二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.193 )
- 日時: 2015/07/06 23:05
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・1
前説とあらすじと
<前説・課題4の作者の魔法特集>
ユマ「言い忘れたからここでやるねー。」
ー良いのか兄弟(>_<)
羽清アユカ>
錬の魔法>ユマが作者羽清アユカに提供した魔法で読み方は”れん”。物質を自分の思い通りの素材に変える事が出来る。
(例:一握りの砂を火薬に変える)
(例:折れた木の枝をナイフに変える)
応用次第で壊れた物を直す、薬や飲み物や食べ物を作る等の離れ技も可能。(負荷が多いから度が過ぎる量は駄目ですぞ?)
ただし、変えたい素材を見た目だけでなく触り心地や匂いや口に含んだ時の味等を具体的にイメージする必要があるので今回募集した人の中では使いこなすのが1番難しいが...
羽清さんは月属性の補正もあって提供して数日で100%近くまで制御可能になった。
”人間含めた生き物”にはこの魔法は効果がない。”物”にしか効かない。羽清さんの場合も同上なので注意。
本来なら、羽清さんはこの魔法ではなく、ユマの若松浩輔の身体の体温を上昇する”熱の魔法”になる筈だが、月の属性でこの魔法に変異してしまった。
魔法を使う際に必要なネクタイピンの詳細は...
3兄弟のネクタイピン>
金のレンズがついているネクタイピンで羽清の場合の黄金レンズ。月の魔力を制御する機能を搭載している。レンズ部分に彼女の特例措置の刻印が彫られているのが特徴。
迅宗>
曇の魔法>
ユマが作者迅宗に与えた魔法で読み方は”くもり”。魔力の雲を発生させて術者周辺の温度を奪うのが本来の使い方。迅宗さんは月の属性の影響で...
・雨や雪やみぞれや雹を降らせ、攻撃にすることが可能です。
・親和性で得た雨での高度な回復スキルがある。ただし特例措置がある場合、負担は攻撃使用よりデカい。
迅宗さんには、この逃走中の件の後に黄金レンズを提供。詳細は...
黄金のココロッド>
サンプルの折り畳み杖が好評だったので、普通の折り畳み杖を改造し迅宗さんの黄金レンズに変えたモノ 。
特徴として、黄金レンズと同じ素材で出来ている黄金のハートが杖先についた折り畳み杖。持ち手をハートの中に山折りして畳める&ポケットにしまえるサイズです。
鬼藤樟葉>
泡の魔法>
ユマが作者鬼藤樟葉に与えた魔法。本来はあらゆる補助効果や状態異常を泡の形で与える魔法。
鬼藤さんの場合は月の属性の影響で泡の中に炎、雷などを内包して攻撃に使う、に変異している。
<進捗情報>
現在、逃走者、羽清の両チーム共に残り素材は2つずつ。
逃走者チーム>
ユエダケ
アストラルスフィア
羽清チーム>
聖堂の泉水
白金夜鷹の羽根
ユエダケは羽清チーム、白金夜鷹の羽根は逃走者チームが持っているのだが、どうなるのぉ?
なお、聖堂の聖水とアストラルスフィアは洞穴で両方とも入手可能な素材。
では続きに
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.194 )
- 日時: 2015/07/06 23:10
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・2
羽清さんの調合したモノ
knitエリア、洞穴内通路
羽清「と、いうわけです。色の木の実に関してだけなら...あの変態店主に会った甲斐がありましたよ。(...ドン引きしましたがね。)」
顔が怖い羽清は移動しながらメンバー全員に自分が調合したモノを見せていた。
チルノ「きれーい。ホントに紫に光ってるー。」
途中で暗所に生える不思議な薬草、ペンデュアルグラスを拾っている。
いおな「羽清さん怖い...」
迅宗「あの変態ですね、俺も理解出来る...メディック姉さんとかミラージュ様とかのコスプレ...ファントムやチェイスはまだ許せるが...ブツブツブツブツ...」
羽清アユカの調合リスト>
爆薬>爆発石の粉末と超天然アンプル
めぐみ「爆薬は全部さっきの暖かい石を使ったんだね。」
迅宗「そうらしいな。見た時はただの石ころかと思ったぜ...超天然アンプル...この街の植物に使われている液体肥料は熱を溜め込む成分が含まれていて爆薬の材料に最適らしい。」
貫通爆薬>爆薬と緑の実
属性爆薬>爆薬と雨牡丹の種油と属性マナ1個
実渕「あの時の枯れた苗からとった種はまさか...」
羽清「雨牡丹の種油は魔力を伝導する成分が含まれているの。属性爆薬に最適ね。及び色の木の実の1つ、緑の実は爆薬の成分を強める成分があったんです。」
毒爆薬>爆薬とゴールドドロップ草の蜜と緑の実
麻痺爆薬>爆薬とゴールドドロップ草の根と緑の実
煩悩爆薬>爆薬とニュクスティアの根と緑の実
羽清「ゴールドドロップ草はこの黄金の鈴蘭、ニュクスティアはこの白い花です。私の世界では調合次第で両方共毒薬になるものです。」
はるか「綺麗な花には毒があるってこの事かな...」
<落ち込みモード
きらら「はるはる元気出してー。」
煙幕弾>爆薬と水色の実のエキス
閃光弾>爆薬と灰色の実
粘着弾>爆薬と煮沸した紫の実のエキス
チルノ「これ、あたい分かる。色の木の実だー。」
ひめ「えーっと、コレに使った色の木の実は...」
??「嫌ぁあああああああ!!」
誰の声が!?確か先行していたのは...
迅宗「まずい!!あの先に」
はるか「(みなみさんは...)」
きらら「みなみん!!」
詳細は羽清さんのエピソードで
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.195 )
- 日時: 2015/07/06 23:20
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・3
プリキュア好きにしかわからないかも
みなみ((((;゜Д゜)))))))
<怯えている
全員が奥に向かうと大扉の前でgkbrしてるマーメイド!?蒼海の作者といおなは大扉を少しだけ開けて中を見て納得の顔。錬金の作者は動じていないが...
いおな「みなみさんの悲鳴...ある程度克服しているとはいえコレは仕方ない事なのよ...」
羽清「え、え?FF10の霊堂僧兵とゼル伝のスタルフォスとビッグポウの軍団がいるだけですよ!?何故...」
大扉の奥は大量の”アンデッド系”雑魚軍団。みなみが怯える理由はもうお分りかな?
迅宗「羽清さん、みなみは...
お化けが大嫌いで見ただけでその場所で硬直してしまう子
です...」
プリキュアを知らない方に説明しておこう。海のプリンセス、ハイスペックなキュアマーメイドはお化けが大嫌いなのだよ...(本編9話参照)
みなみ((((;゜Д゜)))))))
実渕「まずは...」
チルノ「みなみんー。あたい妖精だからー...」
はるか「みなみさんはこっちで落ち着かせます。皆さんは先に...」
きらら「羽清さんが錬成したみなみんカラーのポワ太君だよー。(・ω・)ノ(・△・)」
<2人、落ち着かせなう&きららはデカポワ太君のぬいぐるみを渡す
仕方ないので羽清と迅宗とハピネス組だけで大扉の奥へ。
羽清「さあ、覚悟して」
ガシャン!
いおな「え?」
ひめ「閉じ込められたよー!!」
迅宗「うげっ、大扉に鉄格子かよガチなゼル伝かヲイ!!」
ここは敵を全滅させないと駄目なお部屋ですぞ...(黒笑)
めぐみ「とりあえず前進ッ!ラブリーパーンチ!!」
<スタルフォス1体を殴り飛ばして特攻
敵達
「なんだ貴様らー!」
「侵入者だぁああ!!」
「グゲッ、グゲッ、マモル、マモル」
「聖地を守れー!!」
「聖地を穢す異教徒めぇええ!」
「グゲッ、ゲゲ、セイチヲ...ワレ」
ひめ「ち、ちょっと罪悪感がある様なない様な...」
<ビッグポウを捕まえてANUBISのジェフティ式にスイング特攻
いおな「フォーチュン・シェイキングスター!!作者さんの洞穴についてのリストは事前に、見たけど...」
<大量の霊堂僧兵を撃破&近づいて来た霊堂僧兵の銃火器を蹴り飛ばす
迅宗「...この地下遺跡に残ってた死者の霊素エネルギーが魔力でモンスター化してんだ。ひめ、こいつらは生前の記憶を魔力で再現しているだけで中身のない奴らばっかりだ。手加減無しで構わない!(倒してもここの洞穴の魔力さえあればこいつらは全て再生するから...)」
<魔法を詠唱中
ただ、迅宗さん。自分にも気を配るべきでは?迅宗の上から
イカーナ王「ふはははは!忌まわしき侵入者に罰をー!!」
迅宗「え、頭上からムジュラに出てたイカーナの王様って...アリ?」
ズドオオオオン!
迅宗は詠唱を止めて王様の攻撃の回避に専念。余談だが、全作者内では彼の機微さと回避率は2位である。
イカーナ王「この、小ネズミッ!」
迅宗「あのー、羽清さーん。スタンバってますよねー。」
バシャッ
イカーナ王「いぎゃあ!?こんの小娘め...ワシに何を浴びせた!!」
迅宗の視点の先にいた羽清が王様にぶっかけたのは小瓶に入れていた...
イカーナ王「が、ぐがぁあああ!」
ズゴン!
雑魚達
「いぎゃあ!」
「へ、陛下が御乱心だぁああ!」
「撃て!とにかく撃てええ!!」
羽清「貴方にかけたのは...
成分を摂取した相手の思考を一定時間狂わせる
”煩悩薬”って奴です。混乱の状態異常を引き起こす薬とお思い下さいませ(黒笑)」
煩悩薬を浴びた王様は雑魚軍団をリンチし始めた...数分後に敵軍団が全滅して扉が開く。
ゆうこ「作者さーん、羽清さーん!鉄格子が開いたこの道から水の音がするよー!」
迅宗「だ、大丈夫かな...」
王様は煩悩薬の反動なのか、気絶なう...
イカーナ王「」
<気絶なう
大扉の前に残ってたメンバーも合流して奥へ。
みなみ(>_<)
<デカポワ太君ぬいぐるみを抱きしめている
はるか「一体何があったの...」
きらら「銃声や悲鳴が聞こえたから怖かったよお...(>_<)」
チルノ(;ω;)
実渕「目的地はもうちょっとなのね。」
さらに奥へ
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.196 )
- 日時: 2015/07/06 23:34
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・4
knitエリア、謎の遺跡入口
一方、逃走者チームは崩れた塔の様な遺跡の入口に。
鬼藤「私らがこれから行くのは洞穴の奥に通じているもう1つの道なの。裏口みたいなモノかな?」
羽清チーム>
洞穴から正面侵入
逃走者チーム>
遺跡から裏口侵入
なのです。全員は遺跡の内部を奥に進んでいく。
Dメタ「どっちにしても雑魚軍団と鉢合わせか、羽清達と修羅場だよなぁ(>_<)」
ボーボボ「とにかく行きましょ!あたい疲れたからさー。(・3・)」
<チルノ服のボボ子さん
サフィラ「む!?待て!」
サフィラが全員を止め、前に出てくる。すると、
サフィラ「お前ら、隠れても無駄だ!!」
瓶の中身を前の通路にぶっかけると...
ポウ...
Dメタ((((;゜Д゜)))))))
刹那「こいつらは全て敵か?」
ボタッ。ボタッ。
通路から大量の光。それが数秒で消えていく。足元には小さなスライムらしい物体が。眠っている。
サフィラ「そうさ。全て敵。集団で敵に飛びかかる
”ルミネポワワ”
だな。羽清さんの世界のポワ太の仲間だがユマさんの世界限定でいる好戦的なポワワなんだよ。」
なお、あの時蒔いたのは普通のモンスター避けの薬。
ルミネポワワ達(ー △ ー)zzz...
サフィラ曰くこのポワワには薬の成分が睡眠を誘発させるらしい。余計ですが、ルミネポワワは...
・洞窟や洞穴などの暗い場所に生息するポワワ。色は黒くて目は白
・夜行性で朝と昼間は洞窟や洞穴の中で静かに過ごしている。
・普通のポワワより賢い
・羽清さんのポワワより体が一回り小さい
・常に群れで行動する
・怒ったり戦う時は体が発光する
・遺跡の近くにある”ある木の実”が大好物
・好戦的だからペットには向かないが...
ガジッ
<起きてたルミネポワワ、鬼藤の腕に噛み付く
鬼藤「げ、こいつ、まだ起きて」
ルミネポワワ「に、ニンゲン!!まずいだキュー!!」
人間、そう聞いた瞬間に目を覚ましたポワワ達が仰天!
ルミネポワワ達
「ニンゲンだって!?」
「うぎゃあああ!」
「食えないなら逃げるが勝ちだキュー!!」
「撤退キュー!!」
全速力でポワワ達は撤退した。
鬼藤「あれ?人間も襲うポワワだよ、ね。」
刹那「...」
<追わなくて良かったのか、な顔
サフィラ「追わなくて良い。ルミネポワワは希少ポワワで絶滅寸前な種族だからな。羽清さんのポワワとは違...?」
だが鬼藤の腕に噛み付いたポワワが苦しんでいる。何故?
サフィラ「何かの毒にやられているな。解毒調合は...。」
サフィラはすぐに解毒薬を調合。すぐに回復し、鬼藤に噛み付いたポワワも遅れて逃げて行った。
Dメタ「一体何が...まずいとか食えないとか言ってたな。」
鬼藤「こいつらは人間を大昔に食べて
脳の分泌液が原因の集団食中毒を起こして絶滅寸前になった事が子孫の遺伝子に刻まれている。
人間は私の時みたいに噛み付いて襲うけど無意識に危険を察知して食べようとしない、って。」
<タブレットを閲覧
さらに余談だが、ルミネポワワは人間を食べて絶滅しかけた際に取り込んだ人間の遺伝子の一部の影響があり、子孫のポワワ達は生まれてすぐに言葉を喋る程賢くなったそうな。
サフィラ「奴らはここの近くに生えてる木の実が大好物で夜によく食べているが、今回は多分...」
サフィラはあのポワワに飲ませた解毒薬と飲ませる為に使った針無しの注射器を眺めた。
毒...?
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.197 )
- 日時: 2015/07/06 23:39
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・5
とうとう...
遺跡最深部。
逃走者チームは地底湖に到着。不思議な発光する水が溢れている...
刹那「...」
<驚く
サフィラ「ここ一帯の地底湖は聖地として崇められていた魔水。高い魔力を帯びた結晶が」
??「溶け込んでいる。奇跡を起こす洞穴奥の聖堂の水はここの地底湖が水源...なんですね。」
逃走者チームの近くから姿を見せたのは...
羽清「...大丈夫。こちらもここに来た所ですし。騒ぎは起こせないからなぁー。」
チルノ「あたい達に何ー?」
実渕「ふざけた真似したら、容赦しないわよ?」
なんと羽清チーム!同刻頃にここへ到着したご様子だ。警戒する逃走者チームだが、相手側は戦う気配はしてない様子。
迅宗「まさかですが、あんたらに出された追加課題は聖堂の聖水か、霊素宝珠か、清めの塩か、まさかの...
アストラルスフィア
だったり?」
逃走者チーム、迅宗が出したアストラルスフィアの名前で驚く。
迅宗「どうします、羽清さん。彼らはアストラルスフィアが目的みたいですよ?」
羽清「一応泉水は回収しました...”アレ”を使います。」
”アレ”はユマが錬金の作者にアドバンテージとして支給した金色の光が入った小瓶。蒼海の作者は不安そうな顔をしている。
サフィラ「なんだアレは?...作者??」
鬼藤「だ、駄目よサフィラ!!あ、アレの中身は((((;゜Д゜)))))))」
アレの中身を察知して驚く禍罪の作者は全員を止める。羽清は光が入った小瓶に発光する水、霊堂の泉水を入れると光が増した!
バチッ
きらら「??」
ひめ「あれ?袋が」
だが、ここにいる全員に想定外の事態が発生する。袋の中の黄金の結晶が反応し、小瓶の光から雷光が発生。そう、あの小瓶の光は...
羽清「え?月のマナは水に溶けやすいので魔水に溶かして使う、ってマニュアルにはありまし...((((;゜Д゜)))))))」
バチバチッ!!
羽清「がああああアぁあ!?」
迅宗「お、俺達の事は良いからはや...ぐ...」
爆心地の羽清は月のマナの光に感電、迅宗は謎の衰弱を起こし、何かが足元に落っこちる。
サフィラ「おい。おいしっかりしろ!」
鬼藤「き、ぎもち、悪...」
刹那「立てるか?」
鬼藤は急に気分を悪くした。謎の吐き気を催したご様子です((((;゜Д゜)))))))袋から鉛色の羽根が1枚落ちる...
同刻、ライブハウス内部
謎の現象を起こした作者は3人だけでなく...
セシル「だ、大丈夫!?」
昴「あ、たまが痛すぎる...割れちまう...」
ローズ「ねえ、ねえしっかりして!...何故チビ昴が...」
バタッ
ジルク(ランス)「馬鹿ランス!おい!おい!!」
罪木「ふぇえ、ジルクさん駄目ですよぉ!は、運ぶのを」
ランスロット「は、ああ...何故声...ガ、してンデスかぁ...アぁああ!?」
昴が軽い頭痛を起こし、ローズの抱えているチビ昴が急に高熱を出し、ランスロットは体からノイズを発生してその場で倒れて苦しみ始めた!
リンリィ「はー、はー...抑えられるとはいえ、ウチも油断すると飲まれちゃうな...」
<頭を抱え、共鳴を必死で抑えている。特にグレイディアさんが酷かった。
シェイド(>_<)つメール
ユマ「”共鳴を抑えられない作者は全員に被害が出ている”、ね...及びユリカさん、こんな時にすいません。被害者の移送を手伝って下さい...」
当時、羽清が月のマナを使用した際と同時に...
周りの月輪の力を感じて共鳴する特徴がある月曜原珠の共鳴現象が羽清が解放した月のマナの溶液で広範囲に拡大した事でトリコロシティ全域に共鳴現象が発生していた。
なお、月曜原珠の詳細や共鳴は当時ユマ含む作者全員が知らなかったのでユマや羽清さんを追求しない様にお願いいたします。
さらに、
ユリカ「大変ですね(ー ー;)シェイド曰く、
医務室で治療中のトーチさんとNo@hさん
5.6以上の月の適性がある桜さん、グレイディアさん、リンリィさん
以外の作者全員に被害が出ているわ。...あ。私とユマさんも”5.6以上”に入ってたわね。まだ検査を受けてないけど...(ー ー;)」
当時のトリコロシティにはユマ、リンリィ、桜、グレイディア以外にも
共鳴を起こした事による異変を抑えられるか最初から共鳴を起こさなかった
作者が1人だけいた。大樹の作者、ユリカ。当時彼女は適性検査を受けていなかったが緊急事態。連れて来て下さった他の子達と共にお手伝いとして協力してくれていました。
ユマ「私の正規契約者は大丈夫です。共鳴するレベルの適性は無いから...」
逃走中の後に判明したが、
ユリカは全作者チームで1番の共鳴能力持ち。特に共鳴に対する耐性が高い為、共鳴現象の悪影響を抑えるのが得意
なのだ。(ー ー;)
ユリカさんでゲストは全員登場
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.198 )
- 日時: 2015/07/06 23:40
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・6
同刻、knitエリア、地底湖湖畔
迅宗「はぁ、はぁ。みんな大丈夫なの、か??」
みなみ「作者さん、まだ動いてはいけません!!まだ体が」
鬼藤「え?アレ。私は何を...」
両チームの共鳴現象が収まる中...
チルノ「作者が...ぐすっ」
実渕「羽清ちゃんだけ何故か目を覚ましていないの!」
共鳴現象の爆心地にいた羽清だけ意識が戻っていない。月の属性が原因である証として体は黄金の発光と点滅を繰り返していた。その理由は...
*??
羽清「え?ここどこ??」
錬金の作者がいたのはライブハウス前。担架に乗せられた誰かが2人と何かを抱えているリリーが通り過ぎる、
羽清「ランスさん!?え?昴さんとリリーの...チビ昴も??」
そして、現場を走って回るユマと鍵の作者と大樹の作者...
ユマ「倒れている人と動けない人を最優先に運んで下さい!意識がある人は中和剤を支給するので専用の注入器で投薬を!!」
シェイド(>_<)つ薬はここ
羽清「ユマさん!?リンリィさんにユリカさんまで??(え、私は今までknitエリアに...)」
だがユマを含む全員は立ち尽くす錬金の作者に気がついていない様子。
ユリカ「え?寝てたトーチさんとNo@hさんが急に目を覚ました!?2人はまだ動けないのよ、理由つけて止めて!聞かないなら拘束して構わないわ!!」
リンリィ「え?お二方は動いちゃいけないよぉ!?」
3人の目の前に現れた、桜花の作者と彼女を支えている灰鹿の作者!?た、確かに月が5.6以上あるなら無効には出来るのだが、
2人の場合は共鳴現象の影響を完全には無効に出来ないレベル
の筈だ。
羽清「さ、くらさん?グレ...」
桜「はぁ。はぁ...少し意識が飛んでました、ごめんなさい...」
グレイディア「わた、しより桜さんが...彼女も私も中和剤はさっき投薬している...」
驚きに声が出ない羽清。ユマとユリカとリンリィの分の中和剤を注入器ごと手渡すグレイディアに手を伸ばしたが、
羽清「え?すり抜け??」
<グレイディアに向けた手がすり抜ける
バチッ
そしてグレイディアに彼女が向けた手がすり抜けるのを見た瞬間に、羽清の意識は再度真っ暗に...
同刻、knitエリア
羽清「ん?アレ??ここ」
チルノ「作者死んじゃやだぁあああああ!!氷塊「グレートクラッシャー」ッ!!」
バゴォオオオオオオオオン!!
<チルノ、巨大な氷のハンマーで羽清をぶっ飛ばす
あちゃー。意識を戻した錬金の作者、おバカな氷の妖精のハンマー攻撃で場外ホームランだー。
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.199 )
- 日時: 2015/07/07 00:01
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・7
ぶちあたる
そして両チーム...鬼藤の足元を見た羽清が驚く。
羽清「...あれ?貴方方の持ってるモノって白金夜鷹の...」
そして逃走者チームも、
ボーボボ「うぉッ、そ、それはユエダケ!!」
<毒キノコが頭に&アフロが割れて男が”勝訴”の紙を持ってる
Dメタ「おめえらが持ってたのかよー!俺様悔しすぎー!!」
あ、お気づきしちゃいました。相手チームが目的の素材の一部を所持していたのだ。
刹那「...」
<厳しい顔
サフィラ「へぇ、ユマさんもこれの為に追加素材を提示してた、って事か...」
<薬が入った瓶を持つ
だが全員お忘れの様子。
ビーッ!ビーッ!
アナウンス『両チーム、ここの区域内での戦闘行為は禁じられています。今から5分以内に戦闘行為を中断して下さい!5分以内に戦闘を中断しないと罰則対象になります!!』
アナウンスを聞いた羽清は爆薬を取り出し、投げつける。ラベルから属性爆薬だ!!
羽清「これはプレゼントですよー!?」
鬼藤「させない、グラトンバブル!」
だが逃走者チームも黙ってない。鬼藤が巨大な泡で爆薬を包むと...
ジュウウ...
羽清「な、(え?嘘、何で溶けてんの!?)」
鬼藤「??溶け、た?」
それに対しサフィラは羽清に、
サフィラ「スキありゃぁああ!」
バシャバシャ!
羽清「な、何ですかこれ!?臭ッ」
刹那はチルノと実渕、
刹那「ダブルオー!」
ダブルオー(>_<)つ瓶
<刹那とダブルオー、サフィラのと同じ瓶を持つ
バシャバシャ!×2
チルノ「臭いー!あたいの鼻がぁあああ!」
実渕「臭、臭せぇえええ!?」
<イケメンオネエな五将の夜叉、男化
ボーボボは迅宗、Dメタは、
ボーボボ「ストライク〜☆」
バシャバシャ!
迅宗「うげぇええええ!?」
Dメタ「本日は咲き乱れて良い眺めですなぁああああ!!」
<マッハトルネイドでプリキュア達をパンチラな上、瓶の中身を広範囲に
プリキュア達
「臭いー!」
「スカートがぁああ!!」
「見ないでよーーーー!!」
「きゃああああ!」
そして羽清チームに謎の臭い薬を巻き散らした逃走者チームは、
刹那「...」
<無表情だが、羽清さん達に罪悪感がありそう...
ボーボボ「ばら撒いたら撤退だー!イェイ(≧∇≦)b」
Dメタ「ロリっ子とギャルとプリキュア達にこうするのは俺様の美学に反するが、大事な試合だ!悪く思うなよ...ユエダケもいただくぜぇ!!」
鬼藤「じゃあね...って、サフィラ?」
サフィラ「...(作者がくらいそうになってた爆薬...この匂いはまさか(ー ー;))」
<羽清が投げつけた半分溶けている爆薬をケースに回収
ユエダケを拾い全速力で逃走、だが...
羽清「...羽根を回収出来なかった事と、爆薬が溶けた事...想定外の事態は起きましたが...(ニヤリ)」
<黒い笑み
迅宗「は、羽清さん?」
両チーム、フラグ
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.200 )
- 日時: 2015/07/07 00:08
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・8
フラグ1
knitエリア、遺跡通路
鬼藤「はー、はー...」
刹那「上手くまけたな...」
サフィラが刹那に声をかけた。
サフィラ「アストラルスフィアは...?」
刹那「...任務は遂行した」
刹那の手には2つの水の球体。中で紫の光を発している。これがアストラルスフィア。この理由は数分前に遡る。
*地底湖湖畔に着く前
サフィラ「全員聞いてくれ。アストラルスフィアの作成には古い遺跡の霊素エネルギーを水の中に集める事が必要なんだ。」
さらに、水といっても水道水とかじゃなく、魔力を通しやすい成分が含まれている水じゃないと駄目らしいとな。これが出来る人間は...
サフィラ「全員、魔力をこれに集中してくれ。アストラルエーテルといって霊素を通して発光する液さ。」
サフィラが黒い液入りの小瓶を出し、検査。結果は...
ボーボボ「スフィアを作成しやすいのセッちゃんだったなー。羨ましすー。」
Dメタ「俺様はチルノたんとプリキュア達で目の保養に」
鬼藤「2人は黙ろ」
バタッ
鬼藤「え、からだ、が!?」
<急に倒れて動けない
Dメタ「鬼藤!?って」
刹那「が...何があった...」
<鬼藤と同上
サフィラ「(あの爆薬かーー!!)」
一方の羽清チームは道中で逃げ回っていた...ポワワの群れに。
ポワワ軍団
(≧△≦)(≧△≦)(ー △ ー)(・△・)(ー △ ー)(・△・)(^△^)
いおな「ぎゃああああ!!何なのー!!」
めぐみ「ポワワが追いかけてくるよおおお!(>_<)」
はるか「作者さん魔法ー!」
迅宗「詠唱のヒマがねぇよおおおッ!(>_<)」
羽清「(え?あのポワワは...)まずい、普通のポワワの中に毒持ちのベノムポワワと好戦的なルミネポワワも混ざっていますッ!逃げてえええええ!!((((;゜Д゜)))))))」
ポワワ軍団が何故...逃走者チームに視点を戻そう。遺跡の外に出たチームは...
Dメタ「...」
<ナースキャップ&サフィラの体によじ登る
ボーボボ「サフィラ先生、皆様の容態は...」
<ナース姿
ロリコンと鼻毛真拳の使い手の悪ふざけは無視して本題です。サフィラはDメタを引き剥がしながらケースに入れてある爆薬の破片を見せる。
サフィラ「作者と刹那の倒れた原因だが、あの時羽清さんが投げつけてた爆薬だ。この中には...
色の木の実の中でも毒素の強い水色の実のエキスが少量混ざっていた。
色の木の実の毒素は時間経過で効果がでる遅効性の成分でな。トーチさんの黒の薬の件は覚えているか?」
ボーボボ&Dメタ「??」
サフィラのここからの話が本題です。
Dメタ「確か飲む前に希釈しないと駄目って言ってたわね、ボボ子」
<スケバン姿
ボーボボ「あたい達副作用がある、って程度しか知らないわよー。」
<スケバン姿
サフィラ「充分だ。黒の薬の副作用は木の実に含まれている毒素が変異する前後で濃縮し、高濃度になったのが原因で起こるモノ。だから1滴を大量の水で希釈して毒素を薄めないと駄目なのさ。」
サフィラ曰く、今回の禍罪の作者と刹那の件は木の実をそのまま使っただけでエキスの毒素が薄い為、処置方法があるそうな。
Dメタ「で、この毒素を中和させることが出来んのが、
アーテローズの蜜とペンデュアルグラスを混ぜた
毒素中和剤か。しかもあのポワワも同じ毒素でやられていたとはな。」
サフィラ「そうさ。あの時のルミネポワワもあの毒素にやられていた。普段奴らが食べている木の実はこのソラグミだな。食べると甘い木の実さ。まだ人工栽培に関して研究中で野生モノしかない木の実なんだがな。」
グミの実によく似た小さな青い木の実。先のルミネポワワはコレと間違えて青の実を食べ、知らないうちに毒素にやられていた。色の木の実は人間には”大量摂取しない”なら良薬なのだが、人間以外の他の生き物の一部には少しの量で毒なのだ。
刹那「うぅ...ん?」
鬼藤「うう、酷い目にあったわ...で、羽清さん達どうなってるかな、サフィラー。」
毒素中和剤を飲ませた2人は数分で回復。そして羽清チームが浴びたあの臭い薬は...
サフィラ「あ、アレね。
三色アゲハの胴体とスパーダグラスを混ぜた...
モンスターを引き寄せる”モンスターホイホイ”だからなぁ。」
ナンダト!?
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.201 )
- 日時: 2015/07/07 00:18
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・9
羽清チームの、顛末。
一方の羽清チームは洞穴の入り口に着いた瞬間に、
羽清「これでどうですか?」
ピョイッ!
<カストルサフィニアの植木鉢をポワワ軍団に投げつけた!
ひめ「プリンセス弾丸ボールッ!!」
ボンッ!
<ひめの攻撃!
カストルサフィニアを爆弾代わりにポワワ軍団にプレゼント!ひめの攻撃は見事に植木鉢に命中、
ドガァアアアアン!
洞穴から全員が出てしばらくしてからあの時以上の爆発。
みなみ「はー、はぁ...」
ゆうこ「も、もう駄...」
バサバサッ!
洞穴から抜け出したものの、モンスターホイホイの効果はまだまだ続く...
バサバサバサバサ...
きらら「羽清さぁーん!今度は...」
羽清「ポワワ軍団の次はドラクエのキメラ集団ですかぁあああ!勘弁してええええ!!(涙目)」
迅宗「...羽清さん、まだアレありますよね?」
え?と驚く羽清だが、迅宗にもう一つの月のマナを手渡す。
迅宗「”これ”で補正かければ...アレも使えますよね!」
そして、蒼海の作者は杖を出して詠唱を開始。
迅宗「氷海、凍てる、」
<杖と月のマナが共鳴し始めた!
え?待って迅宗さん。月のマナを使えば確かに特例措置の負荷は減らせます...その状態であの魔法...アンタはここの広範囲を凍土にする気かよ!?
迅宗「果て逝くは、奈落。」
きらら「作者ファイトー!」
いおな「ちょっときらら!危ないわよ!みんな作者さんから離れてー!!(>_<)」
羽清「え?ええ!?普段よりデカくない?((((;゜Д゜)))))))」
なお、迅宗さんはこの魔法使う指示無し&最近の(執筆時期は7月頃。テイルズシリーズはゼスティリアが最新)ゼスティリアの詠唱を使わして貰いますた。色々とすんません!
迅宗「...インブレイスエンド」
バヒュウウウウウウ!!
当然ながら迅宗の魔法でキメラ達はカチコチに。だが偶然にも...
迅宗「アレ?こいつにこいつはキメラじゃないですよ!?」
羽清「すいません、私にも見せて下さ...!」
羽清は驚く。キメラ軍団の中には白金夜鷹も何羽かいたのだ。無事に羽根もゲットだぜ。
ゆうこ「綺麗、本当に銀細工みたいな鳥...?」
実渕「羽清ちゃん、この小さい鳥だけ黒いわよ...」
羽清「レオ姐、それマジ?丸ごと持って来て!(黒曜鶯なら羽根よりも肉と内臓が...)」
そしてここで...
ピンポンパンポーン。
アナウンス『両チーム、課題素材の回収を確認。これよりベイエリアに転送致します。そして...
鬼藤さんとサフィラさん、迅宗さんと皆様はここまでです。
至急指定ポイントに転送致しますので、スタッフの指示に従って下さい。』
さあ、次で本気出す
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.202 )
- 日時: 2015/07/07 00:31
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・10
そして、転送される両チーム。そこにユマが現れ、
ユマ「次はこの支給鍋を用いての調合...」
同時にシェイド達が大きな鍋を2つ持って来た。
ユマ「指令2は私の口から解説します。」
指令2>調合という名のバトル!
鍋と支給されたリストに基づいて調合ですが、リストには作業の一部が表記されていません!
なので...
調合を行うと同時に相手チームと戦闘し、リストを更新して正しい作業方法を探す必要があります!
なお、事前に決めて貰う鍋担当は動く事も戦う事もできません。動きたいなら鍋担当を誰か動けるチームメイトと交代して貰う必要があります!
逃走者チーム>
1.まず、赤の木の実の樹液を事前に用意された水を張った鍋に入れて180度に鍋の温度を調節
2.アーテローズの種油を少しずつ入れ、三色アゲハの羽根を×××、一気に入れる。
3.××度に鍋の温度を下げ、ユエダケとアストラルスフィアを入れる。
4.180度に鍋の温度を戻し、すり潰した緋蜂の幼虫の中に3.を×××cc、少しずつ入れて溶かして完成
Dメタ「作業が抜けてんのは丁度3つ、羽清とオネエとチルノたんを倒せば良いのか(ー ー;)」
ボーボボ「セッちゃん、俺らが行くぞ。残ってくれねぇか?」
刹那「...了解。」
ダブルオー(・ω・)ノシ
どうやら、鍋の見張りには刹那が残るご様子。一方の羽清チームは...
羽清「私が残る。後...」
<2人に爆薬と薬を数個渡す。
実渕「了解。任せるわ。」
チルノ「あたいの本気、見せてやらぁああ!」
羽清チーム>
1.まず、聖堂の泉水と紫の木の樹皮を鍋に入れ、沸騰させる。
2.紫の木の樹皮を取り出す。
3.ペンデュアルグラスをすり潰し、×××の破片10gを混ぜ込む。
4.白金夜鷹の羽根と瑠璃宝珠全てをそのまま鍋に××××入れていく。全ての羽根と結晶が溶けたら火を止める。
5.粗熱が取れたらポルクスサフィニアの蕾を入れて×分混ぜたら完成。
羽清チームも作業抜けの数は同じだ。
羽清「3人共倒せば...」
刹那「来るなよ...特に羽清アユカは...」
さあ、本番なのだよ
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.203 )
- 日時: 2015/07/07 00:35
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・11
指令2、START!
鍋担当の刹那と羽清以外はベイエリア周辺にランダム転送。
Dメタ「まあ良いか。飛んで誰かを」
チルノ「はぁ、ここはどこ?あたいの力を発揮して...!」
だが、転送は関係なかったかな?
実渕「はぁ、どうやら面倒な相手が当たったみたい。(ー ー;)」
ボーボボ「ハジけて行こうか...」
そして鍋担当。
刹那「まず、樹液を入れて温度を180度に...」
羽清「聖堂の泉水と樹皮を入れて沸騰、ダシ取りみたいですね〜」
ズガガガガガ!!
なんと2人の周辺に氷の破片が。当然ながら、
羽清「あれ、は...(アイシクルマシンガン、チルノね...)」
ガキン!ガキン!
チルノ「ちょ、あたいの魅力に惹かれてんのぉ?」
Dメタ「そうだぜー!俺様の好みの女の子は」
バコン!ベチャッ!!
Dメタ「ハゴッ!?見えな」
<顔面に粘着弾
チルノ「あたいのスーパーな力を見せたげる!氷塊”コールドス...」
ぐらっ...
チルノ「あ、アレ?作者が用意して貰った応急ちゆ、ちゆ、何だったっけ?」
Dメタ「な、チルノたん!?」
急にぐらついて転落する氷の妖精!?一方...
実渕「くらいなさい!バーストナッツ」
ボーボボ「鼻毛真拳奥義!鼻毛レボリューション!!」
種のマシンガン攻撃をけなしていくボーボボ。
実渕「はぁ、はぁ、アンタやるじゃない」
ボーボボ「ウィザウチュナイ?」<服装がVENUSに
無冠の五将、夜叉は思う。こいつのペースに呑まれる前に...彼は小瓶を取り出す。中身は白い薬だ。
実渕「悪影響防止と飲みやすくしてくれた事に感謝するわよ。」
当然ながら薬を飲み干す夜叉さん。得物の薙刀を掲げ、(羽清さんのレオ姐の得物は薙刀)
ボーボボ「な、マジかよ!?」
実渕「覚悟なさい、ダークマーシュ」
ズブ、ズブッ
ボーボボ「嫌嫌ー!あたい喰われちゃうわよぉおお!?(T △ T)」
ダークマーシュ。術者の範囲内限定で相手を召喚した沼に沈め、足止めする技だ。沈める力が白の薬の影響か普段より強力なのさ!
実渕「落とす!虚空舞...ガ!?」
カチャン!
<レオ姐、薙刀を落とす
だが、最強技を放とうとした夜叉に異変。急にその場で倒れたのだ。
バタッ!
ボーボボ「(う、動けるな。(ー ー;))ちょっと黒バスのオネエさんどうして!?」
実渕「はー、はー、...羽清ちゃん、ごめんなさい。ピンクの実による中和は応急処置程度だってことを気にしてなかったわね...不覚だったわ。」
そして、
羽清「え?ユマさんどうして止めるんですか!?」
ユマ「あのー、羽清さんもう詰んでしまったみたいですよ。」
逃走者チームの勝利確定の為、羽清を止める「私」。すんません。チームメイト2人が倒れて試合続行不可能な時点で負けなのです(>_<)
何故レオ姐とチルノが倒れた
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.204 )
- 日時: 2015/07/07 00:37
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・12
羽清さんの敗北原因
*一度現在に
現在、白百合邸書斎
長原「ふぅん、って事は、
羽清さん達は事前に色の木の実の毒素の事は知っていた
から、ある程度中和出来るピンクの実は発見してすぐに大量採取して調合、常に持ち歩いてたんですね。」
ユマ「ただ、ピンクの実は応急処置程度。レオ姐とチルノにピンクの実で中和出来ない限界が来たのが敗因です。」
なお、羽清は実の毒素を無効化出来るので、もし羽清が指令2の試合に出て実渕かチルノに鍋担当を任せていたなら勝つ可能性はあった。
ユマ「迅宗さんと鬼藤さんを指令2の前に止めたのは表向きには毒素の悪影響の事がありましたが...」
そう、ゲストを止めたのは毒素の悪影響だけではない。
長原「試合中の月曜原珠の共鳴による”魔月”化の事もあったんですか...怖いな...」
幸いに、ゲスト組の毒素被害はあの後迅宗とめぐみときららが急に体調を崩したぐらいなので、
ユマ「鬼藤さんとサフィラが毒素の中和剤の残りを彼らに飲ませてすぐに回復しました、ご心配なく。」
なお、羽清さんのknitエリアで採取した色々な素材やモンスターのデータのおかげで
魔月の件でも活躍(予定)
彼女と色々話す理由が出来上がりました。(エピローグを予定)
ただし4戦目はハンター放出阻止。納得いかない結果ですが受け入れて下さいね?
次回予告
13.線路の作者と誰得ドタバタカーニバル打ッ!
<タイトルでお察しください
*以下おまけ
<おまけ1・モンスターデータ>
<逃走者チーム>
アーテペンドラ>
上半身が緑の肌の女性、下半身が緑のムカデの化け物。アーテローズの香りと蜜が主食。後述するアーテローズ同様に体液には色の木の実の毒素を完全に中和する成分が豊富
白金夜鷹>
体が銀細工、羽根は鉛色な鷹。鮮やかな緋色の蜂、緋蜂の蜜と幼虫しか食べないパンダみたいな絶滅危惧種。羽根を飛ばして攻撃する。
ルミネポワワ>
洞窟や洞穴などの暗い場所に生息するポワワ。色は黒くて目は白
・夜行性で朝と昼間は洞窟や洞穴の中で静かに過ごしている。
・普通のポワワより賢い
・羽清さんのポワワより体が一回り小さい
・常に群れで行動する
・怒ったり戦う時は体が発光する
・遺跡の近くにあるソラグミが大好物
・好戦的だからペットには向かない
・ユマの世界で突然変異したポワワ、”亜種ポワワ”の1体
<羽清チーム>
ひとくちユーホー>MOTHER2の奴と同上
エルモス>マリオストーリーの炎のザコ
白ぷにの化身>アトリエシリーズのぷにを巨大化したモノ。白いぷにはユマオリジナル
霊堂僧兵>FF10のザナルカンド遺跡に現れるゾンビ兵。今回はライフル持ちだけだが、原作では火炎放射器を持つ奴もいる。
スタルフォス
ビッグポウ>2つ共にゼル伝に登場する奴らと同じ
ポワワ>羽清さんの世界でおなじみのスライム型モンスター。ユマの世界には亜種のポワワがいる
キメラ>ドラクエ1から出てる鳥型モンスター。
次は採取リスト&羽清さんの素材や調合はまた後ほど出る&勝手に変なポワワ作ってすいません
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.205 )
- 日時: 2015/07/07 00:41
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・13
今回のおまけは長い
<おまけ2・課題採取リスト>
逃走者チーム>
三色アゲハの羽>
光の当たる角度を変えると3つの色に変化するプリズム加工された様な三色の羽根を持つ不思議なアゲハの羽根。
傷がつきやすいので、サフィラなど専門家の指導を聞いて採取しましょう。
三色アゲハの胴体>
スパーダグラスと混ぜることでモンスターをおびき出す”モンスターホイホイ”になる
緑の体液
アーテペンドラの翠甲殻>
2つ共にアーテペンドラから採取したモノ。
アーテローズ>
薄緑の花をつけ、香りも人気のある薔薇。アロマや観葉植物として愛される他にも、
未熟な蕾と種と蜜は危険ドラッグや麻薬を含んだ有毒成分を中和出来る成分が豊富。
色の木の実や白の薬や黒の薬の過剰な摂取による毒素はこの花の香りや蕾や種や蜜でしか完全に解毒出来ない。
ユエダケ>
傘の部分が三日月な舞茸。
アストラルスフィア>
霊堂の霊素エネルギーが魔力を帯びた水と結合して出来る球体。
緋蜂の幼虫
緋蜂の蜂蜜>
鮮やかな緋色の蜂、緋蜂から採取したモノ。蜂蜜は薬を合成する際に必須
羽清チーム>
ポルクスサフィニア>
採取するべきサフィニア。詳細は割愛
葉っぱが楕円形
葉脈が太いモノがまっすぐ
花の色はピンクと暗い紫
なのが特徴
カストルサフィニア>
後ほど危険植物登録されたサフィニア。詳細は割愛
葉っぱは楕円形だが、先が2ヶ所とんがっている
葉脈が網目で細い
花の色はピンクしかない
のが特徴
雨牡丹>梅雨の入りから終わりにだけ咲く漆黒の牡丹。種の油分が魔力を伝導しやすい特性。
ペンデュアルグラス>
太陽の光で白、月の光や電球や蛍光灯の光で紫に発光する不思議な薬草。洞窟などで採取したモノが品質高い。
瑠璃宝珠>
常に冷気を発する結晶。モンスターの一部にはこの結晶の冷気が大好きなモンスターがいるので、採取する際にはご注意
鳳凰宝珠>
燃える様に発光するレア結晶。詳しくはまた後ほど
爆発石>
鳳凰宝珠と一緒に手に入れたユマ世界での爆薬調合に必要な黒い石ころ。手に取ると暖かい。
月曜原珠>
鳳凰宝珠、爆発石と共に入手した今回のトラブルを起こした黄金の希少宝珠。彼女のエピローグでユマがこの石の事をお話予定と...?
霊堂の泉水>
霊堂と呼ばれる洞穴の奥にある遺跡の魔力を帯びた地下水が湧き出たモノ。後ほど羽清さん曰くユマの世界でマナ調合に適している素材の1つ
白金夜鷹の羽根>
白金夜鷹の羽根の一部。鉛色だが希少価値のあるモノ。
ラストは...
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.206 )
- 日時: 2015/07/07 00:47
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
番外編はまた明日お願いします
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)・14
羽清さんの分も加筆して投げた
<おまけ3・調合リストと色の木の実>
<羽清>
爆薬>爆発石の粉末と超天然アンプル
貫通爆薬>爆薬と緑の実
属性爆薬>爆薬と雨牡丹の種油と属性マナ1個
毒爆薬>爆薬とゴールドドロップ草の蜜と緑の実
麻痺爆薬>爆薬とゴールドドロップ草の根と緑の実
煩悩爆薬>爆薬とニュクスティアの根と緑の実
煙幕弾>爆薬と水色の実のエキス
閃光弾>爆薬と灰色の実
粘着弾>爆薬と煮沸した紫の実のエキス
ペイント弾>粘着弾と灰色の実
聖水>大量のピンクの実のエキスと水道水を5:1で調合したモノにゴールドドロップ草の花をそのまま1個投入して数分置く
毒薬>緑の実数個とゴールドドロップ草の蜜
麻痺薬>緑の実数個とゴールドドロップ草の根
煩悩薬>緑の実数個とニュクスティアの根
腐食剤>青い実と潮風の結晶と超天然アンプル
植物栄養剤>潮風の結晶と水色の実数個
接着剤>爆薬と煮沸した紫の実のエキス
防腐剤>灰色の実数個と緋蜂の蜂蜜
応急中和薬>大量のピンクの実のエキスとアズールミント
属性耐性薬>大量の灰色の実のエキスと雨牡丹の種油1滴と水色の実1個
応急薬>スパーダグラスと緋蜂の蜂蜜
回復薬>応急薬と赤の実数個
強化回復薬>回復薬と青の実数個
回復薬DX>強化回復薬と水色の実1個
ミスティックポット>大量の青の実のエキスをベースに赤の実、水色の実、スパーダグラスのペースト、緋蜂の蜂蜜を錬の魔法で長い時間錬成して作成
解毒薬>アズールミントと大量の黄色の実のエキス
万能薬>解毒薬と水色の実数個
魔力ポット>スパーダグラスと緑の実のエキス
魔術師の秘薬>大量の緑の実のエキスをベースに赤の実、水色の実、スパーダグラスの乾燥粉末、アズールミントのペースト、陽蜂の蜂蜜を錬の魔法で長い時間錬成して作成
白の薬>全能力を一定時間強化する薬。配合を間違えた黒の薬がコレに変異する。羽清さんは飲みやすさと安全性を重視してワザとピンクのエキスを多く混ぜて変異させているので毒素の中和効果は抜群。
<サフィラ>
モンスターホイホイ>三色アゲハの胴体とスパーダグラス
毒素中和剤>ペンデュアルグラスとアーテローズの蜜
なお、羽清さんとサフィラの奴はまた後ほど出るかも?
*ここから色の木の実について
色の木の実>色の木から採取可能なヤマモモの形をした木の実。赤、青、水色、黄色、緑、紫、灰色、ピンクの8種類があり、効能も色で違う。実を潰し、大量に出た液を薬として用いる。トーチさんの話で出た黒の薬と白の薬の原料。トーチさんと違い、羽清さんはちゃんと店主から処方箋と調合リストを貰っています。
赤>辛い味が特徴で、体力を活性化させる。羽清さんは回復薬を調合する際に使った。
・ミスティックポットの素材の1つ。
青>渋い味が特徴で、赤の薬よりも強い回復効果がある他、一部の金属を溶解する効果がある。
・腐食材の原料として羽清さんはこれを使用
・ミスティックポット調合にはこれが大量に必要
・ネクタルの素材の1つ。
水色>すごく塩辛い味が特徴で、他の薬と混ぜると混ぜた薬の効果を活性化させる働きがある。
・他にも煙幕を発生する効果があり、煙幕弾として用いた。
・ミスティックポット、魔術師の秘薬の素材の1つ。
黄色>レモンを凝縮した様な異常な酸っぱい味が特徴。疲労治癒に効果がある他、解毒作用がある。
・普段は水色の実と調合してこれを用いる。単体だと毒素が多いので使えない
・羽清さんも水色の実と調合する他、他の実と調合し万能薬の白い薬にしたが...
緑>苦い味が特徴。魔力を回復する効果があるが、水色の実と混ぜると苦みが薄れる代わりに魔力の回復率が低下する変わり種。他にも、
・爆薬に似た成分が含まれており、羽清さんは一部の爆薬の素材代わりにこの木の実を用いたが...
・魔法ポットのメイン素材。大量に必要
紫>すごく濃い油身の味が特徴。これを煎じてアメジストパープルのハーブティーにして飲むと美容効果がある他にも、
・瀕死時にこの薬を飲むと肉体を活性化させる蘇生効果がある。
・煮沸させると粘着性が高い水飴状の物質になるので、羽清さんは蘇生効果よりも...
接着剤
灰色の薬を調合して発光ペイント弾
粘着罠代わり
として用いた。
・魔術師の秘薬、ネクタルの素材の1つ。
灰色>味が全くないのが特徴。飲むと一定時間状態異常を無効に出来る。
・普段は食材や素材等を漬けて防腐剤に用いる。
・魔力に反応して発光する効能があるので、簡易ランタンの素材として使用
・羽清さんは簡易ランタン、閃光弾、防腐剤、煮沸した紫の薬と調合して発光ペイント弾にした。
ピンク>吐き気がするほど甘い味が特徴。唯一、黒の薬や白の薬や色の木の実の毒素を中和出来る。
他にも
・少しふりかけるだけで毒素や呪いや魔法を消し去る浄化作用がある。
・水道水や真水と混ぜて薄めると1滴垂らしただけで雑魚モンスターが嫌う強烈な悪臭がするので、羽清さんはモンスター避けの聖水代わりに使った。
・家庭用の薬やネタ薬の材料の代用になるらしいです。
欠点>
色の木の実で調合したモノは大量に摂取するとトーチさんと同じ様な副作用がある。
食べ飲みはもちろん、水や空気に溶けた成分も何らかの形で吸収してしまうと危険
ピンクの実では応急処置程度の毒素中和剤にしかならないので、アーテローズでないと安心はできない。
羽清さんはコレの毒素を無効に出来るがレオ姐とチルノと迅宗さん達は...(これが敗北の原因の1つ)
長かった、感想OK及びpixivは明日予定です