二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 「プロローグ」「を装ったあらすじです」 ( No.1 )
- 日時: 2015/03/01 17:26
- 名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: RHpGihsX)
「前作までのぉ」
「あらすじです」
「ホウエン御三家最弱筆頭、全御三家の中でも弱い部分が目立ち、新作でメガシンカを得ても今の環境についていくことができずにいたジュカインこと雷切は、育成されたにもかかわらずその扱いづらさからフレ戦にもほとんど出ることができず、ボックスの肥やしになっていた」
「ですがある日、彼はトレーナーとの対談に決着をつけ、ボックスを飛び出してしまいました。そしてまた対戦を始めるべく、トレーナーの援助も受けながら、借家で対戦環境調査とパーティー探しの日々」
「しかし、メンバーは集まらない。同じホウエン出身であるサーナイトことココロが、ボックスを出る時に雷切に協力してくれたものの、彼への協力者は見つからない。そんな時!」
「雷切たちのトレーナー——この物語の創造者たる作者さんが嫁と宣言するポケモン、クチートことちーちゃんが彼らのことを聞き、興味から彼らのもとへ向かいました」
「ちーちゃんも加えた初バトル! そこで明らかになる雷切がボックスを飛び出した理由! それは、ホウエン地方のポケモン限定で行われるインターネット大会、『Battle of Hoenn〜バトル・オブ・ホウエン』に出場するためだった!」
「その意志に賛同したちーちゃんは本格的にパーティーに加わり、そこから雷切たちの物語は加速します」
「ヤミラミのトンベリ、ラグラージのラグナロク、ユキメノコの雪姫——その後、次々と集まっていく仲間たち。作者の同業者そのフレ戦も経て、一同は遂にバトル・オブ・ホウエンの舞台に!」
「結果はさほど振るいませんでしたが、しかしジュカインという環境に取り残されたポケモンの強さを見せるには十分な成果を果たし、雷切自身もバトル・オブ・ホウエンへの出場そして、久しぶりに目いっぱい戦えたことに満足して、目的は達したとパーティーは解散、自分はボックスに戻ると宣告します」
「しかし、それを許さないのが我らが盟友たる彼だった! 大会終了直後に挑戦状を叩きつけて来た彼こそが、今大会の最終戦の相手だったのだ!」
「そこで雷切は、自分は強者に噛み付く牙ではなく、仲間の力を受け継ぐ存在であると、自分の本来の役割を見出しますが、パーティー解散、そして対戦終了後にボックスへ帰るという意志は変わりませんでした」
「でも、そんな彼を引き留める雪姫——そして」
「作者さんです」
「彼女たちは借家の家賃、生活費、大会まで雷切たちに援助していたドーピングの費用など、諸々の経費をすべて雷切に押し付けて、借金という形で彼の帰るボックスへの道を絶ったのだった」
「ボックスに帰りたくば借金をすべて返済しろ。そんなトレーナーの一方的かつ理不尽すぎる命令から、雷切たちはまた、大会が終わってしまった後も、バトル・オブ・ホウエンパーティーとして対戦を続けることに」
「果たして雷切たちは借金を返済できるのか、いつになったらすべて返済できるのか。そしてバトル・オブ・ホウエンに出場した彼らが、ホウエンのポケモンたちに与えた影響とは? 借金返済を巡る、雷切たちバトル・オブ・ホウエンパーティーとその他のホウエンのポケモンたちの新たな毎日!」
「この作品は、そんな物語です」
「さぁ、画面の前のあなたも、彼らと共にポケモン対戦の渦へ飛び込もうではありませんか!」
「……それでは」
『対戦、よろしくお願いします!』