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9.作者Ga.と課題後日談・1

今回はカオスと怖いが混ざります

Ga.「おお、ラッキー！ユマさんはまだいないな...(黒笑)...

どうも〜。ジエ美どすえ。よろしくお願い申しやす〜」

なんと、弐寺のヒフミ姉さんの巫女コスチュームをまとった銀髪セミロングと眼鏡の青年が司会を占拠しております。余談ですがヒフミ姉さんの巫女コスチュームはPENDUAL TALISMANを参考にして下さいませ。

Ga.「そうやねぇ。なんて言うたろうか...な？？((((；゜Д゜)))))))」
ユマ(°皿°###)y--アンタは毎回やらかすな自重しろ
<マシンガンを向ける

＊後の事は想像にお任せします。

BGM:unisonote
(jubeat saucer fullfill)

水翼の作者の設定まとめ>

見た目は水色の目と銀髪セミロングで前髪の一部が顔にかかっている。眼鏡とヘッドホンがチャームポイント。(ドラマパートでの配役時は絶対眼鏡かヘッドホンは装備している。)

服装は水色のパーカー服に茶色のズボン。身長は165cmと小柄。ユマ設定ではさらに黒いグラディエーターサンダルが追加。

基本的に頭が回るがこの点は全てギャグカオスな悪だくみか腐った展開を煽る時に用いられる(>_<)

得物は水の双剣とあらゆる効果を発揮するデバイスカードの能力を用いて戦う、”ユマ的な視点では”テクニックタイプ。

ユマ同様な音ゲー同士の1人。こちらはアプリ系やコナミ以外のゲーム等にも精通している。特にレイアークの某音ゲーがお気に入りらしいです。(笑ってはいけないでも強欲のおっさんに反応してました。)

重度のギャグカオス大好物で、性格では超がつくお調子者タイプ。最優先でギャグカオス時はやらかす。自重しない。

腐った男子なので腐った話も大丈夫だが、お調子者だから煽ったりテンションが上がると気に入った未成年の同性にセクハラします。悪気は無いんです、男色でもありません、”自重しない”だけなのです。

なお、真面目な際はきちんと真面目。後述する国分寺兄弟の件でも分かるが、他人の考えをなんとなく見通す高い洞察力を持っている為、一部のユマサイドの人には誤解されたりビビられたり。

特例措置の刻印は左足のふくらはぎに”Cytusの曲、Halcyonのエンブレムマーク”。特例措置のリミットは50%で、一部容量の問題で使えないデバイスカードがある。又、双剣の技も幾らか弱体化&禁止技が出てしまった。

本編でのフル使用で多くの視聴者の恐怖を...

Ga.「あのー。ジエ美、その件はめちゃくちゃ気にしとるんやえ(・_・;」
ユマ「ヒフミ姉さん口調がカオスですが。」

本題は次に

9.作者Ga.と課題後日談・2

某日、トリコロシティ、セントラルエリア。

水翼の作者は今回個人で来訪して来た。大きめのウエストポーチのみから、ホテルに荷物は置いてきたとの事。

ユマ「博物館ですか...セントラルエリアにあります。」
Ga.「マジ！？」

＊数時間後。

目的は彼のリクエストである美術館での音ゲーエリアの展示品。

ユマ「音楽ゲームコーナーはB9階かな。...DJMAXに、タイトーの最新の奴に、maimaiに...」
Ga.「ここは天国かあああああ！？バリエーション豊富だろヲイ！（＾ω＾U）ノシ」

なお、コナミ音ゲーやcytusや太鼓もあります。その中で「私」は彼と一緒にこの階で最も広い特別展示エリアに。当時は展示品が無いので空。

ユマ「さて、本題で...」
Ga.「展示品が無い広い部屋...俺の魔法に、関してっすか。」

驚く。ここまで把握しているなら話は早い。

鏡の魔法>
ユマが作者Ga.に提供した魔法。盾型のフィールドを発生させ、攻撃を受けると受けた攻撃を相手に弾き返す魔法。

弾き返すのは本来魔法だけなのだが、Ga.さんの場合、月輪の影響で許容限界を越えないならどんな攻撃でも弾き返すのだ。

ただし、使用条件として後述するデバイスカード・ツクヨミを認証し、カードと融合して黄金になったデバイスマネージャーを装備している右手を前に向けないと盾を発生出来ない上、盾を発生している間術者のGa.はその場から動けない。

さらに言うと盾の作成可能な数は1つのみ。何か技を使っている際は他の技を使えないので一度解除しないと駄目。

仲間の目の前に遠隔操作で盾を出すのも可能だが前述の通り術者は動けない事で無防備になる。

余談、リスクについてはこの一件の後に彼が開発した自己解釈技に魔法を絡めて少しマシにはなったらしい...

そして、ツクヨミも。

デバイスカード・ツクヨミ>
ユマが独自開発した金色のデバイスカード。カードには月輪のマークと”月読”という祥南行書体の黒い名印が彫られているのが特徴。

Ga.さんの月の魔力を制御するシステムを搭載しており、認証後はデバイスマネージャーと融合して黄金に輝くデバイスマネージャーになるが、このカードを使うと、形態を解除するまで他のデバイスカードは使えない。魔法の制御にはこのカードが必須。

技と制限と禁止は次

9.作者Ga.と課題後日談・3

<作者Ga.の制限まとめ>

・デバイスカード制限。負荷の問題等で制限、禁止が出た。

使用禁止>
アンチライフ
ザ・シャドウ
アブサードガフ
ドンカマティック2000
きたさいたま2000
モルフォ

回数制限1回>
アナログスカイ
ユクシナイ
ドーパミン
アキシオン

回数制限2回>
ドッペルゲンガー
200億
アシッドバースト
プラズマガン

負担がデカいから使用時は注意>
リヴァイアサンNe
イクサ
ラプラス

制限なし>
カルパ
クラウソラス
デュティー
メッシャー333
サイナス
スリット
リヴァーンス
スケルツォ

・技関連。プラズマバーストのみ容量問題から使用禁止に。

Wプラズマバースト
>残念ですが使用禁止技。

Wエクステンドニードル、
Wエクスプローション、
ハイブリッドレインボウ(だっけ？)
>それぞれ使用回数制限1回ずつ。負担がデカイのでWスラッシュ以外は無茶です(>_<)

Ga.さんの自己解釈技>

全て杖の技を自己解釈した技で鏡の魔法と組み合わせたモノ。

魔鏡暗舞・Rave*it!! Rave*it!!
<双剣に鏡の魔法を付加して攻撃を吸収、Ga.さんの意思で剣先から吸収した攻撃エネルギーをレーザーに変換して放つカウンター技。攻撃を吸収し過ぎるとかえって負担がかかるので注意。

魔鏡暗舞・SaMi(サクラ・ミラージュ)
<相手の攻撃を受けると同時に体に鏡の魔法を付加し、相手を吹き飛ばすカウンター技。体全体に魔法を付加するので負担がかかり過ぎるから使うのは稀。

魔鏡暗舞・Mermaid girl
<鏡の魔法の盾をアームブレード代わりにして広範囲攻撃。

双剣を持っている際には扱えない

右腕のみしか展開出来ない

長時間の維持が出来ない

のが難点。

＊ここまでの技3つは全て使用制限2回です。

魔鏡暗舞・sukha
<ユマの許可を得て特例措置が緩くなった状態でないと使えない自己解釈技でMermaid girlの両腕バージョン。

＊この技のみ、使用禁止。

クレイジーだとは思う。

9.作者Ga.と課題後日談・4

ここから問題となる話。

Ga.「で、今度は課題っすね。パークエリアの流行りホテルで」

美術館の出入口が見えた時だった。

？？1「東儀先生！？」
？？2「Ga.さんもいるぞ、」

「私」が使っている偽名の1つ、”東儀由那”で呼びかける人間と言うことは...

ユマ「楓、柊。今回はデートなのかい？」

察した通り、国分寺兄弟だった。だが。

？？1=楓「こんにち...」
Ga.「柊君に楓君キター！！(＊°ω°)」
？？2=柊「な！？抱きついて(°Д°；)」

兄弟を2人共同時ハグって...待て。アンタそれは！

ユマ「出会った相手に早々何してんだアンタは！今すぐ離れろ！！”武装コード、城戸真司！！”さらに変身して」

ファイナルベント！

龍騎ユマ「でりゃああああ！！」
Ga.((((；゜Д゜)))))))

＊ユマ龍騎のファイナルベント炸裂。そして

Ga.「」
<黒焦げ
ユマ「失礼したな。」

この人は本当に懲りない輩だ。だが、

柊「か、えで？」
楓「...」

「私」も気がついていなかった。この時の楓が水翼の作者を睨んでいた事...

で、その夜。

ホテル”True Blue”レストラン内部。

ホテル”True Blue”は崖を上手く使用して建設されたホテル。モデルは中国の上海に実際にある水をモチーフにしたホテルだ。

課題関連をGa.とチームメイト2人に説明し別れた後、次回に特集を予定している灰鹿の作者とチームメイト2人、次々回特集予定の千年の作者に当時ほとんどお客がいなかったレストランの一角で咎落ちを説明している際だった。

グレイディア「...」
なのは「...咎落ち...一部の作者が該当する親和性なのね。」
クルト「今回の呼びかけで来た作者では榊さんとMAHOKOさんの2人が該当か...」
MAHOKO「私の魔法がああなったのって...咎落ちが原因ですか！？ただ力の制御に難があるって認識で...」
ユマ「...MAHOKOさんの場合では...

制御に難がある程度

他の作者と比べて貴方の咎落ちの影響は軽い方

で当たりですね。他ではりゅーとさんの場合」

その際だった。

ドタドタ...

野尾「ユマさん！！」
Ge.「良かった！他の作者さんもいますよ！」

Ga.オリジナルキャラの野尾とGe.が我々を発見。相当な慌て様だ。

野尾「...作者がホテルに帰ってきたのを見たか？」
Ge.「すぐに帰って来るって言って今の時間になっても部屋に帰って来ていないんです。お土産屋さんや売店は閉店してますし、」

まさか、外出？

MAHOKO「私は同行しても大丈夫です。ゾロアとゾロアークとルカリオは寝ているから、メールを送っておこうかしら...」
グレイディア「...私とユマさんとMAHOKOさんが外に行こう。なのは、クルト」
なのは「...分かったわ。」
クルト「俺はホテルの内部をもう一度調べてみる。ホテルマンにも確認をとっておくぞ。」

外出だ

9.作者Ga.と課題後日談・5

グロ&ホラー表現注意

グレイディア「野尾とGe.からの供述では、Ga.さんの携帯にはショッピングモールで購入したGPS機能が内蔵されているらしい。最後に示しているポイントは...」
MAHOKO「え、最後に示しているのはパークエリアのホテル”Scarlet Moon”...！？」
ユマ「最悪の場合、Ga.さんが事件に巻き込まれた可能性があります、覚悟しておきましょう。」

ホテル”Scarlet Moon”フロント前。

我々はそうしているうちにホテル”Scarlet Moon”に到着。グレイディアがフロントのホテルマンに確認をとった所、

グレイディア「確認がとれた。最後に帰って来た客は...1210号室の
...」

ついでに受付していたホテルマンにMAHOKOが交渉して本来なら借りられないスペアのカードキーも借りて来たそう。作者とはこういう際に必要だ。

＊数分後、1210号室前。

借りたスペアキーで部屋の中に進入する我々3人。

バタンッ！

MAHOKO「Ga.さん、助けに来ま...あぁ...」
グレイディア「...ユマさん、こうなる事」
ユマ「...予想は、してました。彼も今日の昼間にああされて当然な事してました。」

1210号室に宿泊していたのは「私」が想定していた人間2人だった...しかも

柊「...！？」
楓「ああ、邪魔な虫が入って来たんだ。大人しく待っててね、柊」

柊はGa.の生首を抱えていた。楓は歪んだ笑みを彼に浮かべ、鬼の形相をこちらに...”血染めの花”を知らない方々に説明しておくと、

国分寺楓は弟の柊に対する重度のブラコンかつヤンデレ。弟に近づいた輩は男女関係なく排除対象にしてしまう。作者も場合によっては例外なんて無いんです。

楓「全く。僕と柊の邪魔をするからこんな事になるのに。そして丁度良かった、

グレイディアさん。あの時柊を匿った作者はお前だったな。真っ先に殺してやる。

東儀先生とMAHOKOさん。恨みは無いけど見たからには覚悟し...」

さらに言うと、作者のグレイディアに関しては弟を無理矢理彼から引き離した”ある件”で相当恨んでる。

MAHOKO「ゆ、ゆ、ユマさん！コレ私達まずいですよね？私、武器もカードも宿泊してる部屋の中に置いて来てしまったわ...」
グレイディア「あの人も悪い部分があった...お前が怒る理由も知っているが...お前も人の事を言えないのが分かってないのか？殺すまで」
楓「お前だけは黙れ！柊を匿うだけでなく色々と」

ガッ

楓「ッ！」
グレイディア「全く。刃物の扱い方については素人で幸いだったな。及びユマさ...！」

ドクン...

襲って来た楓の手からナイフを落とし、取り押える灰鹿の作者。この際だった。我々作者3人にだけ分かる”何か”の気配が。徐々に近づいて来ている。

MAHOKO「何？どこからか分からないけど反応がした様な...！」

PPPPP！

ユマ「着信は...真司からだな...」

部屋の窓から何かを見て驚くMAHOKO、ユマに来た着信は仮面ライダー龍騎から。仕事中の真司についでとして調べて貰った結果が出たのだが、

真司「ユマか！仕事中にGa.の首無し死体を見つけたけど、」

ガシャァアアアン！

真司「俺の目の前で自己修復して首を掴まれて赤いホテルと国分寺兄弟の場所を教えろ、って脅された...あの様子から自己修復は”駄目な方”...ってもしもし、もしもし！？」

パキパキ。パキン。

柊「え？何でGa.さんの首が...！」

柊が持っていた水翼の作者の生首が結晶化し、砕けて消える。

グレイディア「な」
楓「な、何で！？お前は僕があの時殺した筈だ！！」

自分が殺した筈の人物が空を飛んで窓を突き破り、部屋の中に入って来た。楓の動揺は凄まじい。

MAHOKO「あのー。Ga.さん？」
Ga.「目標、国分寺楓を視認。排除開始...デバイスカード、アキシオン」

悪夢が始まる

9.作者Ga.と課題後日談・6

注意2

ヒュン！

グレイディア「うわっ！？ちょ、Ga.さん！？」

デバイスカードの能力で双剣を遠隔操作する水翼の作者は灰鹿の作者が排除対象の近くにいた事に気付く。

Ga.「あ、グレイディアさん。いたんですか。まあいい...巻き込まれたく無いなら彼から離れて下さい。まさかアンタ...

俺の邪魔をするの？(黒笑)」
グレイディア「...ッ！」

彼の黒い笑みから得体の知れない何かをGa.から感じたグレイディアは楓から離れる。

楓「あ...あぁ((((；゜Д゜)))))))」
Ga.「あのねえ、楓。あの時の話は覚えてる？

俺がお前に殺されなくてはいけない理由は分かったよ。柊に相当執着してた様子だし、手を固く繋いでいた事と美術館のイザコザで俺の事を隠れて睨んでた事、柊が俺とお前を怯えた目で見てた事から何となく、ね。

夕方の7時半ぐらいに人気がない場所を待ち合わせに指定してたからああ、俺の読みが間違いないと思った。お前と弟をハグっただけで殺されるなんて無いよ、無い！

でもな、殺すんだったら滅多刺しで終わって欲しかったよ？

滅多刺しの後、俺の首を切ったよね？

俺の首を柊に持ち帰ったよね？

”柊に楯突いた豚は消しておいたよ？コレで安心だね☆”って言ってたよな？

そいつが俺を見て柊以上に怯えた目をしている。とっても呆れて笑いが止まらないぜ。俺を殺したらこんな目に合うんだ。って...

後悔しながら死んでくれ。」

Ga.が双剣を振り下ろす瞬間だった。グレイディアが彼の腕を両方共止め、柊が彼の目の前に駆け寄る。

Ga.「...アンタは邪魔するんだな。柊も。」
グレイディア「Ga.さん、もう止めろ。殺されたからと言って殺すまでする必要はない！」
柊「やめて下さい！Ga.さんお願いです！俺にとっては」
楓「柊！？駄目だ！頼むからやめてくれ！」

だが2人共。コレは今の彼にはしてはいけない行動だよ？

ユマ「まずい！止める止めないは関係ありません。今の彼は妨害したら」
MAHOKO「え？」
Ga.「あのー、出来たら止めないでほしいんですよ？分かってないんですか。...分かりました。したくなかったんですが...作者グレイディア、及び国分寺柊...

以上2名を排除対象に追加」

終わった。”ユマ以外”で邪魔する輩は今の水翼の作者にとっては排除対象と同じなのだ...

MAHOKO「ま、待って！？止めようとしたら排除って何なのよ！」
ユマ「月のフル使用の悪影響ですね。他と比べてGa.さんは意識を相当喰われてます。(それで月輪の根源へ近づき過ぎてしまってああなっただけだが...)」

だが、今回の楓のケース以前にもああなった前例があるので対象は可能。

対象は？

9.作者Ga.と課題後日談・7

Ga.さんの止め方

「私」は悩んだ末、千年の作者に耳打ち及び、何かを手渡す。

ユマ「MAHOKOさん、実は...で上手くいけばGa.さんを止められるかもしれません」
MAHOKO「！」

そして一方のGa.はグレイディアを圧倒していた。

グレイディア「シャークエ...」
Ga.「デバイスカード・プラズマガン」

バチッ！

灰鹿の作者に水翼の作者の一瞬だけのビームによる最速攻撃カードが腹部に炸裂。しかも威力がフル使用なので普段の倍...

グレイディア「ガハッ！こ、のぉ...私に舐めた真似を、してんじゃねぇ！！」
Ga.「へえ。吐血した上に...アンタまだ立てるんだ。正直驚いたよ。でも...

もう見飽きたから国分寺兄弟と一緒に死ね。デバイスカード・...」

バチッ

グレイディアと国分寺兄弟に止めをさそうとしたGa.を止めたのは千年の作者。ある遊戯王カードの特殊効果を発動したのだ。ちなみにユマからレンタルしたカードだったりする。

MAHOKO「エフェクト・ヴェーラーの効果...墓地に送ると対象の攻撃を無効に出来る...はぁ、はぁ、デュエルディスクが無いと1回何らかのカードを使っただけで魔力がもたないわね...」
Ga.「...MAHOKOさん、分かって無いんですか？もう俺を妨害するの止め」
<双剣をMAHOKOに振り下ろそうとする

Ga.さんのこの対応...ユマの想定通りに行きました。

キィン

Ga.「ガハッ！？ゆ、ま、さ...ぐぁあああああ！！」
ユマ「...もう停止して下さい。」

自分の邪魔をした千年の作者に気をとられている間にユマが水翼の作者へ中和現象を起こし、強制停止させる。

バタッ。

Ga.「zzz...」

眠ったという事は...停止成功か。そして翌日の朝食時。

ホテル”True Blue”レストラン内部。

Ga.はユマが座っている場所の向かいに座っている。グレイディアとMAHOKOからだいたいの事情と事実を聞いた様子だった。

Ga.「あの時...何があったんすか。楓に殺された所までは覚えているんです。

エロ学者の研究室の件はハッキリ覚えています。

あの時エリザベートに殺された際もまさか...楓と同じ事が」

実はGa.さん、あの時楓に殺される前にも”殺された”前科が2回あります...さらに言うと覚えているケースが1つだけある。

次で詳細

9.作者Ga.と課題後日談・8

今回は殺された前科も込みで再記

Ga.さんのフル使用>

回復スキル親和性と混ざったフル使用による圧倒的な自己修復・自己回復を行うが...実は当時判明した(2015.09〜2015.10前後)フル使用組の中でもGa.さんは色々な意味で危険な輩。

普段は本来のフル使用能力の断片をデフォルトで使用している為、気絶するか一時的に動けなくなるレベルならオートで怪我は自己修復。簡単に言うと条件付きのオートリジェネ効果です。ただしこの場合は...

・服や眼鏡等、肉体以外は修復不可能。欠点です。

・傷の自己修復は一瞬だが、被弾したダメージの自己回復には時間がかかる。これも欠点。

・長い時間動けないレベルか気絶したと体内の月の力が判断しないと発動しないので、狙って発動は危険。お止め下さい。これも欠点。

・笑ってはいけないの件で服と眼鏡と装飾品が修復出来てない事と受けたダメージがあまり回復していないのはこれが原因。

で、本題>

本題は生命危険レベルの損傷を受けると強制発動するモノ。圧倒的な自己修復・自己回復で肉体以外も自己修復、自己回復する。

頭をぶっ飛ばされる
首を跳ねられる
八つ裂きにされる
獣に引き裂かれてグロ画像状態になる
お仕置き以外で消し炭になる
致死毒をくらう
酸で体を溶かされる
何らかのショックか精神崩壊で精神的に死ぬ
etc...

で”お仕置き以外”の理由により一度肉体的か精神的に死亡してこれは発動する。余談だが胸や心臓や肺を刃物で突き刺されたりショットガンでぶち抜かれた程度、完全に首と胴体が分断されてないなら断片の自己修復、自己回復になってしまう。(意識ではすぐに死亡していない為。こうなりたくないなら基本的に頭部や首の損傷に注意かな？)

発動すると常に定期保存されている最新の専用バックアップから意識と記憶が復元されるのですが、フル使用で月輪属性にそのバックアップが汚染された悪影響が一番問題。

自分を淘汰した対象、つまり自分を殺した輩と関与した輩を全員排除する

という歪んだやり方で存在を肯定しようとします。さらに言うとGa.さんの行動を邪魔する全員も排除対象に含まれます。余談ですが行動を邪魔するなら”ユマ以外”の作者全員も排除対象に含まれます。(”ユマ以外”の部分は理由もあるがネタバレ事項でまだ話せない)

さらに最悪な事に対象を全て排除する為に全スペックを体が崩壊しないギリギリまで発揮する。この時だけ一時的に禁止事項が全て解除されている。(余談。トーチさん、グレイディアさんもこの時の彼との1対1は避けている。本人ら曰く、2分もたないそうです。)

こうなる原因はフル使用で意識と記憶がバックアップからの復元時に月輪に汚染され、月輪の根源そのものに意識がめちゃくちゃ近づいた後遺症。”月輪の根源と本能に意識が一時的に引きずられた”とユマと一部は察してます。

月輪の根源は自己存在の誇示と存在意義の塊。感情も一時的に無い状態になるのでこの時のGa.さんとの対話と交渉は無駄とお思い下さい。ヘタしたら彼、すぐ自分の目的を邪魔する輩と早とちりして排除対象にされます。

さらに言うとこの際のGa.さん本人は月輪の根源衝動を抑えられない&この時の自分がやらかした事を曖昧にしか覚えてない&自分が殺された前後の記憶はあるとの事。

まとめ>
Ga.さんは珍しい断片使用と本使用の2つのフル使用能力があるセミ・レア作者。グレイディアさんやネオイクスさんみたいなレア作者扱いには少し足りないかな？

余談1>自己修復、自己回復時には体の傷全てに黄金の結晶が発生します。フル使用時は全身から結晶が大量発生して巨大な繭みたいになるそうです。

余談2>寿命を迎えるなどの自然な死亡はここで記述した死亡事項に該当しません。これはまだ良い。

余談3>今まで殺された相手

エロ学者>ユマの権利者仲間の1人。力を調べる為、半ば無理矢理研究室で精神的なハッキングを受けた反動で精神的に死亡。この際にフル使用が覚醒。彼をぶち殺した。その時の事はハッキリ覚えているがあまり話したがらない。(ただしエロ学者は殺された後に自己修復で回復している。)

エリザベート>Fateの自称”サーヴァント界人気アイドル”と喧嘩沙汰の際にカキコでもPixivでも記載出来ないレベルのエグい方法で殺された。原作ご存知の方ならエリザの自業自得。彼が予想外の自己修復でフル使用モードになり、倍返しされた。偶然この件で中和による強制停止が初成功した。

＊国分寺楓、エダの件は割愛します。

余談4>ep2の件で明らかになった事項ですが、対象を排除した後はフル使用の際の記憶があるだけでなく、

月輪の中和による強制停止

排除対象が一定の範囲外まで逃げてしまうと起こる強制停止

のいずれかで強制停止した場合、フル使用時の記憶を覚えていない事が分かった。

Ga.さんホンマにすいません(>_<)

9.作者Ga.と課題後日談・9

課題後の後日談

医務室。

Ga.「...あ？」
No@h「気が付いた！すいません、Ga.さん気が付きました！」

バタバタバタバタ...

ユマ「良かった...」

＊数分後。控室内部。

Ga.「奴に...エダに殺された際の記憶はありました。あの後どうなったんですか。柊も」
ユマ「...柊なら手術も成功して峠を越してますよ。ただ当分は治癒用のカプセルで安静に、です。ウィルスの摘出手術で体や体内に損傷した部分があるんです。」

機神の作者から聞いた余談だが、ずっと楓は柊の側にいてたらしい。装置を誤作動させて悪影響を起こさない様に注意したら素直に従っていたそうだ。

ぐらっ

ユマ「！？」
Ga.「だ、大丈夫ですかユマさん！俺は自分の事よりユマさんが心配ですよ。」

ガチャ。

楓「東儀先生...Ga.さんがここの病室にいたのは本当ですか？」
Ga.「あちゃー...」

で、気まずい様子のGa.はあの時楓に殺された際の記憶喪失も、フル使用もエダの件についても全部話した。

Ga.「って訳。ああなった俺はお前を殺すまで止まらなかった。月属性の本能みてえなモンで元から抑えられないらしい。そして今の俺、お前に殺されたまでの記憶はあるんだ。その先は周りから聞いた事しか知らない。」
楓「(仮にあの時僕を殺してたら記憶が残ってたのか...)そして

先生達が強制的に止めた場合

今回の様に対象が一定範囲内から遠くに行ってしまう事

が起こると失神して記憶が喪失してしまう、と。」

PPPPP...

ユマ「はい...？グレイディアさんとMAHOKOさんが回復したんですね。了解。控室に通して下さい。」

＊この前後で灰鹿の作者、千年の作者の体調が回復した...

おまけ>

ー今回はGa.さんに申し訳ない話しだ...(>_<)

ユマ「当然だろう。今回でもっとドン引きさせてんじゃねえか。」

ーGa.さんに鏡の魔法を提供した訳は水とかのイメージがあったからこの魔法をプレゼントさ。

ユマ「それに回復親和性があった事から思いついたのが自己修復。フル使用にするアイデアがさらに追加されたのだ...」

ーただし普通な自己修復だと物足りないから結果...悪影響が出ると怖くなっちゃう側面を...ドン引きは覚悟した。

ユマ「そしてこの時点でグレイディアさんとMAHOKOさんが体調回復。」

ーグレイディアさんは次回のネタバレ事項、MAHOKOさんは以前から言ってた咎落ちが原因で普通の作者よりリカバリーに時間がかかってたんだ。

ユマ「そしてエロ学者の件はグレイディアさんにも関与しているお話だったりする。」

ー作者の見解に関する話だから真面目な所アリ。今はこれでいい？

ユマ「及びお仕置きとクレームは今回抜きで。駄目だぞ？」

＊ではここで。感想OK。本編も見て下さいねー。