二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 逃走中『其の八』 〜夢のアトラクション〜 ( No.65 )
日時: 2015/07/30 01:05
名前: 雨雲太郎 ◆nUHHfTTC4A (ID: pQJ8x1bd)


井月「ゲーム時間残り45分…っと。もうすぐ半分になるな」



久美子「はぁ…一時はどうなることかと思ったけど…だ、大丈夫だよね。私まだ生きてるよね…?」






ピーンポーンパンポーン♪






Sビート「おっと、このチャイムは…」



クロえもん「次のミッションのお出ましみたいだな!」



『「逃走中」に参加のみなさんへ、次のアトラクションを紹介します。グリーン、お願い』

グリーン『はいはいグリーンですよー!それじゃあ、これから逃走者達に指令内容を伝えるわ。2つあるから、しっかり聞いておくのよ?』



Sビート「2つ!?同時ミッションってことですか…!」



グリーン『まず、1つ目ね。イエロー1と2がとある逃走者にくっつけたハイテクマシンとやらなんだけど…それ、タイム・ボムって言うのよね。それをつけている逃走者がハンターに確保されてしまった場合、みんなの逃走時間が15分停止するわ』



ドンキー「なんだって!?」



真姫「ちょっと誰なのよ!そんな地雷アイテム貰ったのは!」



グリーン『解除するためには、そのハイテクマシンを送り付けてきたイエロー1と2を探すといいわ。あの子たちのことだし、ゲームセンター付近にいるんじゃないかしら』



3rd Atraction
【タイム・ボム解体作業】



グリーン『そして、今から言うのが2つ目の指令よ。今からエリアに、「スパイアイドル」を送り込むわ。スパイアイドルはハンターと違って明確な意思を持って行動し、あなたたちを見つけ次第ハンターに居場所を通報するわ』



愛「ええええええええええっ!!?!?!?!?」



グリーン『あなたたちには、4人のスパイアイドルの候補を送ってあげる。本物のスパイアイドルは、その中のただ1人よ。それを探す手がかりも教えるわね。「嘘をついてるのがスパイアイドル」よ』



絵理「……嘘をついてる?」



グリーン『スパイアイドルの正体がわかったら、私に電話してちょうだい。正解だった場合は私がそのスパイアイドルを呼び出してエリアから退却させるけど、失敗だった場合はゲーム終了まで残らせるどころか、他の3人のスパイアイドル候補も本物のスパイアイドルと同様に行動してもらうわ』



秀吉「失敗は許されぬ、ということじゃのう」



4th Atraction
【スパイアドル捜索事件】



グリーン『あ、そうそう、今言った2つの指令にタイムリミットはないわ。でも早くクリアしないと大変なことになるわよ。なにせ、スパイアイドルには、タイム・ボムをつけた逃走者をハンターに通報して確保に成功した場合、特別ボーナスをあげるようにいってるからね。それじゃ、頑張りなさいよ!』






ピーンポーンパンポーン♪






親ガルーラ「あらあら…これは、大変なことになって来たわねぇ?」

子ガルーラ「やばい!やばい!」



次に逃走者を襲うのは、同時ミッション!

タイムリミットはないが、素早くクリアしないと多大なるダメージを受けることになる…!






prrrrrr♪






みく「メールにゃ!」

当麻「なんて書いてあるんだ!?」

みく「スパイアイドルの候補だにゃ!画像と、名前が一緒に送られてるにゃ!」



スパイアイドル候補

・アイドルブルー
・アイドルフレッシュグリーン
・アイドルカーマイン
・アイドルパープル



涼「えっと…765プロの人のイメージカラー的には…」

ちひろ「ブルーが如月千早さん、ライトグリーンが星井美希さん、カーマインが四条貴音さん、パープルが三浦あずささん、という感じでしょうか…」

当麻「その中に…1人だけスパイアイドルがいるのか」

みく「みんな、頑張ってにゃ!」

ジョイくん「おかわり!」

桃子「食べ過ぎ!!」






サタン「……」

スタッフ「……」

サタン「……」

スタッフ「……」

サタン「……あいつらああああああああああああああああああああああああっ!!!!」



うまい話には、裏がある…。












《次回予告》



やめて!スパイアイドルの特殊能力で、通報によってハンターに確保されたら、アイドルイエローの悪戯でタイム・ボムをつけられたサタンの賞金と信用が燃え尽きちゃう!

お願い、捕まらないでサタン!あんたが今ここで捕まったら、増えた15分の時間はどうやって間を持たせればいいの?ミッションはまだ残ってる。ここを耐えれば、執筆量が減るんだから!



次回「サタン捕まる」 逃走中スタンバイ!