二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.428 )
- 日時: 2016/02/17 16:13
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
21.魔月の恐怖再発からのミッション3打!・1
<前説・こぼれ話>
ーこれからゲームはリスタートするのだが...
ユマ「MAHOKOさんの件でこれ以降も色々怖い展開となります。」
ー少し余談話となりますが...
1.ミッション2終了、結果は...>
2、5、9戦目が敗北
それ以外の7戦が勝利
なのでハンターは3体放出。
・残り逃走者28人
・賞金単価1秒400円
・制限時間残り100分
・現段階獲得賞金480,000円
からのゲームスタート。
2.エダへのお仕置き解禁になります。ただし規則あります>
・受け付けは1回のみ、訂正は厳禁
・絶対にお仕置きした後の責任はユマとりません
・作者ソロ限定です。他の人出したら受け付けません
かな。
ユマ「ここでも宣伝するが、次回の逃走中について。」
3.次回逃走中、宣伝
自作逃走中ep2.5
御神楽台と兄妹の不思議な夏休み
<作者オンリーの逃走中を予定、募集もしてますが...
自作逃走中ep3.5
裸族デパートと全滅確定の戦い
<色々な意味で期待出来ません&裸族なのでお察しを
ーep2.5は〆切が2/20。厳守。
ユマ「ラスト、作者10人の勝敗の原因...」
4.作者チームの勝敗詳細
ランスロット(現在は灯焔)>
知らないうちに魔力の枯渇を起こした事による敗北。
ヴァリスを成敗する際に負荷の強いサンダーボルトを使わなかった
ベリゼベスへ荷物を配達してアイテムを手に入れている
上2つのどちらか、または両方の条件を満たしていたら勝てていました。
トーチ>
黒の薬を飲んだ影響でのマルチトレース連発オーバーキル。文句無し
榊秋人(現在は榊原秋人)>
本編通りの1つ目課題でのミスによる出遅れ、2つ目で逃走者チームが目標を達成による当然の敗北。鎧武組のアレが目立つが...
羽清アユカ>
色の木の実による悪影響とピンクの実の中和能力限界を舐めてかかっていた事により、チルノとレオ姐が戦闘続行不可能になった事になり、そのまま敗北。
ヤマビコ>
裸族暴走回により、強制敗北扱いに。
葉月>
メタ様の件により、強制勝利。なおメタ様の件がなくても葉月が負けてしまう可能性はあった
桜>
3戦目のサッカー戦でシャッフルチケットの引きが悪かった影響で敗北。攻撃タイプの技かユーリ様か王ドラの技を引き当てていたなら勝利する可能性も僅かながらあった。
Ga.>
作者殺しとフル使用と国分寺兄弟の件で忘れがちだが、僅かな差で逃走者チームが目標を達成してた事による敗北だった。
グレイディア>
両方のチーム全力の戦いによるギリギリの勝利。文句のつけどころなし。グレイディアさんが色の木の実を見つけていなかったら敗北の可能性がある。
MAHOKO>
エダ介入によるイレギュラーで理不尽な強制敗北。さらに今回以降ヤバい事に巻き込まれます!すいませんでした!!(>_<)
ここまでかな?
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.429 )
- 日時: 2016/02/17 16:22
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
21.魔月の恐怖再発からのミッション3打!・2
*では余談はここまで、本編です
実はMAHOKOが感染した際に...
10戦目時、葉月の隔離病棟
バキバキ、ガシャ、
それは突然にやってきた。急に紘汰の魔月が再発、影響を抑えるのを任されていた葉月は彼の体を抑えつけ、持っていた中和剤を投与したが...効いてない!
紘汰「...壊そう。怖いモノは全部壊そう...壊す、壊す...」
葉月「え...嘘、嘘よ!なんで中和剤を投与しても抑え、」
バチ、バチバチ!
<葉月、魔月を抑えられずに放電
葉月「ぐぁあああ!!この反応...紘汰じゃないってまさか」
剣崎「苦しい、痛い、苦しい、苦しい...我慢しなくて良かったじゃないか...あははは」
そして暴走して色々ブッ壊れたブレイドと鎧武は錯乱して葉月に迫り...
剣崎&紘汰「みんな、アンタのせいだ」
ドスッ!×2
葉月の腹と右肩に武器を突き刺して去っていった。派手に部屋の壁を破壊して。
ドゴォン!
2ヶ所共彼女の急所ではないが出血が酷い...
葉月「が、はっ...きり、の魔法、で傷口、ゴフッ」
霧の魔法で傷口を凍結させる多元の作者だが...出血が多いのか、
ドサッ
一方...
同刻、ランスロットの隔離病棟
ランスロット「めた、様ッ!やめて、やめて下さ...え!?MAHOKOさん?引、なんて言ってんですかぁ...!」
メタナイトの魔月を抑えようとして苦しんでいる青龍の作者が最後に見たのは魔月が再発して暴れ始めたメタナイトが自分に剣を振り下ろす瞬間だった。
メタナイト「邪魔モノみーつけたー。解体開始ー。」
*一旦現在に
現在、白百合邸書斎
長原、ユリカが見たのは3人の魔月感染が再発した際に残された監視カメラの映像。
ユマ「この映像の後、
葉月さんは隔離病棟内で剣崎と紘ちゃんの剣が右肩とお腹にブッ刺さった状態で発見、集中治療室送りになりました。傷口が霧の魔法で凍っていて塞がれてるとはいえ、出血多量で危険な状態でした。
ランスロットさんはあの映像の後、隔離病棟内部でメタナイトに体をぶつ切りにされた状態で見つかりました。青龍の継承者でなかったら即死ですよ、アレ。
ユリカ「確かランスさんは...いつも身に付けている青い石、青龍石を粉々にされない限り死なない、だったわね。」
長原「葉月さんは...あの後無事だったんすか?((((;゜Д゜)))))))」
2人の作者の行方は?
*逃走中に戻る
あの映像の後、病院内部
ユマ「2人共一命を取り留めたものの、
まだ葉月さんは意識不明、
ランスロットさんは体の修復は出来たものの喉が潰れていて喋れるまで回復が出来てない、
か。無茶しないでランスロ...!」
ランスロット「」
<筆談なう。
青龍の作者の手記は、
”剣崎さんと紘汰君は葉月さん側の管理だったので知りませんが...メタ様に関する情報ならあります。筆談でも可能ならお話しましょうか?”
その後、青龍の作者は全て話してくれた。
*結果。
ユマ「メタナイトのケースだから剣崎と紘ちゃんの場合は不明だが...」
・感染者は全員、MAHOKOさんに呼ばれていた、つか強引に引きずられている様子だった。
・メタナイトの場合だが、ぶっ壊れる直前に”止めてくれ、助けて”と叫んでいたらしい。
・”らしい”の理由は...
ランスロット「」
<うつむいて手記を渡す
ユマ「”剣を振り下ろされた直後に全てが真っ白な世界で聞きました。メタ様のお声、ノイズが激しくて聞き取りにくい状態でしたし、あの世界にいたのはほんの数秒だし、記憶も曖昧だから自信がないですよぉ。”」
って事はまさか。その際に灰鹿の作者と大樹の作者と甘味の作者が「私」を見つけた。
ユリカ「さ、さっきのMAHOKOさんの声、何処から聞こえたのかユマさん知ってますか!?」
グレイディア「ユマさん、MAHOKOさんが魔月に感染した際の時間はいつ頃だった?私の予想が正しいならMAHOKOさんが感染したのと同時に何処からか気配がしたんだ。」
No@h「うちのラビも、”何処からかお姉さんの声が聞こえてた。”って話してました、後...」
あ、そうか。魔月に感染したが、中和現象を起こして魔月が消えた人にも千年の作者の呼び声が...分かりました、ならお話しましょう、共鳴界で。ついでに...
ユマ「...葉月さんの治療室に入りましょう、どうせ...
彼女と共鳴界で対話して事情聴取する必要がありますので。
」
4人「!?」
そして、「私」はまだ生命維持装置や何らかの点滴等で繋がれている多元の作者の手を握る。
バチッ
共鳴界
共鳴界は全てが真っ白で透き通った紫の0と1の文字が見えたりする現実と情報の狭間の世界...
ユマ「全員...意識不明な葉月さん含めた全員の意識を共鳴界に飛ばしました。ここの利点は...」
・共鳴界は情報を外部へ漏らしにくい領域。月輪を持つユマと正規契約者と作者全てしかここに入れない。
・意識を失っていたり、何らかの原因で対話出来ない輩とも会話可能。今回はコレを大怪我で意識不明状態の葉月さんとの会話へ使った。
・場所的な原因で鍛錬や技のテストが出来ない際はここを提供する場合もある。
グレイディア「この世界...感覚は慣れない、な!?葉月さん!!」
ユリカ「本当、だ!」
ランスロット「え?葉月さんって...まだ集中治療室にいたはずですよぉ!?...、あら?喋れる??」
作者3人が見つけたのは体にノイズが発生している多元の作者!?及び現実では喉を潰されて喋れない筈のランスロットが共鳴界では喋れる様になっていた。
葉月「あ、レ?何で、私ハここにイルの?剣崎、ト紘汰ガ...」
葉月さんの情報は後で
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.430 )
- 日時: 2016/02/17 16:25
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
21.魔月の恐怖再発からのミッション3打!・3
ゲーム、リスタート
ゲームはリスタートして、現在の進行状況...
・現在、ミッション2の件でハンターが3体追加、合計7体がエリア内を巡回
・ミッション2でメタ様と一護がゲーム続行不可能の為、リタイアで残り逃走者は28人
残り時間99:55 ベイエリア、トリコロ中央卸売市場前
ぐきゅるるる...
ボーボボ「魚市場はあまり見てねえけど...ここって美味しそうなお魚が...(・p・)」
<アザラシの着ぐるみなう
悪いけどお魚買って良いのはゲームが終わった後だぞ?
同刻、パークエリア、クプロハウス前
カテジナ「パチ美ー、ブー子、あの女の事だけど。」
ブーブブ「ええ、知ってるわ!昔の件でユマに逆恨みしてるってだけでこんな事をするなんて...」
首領パッチ「人としてどうかと思うわよー!超ウザいー!!」
<やっくんが手に
裸族側にもエダの件は共有されていました。裸族でもこういう際は真面目なんです。そんな中で、
ハンターE「...!」
LOCK ON>KATERINA、Bu-BuBu、Don-Pachi
3人、ハンターに見つかった!
カテジナ「待て!ハンタ...」
首領パッチ&ブーブブ「嫌ぁあああ!」
ハンターが目をつけたのは...
LOCK ON>Bu-BuBu
ワキ毛使いの裸族おねいさん!
ブーブブ「ちょ、待...」
ポンッ
ブーブブ 確保 99:36
残り27人
ブーブブ「ハンター、超ウザいーーー!(怒)」
理不尽だがハンターに捕まったらアウトだぞー。
PPPPP...
近藤「確保情報...なんだと!」
何度も言うが、確保情報は常にメールで他の逃走者に知らされる...
タイマー「ブーブブさんが確保...残り27人か...」
グラハム「友が、くそっ...MAHOKOの事も気掛かりなのだがな...?なんだ、通達とミッション!?」
98:00
モイモイ「通達...ミッション3...」
ジルク「まず通達から...
”現在、逃走者探索ロボ、チビフラン8体を起動させた。
チビフラン、又は監視カメラが逃走者諸君を見つけると近くのハンターに通達して即座に確保へ...”
...!」
ジルクは隠れた。もちろん...
チビフランA「と、う、そう、どこ?ウゥー...」
通達のチビフラン。ベイエリア、パークエリア、プランエイトエリア、セントラルエリアに2体ずつ配置されている...本家にも出た通報者と同じ扱いと思えば良い...それにハンター込みなのだ...(黒笑)
チビフランB「ウゥ〜...?どこ、いる?」
チビフランC「アァ...さ、がす...」
チビフランD「ウゥ〜...」
チビフランE「ど、こ、...?」
チビフランF「アァ...」
チビフランG「と、う、そう...み、つけ、る。」
なお、チビフランのモデルはfateシリーズのフランちゃんをぬいぐるみサイズに縮めたロボット。ユマの発明したロボット”チビ鯖ちゃん”の実用化テストも込みなのだが...
97:25 プランエイトエリア、トリカゴ商店街南側
チビフランH「アァー?...い...ない、さ...が、す、...!」
遊戯「小さいフランちゃんはエリアに2体ずつで僕らを探すけど...自分が担当してるエリアからは出られないみたいだね...」
遊戯の言う通り、チビフランはベイエリアへの道の近くに来ると
チビフランH「え、りあ、でちゃ、ダメ...!ウゥ...」
来た道を逆走し始め、遊戯が隠れているのに気付かず去って行った。
遊戯「さて、ミッション3なんだけど...”逃走者諸君に先の通達のチビフラン達を停止させる方法を教えよう。”...」
同刻、セントラルエリア、DJタワー前
ナカジ「”全エリアの建物のうち、
ベイエリアの倉庫街、16A番倉庫
パークエリアのセブンスパーダ帝国国立研究所の玄関
セントラルエリアの美術館内部
プランエイトエリアのトリカゴ商店街のゲームセンター内部
に1つずつ設置した電気ブレーカーを起動するとブレーカー1つにつきチビフランを2体ずつ停止出来る!”...おお!」
デデデ「”なお、どれか1つのブレーカーを起動するとそれ以降チビフラン達は
君達のミッション成功を妨害する様になる。
気をつけたまえ”か。1つ停止させてからが本番ゾイね。」
ミッションと通達概要と??は?
- Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.431 )
- 日時: 2016/02/17 16:43
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
21.魔月の恐怖再発からのミッション3打!・4
本日は概要と次回予告でお終いだが
通達
チビフラン登場
現在、チビフランが各エリアに2体ずつ、合計8体がハンターとは別にエリアを巡回し始めた。
チビフランは逃走者を見つけると近くのハンターに場所を通報、見つけた逃走者の確保へ向かわせる。
なお、後述するミッション3の進行過程によってミッションの成功と逃走者達の逃走をしつこく妨害してくる。通報者と偽逃走者を混ぜたモノとお思いくださいね?
*ここからミッション3
ミッション3
チビフラン達を停止させる方法
厄介なチビフランの停止方法は、
・ベイエリアの倉庫街、16A番倉庫
・パークエリアのセブンスパーダ帝国国立研究所の玄関
・セントラルエリアの美術館内部
・プランエイトエリアのトリカゴ商店街のゲームセンター内部
に1つずつ設置した電気ブレーカーを起動する事。ブレーカー1つにつき該当エリアのチビフランを2体ずつ停止出来る。
しかし、ここからが大事。4つの電気ブレーカーをどれか1つ起動させると同時にチビフラン達は逃走者達のミッション成功を妨害する様になる。詳しくは次回で
同刻、実況席側
ユマ「...」
ユリカ「魔月に感染したMAHOKOさん、再発した剣崎と紘汰とメタ様を探す為とはいえ、思い切った事を考えますね。」
現在意識不明の多元の作者、葉月の報告から明らかになった事。それは...
グレイディア「...剣崎と紘汰もメタナイトと同じく、”MAHOKOさんから呼ばれていた...”しかも無理やり引きずられているみたいだった、か。」
榊「ユマさん、この小さいフランちゃんはサンプルなんですよね。どうして...」
<巡回しているのと同じチビフランを抱えている
チビフランI「うー??」
チビフランは実用化テストだけでなく、他の機能を搭載している。なお、ここで闇喰の作者の共鳴による症状が回復。残った御社の作者と彼女の関係者はまだ回復出来ていなかった。榊と昴と関係者はMAHOKOと違い咎落ち作者ではすぐに回復出来ないケースだったのだ。
ユマ「この子達はね、
月輪の属性...特に魔月化した異質な月輪を探知出来る機能を搭載しています。
コレをミッションの間動かして剣崎と紘ちゃんとメタ様を探し、可能なら捕まえて共鳴界に転送して貰いま」
ぐらっ...
ユマはまだふらつくが...
No@h「え?待ってユマさん、無」
ぺしっ。
<ユマ、No@hの手をはねのける
ユマ「じゃかましい。ウチは大丈夫や。No@hさん。
思ってたより残ったから逃走者は苦しめたらなアカン。
及びチビフラン、はよ3人を捕まえてこいや。最悪の場合MAHOKOさんが末期になっとったらマズ...!
...すいません。」
くそっ、またか。千年の作者の件で倒れてから、ユマは言動が壊れ始めていたのだ。
ランスロット「ちょ、マジでユマさん休んで下さい!!倒れたら元も子もないですよぉ(>_<)」
ユマ「そして、エダはどうやってシバこうか...?!」
な、何故こんなことを言うとんねんウチ。エダをお仕置きするのは作者ならまずい筈...自分がこの後予言の事態を引き起こしてしまうことをこの時のユマはまだ知らなかった...
次回予告
22.ミッション3はチビフランの妨害なん打ッ!
<チビフランの恐ろしさは次回...
<おまけ>
*一旦現在に
現在、白百合邸書斎
長原「そんな、まさかですけど...」
ユリカ「あの時早く気付くべきだったわ...ユマさん、色々な事で負荷を抱え過ぎて限界を超えるか超えないかの瀬戸際だったなんて...」
ええ、瀬戸際でした。ミッション2以降のユマはいつ魔月感染者と同じように壊れるかおかしくなかった状態...
ユマ「で、そのチビフランの活躍のお陰で3人を発見したまでは良かった。しかし...」
長原「3人共末期で手遅れになってた...とかですか?」
違う。コレについてはユリカが解説。
ユリカ「彼女本人から聞きましたよ。MAHOKOさんの力と変な共鳴...
羽清さんの試合の件みたいな現象が3人に起こっていました。魔月が再発した訳ではなかったんです。
その証拠なのか、魔月の結晶は発見して共鳴界に引きずって来たのと同時に消えていましたし...」
長原「知らねえうちに中和もされていたのか。毒を以て毒を制する、って事か。」
感想OK&次回は最初に牢獄を予定&ブーブブの件もやります