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【デジタルモンスター】
元々ハッカーが使用していた特殊なウィルスプログラムの名称であった。
そのウィルスはAIを持ち、多数の情報を吸収し知識を見につける。
やがては進化する能力を見に付け、時には人間の脅威に、時には人間の頼もしい味方になる存在となる。
序章の事件の後に徐々に噂が広まっていく。

【デジヴァイス】
EDENにログインする為のアプリが入っている携帯型の機械。
スマホやゲーム機、多様なものに対応しており今やアクセサリーなどに端末をつけアプリをインストールできるようになっている。
EDEN利用者の必須アイテムといってもいい。

【EDENスポット】
現実世界に備え付けられている専用の接続ブース、それがEDENスポット。
デジヴァイスで接続することによってアクセスが可能。
アバターとなりログインを行える。

【アンドロ】
電脳空間EDENに存在する一つの街。一般ユーザーは普段近寄らない場所で犯罪を起す様な輩の溜り場となっている。
普通のEDENの世界観とは一変、凄腕のハッカーが景色を変えてしまっており何とも不気味なデータなどが漂っている。

【下層空間クーロン】
電脳空間の下層にあるエリア。さまざまなデータの残骸が流れ着いたゴミ溜めの様な場所。一般ユーザーは近づかない場所で、多くのハッカーが行き来している場所だとか。
階数がいくつかありLv分けされており、一番下がLv１、逆に上がLv５となっている。

【侵食者X（イーターエックス）】
元々は一匹のモノクロの幼虫の様な生物だったが、データを多く食らう事で成長し繭から孵化をすると成虫へと進化する。
成虫は蛾の様な外見で飛翔しながらバグを引き起こす鱗粉を撒き散らすなど多くの被害を撒き散らしデジタルワールド、そして人間の世界にも脅威をもたらそうとしている存在。