...真っ二つに壊れた銅像。呉島さんすんません。あの銅像=”簡易マニマニの悪魔”は、

幻影再現能力と内蔵AIに欠陥がある問題で相手によっては見せる幻影が偽物なのバレバレだから

お題として出すの反対だったんですよ...多分弟の光実にこいつの幻影見せた場合もバレバレかな?

貴虎「少し欠陥があるぐらいで充分だ。篠崎、感謝するぞ。”良い夢”は見させて貰った。」
<篠崎=ユマです

そして貴虎の後ろから3人が合流、彼の目の前にあるゲートのロックも解除された。

コツン、コツン...

榊「長いな...階段...」
ルイージ「作者に同意〜。(>_<)」
デデデ(榊)「重要なマザーブレインのコントロールルームが地下深くにあるからの。到着まで我慢するゾイ。」
龍玄(光実)「エレベーターは業務用のモノを含めて全て停止してました。(あくまでも階段を使用させる訳...敵が出るか罠が出るか...)」

階段を降りていく榊チームは奥の小部屋を見つけた。

榊「地図だとここから奥が目的のコントロールルームだな。及び」

小部屋には大きなゲート。近くにはカードキーを挿し込むカードリーダーがある。

ルイージ「あのカードキーはここに挿し込むのかな...」
デデデ「やって見るゾイか?」

カシュ。...ピピッ!

龍玄(光実)「待って下さい!まだどうなるか分からないから挿し込む...」

プシュー。

榊「開いたけど...」

なんと偶然にも当たりのカードキーでした。

龍玄(光実)「(はぁ...あの時と同じだ...紘汰さん並みに僕の話を聞かない人が...)」
榊「紘汰みたいな話を聞いてない人が多い、とかだろ?」

光実、驚く。

榊「当たり前じゃん。他人は誰でもいう事を絶対聞いてくれるなんて思わないぜ。及び、自分とあいつらの場合は戦闘慣れしてるから気にしなくても良い。お前は自分の身を守る事に集中してくれ。」
龍玄(光実)「...無茶なら言って下さいね。特に榊さん。」

呆れたのか、説得を諦めたのか彼らの判断に委ねる事にする光実。ただし闇喰の作者には刻印の影響で倒れてしまったらまずいので念を入れておく。

榊「と言ってたら着いたな。」
龍玄(光実)「...何アレ...夢に出そうな顔ですよ。」

そして4人は大きな部屋にたどり着く。同じゲートがあるのだが、気持ち悪い顔で眼鏡をかけたエジプトの王様みたいな像がゲートを塞いでいた。

音声『ようこそ侵入者達。ここから先は私のコントロールルーム。入れる気なんてない。...さあ起動しなさい、ガーディアン”ファラ男さん”!』
4人「何てネーミングだwwww」

カチン。

ファラ男さん「ファラファラー!」

ドスン!
<ファラ男さん、手始めに踏み潰し攻撃

4人は手始めの攻撃を回避。だがな...(黒笑)

ルイージ「ちょ、これはまずいよね...」
デデデ「攻撃対象が作者と光実を最優先しているゾイ!」

一瞬ネーミングで吹き出したが...起動した気持ち悪い顔のガーディアンは作者と龍玄の変身者を最優先の排除対象にしているらしく2人を追いかけている!

ファラ男さん「ファラララララー!!(^3^)」
榊「その顔キモいから来んな来んな来んな来んな来んなぁあああッ!!((((;゜Д゜))))))」
<喰のマシンガンで攻撃するが硬いだお
龍玄(光実)「榊さん...あの...」

榊は光実を見た。提案があるそうな。

提案とは?なおここから先はギャグ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.157 )
日時: 2015/06/10 15:30
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・10

とうとう最深部に!だが...

一方、逃走者チームも榊達と同様に最深部前で足止め中。何故なら...

シャドー「おりゃー!」
<ギガントハンマーだ!

バゴッ!

近藤「よし、さらに1つ起動を確認した!シャドーを守れ!奴の力が仕掛けの鍵だ!!」」
斬月(貴虎)「”星の槌で鐘は鳴る”...星の槌はあのシャドーの力だが...鐘は何処だ?」

そう。シャドーのスペシャルコピーでないと解除出来ない仕掛けをこのエリアに投入したのだ。

ルキア「これは...先のモノより大きな仕掛けだ、最後かもしれん!」
シャドー「ギガントハンマー、レベルMAXだよぉ!」

ズゴン!...カチン。

近藤「何か音が聞こえたか。」
斬月(貴虎)「?」
シャドー「あ、皆...多分これで大丈夫。」

ボヨーン!

ルキア「なッ!?」
斬月(貴虎)「これの何処が大丈夫だぁああああッ!?」
近藤「シャドー、このエリアはwiiにあったモノと」
シャドー「同じだよー?(^ω^)ノシ」

手遅れです。仕掛けの解除は当たりだった。しかし解除後が問題。床が飛び跳ねる仕掛けで吹き抜けに飛ばされ、

シャドー「あ!見えてきたよー(^ω^)」
3人「嫌だぁあああああ!」

そのまま4人は奥で巨大ベルに激突し、

ガゴーン!×4ドサッ!×4

ルキア「グッ...」
貴虎「まだ体が...全員無傷の様だな...!?」
<変身解除された
近藤「と、とりあえず鐘を鳴らすのは達成だよな...」
シャドー「わーい(^ω^)」

だが...

近藤「な。ジェムが砕けているだとッ!?あの時だから仕方ねえよな(>_<)」

近藤が大事にしていたお助けジェムが鐘を鳴らした衝撃時に砕けていた!一体...

貴虎「...!お前か。この植物を出したのは。」

貴虎はジェムが砕けて誰が呼び出されたのかを理解。4人は貴虎の見覚えがある植物のネットに守られていたのだ!

??「あ、ああ。みんな落っこちてたから咄嗟だったけど、無事で良かったな(^ω^)ノシ」

そして榊達は。

ルイージ「作者!光実君も早く来て!」

ガゴーン!ガゴーン!ガゴーン!ガゴーン!

榊「なんの音だ?...つかこいつの判断している基準がよく分かった...捕まったらケツを指で触られたから一か八かの思いつきだけど...(ー ー;)」
龍玄(光実)「影が消えないうちに行きましょう、そしてアンタもあのファラ男も悪趣味だろ(ー ー;)」

あのファラ男さんは榊が作った喰の人形に夢中のご様子...

ファラ男さん「ファラー!ファラララファラ!!(☆3☆)」

ただし

榊(人形)「秋子でぇす☆おかえりなさいませ、ご主人様☆」
<メイド服
光実(人形)「光子よ。べ、別に僕は貴方の為にやってませんからね...///」
<同じメイド服だよー

メイド服の影人形に釣られるガーディアン...

一度ライブハウスに。

モクバ「な、なあユマ姉。あのファラ男さんのAIだけど...誰の思考データをベースに使った?」
ユマ「ショッピングモール3Fの魔法薬店の変態店主。見事なAI再現度だって連絡がさっき来たよ。」
<前回の件を参照に

ここはまだジャブ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.158 )
日時: 2015/06/10 15:37
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・11

カオスはトップギアだぜ

そして両チームはマザーブレインに到達。それは...

・壁にへばり付いた女性の形の機械。

・光実の回収した資料には”ウイッチ”と名前がある。

ウイッチ『何故だ、何故だ!何故醜い下等生物達がここにたどり着いた!!』

なお、多元世界でのゼロ・アーティファクト社が開発したキチガ...もとい都市管理プログラムで、トリコロシティのこの研究施設は関係ないモノです。ご安心を。

榊「あのー、ユマさん今こいつをキチガイって言おうとしてたな。」

何故こいつが”キチガイ”なのかは好評ならお話し予定です...

ウイッチ『貴様らを認めん!私の坊や達...ママの敵を倒しなさい!!』

そして大量の体が黒いフラクタル達が登場する。こいつらは全て先程入口で戦ったフラクタルの強化版なのだが...

紘汰「あれ?ミッチがいるー。おーい!(^ω^)ノシ」
龍玄(光実)(ー ー###)

龍玄の変身者、怒りで銃を持つ手が震えていた。だって...

斬月(貴虎)「葛葉は天使葛葉は天使葛葉は天使...」
<鼻を抑えていて、鼻血が...&紘ちゃんを抱き寄せ

兄貴が憧れの紘汰さんを抱き寄せて鼻血を出して顔をそらしていたからだ。すぐに兄貴へ近づくと...

ジャキッ!
<銃を向ける

紘汰「??」
龍玄(光実)「...兄さん?紘汰さんをhsるの、もう充分したよね?」
斬月(貴虎)「光実!?いつからそこにいた!」

すると...

紘汰「なあ貴虎〜。”RZKのAKB”って何だ?作者のアユ姉とジエ兄が言ってたよ。萌えるとか、ぷめぇって何」
斬月(貴虎)((((;゜Д゜)))))))

あれ?さっきはBLTだったのに何故AKB?気になる事項は置いといて...

龍玄(光実)「作者はともかく、アンタ...何をその人に吹き込んでんだよ!!紘汰さんはいつも純粋無垢でいてほしいのに...」
斬月(貴虎)「ち、違う!俺と3人はここの扉を開ける直前に」
紘汰「そうそう。鐘がガンゴン鳴ってて、貴虎達が落ちそうになってたから、」

紘汰が右手を挙げると周りに植物が。

紘汰「こーやって助けたんだー。(^ω^)」
<すっごい無垢な、”にぱー”。

後日聞いたら、本来の神様の姿ではないのが原因なのか、あまり大量には植物を出せないらしい。ヲイ、本気出したらどうなるんだ...

斬月(貴虎)「@5%+☆〜!!」
龍玄(光実)「紘汰さん紘汰さん紘汰さん紘汰さん...」
<兄弟仲良く萌えで悶絶なう

そしてGa.さんと羽清さん、変な事を紘ちゃんに吹き込まないで下さい。関係者、特に呉島兄弟の排除対象にされかねませんから((((;゜Д゜)))))))

バババババッ!(ry
<フラクタル達がミサイルを発射

紘汰「忘れてた!2人はそこにいて!!...変身ッ!」

ウィザードアームズ!シャバドゥビ、ショータイム!!

なんと鎧武の変身者が出したのは仮面ライダー大戦だけのレアアームズ!魔力でバリアを展開し、ミサイルを防ぐ。

鎧武(紘汰)「魔法ってのはチョット苦手だな...(ー ー;)」
<手にオレンジのロックシード。

オレンジアームズ、花道オンステージ!!

一度基本形態に戻る紘汰。それより兄弟仲良...

斬月(貴虎)「それより光実...今は戦闘中なのが分からんのか!葛葉の件は」
龍玄(光実)「紘汰さんの件は誤解だったね。及びアンタがhsprしてたせいだろ少し黙れ。」
斬月(貴虎)「黙れだと、あのライブハウスでの裸族騒ぎで葛葉を真っ先に避難させて何処に」
龍玄(光実)「僕と紘汰さんだけのお楽しみ。誰がンな事教えるか!」

...く出来てなかった。ささいな話から再爆破だわ。奥さん。

近藤「こ、怖すぎる((((;゜Д゜)))))))」
デデデ(榊)「触らぬ神に祟りなしだゾイ。放っておくゾイ(ー ー;)」
シャドー&榊&ルイージ((((;゜Д゜)))))))
ルキア「それよりあの兄弟は真面目に手伝わんの、か?」
紘汰「...俺の、せいなの?」
<神様の姿&少し泣きそうな顔

元の神様の姿で、ただならぬ気配を出し始めた紘汰に全員が硬直。

近藤「ち、違うぞ紘汰。お前のせいじゃない!」
榊「それより落ち着け!(ユマさんから聞いたけど、この子暴れたら大変な事になるって言ってたな...)」

必死に説得を試みるが紘汰には一切聞こえていない。目が笑ってない。

紘汰「大丈夫、俺は大丈夫さ。兄弟だもんな、喧嘩もするよな...あはははは」

植物を先程出した以上の量呼び出して蔦の先をフラクタル達数体に突き刺すと、体にヘルヘイムの植物がまとわりついて目が赤く光る...

ガガガガガガ!ガガガガガガ!ガシャン!バキバキバキ!!ドカーン!!
<黒フラクタル達、同士討ち開始

ウイッチ『坊や達!?どうしたのですか!!いけません!駄目ですお止めなさぁあああい!!やめ』

ガシャン!バキバキバキ!!

紘汰「...」

最後はマザーシステム、紘汰さんの拳一発で破壊...だがまだ神様の暴走は止まっていない...洗脳した黒フラクタル達が5人に近づくが

榊「え?」
ルイージ&デデデ(榊)((((;゜Д゜)))))))
近藤「な、俺らは今回無視か。」
ルキア「一体何処に...」

無視。彼らの目標は...

斬月(貴虎)「何だ貴様、は?」
龍玄(光実)「あれ?紘汰さ...」

なんと喧嘩してた兄弟が目標。気がつくと紘ちゃんが洗脳した黒フラクタル達に囲まれていた。

紘汰「後で士にも言うぞ...」
<背筋が凍る様な響きです(>_<)
斬月(貴虎)&龍玄(光実)((((;゜Д゜)))))))

忘れがちだが...試合結果はWIN。ハンター放出は阻止された。

次でラスト

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.159 )
日時: 2015/06/10 15:43
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!・12

次回予告
11.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!
<今回は鎧武ファンにすんませんでした。

おまけ>

現在、白百合邸書斎

長原が3戦目の試合結果を閲覧していたが...

長原「で、本来あるべきのガチバトルは紘汰があの時騒いだせいでぶち壊しになったのか...そして騒いだ原因が呉島兄弟の暴走と喧嘩って...(>_<)」

ええ、紘ちゃんが出てくるだけで鎧武組はこうなりますの。まだ舞ちゃんやバロンの面々ならまだ普通に試合は執り行なわれたのだ(>_<)

ユマ「紘ちゃんの暴走を除いても榊さんが決定的に負けた原因は幾らもあります。」

榊さんの敗北原因

司令1>

・護衛対象の光実がダメージ被弾していたのに対して貴虎は無傷

・エレベーターでのタイムロスがデカい

司令2>

・僅かに榊さん側が最深部への到着が早かったが...榊さんが喰の人形を2つ試合終了直前まで維持していた負荷が大きいので減点対象

・逃走者チームは最後の鐘で大ダメージを受ける予定だったが紘ちゃんの活躍で無傷だった

・マザーシステムにとどめの一撃を放った紘ちゃんは逃走者チームの助っ人。逃走者チームが先に司令2を達成していた!

長原「あーあ。これは納得の勝利だよな(ー ー;)」
草加「そうそう。今回の敗北は細かい事が色々繋がってたのさ。」

で、

ユマ「試したいなら、”簡易マニマニの悪魔”、ここにありますよ。」
<手に例の銅像
長原「どうしよう(ー ー;)それと紘汰はあの後剣崎と行動してたのか?」
進ノ介「ああ。神様はあの5試合目の際にショッピングモールに避難しててさ。試飲のジュースを飲んでから後に同じジュースを飲んでた剣崎さんと一緒に急に熱を出して倒れたんだ...チェイスがその時の映像をシェイドで偶然撮影していたのがコレ。」

*以下、映像

ドライブの変身者が出したシェイドの映像は担架で運ばれている葛葉紘汰と剣崎一真...2人共熱を出しているのか汗が顔に...

舞「待って紘汰!紘汰ーッ!!」
戒斗「何故だ、葛葉...」
ザック「紘汰の奴、大丈夫かな...」
始「剣崎...ッ!」
睦月「ちょ、相川さん駄目ですって!」

関係者が数人近づこうとするが止められている。ここで映像が終了。

長原「待てよ、何でそばに行くべきなのに皆は止められてんだ!?」
橘「”魔月”の悪影響がそうしないといけない位強いからだ。防護処置をしていない”普通の人間”なら半径5m以内にいる患者へ近づいただけで”魔月”に感染する。人間でなくても感染すると2人と同じ症状が出る等でまずい。」
真司「舞ちゃん達と始と睦月には悪いけどね。”魔月”の場合、被害拡大はあの場ですぐ抑えなきゃいけない決まりなんだ。」

一体魔月とは...何なのか?この答えを話してくれたのは6戦目の試合の話の中でだった。

試合予告>
4.VS羽清アユカ
5.VSヤマビコ
6.VS葉月
7.VS桜
8.VSGa.

*9戦目と10戦目はあえて直前まで明かさない予定ですw私と本人しか知らなかったりする。

感想OK

ps.後でヤマビコさんと葉月さんと桜さんとGa.さんに詳細を送ります