二次創作小説(映像)※倉庫ログ

後語り ( No.38 )
日時: 2015/03/26 20:38
名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: RHpGihsX)

「メモ帳に書いてたデータまで吹き飛ぶなんて、そんなん考慮し取らんよ。皆さんこんにちは、後語り担当の作者代理です」

「ちゃんと保存せずに別ゲーに走っていた作者さんが悪いものと思われます。その後輩です」

「冒頭の言葉の意味を説明しますと、この後語りを書くのは二回目です」

「要するに後語りのデータが飛んだんですね。ただの不注意じゃないですか」

「いやだってさ、まさか後語りを書き終えてから、他のゲームに熱中してたら、知らない間にパソコンが再起動されてるだなんて思わないじゃん」

「さっさと更新するか、一度ちゃんと保存しておけばこういうことにはならないのですよ。それに作者さんのパソコンは、新しいプログラムのインストールのために、定期的に再起動の表示が出てるじゃないですか。それは作者さん自身も分かっていることなはずです」

「うん、分かってる。分かってるんだけどね、忘れた頃にやってくるというか……忘れてた」

「ただの馬鹿じゃないですか」

「ちょ、馬鹿って、まがいなりにも僕らは作者代理だよ!? いわば作者の分身みたいな存在で、そんなこと言っちゃダメだよ!」

「代理だからこそ言っても問題ないことが分かるのですし、趣味嗜好や口調が反映されている先輩と違い、私は作者さんの人格面が反映されているのですよ。自分なりに第三者を分析して酷評するのは普通です」

「あまり褒められた性格じゃないけどね……」

「なんにせよ、データが飛んだのは作者さんのミスということです」

「まあそればっかりは否定できないよなぁ……稀なことだろうけど、こういうケースもあるって知った以上は、今後も注意しないと」

「スクリプトの停止で今まで何百何千何万もの執筆途中のデータが葬られても、なかなか学習しなかった作者さんが注意できるのかは甚だ疑問ですけど」

「レアケースだから尚更ね……ただ今はもう、書いてる途中で止まるのが嫌だから、全部メモ帳に書いて、それから投稿するようにしてるんだよね。文字数が把握できないのが痛いけど、後から修正という形で加筆すれば問題ないしね」

「大変なのは、BGMを張る必要のある選出画面ですね。あそこだけはURLを張る関係上、加筆ができないので、文字数上限以内に収めなければなりません」

「だから本当はもっと選出時点での考えとか、言いたいことはいっぱいあるんだけど、なかなか上手くまとめられなかったりなんだりで書ききれないんだよね。小ネタとかももっと挟みたかったんだけど」

「それでも文字数自体は他の文章より圧倒的に少ないので、今はさしたる問題はありませんけどね」

「ちなみに吹っ飛ぶ前のデータでは、伝説の厳選について話してました。実は今、伝説厳選中なんだよね」

「詳しいことは伏せますが、番外編のためですね。執筆はいつ頃で」

「まだ未定だね。最低でも、もう一体の厳選が終わってからと、キャラクターが出揃うまで話を進めてから書き始めたいかな」

「……まだキャラクターが増えるのですか」

「正直、ここから先は全部新キャラ登場だけで埋めることも不可能ではないくらい」

「流石にそれは……」

「分かってるよ、分かってるけどさ、だってホウエン面白いポケモン多いんだもん! 雷切とラグナロクの昔話とか、ちーちゃんとトンベリ君中心の話とか、ココロさんの家族のこととか、色々書きたいこと多いけど、そのためには他キャラもいなくちゃいけないんだもん!」

「どっちが本音でどっちが建前なのか判別付きにくいのですが」

「どっちも本音だよ。はっきり言ってホウエンは新規ポケモンが他の地方のポケモンに比べて弱い」

「謎の両刀種族値に、半端な耐久、鈍足が組み合わさったポケモンが多いせいですね。某サイトでは、その地方のポケモンの種族値平均を取ってランク付けをしていましたが、ホウエンはどの能力でもかなり下位でしたか」

「シンオウなんかは戦闘民族って言われるくらいだし、イッシュも種族値が尖ってて個性派揃いだけど、ホウエンは総じて中途半端なんだよねぇ」

「当然、バシャーモやボーマンダのように、トップメタに食い込むだけの実力を秘めたポケモンもいるのですけどね」

「今回の対戦は、その半端さゆえに苦戦したとも言えるしね。そんなわけで、お喋りが過ぎたけど、そろそろ型紹介しようか」

「はいです」

「ちなみにココロさんは除外してます。理由は今回対戦ではなにもしてないからと、文字数の節約」

「後半の理由が清々しく作者さんらしいですね」

「そんなわけで最初はラグナロクから」



ラグラージ(NN:ラグナロク):♂:腕白:激流:HD極振り、残りB
持ち物:カゴの実
技:滝登り、地震、眠る、のろい



「作中でも言っていましたが、型はねむカゴのろい型ですね」

「基本的な動きは、有利対面からのろいを積みまくって、消耗したらねむカゴで回復しつつ無双する、って感じかな。発想元は前期レートで人気だったらしいねむカゴ瞑想ニンフィアだよ」

「ただ素の火力の低さ、BD両方の耐久の半端さ、技範囲や積み技の欠点など、諸々の事情が重なって瞑想ニンフィアよりも使い難そうですね」

「というかぶっちゃけかなり使いにくい。HDぶっぱにして火力とBはのろいで補うことにしてるけど、積まないと物理が比較的柔らかいから今回みたいに乱数や確定二発取られちゃうし、鈍足になっていくから積みづらくなるし。なにより物理型だから、鬼火で機能停止する」

「一度は眠るで打ち消せますが、隙が大きいので基本的に二度目はありませんからね」

「ただねむカゴ自体はなかなか便利な回復技だから、HAアタッカーの回復手段として採用するのはありかもしれないな。もしくは特殊を受けるのはすっぱり諦めて、HB特化で対物理性能に特化させるか」

「……というかこのラグラージ、なんで腕白なんですか。物理耐久をのろいで補うなら、火力を上げる意地っ張りとか、特防を高める慎重とかがいいと思うのですが」

「ボックスに理想個体の腕白ミズゴロウが余ってたからだと思う。なにかに使えないものかと考えてたらできた」

「なんて適当な……」

「作者の育成方針なんてそんなもんだよ。じゃ、次はスーパーコンピューターとCPUを掛け合わせたNNのスパコンピね」




メタグロス(NN:スパコンピ):—:意地っ張り:クリアボディ:H220、A196、S92
持ち物:突撃チョッキ
技:コメットパンチ、バレットパンチ、思念の頭突き、地震



「CPUというと、格ゲーなんかのNPCのことですか」

「NPCっていう名称ををああいうのに使うのが適切かは疑問だけど、そんなところ。僕らの間ではコンピって呼んでたけど、2Pって言ったりした方が通じやすいかな?」

「どうでしょう。そういうのは、時代や地域にも左右されますから」

「まあともかく、スパコンピの名前の由来はスパコン+コンピってことで。調整はメガフシギバナを意識しまくっているよ。というか仮想敵がメガバナ。本来ならゴーグルを持って粉対策をするんだよね」

「具体的に調整はどうなっているのですか」

「思念の頭突きでHB特化メガバナを確定二発、Sを4振りメガバナ抜き調整だね。ちなみに特典として無振りのギャラやミロカロスも抜けるよ。抜いたからなんだって話だけど」

「打点ありませんものね。とりあえずメガフシギバナ絶対殺すマンとして育成されたのは分かりました」

「BOHパはメガバナで止まることが多いからねぇ、最近はあまり見ないけど。ただメガバナしか見てないせいで、ちょっと汎用性に欠けるのが玉に瑕かなぁ? S振ってるバナもいるし、Sを削ってHAぶっぱの方が逆に使いやすいかも」

「そもそもメタグロスというポケモン自体、今の環境では動きづらいと思いますけどね」

「そだね。ガルーラ、ガブリアス、ファイアロー——奴らには軒並み勝てないし、BOHパは炎が重いからグロスも活躍しづらいよ。ちーちゃんを今回外したのも、そういう理由だし」

「弱点がモロ被りですからね」

「クチート使いとして、炎と地面っていうメジャーなタイプが弱点であることの辛さは理解しているつもりだし、それに加えて悪、霊も弱点なんてやってられないよ」

「いまや最弱の600族の称号を、ヌメルゴンと争っている感じでしょうか」

「単体スペックはみんな違うし、単純比較できるものじゃないと思うけどね。それにグロスは相性補完としては役立つらしいし。サザングロスの構築で高レートに乗った人だっているんだ、パーティー編成をちゃんと考えれば、活躍もできるんじゃないかな」

「それはどのポケモンにも言えることでしょうが、そうですね。本当にグロスを活躍させたいなら、構築を見直す必要がありそうです」

「さて、それじゃあこの辺で型紹介はお終い。最後にお知らせだけして後語りも終了かな」

「本作品では、オリキャラ——というより、作中に登場するポケモンを募集しております」

「作中に出して欲しいポケモンがいたら、是非とも投稿してみてください。採用すれば、作者が育成して実際の対戦で使用します」

「募集できるポケモンは、ホウエン図鑑に登録されているポケモンで、かつ伝説のポケモン(禁止級、準伝説含む)を除きます。さらに、こちらで既にキャラ設定を作っているポケモンも採用できません」

「どのポケモンが採用できないかは、お手数ですが、逐次作者に聞いてください。すみません」

「必要事項は、最低限ポケモンの種族さえ言ってくださればいいです。他の要素、作中での名前(NN)、性格、擬人化体での容姿、型、サンプルボイス、各種設定などは任意で。欲しい設定だけつけて、作者さんに丸投げしても構いません」

「あまり大々的に募集するつもりじゃないし、人も来ないかもだからキャラシートなんかは作ってません。もし必要なら言ってください、作ります」

「それから、この作品、ポケモン、作者についての質問や疑問、要望なども常時受け付けています。なにか聞きたいことがあれば、なんでも遠慮なくどうぞ。勿論、募集についての質問もいいですよ」

「さて、言いたいことは大体言ったかな。冒頭でも言ったように、ここしばらくは新キャララッシュが続くと思うけど、次回も乞うご期待!」

「それではまた次回、お会いしましょう」