二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 妖怪ウォッチ・妖怪&オリジナル妖怪対談 ( No.85 )
日時: 2015/08/28 16:32
名前: のらねこ (ID: FUCcV96u)

「まだだ……気を抜くなケータ」
「え………」
「そこの受付嬢……この空間には人影はないハズだ。
貴様が黒幕だろう?」
剣客・初美は受付の女性に向かって言った。
「そ、そう言えば…きまぐれゲートには人が誰もいなかった」
ケータの違和感が今、繋がった。
トン…トン…と棒金を10本置き終わった受付嬢は立ち上がった。
「他愛もないわねぇ……ま、最初から必殺技じゃ、
鷺っちにはきついかなぁ」
いきなりフランクな口調で受付嬢が言った。
「はぁーい、そうでーす!私が黒幕なのー!わざわざ追ってくるなんて
私ってストーキングされちゃうほど魅力的なのかなぁん?」
「ふさけるなッ!」
剣客・初美の閃光切りが唸った。
当然、カウンターごと粉砕されるはずの女性が、その一閃を
どこから取り出したのか、大きなかんざしで防いでいた。
「そんなッ!初美さんの刀を…」
「私は鷺っちとは違うわよん……」
受付嬢が鷺と同じように宙に金をまき散らした。
しかし、それは硬貨でなく、紙幣であった。
全ての紙幣が受付嬢の身体に巻き付く。
「ニャー!あれだけあればチョコボーを店ごと買いにゃあああ!」
お札の中に突っ込むジバニャン。
そして現れたのは、赤い袴に、黒い着物、大きく流れるような髪
女性の妖怪であった。
「あら、いけない」
先ほどのかんざしを取り出し、
長髪をまとめるとそこにかんざしを挿した。
「私は闇小町(あんこまち)、いっちょ揉んでやるわん」
「まがまがしい妖気だ……油断するなケータ」
しかしケータは返事をしない。
「おい、ケータ!聞いているのか!」
ケータは闇小町の大きくはだけた着物を見ていた。
正確にはそこから覗く、おおきなおっぱいの谷間を。
「…………」
ボムっと無言でケータにゲンコツを落とす剣客・初美。
「おっぱいがおっぱ!大きなりんご」
ケータは混乱している。
「ならばその目障りなリンゴを収穫してやる!」
「リンゴじゃなくて、メロンよん」
豊満なりんごを揺らして闇小町が言った。
「じゃあ、この猫ちゃんも魅了しちゃおうかしらん、
『あぁん、ぱぁん』」
首根っこをうかまれたジバニャンが、ふぅと息を吹きかけられた。
「メロメロだにゃー」
ジバニャンが声を上げた。
「りんごッ!二つのりんご!——ーはッ!初美さん」
ケータは正気を取り戻した。
「あいつが全ての元凶だ!やるぞケータッ!」
「わかった!出てきて!俺の友達!雪女!」
プリチー音頭と共に召喚された雪女は開口一番、こう言った。
「どうしたら、そんなにおっぱい大きくなりますか?」
「牛乳を飲みなさい」
闇小町は『えっへん』と両手を腰に当てていった。
「はい、わかりました」
そして、郵便局から出て行く雪女。
「えッ!いや……どこ行くの!戦ってよ!」
そこへジバニャンがトテトテと歩いてきた。
「ジバニャン!あいつと戦ってよ!」
「ゴロニャア!死ねやボケェ!」
ケータにワンツーパンチを食らわせるジバニャン。
「ぶおッ!?」
「貴様!裏切ったのか!?」
剣客・初美がケータを支えながら言った。
「もはやお嬢様のバストはワールドカップにゃ!
バーカ、バーカ謝れにゃー、剣客のバストはプッチンプリンにゃ」
ジバニャンは眼がハート状態になっている。
「……………」
剣客・初美は無言でジバニャンの顔を下駄で踏み抜いた。
「にげぶッ!?!」
顔に下駄の形が焼き印の如く、スタンプされジバニャンは倒れた。
「ケータッ!『雄』妖怪はダメだ、女妖怪で
一番忠誠心のある妖怪を召喚しろ!」
「えッ…忠誠って、いきなり言われても——あッ!!」
ケータは思い出した。つい最近、仲間になった妖怪を。
「出てきて、僕の友達!紅葉姫ッ!」
「もう!友達じゃなくて恋人でしょーケータ!」
プリチー音頭と共に現れた紅葉姫が口を尖らせながら言った。
「紅葉姫ッ!あいつと戦って!」
「オッケィ!ていうか、何なのあの格好?人前で恥ずかしくないの?」
「これが私の魅力よん?かかってらっしゃい子猫ちゃん達」