二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.512 )
日時: 2016/06/29 12:19
名前: YUMA (ID: MHTXF2/b)

今回は本気でまずい...お仕置きとクレームが怖い

27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!・1

トラウマ回になりそう

<ここまでのあらすじ>

・ついにゲームがリスタートだが...エダの処刑が何処かで作者チームにより刊行だと!?

・エダの処刑はユマ側のお仕置きに関する設定上の都合で絶対にやってはいけない事なのである...

・さらに言うと当時の作者チームは全員この事を知らない...!

*てなわけで本編

数分後、作者控室

VOLZZAエリアから帰投して来たグレイディア、ユリカ、No@hは驚愕していた。

グレイディア「残っているのは桜さんだけ、だと!?」

この時点で3人もユマが他の作者の一部をお仕置きに向かう様に誘導していた事を知る。辛うじて街から離れた事でユマから誘導されずに済んでいたのだ。だが...

桜「街に残ってた

ヤマビコさん、榊さん、トーチさん、羽清さん、ランスさん、Ga.さん

がエダをお仕置きしないとー、って目が急に虚ろになって部屋から出ていっちゃったの...((((;゜Д゜)))))))」

そして、別にシェイドでリンリィとネオイクス側のマナに連絡を入れた大樹の作者。内容でさらに驚愕する。

ユリカ「え?嘘...ですよね、じ、迅宗さんと鬼藤さんとネオイクスさんも誘導されたメンバーと一緒にいたのを見たですって!?え、ええ。ありがとうございます、リンリィさん。マナ。」

ユリカが病院にいるリンリィに連絡した所、

ゲストの残り3人、鬼藤さんと迅宗さんとネオイクスさんも誘導されていた様子。なお、

リンリィ「昴さんはチビ昴と共にまだ病室で安静中。2人共まだ本調子じゃなかったから誘導されていないの。ああそうだ、

昴さんとチビ昴とウチの他に...桜さんも誘導されていないんでしょ?」
No@h「え?何でリンリィさん知っているんですか!?」

それは桜花の作者が解説。

桜「多分、私とリンリィさんは月属性が5.5以上あるからユマさんの干渉や誘導を無意識に拒絶出来るの。ユマさんの力は絶対で強烈だから相応な力がないと駄目なんだ...」

*一旦現在に

ユマ「実は...月属性が5.5以上あると私の共鳴や干渉や誘導...簡単にまとめるとユマが関連する影響を拒絶出来るんです。桜さんは7.5、リンリィさんは8、余裕で該当していました。」
長原「他にも該当してんのは

5.5のりゅーとさんと浜千鳥さん、

6のgenesicさん、

6.5の俺、

7のグレイディアさんとユリカさん、

8のヘキサさん、

8.5の八雲さんか。」

なお、余談になるが...

ユマ「後に判明した事ですが、月属性が弱くても”神憑き”に該当してる作者は例外なく私の力を拒絶可能です。」
長原「で、街で待機していたメンバーで桜さんとリンリィさんがユマさんを拒絶した事、他の4人がチャンスタイムの件で街から離れてたから作者チームの全滅は免れたって事か。」

まとめ>
ユマの力を拒絶可能なのは5.5以上の月属性持ちと神憑き作者全員

今回でep2.5のメンバーの一部の月を公表

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.513 )
日時: 2016/06/29 12:21
名前: YUMA (ID: MHTXF2/b)

27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!・2

エダ処刑と絶望1

エダ「...」
トーチ「小枝でいやというほど突っつくぞー。」
榊&鬼藤「りょーかーい!」

狩人の作者と手伝い担当で介入した闇喰の作者と禍罪の作者が三十路ババアを小枝でつつきまくっているシュールな光景の間に次の処刑準備が整った様子。

エダ「...何でイクちゃんとランスちゃんとヤマビコちゃんなのさ。処刑内容をリクエストしてなかったでしょ?」
ネオイクス「僕ら3人が病室で手当てを受けている葉月さんの代理だからですよ。ではその葉月さんのリクエストを実行してしまいまーす。不快な音を出しまくりだよー。」
ランスロット「キーンとした音からガラスや黒板を引っ掻いた音とかどうでしょうかぁ?」
ヤマビコ「他にも不快音源沢山ノンストップで聞かせるから...!」

*しばらくお待ちください...

エダ「...ぐ、耳が...って!?」
羽清「とろろ昆布を背中にGo〜さらにくすぐれー!羽箒だぞー」

錬金の作者、派手にやってます。とろろ昆布をエダの背中に流した上にくすぐり地獄だ。リクエストを少し変更してすいません...そして極めつけが...

迅宗「ウチのくるみお手製の特性激辛満漢全席だ...」

なお、蒼海の作者が特注した激辛満漢全席とは...

・激辛いなごグラタン
・激辛麻婆豆腐
・激辛玉子焼き

さらにその3つの食後には...コレは水翼の作者が持って来た。

Ga.「さらに追加で笑ってはいけないの激辛茶を橘、マトマの実を草加から取り寄せた。一気に飲んで、残さず食え。選択肢は飲む&食う以外無いんだぜ?ゲスが」
<エダの首筋に双剣が

そして素直にエダは激辛満漢全席を完食、当然悶絶したのだが...

エダ「...くく、あはは。




お仕置き、もう無いの?」
作者全員「...?」

これから起こる悪夢を、ここにいた作者全員が思い知ってしまう。

ガスッ

トーチ「ゴフッ!?」

一瞬でトーチが腹を突き刺され、

エダ「お仕置き、なんか、怖くないー、怖くないー」
鬼藤「え、トーチさ、きゃぁあああ!」

トーチを大太刀を構えた鬼藤に投げつけひるませた後、彼女の鳩尾に一撃。

ガスッ

鬼藤「ぐ、なん、でなの!?」

エダ「お前らなんかー、怖くないー、怖くないー。」

そして作者全員の得物を作者殺しで破損させ、

Ga.「え?嘘だろ!?またかよ!」
エダ「あ、気付いたんだね。もうここにいる全員詰んでるよ?だって」
榊「ユマさん!早く救援を」

エダが扉を開けようとする榊に反応する。

エダ「アキちゃん、無駄だよ?だってユマちゃんがこの部屋に鍵をかけてんだ。」

ガチャ、ガチャガチャガチャ

榊「開か、ない!?」
羽清「何で!何でなんですかユマさん!!全部聞いてますよね、全部知ってますよね!?」
ランスロット「離れて下さい...Thunderbolt!!」

ランスロット自慢の雷攻撃も扉を破壊する事が出来ない!

ランスロット「そんな...まだ完全回復してなかったとはいえ...」
エダ「ランスちゃん、残念でしたー。完全回復してたならさっきの雷で扉は破壊出来たのになぁ...くすくすくす(黒笑)」

そう、青龍の作者はメタナイトの件で大怪我(実際にはバラバラにされた。即死レベルだが...)した際のリカバリーに力を使ったのが原因なのか、全スペックが弱体化していたのだ...

鬼藤「ちょっとユマさん、何故...エダにお仕置きする為に来て、帰ろうとしたらエダに返り討ちにされるってあんまりですよ!!」
エダ「だよねー。理不尽と思うよねー。ユマちゃんの世界でのお仕置きの設定をみんな知らないからこうなるんだよー。労力がコレで

...む、だ、づ、か、い。

あはははははha...きゃははハハ...!笑うしかないやんかぁ...」

同刻、通路

グレイディア「”ユマさんの世界でのお仕置き設定”...

月属性の影響で本来なら自分よりも格上の相手にも効果が抜群。”作者”というだけでどんな輩でも効果的なお仕置きが可能。

注意>
ただし、お仕置きする相手に対する相応の敵意や悪意がないといけない。

お仕置きは一度行うと再度リクエストし直さない限り効力を失ってしまう。

もし、全てのお仕置きが終わっても相手が懲りてない場合、相応の痛い目を見てしまう。

前述で異端者と権利者に対してはお仕置きが基本的に出来ない。

ユリカ「そんな...笑ってはいけないの件はお仕置きターゲットがユマさんだからまだ良かったけど、今回のエダの場合...」
No@h「下手にエダに対するお仕置きをリクエストしたら後悔するってこの事だったんだ。」
桜「...!」

グレイディアは様子のおかしい桜花の作者に反応。

グレイディア「桜さん」
桜「な、何ですか!?((((;゜Д゜)))))))」

急な相手の声かけなのでテンパる桜。

グレイディア「ユマさんの件で何か知っているのか?知っているならこの場で全部話してくれ。」
桜「...ユマさんからは口外するなって言われてる事で...。」
??「桜さん」

誰?

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.514 )
日時: 2016/06/29 12:24
名前: YUMA (ID: MHTXF2/b)

27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!・3

絶望2

桜「...!ユマさん...」
ユリカ「ユマさん、そこを通して。扉の奥がどうなってるかご存知なんでしょう!?」
??=ユマ「...桜さん、お口が固くて助かりました。あの話は口外しなかったご様子ですね。

だけど、コレは別問題です。

さっさと帰って下さい。」
グレイディア「素直に通さないって事か!」

灰鹿の作者はシャムロックを取り出すと斧槍に変化。

グレイディア「そこをどいてくれ!シャークエ...」

バチッ

グレイディア「え?攻撃、出来」

グレイディアが技を放つ寸前で一時停止!?

No@h「え、グレイディアさんが何故!?」
ユマ「武装コード、ベルベット」

彼の隙を逃さない「私」はキューブを鎖に変化、

ズガッ

グレイディアの右腰に鎖の先を突き刺す!

グレイディア「...ぐ、ゆ、ま」
ユマ「見て下さい、ベルベットの秘奥義...

儚き光、

主役に降り注げ、

花の如く...喝采の構え・[E]」

メキッ

グレイディア「ぐ、が...ッ!!」
ユマ「ほら、アンタ規格外のチートやろ、耐えてーな。」

この技はユマの膨大な魔力を鎖で相手へ伝導して自爆させる技。すぐには潰さない。じわじわ蹂躙していくか...!

桜「ユマさん...!もう止めて!!チェリーシュート!!」

バンッ!

急に桜の攻撃がユマに。しかし頬を少し掠めた。発射直前で逸らした様子だが...

ユマ「桜さん...狙うなら頭は止めてほしいんですが...あ」

バキッ!
<ユマ、グレイディアにラリアットをくらい、壁に叩きつけられた!

グレイディア「わ、たしが...ユマ、さんを...抑えるから、3人は早くッ!!」

嗚呼、そうか。元からコレが...

少しでも「私」の注目を逸らして扉を開ける隙を作るのが

狙いだったんだな!...畜生。

No@h&桜「そりゃーーーー!(`・ω・´)」
ユリカ「みんな、助けに来まし...!」

バンッ!

扉を開けた先は...周りにお仕置きをしていた作者チームとエダが。

エダ「ああ、もう来たんだ。ユマちゃん手加減してへんよねー。ふざけるのは自重してよぉ。」

入って来た面々を見たエダは...

エダ「うーむ、どうしよう。そうか、こうすれば良いよね。

ユリカちゃん、もう一回体験してみようか?」
ユリカ「!」

ユリカに迫るエダ。その手には何かの注射器!?

桜「まさか、エダはまだ作者チームの誰かの血を」

ガッ

ネオイクス「やめろ!もうこれ以上、かん、染者、を増やして、たまるか!!」

だが、ユリカにあと一歩手前で機神の作者がエダの体にしがみ付いていた。さらに...なお、この当時から彼の”蜂の魔法”は使用テスト代わりに提供していた。

桜「え。ネオ、イクス、さん?何なのその腕の熱源」
トーチ「まさか...!ネオイクスさん止めてくれ!!蜂の魔法の事アンタ...分かってなさ過ぎだろう!!」
ネオイクス「分かってますってば。腕が壊れても良い...僕もろとも燃え尽きろ、エダーーーーーー!!」

プスッ

エダ「ぐ、離れろクソガキーーーーーー!」

ドガッ
<エダ、ネオイクスを蹴り飛ばすが...

エダ「はぁ、はぁ...え、待って。

エダちゃんはイクちゃんに何、したっけ?

確か...蹴り飛ばすだけじゃなくて、何か」

ここでエダは手元を見て青ざめた。

自爆しようとしたネオイクスを振り払う為に手に持ってた注射器を彼に撃ち込んでいたのだ!

エダ「やっちゃったな...

ケロゴーの体を犠牲にしてゲット出来たマホちゃんの血液を関連してる資料がない見解違いのイクちゃんに投与しちゃった...

テヘペロ☆

...ユリカちゃんかアキちゃんに投与が良かったですけ...あれ?」

ネオイクス「ぐ、やめろ、ごく、そつの件は違うっで、ば!アズサの、件は...キース、の?カマドーンが何...がぁあああ!?」
グレイディア「まさか、そんな...MAHOKOさんと同じ反応だと。」
ユマ「...」
エダ「アレ?あれれー?イクちゃんはユリカちゃんと同じで適性検査に関与してる資料がないけれど...

ユリカちゃんと同じ...”当たり”だったの??」

ネオイクスさんは当たりだった

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.515 )
日時: 2016/06/29 12:26
名前: YUMA (ID: MHTXF2/b)

27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!・4

絶望3&ネオイクスさんも皆さんもすいませんな今回1番の問題場面

ネオイクス「処刑を執行、スル...執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行執行...ko...」

ユマ「ネオイクスさん...嗚呼。化け物になってないのにもうブッ壊れてますねー。」
グレイディア「ユマさん、早くネオイクスさんを治療しないと」

グレイディアの声を無視して、エダに...

バゴッ
<ユマ、エダの顔面に一撃

エダ「ぐはっ!?」
ユマ「それよりもエダの排除が先です。あの人カキコでの迷惑コメントやメッセージでのダメ出しやお仕置きの前科があります。Pixivではメッセージで他の人に言われてた程です。彼はギリギリまで痛い目見てもらわないと...あ、

ウチが手を出すまでもなさそう」
エダ「何で殴るのユマ、ちゃ」

バゴッ

ネオイクス「刑を執行スル」

バゴッ

ネオイクス「刑を執行」

バゴッバゴッ

ネオイクス「執行...」

バゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッバゴッ

ネオイクス「お仕置きだお仕置きだお仕置きだお仕置きだお仕置きだお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置きお仕置き...ガガ...」

魔月で狂った機神の作者は容赦無く蜂の魔法を異端者にぶち込みまくっていた。両腕が壊れても、一瞬で復元して、機械の様にエダを何度も殺していた。

グレイディア「な、なな...!」
トーチ「待ってユマさん!ネオイクスさんはどうなるんだよ!!アンタあの人を見殺しにする気か!!」
ユマ「...自分の意見のみ述べたコメントしか送らない輩なんて作者ではない。誰かに追求されてからしか反省文を送らない。作者として彼は失格です。

なので...

狂った状態で沢山エダをぶっ殺しまくって貰います。

彼、エダにお仕置きしたがってる様子でしたし?

私にも都合のいい状況で助かりました。エダも自分が嫉妬してた、大嫌いな作者に何回も殺されて本望でしょう?

及び皆さん。コレが魔月感染の末路です。生放送を目に焼き付けて下さいね。ネオイクスさんも他の皆さんも大丈夫、

魔月感染で化物になる直前に全員殺してバックアップから復元する予定ですか」

ザクッ
<ユマ、Ga.に体を斬られる!

Ga.「ふざけるな!何でこんな事をするんだアンタは!!アンタにとって...作者は何なんですか!!答えて下さい!!つか、答えろッ!」

Ga.だけでなく、他の...葉月、リンリィ、昴、MAHOKO、ネオイクス以外の全員が「私」を睨む。

後悔したいんだな?

全員。

ならいい、答えてやろうか。

ユマ「了解しました。まだ彼の救助には余裕があるので答えましょうかね。私にとって作者とは...

月輪の力と私の力で存在してる、ただの膨大なデータだけの存在ですよ?

だからバックアップも作れました。

分かりにくいならそうですねー、

”メモ帳アプリの文章”

”ノートやルーズリーフに書かれた言葉や絵”

”エダか誰かが言っていた様に、他人の妄想の産物”

...納得可能な該当があれば良いのですが。及び私の正規契約者はこの事を全員知ってます。」

作者とは、管理するべきデータだけの存在。

もし何らかのイレギュラーがあればバックアップから復元すれば良い。その気になれば行動だって記憶だって操作可能だ。

異世界に悪影響を及ぼす月輪属性を持っている事が問題で、大半の権利者が嫌っている。(ユマも”女王感染者”が原因で人の事は言えないのだがな。)

ユマにとって、作者とはこのようなモノだったのだ。

そして

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.516 )
日時: 2016/06/29 12:29
名前: YUMA (ID: MHTXF2/b)

27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!・5

絶望4

ガチャ

ユマ「...ランスロットさん。私にとって作者とは何なのか知った上で止めるんですね。」
ランスロット「はい。早くネオイクスさんを助けて下さい!聞いてないなら...」

刀の首に向けた相手に対し、首を横にふるユマ。

ユマ「嫌です。ネオイクスさんへの処罰がまだ終わってません。ランスロットさんは彼の前科をご存知ないんで」

ガンッ

ユマ「!?」
榊「つべこべ言うな!早く彼を助けて下さい!!」

だが。榊の銃弾でユマに異変が。

ユマ「え?アレ?私は何を言ってしまったんだ?つか何でエダにお仕置きを...ブツブツ」
迅宗「ユマさん...アレ??さっきとは違って綺麗な様子だけど...」
ユリカ「待って、ナイチンゲールから聞いた事が本当だったら最悪の事態が浮かんできた...まさかだけどユマさん、ネオイクスさんを中和して助けたらまずいんじゃ...」

ユマに近づくのは桜花の作者。

桜「確かに彼の関連で皆さんも迷惑した事があります。貴方にはデータだけの存在でも...

生きている命みたいなモノなんです。

代わりなんて無いんだ。

いや、分かりにくいなら良いですよ。難しく考えちゃ」

灰鹿の作者も声をかけた。

グレイディア「及び、今ここにいない他のメンバーもメッセージを送っておいた。結果は...全員来たな。

”前科がある輩でも作者チームのメンバーなんだ、助けてくれ”

ってさ。ユマさん、後悔したいか?したくないのか?」

そりゃ、後悔したくないが少しだけ訂正を。

ユマ「勘違いしないで下さいよ?私はネオイクスさんを今でも疑ってます。信じる気なんてありません。元から記憶を改ざんしてバックアップで復元する予定でした。彼を助けるのは理由がある。”後悔したくないだけ、又はユマの気まぐれ”ですから。なので...

桜さん、口外するなと言ったあの事を口外して良いです。

MAHOKOさんとリンリィさんと葉月さんにこの後の対処法を共鳴界で伝えておきました。詳しくは彼女らに。

昴さんの動向には注意して下さい、手塚の予言に関与していました。何らかの最悪の事態の引き金になっていたみたいです。

そして今ここにいる皆さん、後始末お願いします。」

そして、ユマはネオイクスに近づいて、首を抑えつけた。

ネオイクス「処刑ズル...処刑す...処刑する処刑する処刑sr処刑処刑処刑処刑シヨ刑処刑処刑処ゲイしよう...」
ユマ「がぁあああああああーーーーーー!!」

そして、中和を行ったユマはこれ以降目の前が真っ暗になった...

バタッ

まだ悪夢は終わらない

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.517 )
日時: 2016/06/29 12:33
名前: YUMA (ID: MHTXF2/b)

27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!・6

ユマ、暴走&作者サイドです

ヤマビコサイド>

ユマ「...」

しばらくして、ユマさんが起き上がる。警戒する全員。

ヤマビコ「(そ、そうだ。ネオイクスさんに魔月の後遺症が残ってないか)」
迅宗「(心配だな、誰か様子を見に行けたらいい...!)」

だが、ユマさんはまっすぐ誰かに近づく。

ユマ「ランスロットさん」

ズガッ

ランスロット「え?」
ユマ「あの時刀を向けたから、悪いんですよ?Lisner=140523、CoreName=”C(クリエイター)・Lancelot”...DL正常終了及びbrake」
ランスロット「ぐあああああーーーーッ!!」

これが魔法を”奪う”ダウンロードだった。ランスロットさんに手刀を腹に突き刺すだけでなく、あの人の魔法を...!

ユマ「今度は...」

と、とりあえずユマさんから魔法を奪われちゃう前に逃げなくては!だが...榊さんと迅宗さんが逆走?

榊サイド>

迅宗「俺はネオイクスさんを回収する、榊さん」
榊「はい、支援は任せて。及びランスさんはグレイディアさんが担いでましたよ。」
ユマ「そうだ、榊さん、さっきウチの頭ブチ抜きましたよね、

責任とれや(黒笑)」

ネオイクスさんを回収する為に迅宗さんと共に逆走したが、やはりさっき彼女の頭を銃で撃った件でユマさんが近づいてくる。

ガンッ、ガンッ

榊「チッ、足止めにもならないか。」

喰の魔法弾数発でもユマさんには効果がない。クソ、足の甲の刻印の件で自前の銃しか使えないなんて...悩んでた所で迅宗さんはネオイクスさんを回収する。

迅宗「榊さんも全速力で走れぇえええ!!」
榊「はぃいいいいーーーーーー!」

だが。ユマさんも全速力で走ってくる。まずい。

迅宗「そうだ、ユマさんに攻撃がきかねえなら...」

なんと、迅宗さんは担いでいたネオイクスさんを自分に引き渡すと、ココロッドを出して...

迅宗「...ロックブレイク」

地の魔法!?待て、ユマさんに攻撃するにはヘボ過ぎる筈では...あ、そうか。数秒で察した。

ガコ、バキバキバキバキ、ズドォオオオン!

迅宗さんは通路を地の魔法で発生した瓦礫を使って足止めするのが狙いだった。

迅宗「榊さん、待たせた。コレで止められなくても全員脱出出来る時間は」
榊「ああ、早く外出ましょう!ユマさんが瓦礫を」

そして通路の出口から外に出る。ようやくひと段落した...

ズガッ

榊「」

...とはいかなかった。自分と共に外に出ていた他の作者が腹を手刀で刺されていた...

しかも...

自分の近くにいた迅宗さんが...!

とりあえず聞く。

榊「アンタ...どうやって脱出したんだよ!?」
ユマ「...脱出?あの瓦礫を受けた後、自己修復してからブチ抜いて全速力で走って来ただけですよ?そして良かった迅宗さん、

さっきの瓦礫の件の責任をとれ」

そして、ユマさんは迅宗さんにも((((;゜Д゜)))))))

迅宗「ダメ、だ、ゆ、ま...さ」
ユマ「止めません。Lisner=142049、CoreName=”C(クリエイター)・Jinshu”...DL正常終了及びbrake」
迅宗「ぎ、が!?...アあああああーーーーッ!!」

ドサッ

ユマ「あーあ、榊さんとグレイディアさんからは奪えませんから...!」

ガシャン、バシャバシャ

ユマ「え?コレ、は...ぎゃああああーーーーーー!!」
羽清「榊さん...早く逃げて下さい!鳳凰宝珠に黒曜鶯の心臓を合成した熱酸水の瓶を大量に作成しておきました!」

熱酸水は特定の生物の細胞に対する強い酸性の液体。羽清さんと橘曰くこの液体が後にユマさんに対する毒性の高いグレネード弾の新作に使われた事は後で聞いた...

迅宗「く、ぅう...」

とりあえず、今は液体を顔面にぶっかけられて苦しんでいるユマさんから距離を置かないと!ネオイクスさんは羽清さんがおぶってくれたので、自分は迅宗さんを担いで全速力で走った。

羽清「追いかけてこない事とユマさんの様子...私の調合したアレが超効いたみたいですね...」
榊「待って、アンタあの薬品ユマさんに効くのかどうか不明だったって訳っすか!?本当に博打(>_<)」
ネオイクス「ん...?アレ!?どうして僕はここに?エダに蹴り飛ばされてから...」

そして、自分と羽清さんは意識を失っていたネオイクスさんに全て話した。彼を助ける為にユマさんが暴走してしまった事も、奪うダウンロードの事も込みで。ショックは当然デカいが、

ネオイクス「...暴走してしまったユマさんの奪うダウンロードで今の所ランスさんと迅宗さんが魔法を奪われている、って事ですよね。落ち着ける場所に運んでから2人を診断して良いですか?迅宗さんだけを見た所...

彼の存在自体が不安定になってます。何らかの大事なデータを奪い取られたみたいな症状だな...。

最悪命の危機に関わるかもしれません。」

ネオイクスさんの医師としての勘、信じて良いんだろうか。ノイズ混じりになった迅宗さんを見て不安を隠せなかった...自分が注意してなければ彼は...ッ!!

そんな中で...

次回予告
28.女王感染者ユマとラストミッションなん打ッ!
<増援と対策武装が到着、ゲームもリスタート、そして女王感染者とは

以下はおまけ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.518 )
日時: 2016/06/29 12:34
名前: YUMA (ID: MHTXF2/b)

Pixivは夕方までお待ち下さい

27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!・7

今回は現在ではない

ーいきなりユマでーす。

ユマ「どういう訳だ、兄弟」

ーいきなり色々あり過ぎでショックだと思いますが、簡単なアンケートにお答えお願いします。おヒマならどうぞよろしく。

アンケート用紙>
1.ユマの作品は面白いでしょうか?厳しい意見でも何でもどうぞ

2.ユマの暴走はこれ以降も続きます。女王感染者の公表もします。鬱展開もあります。対策として、

a.正当法で助ける
b.見殺しにする
c.何か別のやり方を考える

以上3つから1つだけ選ぶならどれ?

3.ユマの事をどんな風に思ってますか?何でもどうぞ

4.その他に何かあれば記載どうぞ

ユマ「質問は4つだけか。」

ーとりあえず、沢山参考になるものが来たら良いのだがな。

*今回、お仕置きとクレームは禁止ですぞ。

感想OK&今回の件の見解は任せる