二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.455 )
日時: 2016/04/23 18:36
名前: YUMA (ID: G1aoRKsm)

23.ミッション3の解決策とハンターエリア打ッ!・1

<前説・ある人物の視点にて>

??サイド>

ここなら、怖く、ない。

怖いモノは、いない。

自分の、心臓の、おと、だけ。

??1「ま、...姉!...マホ姉!!やめ、くれー!」

だ、れ?馴れ馴れしく呼ぶのは、ダレ?

??2「こ、...クソッ!聞こえて」

な、にがあったの!?

??3「引きずり込まれたの、かな。」

五月蝿い、

??2「剣崎、紘汰。駄目だ。もうMAHOKOは...」

喋るな、

??3「魔月で意識が壊れたんだね...分かった」

黙って、

??1「マホ姉、目を覚まして!お願」

黙れ!...?手を握ってるのは...

??3=剣崎「MAHOKO...!?気がついたのか?」

けん、ざき?

??1=紘汰「ね、ねえ。何でマホ姉は酷い事言うのさ...」

こ、うた?って、ことは...メタ、ナイトも?段々と私の意識がハッキリしていく。確か試合の際に魔月に感染して...

??2=メタナイト「ああ、意識がお前の中に引きずり込まれたんだ。多分私と剣崎と紘汰の中の魔月...」

そういえば。あの試合の際にエダに投与された魔月の欠片は...

MAHOKO「アンタ達3人と...No@hさん側のラビ、ユリカさん、グレイディアさん...!!」

私は察した。思ってはいけない事だが...

MAHOKO「あの、さ。何かとんでもない事、起きたというか、

”私が起こしちゃった”...?」

3人は頷く。

メタナイト「ああ、爆心地と現象から考えて...起こしたのはお前だ。私は...先程ココに来る前に理性を失いランスを解体してしまった...」

ランスさん...メタ様に解体されただと!?あ、あの人の事だから死んでなくてもコレは...

紘汰「葉月姉、ごめん、なさい...」
剣崎「...」
<厳しい顔

剣崎は深刻な顔、紘汰は泣いていた。2人共魔月の衝動に逆らえず、葉月さんを襲ってしまったという。正義の味方2人には堪えているみたいだ。

メタナイト「現在...

お前の魔月症状は何故か分からんが止まっている。

我々3人の中和剤で抑えられていた魔月に何らかの影響を受けたのかもしれん。

ただし症状が一時停止しているだけで完全に魔月は消えていない。また暴発する危険がある。

それだけだ。」

MAHOKO...さん?

*ここから本編

皆さんが気にしてる話

牢獄内部

カテジナ「...」
ダメナイト「...」
デデデ「...」
モード(T^T)
ちせ「って訳なんです。」

他5人「はぁああああ!?」

差し入れで作者ののらねこさんからのカボチャの煮付けを食べていた牢獄組は前回で確保されたデデデとちせとモードとカテジナとDメタから確保された事情を聞いていた。

渚「つまり、ベイエリアの装置を起動してからフランちゃん達が先より妨害行動をエスカレートさせたって事?」
土方「さらに逃走者を発見したら通報だけでなく」
沖田「捕まえるなり何なりでハンターが来るまで逃げるのも邪魔するって悪意しかねぇだろ...」
デデデ「...それと」

デデデはダメナイトとカテジナに視線を向ける。

Dメタ「...アレは酷い、つかダメナイト言うなぁあああ!(怒)」

この2人の件は少し遡る話となるのだ...

*以下、過去回想1

90:10 セントラルエリア、オフィス街内部

Dメタ「ヲイ、あんまり行く気しねぇんだけどー!!」

まずはDメタのケース。当時近藤から美術館のハンターエリアに関するメールで愕然としていた所に...

ドドドドドドドド...

ハンターB「!!」

LOCK ON>D・METAKNIGHT

ハンターが!

Dメタ「あんまりだろハンター!!来んな、とにかく来んなぁああああ!!」

ハンターに追いかけられ、路地裏に逃げるDメタだが...

グシャ

Dメタ「ゴフッ!!ちょ、力ずくで来るのーーー!」
チビフランA「ウゥー!(`∧´)」
<黒球体に飛びかかりで取り押え&踏みつけられたに近い

この時を待ち構えていたのかフランちゃんに取り押えられましたー。もう逃げられない...

ポンッ

ダークメタナイト 確保 90:05
残り23人

Dメタ「...フランちゃん達のおパンツを...ガクッ」

*ふざけんな(怒)及び現在に

黒球体の変態発言は自業自得、カテ公に何があったのかというと...

カテジナ「あん時だね、ルキアとぬいぐるみに会って...」

*以下、過去回想2

90:15 パークエリア、山岳部

カテジナ「パークエリアの山場は複雑みたいだねぇ。建物が山場にあったり階段も多いし...」

すると。

??2「姐さん、ここも違ぇ!」
??3「この奥も違う、目的の場所が全てデタラメではないか!!」
カテジナ「ルキアにぬいぐるみ?」

そして急に現れた2人はカテジナに気付く。

??2=コン「あん?」
??3=ルキア「ルース女史?実は...」

そして、2人からパークエリアの装置に関した説明を受けたのだ。実はカテジナが来る前にルキアとコンは山岳部に来ていた。しかし...

カテジナ「嘘...だろ?

パークエリアの装置のありかは看板とロゴとシンボルマークがデタラメになってたり隠されていたりで分からなくなっている

って訳か!?」

そして、カテジナもミッションに参加。2人曰く下側は東エリアを全て探索済なので、西エリアから捜索。

カテジナ「ここは違うね。南京錠がかかってる」

しかし...夢中になりすぎて...

チビフランF(・ω・)じー

見つかった。チビフランちゃんに。

カテジナ「あ。」

まずい、と思ったカテジナはその場から離れたのだが...

LOCK ON>KATERINA

ハンターA「!!」

フランちゃんの通報を受けたハンターが近くにいた。逃げ場は無い!

カテジナ「嫌だぁああああ!」

ポンッ

カテジナ・ルース
チビフランの通報による確保 89:58 残り22人

以上が前回でダメナイトとカテジナが確保された真相となる...

では本題に

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.456 )
日時: 2016/04/18 22:13
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

23.ミッション3の解決策とハンターエリア打ッ!・2

メインです

88:00 セントラルエリア、美術館前

セントラルエリアにはだいたいの人材が集まっていた。

刹那「...」

セントラルエリア解除班>

刹那
グラハム
近藤
海馬
カルマ
シャドー
ジルク
ナカジ

近藤「俺ら含めて8人、か。ハンターエリアの件は全員伝わっているな?」

頷く近藤以外の全員。そして提案。

近藤「よし、

1班と2班は同時に3人ずつ

3班は2班が進入してから2人で

地下に向かう。ハンターエリアは隔離されてるから街の中のハンターは地下に来ねえ。そこは大丈夫だ。」

そして、1班と2班が同時出撃。

ナカジ「行くで候...」
シャドー「頑張るぞー!」
ジルク「...」

ガコン。
<エレベーターのドアが閉まる音

1班>ナカジ、シャドー、ジルク、

刹那「...」
カルマ「怖いけど、何もしないよりはマシかなぁ?」
グラハム「友は後からか。我々に何かあった際は頼むぞ。」

ガコン。
<エレベーターのドアが閉まる音

2班>刹那、グラハム、カルマ、しばらく時間を置いて

88:00

海馬「フッ。」
近藤「作戦、開始!」

3班>近藤、海馬。

ガコン。
<エレベーターのドアが閉まる音

ウィイイ...ゴゴン。
<エレベーター、地下3階に到着

そしてエレベーターのドアが開いたら...

美術館地下3階、ハンターエリア入口

近藤「」
<Fate/GOのメイヴの最終再臨のコスプレだが...

史実も本家もクソビッチで有名なメイヴちゃんのコスプレアピールした裸族ゴリラ、首から上が黒焦げ&髪型がアフロになっていた。

海馬「貴様はマジメにやれ(ー ー###)」
<デュエルディスクには破壊輪のカード。お仕置きで奴に使ったらしい

*社長GJ、では本題に(・_・;

エレベーターで何があったのかは置いて本題。2人はハンターが近くをうろついていたのを見て、

近藤「いきなり来るなー!」
海馬「...ッ!」

2手に分かれる。

ハンターAA「...」

コレでお互いに個人戦...

海馬「仕方ない事は覚悟していたが、1人だときついな。」

裸族ゴリラは...

近藤「思ってたより広いエリアみてぇだな。ワガママ言えば逃走中でなければもっと良かった...?」

ハンターエリア詳細>
地下1階から3階に並ぶ大きめエリア。モデルにしたのは台湾にある台北101のショッピングモール。

通路や所々にある階段で行き来を行いますの。

このハンターエリア、入ったり出たりする為には1階と地下3階を繋ぐ直通エレベーターが必要。それ以外では出入り出来ません。

特殊な技術を用いて天井から太陽光が差しているので昼間みたいに明るい。夜になると壁などのランプが点灯する。

美術館なので色々な展示品が...装置もここの何処かにある。

なお、ハンターは本家エリアと別腹で3体が巡回なう。

同刻、ハンターエリア地下2階

近藤が見ていたのはなんと、地下2階で逃走劇を繰り広げる宇宙戦争のラスボス君とダブルオーの主人公!?

ジルク「クソ...こんな所で挫けてはいけないんだーーー!」
刹那「な!!目の前、」

ポンッ

ジルクファイド 刹那・F・セイエイ
ハンターエリアでの確保
87:25 残り20人

近藤「...あそこは遠回り、か。早く装置を見つけ」

ポンッ

近藤「?」

近藤勲
ハンターエリアでの確保
87:20 残り19人

だが、近藤局長は味方の安否を気にし過ぎてうっかり自分の後ろにハンターが来てたのを...

ハンターAA「...」

近藤「...しまった、迂闊だった!((((;゜Д゜)))))))」

一気に3人減った!

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.457 )
日時: 2016/04/18 22:17
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

23.ミッション3の解決策とハンターエリア打ッ!・3

ポンコツ君とピンク玉の大作戦

PPPPP...

銀時「は!?ゴリラが確保だって!!もう銀魂組俺だけじゃん、不安だ...」

ティエリア「刹那にジルクファイドに近藤さん...」

城之内「ヲイ待て。ハンターエリアだけで一気に3人減ったぞ!!」
カービィ(>_<)

87:10 プランエイトエリア、ゲームセンター”バビロニア”前

で、一気に3人減った不安を抱えながらも2人は件のゲームセンターに到着する。チビフランもハンターの気配も無い。

カービィ「ぽよ。」
城之内「ついてこい、ってか?」

カービィが城之内のズボンの裾を引っ張る。ついてきて、って事みたいだ。

カービィが見つけたのはゲームセンターの建物の隣にある謎の装置。それのコンセントが1本抜けていた。

カービィ「ぽよ!」
城之内「あ、そうか。本物のフランも...!」

遅れて城之内もカービィのプランに気付く。そして迷わずコンセントを装置に、

プスッ

異変はすぐに発生。ゲームセンターの装置の電源を入れたことでゲームマシンが沢山反応。

チビフランH「な、んで!?」
チビフランD「ウィィーーー!け、さ、ないと!!」

Fateを知らない方々に説明しておこう。実はフランちゃんの大好きな事は節電。近くにパソコンや電化製品があるとよくコンセントを抜こうとしたり部屋の電源を切ったりします。

チビフランD「ウゥー!ウゥー!」
チビフランH(;゜Д゜)

今回のチビフランちゃん達のAIにも何故かオリジナルのフランちゃんの思考が刷り込まれていて...数秒で装置の見張りを放棄して電源を探すのに夢中なパニック状態に!

カービィ「ぽよ(・_・;」
城之内「...こいつらには悪いけど!」

ガコン!
<城之内、装置を起動する。

プランエイトエリア
ブレーカー起動を確認>>

城之内克也、カービィ
ミッションクリア!

パニックの警備チビフラン2体は...装置起動と同時に気付くも手遅れ。

チビフランH「ウ...しまった!(;゜Д゜)」
チビフランD「あ...」

ガクッ。×2
<チビフラン2体、機能停止で座り込む

カービィ「ぽよ!」
城之内「おう、やったぜ。」

そして...プランエイトエリアを巡回していたチビフラン2体も停止する。

チビフランG「し、まっ、た!」

チビフランC「ウゥー...(>_<)」

ガクッ。×2
<プランエイトエリアのチビフランちゃん、その場で座り込む

コレでまだ装置が起動していないのはパークエリアとセントラルエリアに。

首領パッチ「ありゃ?フランちゃんが動かなくなって...って事は」

チビフランが停止したのを確認していたハジケリストの後ろから...ハンターが。

ハンターE「...!」

LOCK ON>Don-Pachi

首領パッチ「誰かが装置を起動してくれ...ぇえええ!!」

体力的に限界なのか、おやびんは振り切れず...

首領パッチ「いぎゃあああ!」

ポンッ

首領パッチ 確保 86:45
残り18人

首領パッチ「パチ美もう嫌ー!」

PPPPP...

カービィ「ぽよよ...(>_<)」

ボーボボ「お、首領パッチ確保か。俺の大勝利ー!こけこっこー!!」
<何故かニワトリの着ぐるみ

モイモイ「モイちゃんは決めた...」

86:15 ベイエリア、魚市場の電話ボックス前

今回の自首用に用意されている電話ボックスは...セントラルエリア以外の3エリアに設置。

ベイエリア>モイモイが今いる魚市場の近く。見つけやすい。

プランエイトエリア>ショッピングモールの出入口前。コレも見つけやすい。

パークエリア>見つけにくい。山岳エリアのとある研究所の建物裏にある。詳しくは後で

では本題。モイモイは残された体力的に逃げられないと判断して自首用の電話ボックスから電話をかけた。

モイモイ「...よし!ハンターいない!...すいません。モイモイです。はい。自首します!」

モイモイ 自首成立 86:05頃
残り17人

獲得賞金>81万6000円

この為に自首でモイモイがログアウトという意外な展開...

PPPPP...

メールだ。

城之内「ん?首領パッチが確保された事と...!?」

ナカジ「こんな時に自首だと!?」

バナージ「ハンターエリアの被害とモイモイの自首...嫌な予感がしてきたな...セントラルの様子を見に行きますか。」

遊戯「確保された人がどんどん増えてきたね...」

85:45 ベイエリア、トリカゴ商店街入口

あの後、カービィと別れてベイエリアに向かった城之内。

城之内「...よーし、次は...!!」

*以下、共鳴界

城之内「ユマ、さん」
ユマ「城之内、聞こえる?」

戦士使いの凡骨デュエリストはユマの共鳴に反応。まさか。

ユマ「今の時点で探していた3人の捕獲に成功した。後は気にせずにゲームを楽しんでくれ。」

本来ならここで通信を終えようとしたのだが、ユマの顔色を見て城之内が血相を変える。

城之内「待てよ。3人の容態はどうなんだ。メタナイトも、剣崎さんも、紘汰さんも」
ユマ「君に明かせる内容で言えるのは、

何故か不明だけど、3人の体内の魔月が消えていた。

今は命に別状はないが意識はいまだ戻っていない。

頭に叩き込んだらもう帰れ。」

ここで城之内は共鳴界から追い出される形で現実に送還...

城之内「待て...って...

本来ならユマさん帰れって言わねえ筈だぞ、

3人の容態も詳しく話してくれるのに...!?」

ユマの態度に困惑する城之内。一方、

同刻、パークエリア、山岳部

遊戯「どう?」
ボーボボ「大丈夫だおー。朽木たんと連絡してみた結果が...」
ルキア「待たせたな。すまない。」
コン「お前らー。良かったぜー!」

で、情報を共有>>

パークエリアの装置があるのはセブンスパーダ帝国の研究所だが、チビフランちゃん達がカモフラージュしたせいで目的地の場所が不明

山岳部の下側はカテジナ、コン、ルキアで調査済み。中腹側と山頂側はまだ調べてない

だが...

ティエリア「待ってくれ。セブンスパーダ帝国の研究所についてなんだが...僕の記憶が正しければ自首用の電話ボックスの周囲に目的地がある筈なんだ。」

ティエリアの提案はモイモイが自首でログアウトした件で思い出したモノ。彼の記憶が曖昧な為あまり信頼できる情報ではないが調べてみる価値はある。

銀時「確かパークエリアの自首装置って山頂側で建物裏、少し分かりにくかったんだよな。」
タイマー「じゃあそこを最優先して探しますか?」
遊戯「うーん...情報が間違ってて目的地が中腹にあるとなるとタイムロスなんだよね...」

悩みまくる一行を見て、

ルキア「私に提案があるのだが...

電話ボックスの場所を探すチームと

中腹の建物を探すチーム

に分断するのはどうだ?」

そして一行はチームを分ける。

Aチーム、電話ボックス捜索>
ティエリア、タイマー、ルキア、銀時

Bチーム、中腹側捜索>
遊戯、コン、ボーボボ

捜索だ!

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.458 )
日時: 2016/04/18 22:22
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

23.ミッション3の解決策とハンターエリア打ッ!・4

パークエリアの行方、お仕置きとクレーム厳禁

AチームとBチームに分かれて捜索を始めるパークエリアの7人。

遊戯「とにかく、落ち着いて探そう...」

まずは中腹側のBチーム...

84:20 パークエリア、中腹側

ボーボボ「ボボ子は止められないのだーーー!」
<天土のアリスなコスプレ...
コン「オメーは目立ち過ぎだぁあああああ!!(怒)」

だが、ボーボボの悪ふざけの中で遊戯は冷静に...

遊戯「!!コン違う、ボーボボさんは」

ガシッ
<コンの顔面を掴む

コン「頭掴むな痛...まさか」

その、まさか。

ドタドタドタドタドタドタドタ...

チビフランB「ウィィーーー!」

チビフランちゃんだ!しかも全速力で走る!?

遊戯「って早い!?」
ボーボボ「やだやだーー!ストーカー市川はお断りよぉおおお!!」
<まだあーちゃんのコスプレ

逆方向に逃げるのだが、フランちゃんの通報を受けた近くのハンターも3人を発見していた...

ハンターF「!!」

LOCK ON>
Kon、Bo-BoBo、MUTOU

3人「ぎゃあああああ!」

逃げ遅れたのは...

LOCK ON>Bo-BoBo

ボーボボ「アヒェエエ!(泣)」

ポンッ

ボーボボ
チビフランの通報による確保
84:00 残り16人

ボーボボ「全滅しちゃったー...」

逃走中とは無慈悲なのだ。

PPPPP...

コン「くそー、ハンターの野郎...」

及びコンと遊戯はこれで離れ離れ...

遊戯「ボーボボさん達は...コレで全滅か。」

そして山頂では。

83:40 パークエリア、山頂側

ティエリア「えー、ここら辺だったな。あ。」

ティエリアの先導で一行は目的地らしき場所に到着。というか、

ルキア(・_・;
銀時「カバーをかけて隠してるのバレバレだぜ...?」

フランちゃんの仕業なのか、電話ボックスには雑にカバーがかけられていた。まさか。

タイマー「あ、ここじゃないですか?装置。」

予想通り、装置は裏側に電話ボックスのある建物...

ルキア「ここがセブンスパーダの国立研究所か...」
タイマー「早く起動させてしまいましょう。近くにフランちゃんがまた来ないうちに...」
銀時「よーし、それじゃあ起動しちゃいまーす!」

ガコンッ
<装置、起動!

パークエリア
ブレーカー起動を確認>>

ティエリア・アーデ、坂田銀時、朽木ルキア、タイマー
ミッションクリア!

残りはいよいよ、セントラルエリアのみ...

次回予告
24.ミッション3、完結打ッ!
<ミッション3は完結するが...及びモイモイの件はお仕置きとクレーム厳禁ですよ?

*以下おまけ

あの通信後、集中治療室

集中治療室内では3人を回収して診察していた。だが何故か魔月の反応が無いだけでなく...

ナイチンゲール「呼吸、脈拍、心拍数も正常、魔月特有の発熱症状、魔術式CTスキャンによる体内組織や臓器の結晶化も見られません。魔力反応の精密検査結果はまだ出ていませんがマスターの見解が正しければ恐らく...」
ユマ「...まだ意識が戻らない理由は月輪に関与し」
<カルテを見ている

バチッ

だが。診察結果の確認をしていた際に急な発作を起こし、カルテを取り落とすユマ。

ユマ「グ、し、ずまれぇえええ!私は”壊す”気なん、てない!!」

実はあの通信の際も発作の症状の影響で長く共鳴界にいられなかった。城之内との会話の時よりも頻度や症状が激しくなってきてる...

ナイチンゲール「マスター、やはり診察を受けて下さい!私の見解が正しければ貴方はあの時MAHOKOを応急処置した際に」

バシッ
<ユマ、ナイチンゲールに平手打ち

バーサーカーな看護師を拒絶する際の反応が自覚無しで激しくなるとは。

ユマ「やかましい!貴様は最優先で3人を治療せぇ...?」

テクテクテクテク...

チビフランI「ウ...ウゥ、ウー!ウァー!ウァーーー!!」

全員がチビフランちゃんの反応に硬直...どこかを探している様だ。

ナイチンゲール「ユマ、お待ち下さ...」
ユマ「まさか」
ネオイクス「MAHOKOさんが、見つかったの?」

*現在に戻って

現在、白百合邸書斎

長原「で、プランエイトエリアの解除後に3人を回収したんですね。」
ユマ「...」

あの時のナイチンゲールに対する平手打ちのせいで覇気のない「私」...臨時医務スタッフとして呼び出したクリミアの天使の言う通りに診察を受けていれば...

ユリカ「い、いやユマさんだってMAHOKOさんが目の前で魔月に感染してしまったからナイチンゲールの診察を受ける余裕も無かったというか...えーっと...」
真司「ユマはあまり悪くないよ。発見が遅れるとMAHOKOの命が危険になる可能性がある事があったし...」
草加「でも看護師に平手打ちはどうかと思うよ?発作のせいだけではないなら彼女の事は謝罪するべきじゃないかなぁ?」

えー...話がそれてしまいますから本題に。

長原「ミッションが終わった後、MAHOKOさんの捕獲作戦が開始して、それで救助出来た話ですね。」
ユマ「はい。先の繰り返しになりますが末期寸前の状態でした。末期寸前で止まっていた原因も同時に判明したので処置は上手くいきましたが...

本来ならあの時気付いた時点で彼女は末期になってました。

最終的な止めはユマが行ったのですが...訳があってユリカさん、グレイディアさん、No@hさんに一部協力して貰いました。

ユリカ「私とグレイディアさんは直に現場を見たの。MAHOKOさんの様子から...あの時自分がああなってたなんてゾッとした...」

次回、何があった。感想OKだがお仕置きとクレーム厳禁