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補足7・1

<前説・弐寺のSINOBUZ稼働について雑談>

ーついに、か。和風が多いから個人的に嬉しいなー。

BGM:冬椿 ft. Kanae Asaba
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:AsiaN distractive
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:OOO
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

ユマ「冬椿と猫叉劇団のあの曲とOOOがオススメだ。」

ー私としてはこの曲も。兄弟言うてたアレらの次に良いみたいな奴だが...

BGM:Super Rush
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:iViva！
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:忍恋歌
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:獅子霞麗ノ舞
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:#MAGiCVLGiRL_TRVP_B3VTZ
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:鴉
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:shuriken
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

BGM:Amazing Mirage
(beatmania IIDX 24 SINOBUZ)

ユマ「そーだなー、今回名前出してないデフォルトは常連さん大当たりが多かったよ。ハマー氏続投、Ryu☆氏もコースケ氏も懐かしい曲調、また角田氏もカッコいい鼻血モノを...

ー暴走止めて、兄弟。後は...ロッテルダムのアレは無いのと、今回の最終ゴリラ兵器がどうなるか、だな。及び曜日替わりのBGMが早く全員知りたいぜ。水遁、水曜日は顎氏らしいが...

ユマ「こちらの方は陽遁と陰遁と火遁...日曜と月曜と火曜のBGMが好きだぜ。つか待て兄弟。ロッテルダムのムービーは色々論外だろ。海老マヨと変な領域に洗脳され兼ねない。駅猫もまあ論外だったけどぬこが可愛いからまだマシだったがな！(>_<)」

ー及び話が別になるがリフレク新作の猫叉さんのあのボーカル曲くらい？

ユマ「話を変えるな兄弟！」

＊論争は放置して本題行こう。ロッテルダムの件は調べてね

<作者長原淳二と対策武装と神憑きと>

現在、白百合邸書斎

長原「で、新型中和剤を大量投与した果てに目論見が外れて意固地になったユマさんを止めるのに成功したんすね。...えーっと、前も言いましたが...アンタは色々気にし過ぎなんだ。もう少し俺らに色々話して頼るべきだった。コレでもうこの話題はお開き。」

”長原”ことpixiv作者の長原淳二とは前々からの腐れ縁設定。ユマと同じ作品を一部使っている件で縁があるのだ。なお、契約者はもう席を外して書斎にはユマと長原のみ...

戦極「あのー、私を忘れてもらっては困るのだけど〜...(ーー;)」

エグゼイド5話での壇社長の件で胡散臭い人は全員人数入れずにノーカウントでお願い致します。

戦極「酷い！篠崎君の人でなし！(>皿<#)」
ユマ「戦極博士。アンタ人の事が言えるんですか？(怒)」
長原「(すごいショックだったみてえだな...ユマさんもポッピーの部屋の予想以上に後半戦でまずいフラグを想定してるらしい、剣でのよく似た前例があるからな(ー ー;))」

ガチャ

貴虎「...凌馬...篠崎も長原も、何があったんだ？」

では行こうか

補足7・2

対策武装、基本とは？

実はep2以前から...ユマの魔月暴走は危険視されていた。

貴虎「元から篠崎が暴走する危険性は考えられて来た。その為だけに作られたのが対策武装。奴に対する致命傷を与えられる希少な手段の1つだ。」
長原「ユマさんに人体実験して効果あるのは保証済みだったが、あの暴走の件で一部は耐性をつけられてしまった、って訳か。アンタここまでチートラスボスとはな(>_<)」

対策武装とは>
ユマが暴走してブッ壊れた際の為に極秘開発された兵器群。全てがユマか正規契約者に対して高い殺傷力、対抗力を持つ。

ただ、今回問題に挙げたのは一定の期間が経過するとユマも対策武装を学習して抗体をつけてしまう事。正規契約者全員にも対策と抗体は本人らの知らないうちにオートでアップデートされてしまう為、定期で新しいモノを開発するか、既存武装を改造しなくてはいけない。

ユマ「それ以上チートとかラスボス呼んだらアンタら全員シバくぞ(怒)みんなも私も奮闘してます。努力してます。ただどうやっても私は当然ですが正規契約者に対しても致命傷レベルには程遠いのが現状...」
貴虎「我々への拡張チップと模型で見せるクローンカプセルがその”篠崎の命を奪うには程遠い”が分かる一例だな。」

そして仮面ライダー斬月が出したのはミニケース入りの赤い丸型の宝石。

貴虎「コレが我々への”拡張チップ”。手の甲に貼り付けるだけで奴へ攻撃等をした際に殺傷力データを付加する事が出来る。当時動けるライダーと関係者達、サーヴァント達は全員コレを手の甲に貼り付けていたよ。ただ...あの際の左達が影にやられた件、別件だがガウェイン達が太刀打ち出来なかった件で察しておくべきだったな。」
長原「ユマさん本人はともかく完全にリミットが外れてチート改造された事があったとはいえ彼女の作った影にも効果が薄かった、と。」

知らないうちに対策武装に耐性がついていた可能性。これが怖い。武装は一度使わないと耐性がついているか否か不明な点だってある。

戦極「で、コレがクローンカプセル。本物は保存や持ち運びがデリケートだから模型でしか見せられないけどね。」

話を変え、戦極が取り出したのは濃い紫の球体が浮かぶカプセル。模型だがコレがクローンカプセルで、

ユマ「起動するとコレが割れて中の球体...クローン細胞が人型をとって動くんですよ。ただ何故か私への対策をとれるデータを細胞に埋め込んだ際に異変がおきまして...」
長原「クローン達は”確かに対策データは反映されていたがユマさんに対抗する事を変な方向に解釈し、何故かユマさん以外の作者の姿を常にとるようになった”と。及びクローン達が命令に従っていた件...！」
戦極「コレかな。クローン達はこのピアスを両耳か片耳、どちらでも良いから装着した相手の指令を忠実に聞く機能搭載なのさ。」

クローン達は全員ピアスを装備した相手の指令に従う様に設定されていた。誰でも使える様にノーホールのピアスであり、クローンカプセルを持っていったガウェイン達と、

貴虎「弟の光実と天空寺もクローンカプセルを持っていく時にこの事を事前に聞いていてな。2人共片耳にこのピアスを装備していた。」
ユマ「他にも...ここから先は熱酸水の件含めて私メインの解説になります。」
長原「コレが”鍵”か。」

”鍵”と称されたモノはスマイル君のマークが先についたおもちゃの鍵。作者限定で自分の刻印に刺して解錠すると一時的に刻印の制限を全て外す事が出来るのだ。ただ使用後のリスクが問題で...

ユマ「数秒や1分程度の短時間でも体の麻痺と刻印を撃ち込んだ部分の激痛がしばらく残る事と刻印制限を無理やり緩めて容量越えの力を強引な形式で運用しているので長時間の解錠は体がバックヤードを受けて潰れたり、下手すると体内から魔月化する危険度が高い事です。」
長原「グレイディアさんと桜さんの件の後、”鍵”は長時間使用のバックヤードにある程度耐えられる容量を持つ月輪過剰な作者である上体内魔力が常に不安定な咎落ちと体内魔力が常にデカ過ぎる神憑きにも該当してない作者でないと危険な代物、って奴？」
戦極「月輪過剰してて咎落ち、神憑きに該当せずなら”鍵”を使える資格があるのは長原君、グレ君、リンリィ君、ジェネ君、ヘキサ君の5人だけになるね。ユリカ君は咎落ち、桜君と八雲君は神憑きで対象外だよ。」

次が本題

補足7・3

対策武装、例外と？

＊数分後。

長原「で、熱酸水や新型中和剤の話になる訳だ。熱酸水は偶然コレを作成してた羽清さんがぶっかけてユマさんとユマさんが関与したモノに対して強い毒性があるって事に気がついたんだったな。」
ユマ「ただし、後で調べたら正規契約者には熱酸水に毒性がありませんでしたよ。半分くらい私本人が関与したモノとはいえ...詳しい原因は不明です。」

そうなの！？驚く長原。

長原「待てよヲイ。中身を改造されて半分くらいユマさんにされていたとはいえ正規契約者には効力を発揮しねぇ、ってどういう訳(・_・;」
戦極「長原君。少し納得出来ないと思うけど事実だよ。篠崎君が暴走した後で分かった事さ。契約者は全員...”残り半分が自分自身”ってのが強く出てるせいかもしれない。」

”ただ、ユマには効力を発揮しないが正規契約者には強烈な殺傷力を発揮する”逆パターンもまた出るかもしれない、と仮面ライダーデューク。

戦極「こんなモノがあの時現れたんだ、逆パターンの毒や素材は近日中に出るかもしれないね。」

では、ここで...

長原「及び新型中和剤の件。あの時にネオイクスさんと一緒に見せられた月曜原珠の粉末が混ざってたんすね。」
ユマ「胡散臭いプロフェッサー曰く、近くの月属性に反応して共鳴現象を起こす代物です。咎落ちの人は貴方が見たネオイクスさんみたいにアカン現象を起こします。咎落ち作者は過剰に共鳴へ反応みたいなモノかな。リカバリーにも相応な時間がかかりますし。」

ただ、戦極達の追加調査で”月輪に反応し、共鳴現象を起こす事”を何らかの形で応用する原案が最終的に暴走したユマを止めた。

戦極「理論はミッション2の途中から出てたけど、VOLZZAエリアの葛葉君達の件で確証を得たかな。魔月にも共鳴する事があるって。...壊れた篠崎君にもこれと似た事が有効ならわざと共鳴現象を起こして魔月を中和出来るかもしれない、と。あの時は賭けだったな。」

そして”賭け”は当たって魔月で暴走したユマは止まった訳だ。と、そこで

PPPPP...

ユマ「失礼。シェイドからのメッセージが来ました。宅配便？は？りゅーとさんのモヒカン達から荷物が届いた？宛先は橘さん宛？」

ユマ含めた全員が、硬直。作者のりゅーとのモヒカンの事を知らない方々に説明しておこう。

・モヒカンはりゅーとの世界のコクッパ7人衆のイギーとラリーの事。

・ラリーはロシアンルーレット的な事が大好きでいろんなヤバすぎるモノを何かに追加投資しちゃう

・イギーは7人衆のブレイン役だが、ヤバすぎる研究成果のせいで集団食中毒や一時的な集団裸族化を起こした事がある。

・ラリーにもイギーにも言えるがこいつらが関与した事項は確実にトラブルを引き起こしてしまう。

貴虎「他の作者の危険人物から来た荷物だと！？」
長原「料理大会6回の橘の激臭おにぎりはこいつらのプランを原案にしてた...だったよな！」
ユマ「橘さんの他にいるのは？分かった。橘さんは急に開けようとしたから拘束してるのか。了解、私が来るまで監視を。...呉島主任、長原さんと避難必須の人々をここに待機させて下さい。戦極博士は物資の包装と移送に関する手配を。私はこれから談話室に向かいます。」

緊急出動！

補足7・4

実は原案の加筆修正版である。

数分後、白百合邸談話室

バタンッ

ユマ「今談話室にいるのは橘さんを覗いて...剣崎、タケル、美結ちゃん、タイマー...今談話室にいる全員へ。安全か否か分からん、全員非常警戒体制！」

及び橘さん、アンタ...！ここで彼の拘束を解くが...安全とはいえトラブルを引き起こす相手からの荷物だ。警戒しちまうだろ！

橘「...師匠から届いたモノは安全だと聞いてるぞ？(・ω・)？」
<まだ簀巻き状態
剣崎「開けた瞬間に襲われたり中身がクトゥルフなんてのはゴメンなんです！もう少し橘さんは危機感持って下さい...」
タケル「みんな、荷物を持って来たよ！宛先は確認済み。」

タケルが台車で持ってきたのは大きなダンボールの箱...ゆうパックの伝票で住所は確認して受け取りサイン済らしい。まだ油断大敵だ。

美結「普通のダンボールの箱、みたいですわね。」
タイマー「箱を開けた瞬間に時魔法で停止して中身を確認するよ。みんな、僕の体に触れたかな。」
ユマ「私と橘さんは大丈夫。君の魔法の影響を受けないから他の全員が触れた事を確認したらすぐ始めてくれ。」

ガゴンッ。
<ユマと橘、ダンボール開封！

タイマー「クロノ・ワールド」

カチン。
<タイマー、時間停止させる

橘「大丈夫なのになー。(・3・)」
ユマ「橘さん、サイレント。ミサコの日記の解析とシェイドの透視映像から中身は部品が多いね。危険な生体反応も中身が起動した様子も無し、と。」
<ミサコの日記とシェイドで確認中

カチン。
<タイマー、魔法を解除

タケル「大半がオーパーツと希少な遺物と研究資料...」
剣崎「だから”安全だ”と橘さんは言ってたのか...」
タイマー「前科のある人の届け物は怖いよ(>_<)」
橘「これはなんて真っ赤な...イギー師匠からのメモもある。りゅーと側のフォビア鉱石のサンプルだな...？」

なお、危険なモノもあったのでユマが一部回収した。訳は...

ユマ「...この件は問い合わせかな。1つ怪しいブツがあるのと...フォビア鉱石は長原さんにも話さないといけません。橘さん、1個サンプル借ります」

及びりゅーとさん、勝手に色々すんません。とりあえずモヒカンからの届け物が安全と判断されて非常警戒体制は解除された。及び、私は橘が興味を示していた赤い石の中でナイフ状の鋭い破片を1個回収しておいた。

さらに後、白百合邸書斎

長原「で。モヒカンが持って来たモノのうち、俺が関与する大事なのが...この赤い石？」

ユマは書斎に戻った。長原にする話で1番重要なモノが届け物にあったからだ。それは回収してた破片の赤い石。

ユマ「こちらのサンプルもご覧下さい。」

長原にもう1つ出したのはサファイア、エメラルド、アメジストの部分がまだらにひっついた手のひらサイズの石ころ。長原は血相を変える。原因は綺麗さよりも...

長原「おい待て。ちょっとだけ待て！何でどっちの石ころも同じ反応が...？」
ユマ「やはり、ですか。」

じつは届け物の赤い石とユマが出したまだらの石ころは同じ鉱石だった。正規契約者と私を含めた作者のみこの石ころに何らかの反応を察知するのだ。

ユマ「私の世界では”フォビア鉱石”、と呼ばれています。今現在、発見された鉱石で珍しく...コレを加工したモノは私にも契約者にも強烈な殺傷力を持っています。...コレだけ鋭いなら加工しなくても有効かな」

そして、ユマは赤い石を...

ズガッ
<ユマ、自分の左腕に赤い石を...！

長原「えええええ！((((；゜Д゜)))))))」
ユマ「...！ああ、やはり。傷がすぐに治らないや。りゅーとさんの世界産は当たりタイプの鉱石かも。」
<ユマの左腕から血が...

次でフォビア鉱石と対策武装

補足7・5

対策武装とフォビア鉱石の詳細

対策武装種類>
ep2以前から考案されているユマが暴走してブッ壊れた際の為に極秘開発された兵器群。全てがユマか正規契約者に対して高い殺傷力、対抗力を持つ。

ただ、問題もあり一定の期間が経過するとユマも対策武装を学習して抗体をつけてしまう事。正規契約者にも対策と抗体はオートでアップデートされてしまう為、定期で新しいモノを開発するか、既存武装を改造しなくてはいけない。

＊ここから色々解説

クローンカプセル&指令ピアス>
濃い紫の球体が浮かぶカプセル。星のカービィのロボボプラネットに出たクローン細胞入りのカプセルの改良版でユマに対する殺傷力を持つ。

ユマへの対策を徹底的に最優先したのと引きかえに感情を持たないので会話出来ない機械みたいだが、指令用の特殊な銀のノーホールピアスを装備した相手の命令を忠実に聞き、簡単な連携もとれる。ちなみにピアスは片耳だけの装備でもOK。

保存や持ち運びがデリケートで、使わない際は専用のトランクに入れて閉じる形で保存しなくてはいけない為、色々扱いには気をつけないと細胞が駄目になってしまうか急に起動してしまう。

なお、設置して24時間以内ならば専用リモコンで遠隔操作する形での起動が可能。

ユマへの対策データを入れた際にバグを起こしたせいで、対策データは反映されていたがユマに対抗する事を変な方向に少し解釈し、何故か人型形態はユマ以外の作者の姿を常にとるようになった。

拡張チップ>
手の甲に貼り付けるだけでユマへ攻撃等をした際に殺傷力データを付加する事が出来る赤い丸型の宝石。

蔵バッチ>
あらゆる物資を封じて好きな時に取り出す缶バッチ。破損させると封じているモノを一気に取り出す。巧、草加はこの破損時の特性を応用した罠を本編で設置している。

簡易聖杯>
ネオイクス達、セイバーさんとランサー兄貴が持って行った対策武装。大量の影のサーヴァントを呼び出して使役出来る。なお余計だが対策データの設定都合でランサー、ライダー、アサシン、キャスターのいずれかを呼び出すと本領発揮する。他3つだとデータとの適合が低くて本領発揮出来ない。(セイバー系ならクラス都合でアーチャーとバーサーカーより多少マシなぐらい。)

”鍵”>
スマイル君のマークが先についたおもちゃの鍵。作者限定で自分の刻印に刺して解錠すると一時的に刻印の制限を全て外す事が出来るのだ。

ただ使用後のリスクが問題で数秒や1分程度の短時間でも体の麻痺と刻印を撃ち込んだ部分の激痛がしばらく残る事と刻印制限を無理やり緩めて容量越えの力を強引な形式で運用しているので長時間の解錠は体がバックヤードを受けて潰れたり、下手すると体内から魔月化する危険度が高い事。

長時間使用のバックヤードにある程度耐えられる容量を持つ月輪過剰な作者である上体内魔力が常に不安定な咎落ちと体内魔力が常にデカ過ぎる神憑きにも該当してない作者でないと危険な代物なので使う際は最悪の事態を考慮する事。

余談だが、”鍵”以外にも作者専用の対策武装がある。ただし半分くらい作者を人体実験の被験者扱いにしてしまうタイプのモノが多いので使用時は色々お覚悟して下さいませ。

他にも銃火器や大型兵器や薬品の数々、罠の材料、機材ハッキング用のUSBやタブレット端末、あらゆる避難シェルターや立ち入り禁止区画のロックを外せるQRコードのしおり、セクターエリアで使われた試験品の遮断システムの機材、ダウンロードでユマに力を奪われた作者への修復用データがある。

＊対策武装、例外

熱酸水>
黒曜鶯の心臓と鳳凰宝珠の欠片を錬の魔法と羽清独自の企業秘密な調合技術で作成した透明な液体。偶然にも彼女がコレをユマにぶっかけたせいでユマへの対策を講じられた。

コレはユマの特殊な細胞を分解、溶かしてしまう強烈な毒性がある酸性液だが、正規契約者とシェイド達と一般には軽い刺激臭だけの無害な薬品。何故かは不明。

余談だが、羽清しかこの薬のきちんとした調合方法を知らない上、当時の状況での量産は錬の魔法とこれ1滴とナイチンゲールが持っていた消毒用のアルコール液でしていたらしい。

他にも医者や看護師や薬品知識がある輩と羽清がペアを組んでいれば何らかの形で量産可能。羽清とユマのみ熱酸水の気配を察知出来るので成功は判別可能。

強化中和剤>
最終的に暴走したユマへとどめの一撃をくらわせた薬。

トリコロシティにいた正規契約者とユマ以外でトリコロシティにいた作者全員の血液を纏めてから作成した中和剤に月属性に反応する月曜原珠の粉末を混ぜ、作成した中和剤。

コレを投与されるたびにユマは正規契約者と作者チームとの月輪のアクセスが強烈に強まってしまう上に魔月を少しずつ消され、弱体化していた。残りは正規契約者と作者チームが物理的に止めた様なモノ。

＊ここからがフォビア鉱石

フォビア鉱石>
ep2開始前のトリコロシティの自然保護区域から発掘される様になった謎の希少鉱石。成分濃度が高いと赤珊瑚やパイライトの色の原石で見つかるらしい。

ユマの世界では普通の石ころに僅かに成分が混ざった混ざりモノで基本的に見つかる。この場合はルビーやカルセドニーやアメジストやペリドット等の宝石に似た色が透明でバラバラか色が部分的にまだらな原石な上、銃弾や毒薬程度にしか加工出来ない。

さらに言うとユマを含む作者かシェイドか正規契約者のいずれかが同行してないと採掘出来る可能性がある鉱脈すら見つからない。さらにフォビア鉱石か否かを確定させるにはユマを含む作者か正規契約者がいないと識別不可。他にも、赤珊瑚やパイライトより硬く、ハンマーで叩くと音がよく響くので一般や素人でも何となく判別は可能。

また、一部の他の作者の世界では純度の高いフォビア鉱石がよく見つかる。さらに純度の高い鉱石が採掘出来るのはある共通点を持つ作者の世界だった事も後ほど判明した。りゅーとの世界も前述の”ある共通点”に該当しており、純度の高い鉱石が発見された。

この鉱石を加工して作成した武器、毒薬等はユマ、正規契約者に対して強烈な殺傷力を持ち、粉末でも少し吸い込むだけで臓器器官を焼き尽くすレベル。殺傷力の理由として、これで受けた怪我は何故か1、2週間ほどの時間をかけないと修復出来ないのが原因。

さらに正規契約者がコレで致命傷を受けると前述した事でユマか他の作者か他の正規契約者のアシストが無い事と重なると命に関わる。

次から話題の神憑き

pixivは夕方に更新予定

補足7・6

最後は神憑きの詳細とおまけ

ユマ「で、神憑きとは...ですね。」

神憑き>
”1でも良いので無属性を持つこと、それと同時に闇も光にも適性を全く持たない”に該当する作者全員に起こる親和性。咎落ちと同じようにあり得ない不可能を可能に出来る。ただし、咎落ちと違うのは...

咎落ちは媒体の容量を超えない不可能を可能にする。ありえない事が起きても容量超えたモノはダメ

神憑きは媒体の容量を超えた不可能も可能にする。特に月輪過剰な人はチートレベルの奇跡すら起こせる。

桜さんがep2の今回で起こした”鍵”による月の力の解放で黄金の桜の樹木を発生、全ての人の傷を癒し、強化した影を消滅させた上に自分から”鍵”で力を再封印した謎の現象、ep2.5参加者のある女性作者の魔法に関与する。

そしてここが肝心。月輪過剰であってもなくてもユマの干渉を全て拒絶出来るし奪うダウンロードもユマの力が及ばないレベルの無意識拒絶で奪えない&月輪過剰な人はさらに干渉、操作された契約者に自覚有り無し関係無く拒絶を行う事で干渉、操作を無効化する事が出来る。

ただしここまでのチート能力を得た代償も大きい。

・咎落ち以上に不可能を可能にする時点で共鳴と魔月に耐性無し。その上月輪過剰と同じぐらい体の衰弱や感情で魔月化する危険も孕んでいます。

・肉体容量を超えた不可能を可能にする為に反動が何らかの形の悪影響で帰ります。

八雲さんは否の魔法を使った際に規模に関係無く魔力回路への負荷がかかる原因で異常レベルでの魔力枯渇に悩まされるハメに。神憑きの事を知ってからは彼は魔法を使いたがらなくなった。なお''今の所では”代償が軽傷レベルで済んだ方。

桜さんは桜の魔法を限界まで使い過ぎてしまうと脳と脊髄の一部への負荷がかかって制御出来ない睡魔に襲われ、1日眠ってしまう上にその日の記憶も記憶障害を起こして一部忘れてしまう。ただし記憶を全て忘れてしまう訳ではない。

まだ名前を明かせない某女性作者さんは魔法の容量超えで臓器に負荷がかかる影響で吐血するので危険なタイプ。コレは彼女が無茶しないならまだ良いのだがフル使用時の力の負荷が酷い。

余談>

神憑きになると月属性と無属性が混ざりやすい為、無属性と混ざった事で月輪の意志が無属性の容量に関するつじつま合わせをしないといけないと察知する影響で月輪が無属性の分のエネルギーを使って魔力を増幅してしまう。この為か2.5の月属性を持っていても月輪過剰レベルに近めの力を得てしまう。

なお、神憑きにも月輪過剰にも該当する作者についてはユマに近い月属性の適性10超えの力を理論上得ているのでまだまだ潜在能力や基礎スペックは未知の領域。調査報告を待て、な状態だが、”ユマに近い力”なので一瞬や0.数秒程度使うだけで肉体への負荷が酷すぎる為に使用は基本的に禁じてます。

前述が”桜さんもグレイディアさんとは別の意味でヤバすぎる”、と発言した原因。当時は原因不明だった、桜さん限定の特別な力持ちのレア作者...だと思ってたのですが神憑き作者な上に月輪も過剰ならヤバすぎで当たり前ー、な力だったのです。(・_・;

長原((((；゜Д゜)))))))コワイヨー！

＊お粗末。以下おまけ

ーで、今回の長原さんでようやくゲスト作者チームコンプリートだねー。

ユマ「色々と手間取る事態だった。フォビア鉱石についての他作者の法則は機会があれば話すよ。」

ー及びセンとルツについては次回を待て。

ユマ「奴ら頭固くて頑固、めちゃくちゃ作者を嫌っててユマの見てない所で作者をいじめる奴らなんだ。コレだけで勘弁して。」

ーロクな目にあわないのになー。足引っ掛けは朝飯前、出会えばイヤミを言って罵倒、助けてもお礼を一切しないぜ？だって奴らの見解では

作者=全員こちらの世界を壊しかねない危険人物&気に入らない大嫌いいじめないと気が済まない

なの。

ユマ「さらに言えばユマの世界への入国審査員を担当する選ばれた7人の権利者のうちの2人だ。その7人は規則にも厳しいしユマにも厳しい。危険な力を持ってる持ってないに関係なく作者が大嫌い。なお、センとルツは最もその見解が過剰」

ーここまでで失礼。...大丈夫と思うが念のために注意しとくか。

感想OKだがお仕置きとクレーム一応厳禁