二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ep2裏側より ( No.117 )
日時: 2016/01/10 19:33
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

S2.どうして試食に恐怖を感じるのか・1

ーお気づきの方が多いと思いますが、料理大会は全て...

ユマ「仮面ライダードライブのタイトルを参考してるのでよろしくお願いします。」

ー及び自己責任でなら試食して良いですぞ。

ユマ「一部ヤバいモノもあるよ?そして余談。支給した食材とカレールウとスパイス。」

・支給カレールウ>
甘口辛口中辛激辛、バーモントもこくまろもジャワも2段熟もエスビーのゴールデンとカレー粉もあるぞ。

・支給スパイスセット>
スパイスカレーにする方はルウではなくてこちらを支給。好みで色々出来るけど料理上手い人じゃないと確実に失敗するよ...(・_・;

・食材>
お米、麺類、ブイヨン、ほんだし、塩こしょう、調味料に野菜に果物に魚介に肉から外国の食材まで色々あるぞ。(中には悪意のある食材も混ざってます((((;゜Д゜)))))))

・申請書必須食材>
この食材はユマ側特有なモノ。

調理や加工に難しい技術や条件が必要な食材

漫画のトリコに出るような特殊調理食材

があるので、調理出来る証拠や正しく調理する過程を見せてユマが申請書を発行しないと使えない食材。

この食材のみ、使うのは1人につき1個のみ。調理に成功&上手く今回のお題に適合すると高ランク評価されるが、調理に失敗すると食材として駄目になったり味が落ちる&場合によっては大幅なタイムロスなので使う使わないは本人次第です。

なお、このカテゴリーに入っている食材の調理知識を持っている今回の参加者は剣崎、戒斗、鳳ちゃん、ジョマンダの4人。

その他>あらゆる種類の調理器具を支給。ルクエとかティファールもある。申請書必須食材の専用調理器具も完備

ー幾らか怖い部分あるけど...では行ってみよー。

*ここから本編

余談。

くじで選ばれ、料理を出す7人

選ばれずに審査側になった7人

の控室は別々。

審査側は食べるまで

料理を出す側は最後まで

互いに誰の料理を食べたかは分からない規則となっています。

*待てない方の為に。以下、厨房内部...

「うう、切り方が難しい...」
「今回の研究成果はこれだぁあああ!!」
「我が炎の料理を味わええええ!」
「アレ?味がねぇぞ!?」
「これとこれなら喜ぶ筈よ!」
「よし、隠し味に...」
「料理魔法発動ー!一つ山越えほがらかホイホイー!!」

ゴリゴリ、バチッ、ドカぁあああん!ドドドド...

嫌な予感がしますね。((((;゜Д゜)))))))

<1番>

ユマ達の目の前に現れたのは...

氷海「わ、私が一番初めなの!?(・_・;」

氷の学級委員長、氷海。

士「彼女か...」

固定審査側4人がため息。

ユマ「まだマトモなハズレが...」
ジョーカー「終わった...」
MZD「俺ら無事に終末を迎えるフラグ...」
氷海「その反応は止めて!!美結の料理に当たったトラウマを...(>_<)」

美結ちゃんの料理にトラウマがある氷海にとっては怖いシチュエーションなのだ。

*1番の料理登場。だが。

氷海「見た目は普通のカレー、って事は美結じゃないわね。(・_・;」

見た目と味はまだマトモ。しかし問題は野菜の切り方が雑でバラバラ、火が通ってないモノが幾つかある事と...

ジョーカー「カレーを雑にかけたのが目立つな。溢れた部分が...」
MZD「味付けは完璧なのに勿体ないぜ。これじゃ...」

そして仮面ライダーディケイドは1口食べただけで作った人物について大体分かった様子。

士「大体分かった...コレを作った人物は”彼女”だ。少しは丁寧にしてくれ。」

1番の関係者である剛とチェイスは青ざめていた...なお、誰が作ったかは最後までお楽しみにする為、結果発表まで名前を伏せる様にスタッフに指示済みです。

チェイス「剛」
剛「はぁ、やっぱりやらかしてんじゃん...って、何だよ。」
チェイス「1番の...3日前に作った焼き鳥は」
剛「...鳥肉とネギの焼け具合が中途半端で火が通ってない部分があった。しかも大量に塩をかけ過ぎだった。...どうした?」

ロイミュードの死神は手にシェイドを...実は隠しカメラ代わりのシェイドを設置済みで調理過程がスタッフ側には個人個人モロばれなのだ。

チェイス「...厨房の隠しシェイドの映像...材料を扱うのに素手を使うのは人間のルールなのか?」

チェイスから渡されたシェイドの映像を見た剛は答えに悩む...仮面ライダー知らない人の為に説明するとチェイスは幾らか世間知らずな面があるからな(・_・;

剛「いや、違うから。...えーっと...1番がアレなだけで...はぁ。(・_・;」

1番の総合評価=星2

ユマ>味は問題なかった。だが...ミサコの日記で調べたら材料切るのにああする輩は君だけだ。点数は味付け考慮して10点。

士>やはりお前か...!もう少し丁寧にするって事を学べ...

ジョーカー>材料を切る際は雑に切るのではなく、サイズを調整する事が大事だ。火の通り具合にバラつきが出るからな。

MZD>一言で言うなら調理過程が雑。以上だ。味付けは星4なのに勿体ねえぜ。

氷海>カレーをついだらお皿の周りを拭いて欲しかったです...

1番からズコー

Re: ep2裏側より ( No.118 )
日時: 2016/01/10 19:56
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

S2.どうして試食に恐怖を感じるのか・2

<2番>

ユマ「気を取り直していこう。まだ”食べることが出来る”だけマシなんだ...」
士「...」
<納得した顔

そして2人目の審査側は...

橘「?...何でお前ら全員元気が無いんだ?」

あ、橘さんが来たって事は...

士「...あんたが審査側でありがたい」
ジョーカー「1人問題児が減ったな。」
MZD「うんうん」
橘「どういう訳だ...内容によってはぶっ飛ばすぞ!(怒)」

*で、料理登場...

マコト「2番はコレだ...」
橘以外の審査員全員「」

呆れた顔の仮面ライダースペクターが人数分持って来た料理とは...

黒焦げのシュークリーム型の塊。

ユマ「あのー、カレーって焦げてないよね。」

がりがり

MZD「それ以前にダークマターになるのが問題だ!」

サクサクサク

ジョーカー「銀魂のお妙さん襲来...多分奴だ。反省すると思う」
士「悪りぃ、コレは食えないな。...って誰が食」

士が見たのは、

橘「む、味が濃いめだがいけるな、コレ」
士「コレ、アンタ食えるんだな。食えないモノはあるのか?」

そのダークマターを手づかみで平然と食ってる仮面ライダーギャレンだった。本人曰く普通にカレー味だとの事...

橘「俺が食えないのは...そうだな

料理に瓦礫が入っているモノ

中途半端に火が通っているモノ

黒魔術がかかったモノ(=黒魔術兵器)

の3つだ。それ以外ならいける。クトなんとか...とかも平気だったぞ。及びおかわり」
ユマ「橘さん、おかわりならこっち食べて下さい(>_<)」

*2番は橘さんが全て処分。及びジョーカーは関係者の直感で2番が誰かは分かったそうな

2番の総合評価=星1
(橘は星3)

ユマ>0点。どうして君は料理を作ったら黒焦げになるんだよ。

士>食えないモノを出すな、以上

ジョーカー>貴様は全く...何処で火加減を間違えたんだ。

MZD>黒焦げの奴は人にとっては害なんだ。まず火加減を覚えてくれ(>_<)

橘>味が濃いめな以外は問題なかったぞ?

橘さんの食えないモノが判明

<3番>

気力ダウンしまくりながらも...3番に入る我々。そこに来た審査側は...

紘汰「ねぇ3人共...どうして士達はこうなったんだ?(・_・;」

再度問題のある人が審査側にキタコレ。

士「気にすんな。紘汰」
ユマ「ごめんね紘ちゃん。君は知らなくて良い事があるんだ。」

仮面ライダー鎧武が選ばれただけでなく、彼の素直さで少しだけ元気になった我々。では行こう。

剛「3番持って来たよ!みんな!コレは当たりだ!!」
チェイス「剛、料理大会で当たりが来ると喜ぶのが人間のルールなのか?」

漫才みたいなやりとりの2人は置いといて本題。3番のカレーはイカと海老とホタテとトマトを使ったシーフードのスパイスカレーらしい。

ユマ「うんうん。スパイスカレーは大好きなんだけど人を選ぶからなぁ〜。ん?」
シェイド(>_<)つ緊急 3番からのメッセージと蜂蜜と飲み物

3番からのメッセージとは、

・審査員側に。俺の料理は少し辛めに味付けしてある。辛いカレーが苦手ならシェイドが持って来た蜂蜜を少量カレーにかけてくれ。

・及び審査員側に葛葉がいたらコレを。カレーと一緒に飲む様に言え。奴の味覚を考えた結果用意した”アレ”と同じ味がするモノだ。

シェイドが持って来たのは蜂蜜が入っている小さな入れ物と不思議な香りがするアイスティー。この場にいる紘汰本人がアイスティーに反応。

紘汰「あ、コレって俺の...?」

紘汰がアイスティーに手を出す前にユマがストップをかけた。理由は、

ユマ「ごめんね紘ちゃん、飲む前に調べる。”複製コード、カーテンコール・メモリーズ”及び”解析コード、ミサコの日記”」

呪歌で寸分違わぬモノを出し、試飲。解析結果を見た私は申請書入れを調べる。3番は申請書の食材を出していた。カレーに入ってないなら紘ちゃんのアイスティーがアレか...

ユマ「この味は...”十六夜の葉”の茶葉で作った紅茶だね。香りの濃度から一般販売されているモノだ。3番は紘ちゃんの味覚を考えているって事は」
士「3番は大体分かった。十六夜の葉は

水でそのまま出さないと独特の香りと風味と味が吹き飛ぶ

砂糖やフレッシュを入れると味が異常なレベルで不味くなってしまうのでストレートで飲むのを推奨する

アイスティー向けの茶葉だったな。初めて見たが人工モノでも十分香りが凄い...」

士は香りで大体分かった様だ。紘汰はメッセージと出された紅茶で3番=自分の関係者だと看破。

紘汰「それより食おうよ、多分あいつのカレーだよ。美味いんだぜー!(^ω^)」

余談、辛いのは問題なかったが、MZDは少し蜂蜜を入れた。問題の紘汰は...

紘汰「このアイスティー、ウチの所のアレと似た味がするんだ、ありがとな!カレーも美味かったぜ(^ω^)b」

3番の総合評価=星5

ユマ>スパイスカレーは辛めだがユマが大好きな味なので350点。申請書食材も問題無く調理して出してた&カレーにも合ってたから50点を追加している。

士>文句無しの味だな。紘汰も喜んでいたぞ。

ジョーカー>このような美味いカレーは...持ち帰り版を頼む。

MZD>コレ、店で食えるモノにしても良いかもな。え?蜂蜜の点はカレーはかれえ、って言うから(長くなるので残りは割愛)

紘汰>紅茶と一緒に食べたら美味しかったぜ!やっぱりお前ってすげえよな3番ー!(^ω^)

3番が大当たりで助かった固定審査員、及び

Re: ep2裏側より ( No.119 )
日時: 2016/01/10 20:01
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

今回は1番から3番まで。

S2.どうして試食に恐怖を感じるのか・3

次回予告>

・ついに奴が

・4番から6番までやるぞ!

・アレ?最後に何か忘れ物?

おまけ>

ユマ「なあ兄弟。呪歌については次回だな。」

ーそうだよ。今回のおまけは試食する人向けの補足と誰が出したかのヒント。

1番>味付けに問題は無かったのですが、食材の切り方とサイズがバラバラ、火通りが中途半端な部分があります!作成者は剛とチェイスの反応でお分かりかと。

2番>黒焦げの塊です。そういえば、参加者の中に絶対こうなる人がいましたよね。ジョーカーの関係者です。

3番>大当たりです。スパイスカレーや辛いモノが苦手だったりする人には蜂蜜を用意。紘ちゃんの反応で作ったのが誰かはモロばれかな。そして申請書食材使用者なので、食材も載せます。

十六夜の葉>
読み方は”いざよいのは”。24時間夜が明けない”十六夜の山”の中腹から山頂にかけて生息している低木”十六夜の木”の葉。

十六夜の木は茶葉よりも木の実が高級な香辛料として卸売店で取り引きされているが一般の人には葉を独特の香りと味がする紅茶として飲むのが有名。

ただし、茶葉の調理は特殊。

・水でそのまま出さないと独特の香りと風味と味が吹き飛ぶアイスティー向けの茶葉。煮出しNGです。

・砂糖やフレッシュを入れると味が異常なレベルで不味くなるのでストレートで飲むのを推奨

・味は紘汰が未開の星で育ててる”あの果物”に似てる。原作をご存知の方ならそこらへん分かるかと。

ユマ「ヲイ、最後の記述鎧武のネタバレ。」

ーネタバレだと思う。気になる人は原作見て下さい。そして

ユマ「次回は4番から6番まで。後半戦。何かを、忘れてる?」

感想OK