二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 笑ってはいけないお屋敷24時 ( No.305 )
- 日時: 2015/08/13 21:28
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
感想お待ち下さい
19.笑ってみないでよね隅田川・1
<前説・暇なしな環境下>
BGM:隅田川夏恋歌
(jubeat ripples)
ー今回のネタはコレの歌詞。夏にぴったりな夏曲だぞー。
ユマ「今現在、逃走中は纏めが膨大なので大変だー。」
ーさらに蒸しあがる...
ユマ「サマDもポリシーブレイクも全て出したいがステクロが問題だったかなー。」
ー解禁はしたが法則を理解したら骨折り損したよー。(>_<)
ユマ「ミッションごとにポイントだったとはな。しばらくフリーでサービスプレイだからある程度マシかとは思うが...」
ーサマDはjubeat以外を追求されると駄目ー。たまらないのー。スピード的にー。
*愚痴になった。では本編
PM21:30 仮眠室
バナージ「ようやく、寝られるんですね...」
お風呂を済ませた一行は仮眠室に移動。押入れから布団と枕を出し、寝支度を協力して整えている所だが...
ガラッ。
ルピカ「緊急ですー!」
鳳凰「大事な道具をお忘れした暖簾に腕押しー!」
うわー。スタンバイが出来たんだねー。おなじみの”アレ”。
ガロード「何なんだよ!?」
シン「寝たい...」
カミーユ「...はぁ」
話を戻してルピカと鳳ちゃんが持って来た頼み事とは...
鳳凰「お前ら、別館は知ってるなー。なっちゃんよりオレンジーナー。」
ルピカ「別館の屋根裏部屋にある倉庫から、ご主人様の大事なチェス盤を取ってきて欲しいんです...ただ」
アスラン「ただ?」
アスランは首を傾げる。そのまさか。
ルピカ「別館は夜になると謎の声がしたり人影が見えたり...」
鳳凰「夜になると”出る”...出るといってもR-18的なモノではないから。」
ヒイロ(>_<)
刹那「...」
<呆然
あ、それと...
ルピカ「ここから先は笑っても大丈夫ですが...」
鳳凰「道中では色々あるけど、絶対に”驚くな”よ〜?」
驚いてはいけない開始
- Re: 笑ってはいけないお屋敷24時 ( No.306 )
- 日時: 2015/08/13 22:00
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
19.笑ってみないでよね隅田川・2
驚いてはいけないとは?>
笑ってはいけない恒例の特別ルール。この時は笑っても罰されないのですが、何があっても絶対に驚いてはいけないのです。
で、一行はくじ引きで3組に組分け。
1番>アスランとシン
2番>刹那とガロード
3番>バナージとヒイロとカミーユ
シン「いきなり1番かよ...しかもアスランと行けって、何?嫌がらせか?」
カミーユ「最後の方が怖い...」
刹那(T ^ T)
ヒイロ「カミーユと同意...」
やはり不安全開。で。
アスラン「...」
<青ざめている
ガロード「ちょ、アスラン...気分悪いなら俺と刹那が先に行こうか?」
アスランは問題ないとガロードを制止。
シン「(無茶してるな...)」
アスラン「い、行くぞ、シン。不安なのは皆同じだ!」
<手に懐中電灯と見取り図
そしてアスランとシンは別館に入って行く。なお、7人全員に
・懐中電灯と別館の見取り図
を配布しておりますが...(黒笑)
PM22:00 屋敷別館2F
アスラン「シン、この先は...」
シン「赤い×マークは塞がれて通れないから遠回りしろ、ってみたいです。誰だよこんな事したの...2Fに上がった時に使った階段も3Fの道が封鎖されているしさー。」
2Fに上がり、廊下を進む2人の目の前には大道具に塞がれた廊下。余談だが、配布された見取り図には道が塞がれたポイントに赤い×マークがついていた。
アスラン「...仕方ない、別の道を探そう。」
シン「...」
<拗ねてる
さらに言うと3組共×マークがついて通れないポイントが違う。この意味...視聴者諸君はもうおわかりかしら?
ガタン!
2人「!?」
塞がれた先から何かの音がした。まさか。
アスラン「し、シン。何か音したか...」
シン「あの先から、です、よね。さ、3Fあそこ通らないから離れた方が、良いと思いますけど」
辛うじて別の3Fに向かうルートはあそこに通じていないので足を早めてその場を離れた。その時の2人の顔は青ざめていた。だがな、
ガタン、ガタガタ、ゴトン!!
BGM:ネメシスのテーマ
(バイオハザード3より)
ネメシス「スタァアアアズ!(・Д・)ノ」
2人「ぎゃああああああ!!」
塞がれたバリケードを突き破ってバイオの有名なトラウマ登場。こいつには2人を追いかけない様に指示出してるから大丈夫だ、問題ない。
アスラン「全力で3Fに向かえええええ!!」
シン「どうしてネメシスなんだぁああああ!!」
2人は予定通りに3Fに行ったな。効果抜群だったよ、お疲れ様。
ネメシス「スターズ...(`・Д・´)ゞ」
<”作戦大成功だ。”
余談だが他2組は別のパターンだ
- Re: 笑ってはいけないお屋敷24時 ( No.307 )
- 日時: 2015/08/13 21:35
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
19.笑ってみないでよね隅田川・3
3Fには?
シン「ぜぇ、はぁ、ネメシスは追いかけて来ないみたいですね。」
アスラン「はー...ここまで来たらもうすぐらしい。屋根裏部屋への階段は羽清の実験室の左奥の階段だからな。」
<見取り図を確認
PM 22:10 屋敷別館3F、屋根裏部屋への階段前
アスラン「何があるかわからん、予定のモノを回収したらすぐ外に
出るぞ。」
シンは了承したのか頷く。例の屋根裏部屋には...
歴代主人の油絵が壁に貼られた小さな部屋。目的のチェス盤は部屋の中央に安置されていた。
アスラン「...何も罠はなさそうだ。」
シン「...(大丈夫かなぁ...)」
依頼を達成し、2人が出口に向かおうとした瞬間だった。
ボチャ。
シン「え?」
後ろからの音。振り向いたシンが見たのは...
赤く光るインクを撒き散らす怪魚だった。薄暗い部屋でコレは酷いと思う方は挙手を。
シン「5☆5〒9%^0|.712せな+>ーーーー!!」
声にならない悲鳴を挙げてシンはアスランを追い越して逃げる!
アスラン「ぅわッ!...シン!?」
そしてアスランには...
ベリッ
屋根裏部屋の油絵の1枚に罠を仕掛けておいた。
鳩時計の鳥「ポッポー!!ポッポー!!」
アスラン「ーーーーー!!!」
油絵の1枚には鳩時計の鳥が飛び出す&大音量で音が流れる仕掛けを仕込んだのだ(黒笑)アスランもチェス盤を抱えながら逃げ出して行った事は言うまでもなく。
次は2番組
- Re: 笑ってはいけないお屋敷24時 ( No.308 )
- 日時: 2015/08/13 21:38
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
19.笑ってみないでよね隅田川・4
PM22:20 屋敷別館前
2番だが?
アスランとシンはチェス盤を持ち帰ってきたのだが...
ルピカ「あら?白と黒のキングの駒がありませんよ!?」
セットでついている棚の中にある筈の駒が白黒1つずつないのだ!
ガロード&刹那(ー ー;)
鳳凰「お前らー、多分何処かにあるから探して来いのコイキング500円ー。」
で。2番出撃。
ガロード「刹那、絶対置いて行くなよ、絶対だぞ((((;゜Д゜)))))))」
ガロードは相当ビビっているのか刹那の両肩を掴んで放さない。
刹那「ガロード・ラン、動きにくい。もう少し俺から離れる事を要求する...」
<口に懐中電灯を加えながら見取り図を確認中
そして2人も2Fに向かう。だが。
ガロード「階段を上ってすぐのこことこの階段の3Fのルートは通れねえな。アスランとシンの言う通りだぜ。」
なお、前述したが1番の見取り図とは違い赤い×マークがアスランとシンの時とは違う場所についており、封鎖されて塞がれたポイントが違っているのだ。意味は理解しているかな?
刹那「...」
<こちらの道が通れるらしい。
ガロードにアイコンタクトで道があるのを知らせる刹那。2人は道にそって進むが...
ピプー。
ガロード「ーーーー!?」
刹那「な!」
ガロード、何かを踏んづけて刹那に抱きつき怯え始めた。それは...
床に犬用おもちゃがさりげなく仕込まれていた。何処を踏みつけても鳴る様に何個か敷き詰められている。
刹那「...落ち着け。俺も...」
ガロード「...悪ぃ。」
アレはさすがのセッちゃんもビビったらしいです。2人はおもちゃを踏みつけない様、慎重に歩いて非常口階段から3Fに向かおうとすると...
ボトッ。
2人「!?」
人体模型の首が落ちてきた。きもだめしの典型的な罠なので2人はあまり驚いてはいない。
刹那「...(ー ー;)」
ガロード「はぁ、模型と分かっててもコレはビビるぜ...」
で、2人も屋根裏部屋の階段に到着。内部は先程と違い、
何も無い小部屋
中央の小さなテーブルに白のチェスの駒が置かれている。
テーブルには他にも電気で光る小さな古いランタンが置かれている。
ガロード「何かありそう((((;゜Д゜)))))))」
刹那((((;゜Д゜)))))))
恐る恐るチェスの駒を回収すると、
プチン!
ランタンの明かりが消えると同時に仕込んだ音源が流れる。
音源
「呪われろ...呪われガガガガ...」
「クヒ、ヒヒヒ、アははははは」
「おがーぁざぁあああん!」
「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」
「オネガイ、た、すけ、でえエええe」
「ねえ、早く言ってよ。僕のこと好きって。君の人生を僕にくれるって。早く...」
「あの人が来る前にメサイアを何度繰り返メサイアが来るのねまあの人を何度...何度度何度かかか、がが、ジガジガ」
「痛い?痛いよね、ヒヒヒヒ...可愛いよ、その顔が堪らねえんだよぉおおお!!」
お察しの通り流しちゃった。あらゆる所から探して来た怖い音源。
2人「いぎゃああああああ!!」
<形相が怖いよ!
Xとダブルオー、安定の全力疾走による逃走。だが、
ずでん!
ガロード「痛、...って刹那おいてくなぁあああああああ!!」
ガロードと刹那の行動に笑ってしまった人、挙手。
最後までいくよー。
- Re: 笑ってはいけないお屋敷24時 ( No.309 )
- 日時: 2015/08/13 21:42
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
19.笑ってみないでよね隅田川・5
ラスト3人は...
PM22:30 屋敷別館前
ガロードと刹那はあの後無事に逃げ帰りました。まだ混乱しているご様子で...
シン「ガロードと刹那はどうだった...?」
ガロード&刹那((((;゜Д゜)))))))
アスラン「追求しない方が良さそうだぞ...」
一方、最後に残った3人は。
同刻、屋敷別館1F。
バナージ「まず、北階段全てと2F行きの南西階段が封鎖されていますね。」
<見取り図の赤い×マークを確認
カミーユ「と、言う事は...非常用階段から2Fか。」
ヒイロ「...任務了解。」
カミーユ、ヒイロ、バナージの3人は警戒しながら移動していく。
ここで見取り図の余談ですが...
別館>フロアは3Fまであるが、3F実験室の近くにある専用の階段から行ける屋根裏部屋がある。
別館の階段>階段が北階段、南西側奥にある階段、東にある非常用階段の3つがあります。
3組の封鎖の詳細>
アスランとシン>北階段の3F行きの階段と2Fの非常用階段含めた東側全てが封鎖
ガロードと刹那>北階段の3F行きの階段と2Fの南西階段含めた西側全てが封鎖
カミーユとヒイロとバナージ>北階段の全てと南西階段2F行きの階段が封鎖、非常用階段の3F行きが封鎖、2Fの一部の道が封鎖。
カミーユ「俺達の場合、封鎖されている部分が多いから、部屋を経由して行くぞ。」
その道中だった。バナージが非常用階段の金属ドアに手をかけたら...
ボトボトボトッ、
3人「ーーーー!!」
ドン引きする3人。きもだめしの定番トラップ、虫のおもちゃトラップだった。なお、バナージが一番被害を受けている。
バナージ「...((((;゜Д゜)))))))」
ヒイロ「任務遂行は...問題ない。」
カミーユ「バナージが落ち着いてから進もうか...」
そして2Fに到達。だが所々の道が封鎖されているので...
ヒイロ「この先は...
・まず、3Fに向かう為に南西階段を目指す。
・唯一のルートは北階段近くの空き部屋経由。
・直に道を進むと封鎖されている部分とぶつかる為、前述の手段で遠回りせざるを得ない。
ただ...問題点もある」
カミーユ「罠がどこから出るか、だな。」
バナージ「行きましょう。手段がそれしか無いなら仕方がありません...。」
そして3人は空き部屋を経由する為、入室。だが...
カミーユ「え...」
ヒイロ「...」
<青ざめる
バナージ「な。なんですかコレは!?」
部屋にあったのは沢山の培養槽。逆さまにした巨大集気ビンの形をしており、緋色の水で満たされている。3人の驚きはその培養槽の中身が...
全てスティールクロニクルの雑魚エネミー軍団です。
カミーユ&バナージ((((;゜Д゜)))))))
ヒイロ「...(動くなよ...)」
慎重に通ろうとするが...
コポコポッ
バナージ「ヒィイイ!?」
カミーユ「う、動いた!?」
ヒイロ「お、落ち着け!」
どうやらカプセルの中身の1つが動いたらしい。3人はパニックになりながらも部屋を抜けて階段に。
PM 22:40 屋敷別館3F
バナージ「3Fは封鎖されている所がありませんね。」
ヒイロ「...」
<警戒中。
カミーユ「なら、このまま屋根裏部屋に行くぞ。確か実験室の近くだったな。」
*数分後。
3人が屋根裏部屋に入ると、そこには...
ヒイロ「何故端末が...」
バナージ「全て電源は入っていませんが...」
カミーユ「ん?奥のテーブルに何かあるぞ。」
部屋全てにパソコン端末が置かれた、千年の作者の件以上に広い部屋だった。奥にはテーブルがあり、黒いチェスの駒が。
バナージ「コレ、とっても良いんでしょうか。リデット大佐の事があります。」
カミーユ「...まずは回収しよう。何かがあるのは覚悟している。」
ヒイロ「(ゴクッ。)...目的の物を回収...任務完了。」
駒の回収を終えた3人だが...
ヴィイイイ...
<パソコンの起動音
3人「へ?」
パソコンが全て起動し始めただと!?そして画面には...
”CAUTION!侵入者を確認しました!!”
と黒画面に赤文字で殴り書きが((((;゜Д゜)))))))
カミーユ「と、とにかくここから出るぞ!!」
3人は屋根裏部屋から出て来た道を逆走。道中では...
ベタベタベタベタ!
<赤手形がガラス窓に!
バナージ「ヒィイ!やっぱり駒をとっちゃ駄目だったんだぁあああ!!」
2Fに下りてくると封鎖が全て解かれていたが...
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ
カミーユ「な!?空き部屋の奴らだ!」
ヒイロ「任務遂行には排除不必要と判断...出来る限り避けるぞ!」
3人はチェスの駒の回収後、無我夢中で出口まで逃げ帰ったので記憶はあいまいで分からなかったそうだ...
では...
- Re: 笑ってはいけないお屋敷24時 ( No.310 )
- 日時: 2015/08/13 21:46
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
19.笑ってみないでよね隅田川・6
ようやく睡眠です
PM23:10 仮眠室
ルピカ「では皆さん、依頼の件はありがとうございました。夜遅くにすいません。ゆっくりお休み下さい...」
鳳凰「また明日ー。靴下ー。」
驚いてはいけない依頼の後、一行にようやく安堵の時...睡眠の時間が訪れたのだった。
次回予告>
20.見習い天使と笑降りの丘
<次回、フィナーレと本編完結予定
おまけ>
ーで、次回がフィナーレで良いんだな兄弟。
ユマ「そうだよー。最近スティールクロニクルが面白いよー。」
ーまあ良いか。今回は恒例の1つ、驚いてはいけないオンリー。
ユマ「任務内容をどうするかで考えてたよ。逃走中が現在スランプと執筆内容のデカさで難航...」
ー模擬戦と本編課題が、特に足を引っ張ってんだな。
ユマ「今回の恐怖音源はヤンデレな奴やトラウマ的なモノから拾ったり、」
ーきもだめしの定番も調べたり、どうすればビビってくれるのかを追求したのさ。
ユマ「で、次回のフィナーレは誰出すか予定している。後はプランを練るだけさ。」
ー納得フィナーレにしたいなー。アレが終われば未公開ネタを...
ユマ「余談だが、R-18な音源を流す予定もあったが色々まずいので没にしたんだよなー。」
*感想OK