ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

王様に会うべく訪れたのは、海岸にある恋人岬と言う場所。結構東雲町と離れているようで、タクシーに乗るらしい。
テツ「早く来い！！」
誰かに似てる・・・
明弥「┐(´∀｀)┌ハイハイわかりました・・・」
タクシーはホウキだった。やっぱり魔界なんだ・・・



謁見の間、新入生のお出ではまだかと大臣がうろうろしている。
大臣「おぉ、来ましたか。ささ、こちらに」
ここは真顔で淡々と話そう
明弥「はい」
王「明弥殿、本日はこの東雲魔法学校への入学、歓迎しますぞ」
やっぱり王も異形の者
大臣「実は、陛下は今大変深刻な事態に頭を抱えておりましてな。そこで、そなたのような有望な魔法使い候補に、お店を開いて貰って、その事態を解決して貰おうと思っている」
中学生くらいの子も働く。なかなかシビア・・・
大臣「店で売る物は、基本そなたの自由だ。でも、まずはこちらで簡単な店の準備をさせて貰う。して、そなたが店で売りたい物は何ですかな?」
明弥「なんでもいいです」
大臣「あえて選択肢を出すとしたら、食べ物、服、アクセサリー、花ですな」
明弥「全部売ります」
大臣「では、すぐに準備に取りかかります。ところで、外装はどうしたいですかな?」
明弥「適当にお願いします。」
大臣「なるほど。では、そのように手配するので、町に着いたら確認しておくとよいですぞ。ちなみに、店の外装は後で自由に変えられますぞ」
まーいいか。適当に。やっぱり学業に専念しないと