二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.628 )
日時: 2016/11/16 21:41
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!・1

今回で本家は完結です

<前説・青いモノローグ>

あおい、あおい、みずの、なか

おぼれて、しずむ、しずんでく

せかいに、わたし、ひとりだけ

だれにも、じゃま、されない、してほしくない

あおを、けがすな

あおから、ださないで

ださないで、ださないで、ださないで!

ユマ「やめろやめろやめてーーーーーーーー!?」

気付いた時、「私」はベッドの上にいた。というか包帯やギブスや拘束具の昼食ランチセットがついていた。服装も病院着だし...

ユマ「...?拘束具はまだ良いけど...」

及び、ちぎれた右腕は接合がまだなのか動いていない。捻れていた左腕は外見のみ戻っているだけ。感覚も麻痺していて自分の腕ではない違和感を感じる。喉は喋れるから...一応修復出来たみたい。

ユマ「という事は終わったんだな。」

足は辛うじて両方動いていたが、ズキズキするな、熱酸水の悪影響が身にしみた。あの際ランサーにえぐられた心臓は槍の呪いも解けて完全修復しており、目を閉じると拍動を感じる。

ユマ「あー...どうしようか。多分どやされるレベルじゃ終らないや。」

ガチャ

浦原「ようやく落ち着いたみたいですね、ユマさん」
赤司「ここまでの事をやらかしたんだ。君の上司の対応は任せる。」

及びエダの件は関係者含めて拘束済みなのでユマは最後の後始末と書類関連をすればいいとのこと。そして今回のゲームの顛末も2人から聞いた。

ようやく、ユマ停止。

*ここから本題

12:00

ゲームがリスタートした。ミッションは終わったが、まだゲームは終わっていない。

カルマ「...ティエリアさん、俺が気付いていたら。すんません(>_<)」

残り逃走者は3人。E組エースのカルマ、

ルート「邪魔なハンターさえいなければのんびりと我が脳細胞と共にコーヒーブレイクを過ごせるのに...」

奇跡の復活をした、思考ズレが目立つ天才女子高生のるー先輩、

ジョマンダ「...もうすぐ残り時間も一桁になるのか。長かったぜ。」

そして今回、ミッションで積極的に活躍していた堕天使。

10:30

張り切っているがハンターに捕まるとここまでの苦労が水の泡になる...

ハンターA「...」
ハンターB「...」
ハンターC「...」
ハンターD「...」
ハンターE「...」
ハンターF「...」
ハンターG「...」

10:00 ベイエリア、牢獄

牢獄エリアでは今いるメンバーで制限時間とモニターを見守る体制に。

渚「こっちでは僕かちせさんかモードちゃんにチャンスがまだ残ってる状態だね。」

牢獄では他にも、チャンスタイムで(”26.チャンスタイムの結末は特別ボーナス打ッ!?”を参照)逃走成功者を当てれば3千円をゲームとは別に貰える可能性が残っていたのだ。ちなみに現時点では...

渚>
カルマが逃走成功者なら3千円

ちせ、モード>
ジョマンダが逃走成功者ならどちらにも3千円

のみ。他は全員全滅。

及び、他にも...近藤、ゲレゲレ、ジルク、ルート、ちせ、渚、シャドーがチャンスタイムの結果、150万円を山分けになっていたが...

近藤「こちらでは150万円は全て作者や今回の件の後始末、寄付に全て回す事にした。相談してルートにも了解を得ている。もし彼女が逃げ切っても後始末と寄付に全て回す予定だ。」

だが、その際だった。

ハンターF「...」

牢獄の近くにいたハンターが走り出した。

シャドー「ん?誰見つけ...!」
??「そんなぁあああああーーーー!!」

PPPPP...

近藤「な、確保情報だ!みんな聞いてるな?」

誰が確保?

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.629 )
日時: 2016/11/16 21:43
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!・2

確保情報は誰

近藤「確保情報、赤羽カルマ確保!」

全員が騒ぎ出した。

渚「ああ...やはり自分の力で逃げ切った方がいいよね(ーー;)」
カービィ「ぽよぽよ(ーー;)」
デデデ「2人共、ドンマイだゾイ...」

赤羽カルマ 確保
9:51 残り2人

そんなこんなで、カルマが不意打ちのアウトに。

9:20

残り逃走者は2人、

ジョマンダ「くそ〜...残り9分ちょっとが長ぇぜ(>_<)」

ルート「私が尽きるか、ハンターが消え去るのが先か...!」

ハンターA「...」
ハンターB「...」
ハンターC「...」
ハンターD「...」
ハンターE「...」
ハンターF「...」
ハンターG「...」

ハンターの脅威は去っていない...

9:00 プランエイトエリア、トリカゴ商店街南東

ルートはミッションクリア後、ここ周辺に留まる事にした様子。

ルート「まだ9分なら動くと体力が尽きる可能性がある。しばらく息を殺すか。」

8:45 パークエリア、セブンスパーダ帝国国立研究所前。

ジョマンダ「さて、自首するか否か、だよなぁ。一応ここの電話ボックスは確認してるが...」

ここまで来て自首するか、逃げ切るか。悩むジョマンダ。その近くに...

ハンターC「...」

ハンター。

ジョマンダ「うー、悩む、悩ましい。どちらにも利点が...!ぁあああああーーーー!?」

遠くからハンターを視認したジョマンダはすぐ研究所から離れるが...

ハンターE「...!」

LOCK ON>JOMANDA

逃げた先には別のハンター。堕天使にはもう逃げ場が無い!

ポンッ

ジョマンダ 確保
8:40 残り1人

ジョマンダ「チキショウ、ここまで来てこれかよぉ(涙目)」

コレで残り逃走者はるー先輩のみに...!

8:00

7:30

7:00

6:30

近藤「ついに1人、か。」

6:00

5:30

5:00

ジョマンダ「逃げ切る可能性はルートちゃんだけかよ...」

4:30

4:00

3:30

カルマ「俺、ジョマンダと違って復活して未だ逃げてるんだよね。」

3:15頃、病院内部

ティエリア「ここまで来て彼女が確保になったら悲しいな。」
<胸に包帯。軽傷で済んだらしい
刹那「...」
<リンゴを剥いている。

3:00、プランエイトエリア、トリカゴ商店街南東

ルート「おのれ、ハンター...!」

この時点、ルートの隠れていた建物近くをハンターがうろついていた。

ハンターD「...」

しばらく、ハンターはキョロキョロと辺りを見回す。

ルート「...!」

そして立ち去るハンター。気がつかれなかった様だ。

ハンターD「...?」

スタスタスタスタ...

2:00

ルート「はぁ、はぁ...あの時みたいな愚かしい確保は無しだ...!」

るー先輩のこの発言、

”5.ミッション1と結果で大騒ぎ打ッ!”

を参照してほしいが、油断して今回のゲームの最初の確保を飾ってしまった屈辱があるらしい。

1:00

ルート「残り、1分。ここまで来てふざけた真似は無しだぞ!」

0:50

0:40

0:30

渚「カウントダウン開始!...28...27...」

0:20

ルート「...」

ハンターA「...」
ハンターB「...」
ハンターC「...」
ハンターD「...」

渚「19...18...17...16...」

ハンターE「...」
ハンターF「...」
ハンターG「...」

0:10

渚「10...9...8...7...」

0:06

ルート「6、5、4...」

0:03

0:02

渚「1...0ーーーー!」

0:00

ゲーム終了!

ルート 逃走成功!

ルート((((;゜Д゜)))))))

ルートはしばらくその場で固まっていたらしい。

逃走成功者、1人

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.630 )
日時: 2016/11/16 21:48
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!・3

ゲーム終了、これ以降は全て現在

現在、白百合邸書斎

ユマ「あの後、ルートが得た賞金はチャンスタイムの賞金、モイちゃんの自首金含めて全額寄付に充てたのか。仕方ないよな。こりゃ」

ガチャ。

セン「...邪魔するわ。」

入って来たのはKOFシリーズの草薙京をそのままボインな女性にした様な黒スーツの短い髪の女性。自分が入って来た扉の近くに右足を向けていた。予想してたが...

長原「ユマ、さん、ちょっと!こいつら一体誰...」

ガッ、ズコー!
<長原、再度センに足引っかけられてズコー!

セン「あーあー、いけないんだー。2回目なら注意出来んでしょ。馬鹿、ばーか。馬鹿長原ー。キヒヒヒヒ...」
長原「こんの、クソアマー!」

黒槍の作者は、前回ラストと似たようなシチュエーションでセンに足を引っかけられて転ぶ。

ユマ&ルツ「セン!」

「私」と共に声をかけた青年、ルツは長原の後ろから姿を見せた。FGOのセイバーな方のランスロットに薄いサングラスをかけたのに似た黒スーツの人物だった。

ルツ「自重しろと俺言ったよな、セン...貴様...」
セン「だってあたし、作者嫌いだもーん。」

ルツの声色からセンに対して呆れてるのが丸出しだった。そして彼らの視線はユマへ。

セン「まあいいや。...ユマ。あたしらが来た訳...」
ユマ「知っている。あの街で暴れた事。魔月感染の暴走で壊れていたのがあったとはいえ作者含めた周りに暴言を吐きまくった事。」
ルツ「それらについては異端者エダと他世界含めたあいつの関係者を肉塊又は存在核、バックアップデータのみにして引き渡した事でお咎め無しになっている。他にも...例の暴言で我々権利者の役目を放棄する発言、行動をした事と月の属性の危険性を今まで我々に黙っていた事だ。」

ガチャ
<ルツ、ユマに手錠をかける

長原「ちょっと待て、ユマさんアンタまさか...」
ユマ「ごめんなさい。うちの上司にお呼ばれするハメになりました。」

そう。長原へこの一件を話し終えた後にユマは上層部に呼ばれる事になっていた。

セン「邪魔な作者はどいたどいた。別口のお仕事の用件があっただけマシと思いなさい!(`ω´ )q」
ルツ「...行くぞ。」

私が去っていくのを眺めるしかなかった長原と...

長原「...」
昴「...ユマ、さん?ちょっと長原さん、何で彼女を助けねぇんだ!まあ、心配してた”奴”をミクロサイズにしてユマさんに同行させてるけどな。」

別件で書斎から離れていた御社の作者、あれ?御社の分身は何処...?

チビ昴「...(とりあえずひっつくのは完了、後はバレません様に...!(>_<))」

なんと、ユマの服のベルトにしがみついていた。

どうなるユマ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.631 )
日時: 2016/11/16 21:53
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!・4

権利者の審議場

ユマ「...あの日以来だね。ここも。改装はいつしたの?」
ルツ「お前の口から”懐かしい”とはな。ここの改装は最近だ。」

手錠をかけられたユマが連れて行かれたのは審議場。以前ユマは自分の世界を破壊した際と再度特例で権利者になった際、合計2回この場所を訪れていた。

セン「...アンタも、その手錠を外そうと思わない事ね。」
ユマ「はいはい。その気になれば外そうと思えばウチはすぐこのガラクタを外せるで?」

メンツとビジネスマナーの為に外さないだけだ、とぼやいておくが...

ユマ「...!あー、そういう事ね。」
セン「驚いた?前の時より施錠能力は強めてるんだよね。暴れても駄目ー。」

外せない手錠の理由はセンの権利者としての能力だった。詳細は割愛するけど。

ルツ「...来たよ。」
ユマ「...」

審議場の前にある、裁判官が立つ席。その前に白服の春日様な仮面の中年男が一瞬で現れた。この男が我々権利者の上司、通称”神様”。隣には秘書らしい金髪女。

仮面の男=神様「懐かしいな。1000年?1万年か?」
秘書「たった7年ですね。」

なんと、と神様。

神様「あのー、それでユマの件だろ?」

秘書は頷く。

神様「...資料は我もさっき見とる。あの街の件で権利者としてふさわしくない、かもしれないという事じゃろ?」
ルツ「はい、そうで...」
セン「待って、ルツ。おかしい。あたしらの話、ジジイとあのおばさんは聞いてないかもしれないわ。」

センとルツがいぶかしむ。ユマもだ。

ユマ「...?」

ドンッ!
<神様、審議席に腕を振り下ろす。

神様「静粛に!セン、ルツ!私語を謹まない癖は治っておらん様じゃな。」
セン「だって、むぐっ!?」
ルツ「...神、申し訳ございません。我々も度が過ぎました。」

ここでセンの口をルツが塞ぐ。

神様「そしてユマ、招かれざる客がいるようじゃ。」
ユマ「...?」

その様子だと気付いてない様だ、と言ったもうろくジジイ、もとい神様。

ボンッ

チビ昴「...!?」
ユマ「え?チビ、昴??」
神様「やはり。という事は...」
秘書「承知。外に出てきます。及び招かれざる客をどこかに捨ててきます」

ガッ

チビ昴(T_T)ノシ

ここでチビ昴は秘書に体を掴まれて退場。

神様「全く。お主の血で体をいじくった兵士...お主曰く契約者を連れていくだけでなく、お主の力に感染した存在...作者を知らんうちに連れてくるとはな。」
ユマ「チビ昴...彼女、どうなりますか?関係者ではありません。命を奪うなら」

神様はこう返す。

神様「...あの者の命は保証しよう。知らないうちにこの建物に迷い込んだ様子みたいじゃな。殺したら我々でも危険な輩かもしれんし、可能性がある存在だからこそ消すのが惜しい。セン、ルツ。先程の人物...我は知っている。ユマの世界では”作者”と呼ばれとる存在らしいが。意見を述べよ。」
セン「神様、おばさ...もといあの秘書の方と一緒に作者を全員粛正するべきですよ!その為にはこの女が邪魔なんです!!」

ガッ、ガッ!
<セン、ユマの立つ席を蹴る

ユマ「...センに対して文句は言えません。私もその”作者”の1人です。」
ルツ「...作者の存在であらゆる多元世界では不具合が目立ちます。危険な存在なら全員粛正するべきと思います。及び」

神様は悩む。

神様「センとルツはユマを含めて作者を全員粛正するべき、と。」
セン「そーよ!世界を破壊しかけた原因は作者とユマ!それ以上の事になるくらいならユマを殺す!作者も全員粛正してバックアップして記憶を操作してユマの記憶を全て消して2度とここに来れなくする!そうするべき!」
ルツ「セン。お前はユマを殺す実力なら認めよう。だが...作者を全員殺すのには手間取るぞ。お前、エダみたいな作者に対して致命的な力を持たないだろう。」

そう。ユマとセンとルツはエダの”作者殺し”に該当する作者対策専用の力を持たない。その力を元から持たないか、”忌み嫌っていて元から使わない”等でだ。

ルツ「ユマ、研究資料を失礼ながら見せて貰ったが...お前の”奪う”ダウンロードも完全とは言えない、奪えない奴らもいる。確かか?」
ユマ「...うん。その通りだよ。奪えない奴も奪えても不完全な奪い方になる奴もいる。それと正規契約者や1回借りた輩からは奪えない様にロックをかけている。この2項目のいずれかに該当する輩からは制御ユニットを壊さない限り奪えない。セーフティをかけてそういう設定にしてんだ。」
セン「ったく。ルツもユマも作者に対してポンコツじゃない!」

お前も人の事言えないくらいポンコツだろ、セン。叫びたいが黙っておく。ルツも顔をそらしていたが...私と同じ気持ちの様子だ。

ピコン...

と、そこに女性の声。あの時チビ昴を掴んで外に出た秘書らしい女だった。

秘書「すいません。増援を!あの際にユマについてきた小さい物体もどきを逆探知して...くせ者、が!」
??1「おい!早くユマさん、に合わせやがれ!!」
??2「長原さんと昴さんから聞いて来ました!月のマナをこうやって...」
??3「さっき掴まれて放り投げられた恨みよ!」
??4「おい、お前ちょっと待て!リリーのコンバートは負荷が...!」
??5「ちょっと!派手にやっちゃう気ですかぁあああ!?」

てなわけで。神様は

神様「セン。お前の力が作者に対して有効か行ってきなさい。静粛にしなかった罰をかけねばいかんからな。及び無視、放棄するならお主を異端...」
セン「...こ、のジジイ!分かった、分かったわよ。行」

ドガァアアアン!!×2

セン「あーー!もーー!!新築した建物なのに作者って全員馬鹿じゃないの?当たって砕けろ、よ!見てなさい!大ッ嫌いな作者共!!」

これで常に騒がしかった女権利者は退場。

ルツ「さて、センも去った事だ。」

顛末へ

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.632 )
日時: 2016/11/16 21:56
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!・5

顛末

神様「さて、ユマの処罰になるが...

今襲撃して来た作者を含めて力を提供した全ての作者のデータを提出しなさい。彼らの世界に関する事も含めて、じゃ。

そして今後、作者に力を提供したらデータ、世界の情報を含めて全ての情報をこちらにも共有するのじゃ。

月輪の研究資料はこちらにも共有、今後新情報があるなら確定してから手渡しなさい。

あ、それとあの事件前後に確定した事項は全てこちらに資料を共有しておる。今後から、じゃ。もうこちらに来た資料はいつでも確認出来る様にアドレスを追加しとるぞ。」
ルツ「なんですと!それだと罰が軽すぎます!!厳罰を!こいつを権利者から」

神様は悩むが...

神様「ユマを権利者の座から下ろすのは簡単なのじゃが...作者の中にも情報が回る輩や交渉能力の高い輩やお主らへの処刑能力に特化した輩、我々の予測を超えた力を持つ輩がおる。それぞれ興味深くて」
ルツ「神!作者は全て危険な輩です!処罰を改めて」

ガチャ

秘書「...神。作者らしい輩の代表2人を連れて参りました。及びセンの件はご愁傷様でした。」
神様「うむ。監視カメラの映像から手酷い目にあったらしいな。まあ奴は懲りずにいても別に構わんよ。長原、2人の昴、羽清、迅宗の5人か。...いや、交渉や脅迫を裏で我にしてきた輩から他何人かも込みじゃな。」
ルツ「神様!お気を確かに!もうろくしてんじゃないですか!?((((;゜Д゜)))))))」

ここで秘書が申す。

秘書「...ルツ、神は正気です。貴方がもうろくかキチガイしてるんじゃないか?アンタとセンはユマを権利者から下ろして好き放題したい魂胆が始めから丸出しなんだ!立場を考えやがれぇえええ!!」

ガゴン
<秘書、ルツの脳天にかかと落とし

ルツ「」
<首から上が肉塊に
神様「うむ...これ以上はルツもお主も異端者の扱いにするといけなくなる、少し力加減を覚えなさい、クウ」
秘書=クウ「...はっ!?も、申し訳ございません。」

及び...忘れがちだが...

迅宗「な、長原、さん((((;゜Д゜)))))))」
長原「分かる、分かってる。あの人...クウ...さん?の事だろ?俺早くここから帰りたい((((;゜Д゜)))))))」

てなわけで、ユマはこの後神様の指示通りに情報提供をしたのと、

数日後、白百合邸談話室

セン「ユマ、これってマジ?桜を精密検査した結果と八雲のデータ。虚無が月輪と混ざって力を増幅する過程のプロセスがさっき適性検査をした女作者からも見つかった、さらに基準値だから色々合法な実験もしていた...」

懲りてない様子のセン。持っている提供資料を一部のみ見せていた。

ユマ「...神憑きについては特性やプロセスが確定してからじゃないと話せないからね。桜さん、八雲さんのデータと...あの人が実験に協力的だったおかげで提出しても問題無しなレベルまで確定出来たよ。」

そして...

ユマ「資料盗むなら無駄だよ?」

ズンッ

セン「な、何これ!資料が剥がれないし、体動かないし!?」
ユマ「私の血を1滴混ぜたパルプで作成した用紙に印刷した資料だ。ふざけた真似したら承知せえへんよ?」

邪な下心を減らしたおかげでセンの手から資料が剥がれ、金縛りから解放されるのに30分かかったそうだ。

セン「それと...あたしは懲りないよ!作者を全員ブチ殺すのに努力してんだからね!!特に...小細工好きな羽清は殺す以上の屈辱を与えてやる!私の手で!!」

権利者、作者に因縁持っちゃった...

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.633 )
日時: 2016/11/16 22:01
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!・6

あいつら...(怒)

センが拗ねながら去った後に...

ユマ「さて、今回の関連資料は神様に全て送信しておきました、っと。」

PPPPP...

シェイド(>_<)つ電話

定期資料の提出後にお電話。着信相手はルツ。

ユマ「はい。」
ルツ「ユマだな?及び私は神の判決に納得してない。」

それはユマも分かってる。

ユマ「悪い。こちらも数日経過しても納得してないのは同じさ。」
ルツ「...まあいい、本題だ。お前の判決に納得する条件をセンと共に神とクウに交渉してきた。次の逃走中とやら...御神楽台が舞台だったな。」

この後の発言はユマも驚きだった。

ルツ「我々も混ぜろ」
ユマ「はい?」

だが、御神楽台の件の参加募集は都合で終了だぞ?それを告げると

ルツ「...ならスタッフでも構わない。混ぜろ。俺に2度も言わせるな。」

てなわけで...ルツはスタッフ参加者のリストをすぐにメールで送ってくれた。セン、ルツ、クウに...

ユマ「...はぁ。ザキとあともう1人の入国審査員もかよ。作者で参加出来なかった人をスタッフ枠に回す予定だったのに、私含めてこの6人で...って何さ。(>_<)」

ep2.5のスタッフ枠は半ば強引な形で確定...

以下おまけ

ーてなわけでep2は完結、ep2.5に続く訳です。

ユマ「今回のテーマは

・ユマの世界では作者は何なのか。

・月輪属性はどんなモノか。

・ユマの存在とは何なのか。

これらを全面的に捉えた...というか多少なり皮肉込みだよな。」

ー色々どんでん返しを何度か繰り返して好き放題やってみた。実は前々からのアバウトな予定に従っただけなんだよね。

ユマ「エダの処刑関連とユマがブッ壊れるのも予定通りだった。ただユマの止め方と後日談は再考慮したかな。」

ー道中ではミッション3。チビフランちゃんかな。お邪魔の内容も込みだ。

ユマ「チャンスタイムはリアルタイムで悩んだ。手塚が事前に予言した事と矛盾しない様に調整してMAHOKOさんの魔月暴走の”アレ”、No@hさん関与の理由を考えて...彼女をチャンスタイムのキーパーソンに追加したんだよな。」

ーでは視聴者諸君、大丈夫と思うが今回もお仕置きとクレームは無しで、

ユマ「ep2.5と裏側の個別エピローグと番外編をお楽しみに。及びついでに補足関連とpixiv限定の設定集も入れちゃいます。」

*約1年と11ヶ月、ありがとうございました!

及び

確保者の言葉

30人目 赤羽カルマ

カルマ「渚、色々ごめん...俺に賭けてたらしいね。(ーー;)」
渚「だ、大丈夫。僕は気にしてないよ。」

31人目 ジョマンダ

ジョマンダ「チキショウ、最後の最後でこの仕打ちか...中途半端だったし絶対にリベンジしてやるぜ!...及びルートちゃん、おめでとう。」

感想OKだがお仕置きとクレームは無しで