二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 30の質問 ( No.229 )
- 日時: 2016/07/29 20:00
- 名前: ユリカ (ID: NtGSvE4l)
リアルでも色々あり更新停滞気味でしたが、生存報告と原点回帰を兼ねて小ネタを1個掲載してみようかと思います。今回はカップル30の質問を「超高校級の夫婦その1」ことナエギリでやってみようかと思います。少し長い&オリジナル設定&捏造ネタ含みますが、宜しければどうぞお付き合い下さい。
苗木「え!?ちょ、ちょっと待って!?何で僕たちなの!?…というか原点回帰ってどういう意味!?」
ロッシュ「いや、こっちのロンパカップル2組って色々有名だろ?作者的にも書きやすいしネタも豊富で重宝されてるみたいだぞ」
真理子「こうなったら腹括ってやっちゃった方が良いって!ほら、新入り組も聞きたがってるし!それに響子ちゃんあんなにやる気だしさwww」
霧切「…苗木君、真理子さんが言わなくても分かっているでしょう?」
苗木「」
それでは、どうぞ。
1:相手のお名前・性格・容姿を教えて下さい
苗木「とうとう始まっちゃった;…というより相手のことを言うんだね、珍しいな。じゃあやっていこうか。…彼女は霧切響子さん。性格はいつも冷静でしっかり者。厳しく見えがちだけど本当は笑顔がとても素敵で優しいんだ。容姿…綺麗な紫色のロングヘアが特徴的かな。そういえば髪だけじゃなくて服装も紫メインだよね」
霧切「紫好きなのよ。そういう彼は苗木誠。アンテナみたいなアホ毛がトレードマークね。まあ、アンテナは日向君や妹のこまるさんにもあるのだけどね」
苗木「アンテナって…;あはは…」
霧切「苗木君は小柄だし一見頼りなさそうに見えるかもしれないわ。実際私も初めて会った時はそうだったもの。でもそれは違うわ。彼は穏やかで真面目で誠実、誰からも信頼される稀有な人間よ。運動は得意ではないけどその分揉め事の仲裁や相談事、交渉などの話術に長けているわね。彼か日向君がいなければおそらく希望ヶ峰学園の生徒達は1つに纏まらないはずよ。あの個性豊か過ぎる一同でさえきっと皆そう思っているわ。それに芯が強くいざという時の度胸やメンタルの強さはWST随一ね。他には…」
苗木「も、もういいよ霧切さん!次に行こう、次!!!」
2:相思相愛歴、何年?
苗木「どう答えれば良いのかな、この質問は…?ユリカサイドだと僕たち高2っていう設定なんだけどさ」
霧切「そうね、いつ頃からと言われると…。よく分からないわ。でも高1の途中から付き合いだしたのだし、それくらいと答えておけば良いんじゃないかしら」
苗木「そうだね。それだと…1年ちょいくらいかな?」
3:恋人同士なんですか?
苗木「あ、当たり前だよ!じゃないとこんな質問やらないし押し付けられないよ!?」
霧切「それにわざわざ言わなくてま分かる質問をするべきかしら?」
4:お子さんのご予定なんかは…
苗木「えええええ!?いやいや、これはちょっと待ってよ!?僕たちまだ学生なんだよ!?子供って…!!?」
霧切「苗木君落ち着いて。別に今すぐ作れと言われてる訳じゃないわ。…でもいずれは、ね?苗木君は良いお父さんになりそうだし…。期待してるわよ?」
苗木「!?」
5:相思相愛になる前にライバルはいましたか?
霧切「…いたわね。苗木君狙っている女子は多かったのよ」
苗木「そうだったの!?というか狙ってるって…。随分物騒な言い方だな;」
霧切「そうだったのよ。超高校級なんて言われている曲者を相手出来るのはあなたか日向君くらいだしね。それに苗木君は長く付き合えば付き合う程良さの分かる人だから」
苗木「あ、ありがとう?…でもさ、そういう霧切さんも人気あったんだよ?」
霧切「あら、初耳ね」
苗木「普通クラスの人達だけどミステリアスな美人だって評判でさ。僕ずっとヒヤヒヤしてたんだから。…まあでも1番のライバルはクラスの皆だったけどね;」
霧切「…どういうこと?」
苗木「だってさ、桑田君は『お前が霧切と上手くいけば舞園ちゃんはこっち向いてくれるはずだからさっさと上手く行きやがれ!』って詰め寄ってくるし、大和田君や石丸君からも色々言われるし、葉隠君や山田君はニヤニヤしながらこっち見てるし、あの十神君でさえ僕の動向気にしてたからね!?1番酷かったのは狛枝君でさ、『苗木君と霧切さんの恋が成就しらーぶらーぶな展開になればまた希望が生まれるよ!』って…;本当に応援してくれてたのって日向君と不二咲さんくらいじゃないかな;」
霧切「そ、そうだったのね…」(でも苗木君、あなたは気付いていないわ。男子達が気にしていたのはそれだけあなたも気に入られているからよ。傍迷惑にせよ応援されていることに代わりは無かった訳だしね)
6:現在どちらかに片想いしている人はいますか?
苗木「これはいないよね。僕たち学校でもWSTでも公認の関係だしさ」
霧切「そうね。それに例え私が好意を向けられていたとしても『私が好きなのは苗木君だけ』と言い切るから何も問題ないわよ?」
苗木「あ、ありがとう…///時々霧切さんが男子以上に凄くカッコ良く見えるな;」
霧切「いつの時代も女性は強かったのよ。…でも妙な質問ね。今現在片想いしている人って、付き合っているカップルの片割れにアプローチする無謀者がいるか聞いている訳でしょう?そういう人なんているのかしら?」
苗木「…多分、某チェリーブロッサムさんのピンク玉さんになら当てはまると思うな。ほら、あの人の周り大変なことになっているし」
霧切「…ああ、なるほどね」
7:結局のところ、モテるんですか?
霧切「別にモテるとかモテないという訳ではないけど、苗木君は人気あると思うわ。結構女の子から頼りにされているし目も引いてるもの」
苗木「そ、そんなことないよ!?大体霧切さんだってモテるじゃないか!知ってるんだよ、街を歩いてると色々な男の人が霧切さんにナンパして来るって!」
霧切「物好きな人が適当に私に声を掛けているんでしょ?それに私は苗木君以外目に無いからどうでも良いわよ」
苗木(霧切さんって自分の魅力に無頓着なところがあるんだよなあ…。本当に人気あるし、彼氏としてちょっと心配なんだよね;)
8:相手に抱いている想いを言葉にしてみて下さい
苗木「は、恥ずかしいな;…えっと、いつも本当にありがとう。霧切さんがいてくれて僕凄く嬉しいし、本当に頼りにしてるんだ。だからこれからもずっと一緒にいてくれると嬉しい、な…」
霧切「ありがとう。…私こそあなたがいつもいてくれて本当に助かっているわ。正直に言うけどあなたの良さを1番理解しているのは私だと思っている。だからこそあなたを好きになったんだから。…それに言われなくてもあなたとはずっと一緒にいるわよ」
苗木「き、霧切さん…///」
9:相手に抱いている想いを態度で表現してみて下さい
霧切「…態度というとこういうことよね」(ギュー
苗木「え、ちょ、き、霧切さん!?えっと、嬉しいけどちょっと大胆過ぎるような…///」
霧切「これでもそれなりに恥ずかしがっているのよ?さあ、ここまで言えば…分かるわね?」
苗木「全然そんな風には見えないよ!?」
久々にナエギリ祭り。感想まだ
- Re: とある彼らの日常日和2 ( No.230 )
- 日時: 2016/07/29 20:49
- 名前: ユリカ (ID: NtGSvE4l)
楽しいwww
10:「相手のためにこんなことをしたことがある…!」という事柄はありますか?
苗木「霧切さんはいつも僕のために色々頑張ってくれているよ…。それこそ頑張り過ぎてるくらい;特にWSTの依頼関係では冷静な霧切さんがいてくれると随分状況が変わるんだよね」
霧切「そりゃ当たり前よ。誰だって好きな人の力になりたいもの。でも苗木君も私のために色々してくれているしゃない」
苗木「え!?僕してもらってばかりで申し訳ないって思ってたんだけど…!?」
霧切「気付いてないの?苗木君の癖に生意気ね」
苗木「うっ…;」
霧切「…ほら、私の調子が悪かった時に書類整理を代わってくれたり転びそうななった時に手を引いてくれたり。いつも車道側を歩いてくれてるじゃない」
苗木「それは当たり前のことじゃないか」
霧切「…これだから苗木君はタチが悪いわ。あ、あと背を高くしようと牛乳飲んでいるみたいだけど、私は別に気にしていないわよ。私はありのままの苗木君が好きなんだから」
苗木「うぐっ…;」(そうはいってもせめて、せめて168は超えないと…)
11:では相手のためにどんなことが出来ますか?命をかける覚悟はありますか?
霧切「愚問ね。私は苗木君のためなら命をかけるわ」(キリギリッ
苗木「その覚悟は嬉しいけど命はかけないで!…ぼ、僕だって霧切さんのためならどんな無理なことでもやってみせるよ!…例え世界を敵に回しても、ね」
12:相手を怒らせたことはありますか?
苗木「ああこれは…何度かはあるよね;」
霧切「例えいくら想い合っていても意見の相違はあるもの。これはあるわ。まあでもお互い様よね」
苗木「…って言っても霧切さん。いつか僕が文化祭の買い出しで舞園さんと一緒に出かけたら拗ねたじゃないか」
霧切「…あれはあなたの気持ちがもしかしたら舞園さんに傾くかもしれないと思っていたから不安だったのよ。それに元々苗木君は舞園さんが気になっていたんでしょう?」
苗木「それは中学の時だってば!今は違うからね?」(…まあヤキモチ妬かれて悪い気はしないよね)
13:相手を泣かせたことはありますか?
苗木「これはないよ!?」
霧切「泣きそうにはなっていなかったけど、付き合う前に苗木君に身長関係の地雷を踏んだことはあったわね…。相当顔色変わっていたし、さすがにマズいと思ったわ」
苗木「…もう気にしてないから安心して;」
14:2週間ぶりに相手に会うことが出来ました!最初に何をしますか?
霧切「2週間…!?いくら何でも長過ぎるわ」
苗木「霧切さんそんな深刻そうな顔しなくても…。例え話だからね、これは;」
霧切「そうね…。2週間会えなかった分側で彼をしっかり感じたいわね」
苗木「そうだね。でも正直僕ら学校で毎日会っているから想像出来ないかな…」
15:という訳で今まで最高どれくらい会えない日がありましたか?
苗木「さっきも言ったけど僕ら同じ学校で毎日会ってるからな…。夏休みとか、長期の休みの間くらいなんだけど…」
霧切「私たち2人WSTにも所属しているのよね。だからむしろ顔を合わせない時の方が短いんじゃないかしら」
苗木「あはは…;だからお盆か年末年始…って年明けは一緒に初詣行ったよね;」
霧切「ええ。その後は成り行きでご家族に挨拶に行ったわね」
苗木「…1週間くらいだよね、今まで会えなかったの」
霧切「そうね。これから増えていくとなると何だか嫌で仕方ないわ」
16:その時の心境は…
霧切「まあ勿論嫌よね。それに落ち着かないからイライラしてたわ」
苗木「うん、僕も嫌だったな。いつも一緒にいたから余計に寂しかったし…。自分が凄く贅沢だなって思ったよ」
17:相手の手料理で1番美味しいと思うのは何ですか?
霧切「料理?…そういえばあまり料理を振る舞う間柄では無かったわね。そこまで自信無いのよ。あなたに変な物を食べさせたくないし。少なくともクトゥルフとかは絶対ダメよね」
苗木「それは滅多にない例だからね!?でもそうかな…。バレンタインに貰ったブラウニーは凄く美味しかったよ?少しずつでいいからさ、色々食べさせてくれると嬉しいな」
霧切「あれは学園の皆で作ったのだけれど…そうね。色々練習してくるわ。…あ、料理という訳ではないけど苗木君はロイヤルミルクティーとかハーブティー淹れるのは上手ね」
苗木「…セレスさんにキツく仕込まれたからね…;」
18:相手はいつもどんな香りがしますか?
苗木「これ聞くの!?…えっと、霧切さんはいつも良い香りがするよ!?甘いというか…イン・ビトロ・ローズ風というか」
霧切「よく分かったわね。制汗剤のスプレーはそれ使ってるのよ。…苗木君は何というか、いつも落ち着く匂いがするわ。とても心地良いのよ」
苗木「そ、ほうなんだ…///」
19:どっちの手の方が大きい?
苗木「これは僕だな。…僕だよね?」
霧切「あなたよ、ほら」(手を合わせる
苗木「そ、そうだよね!…良かった;」
20:相手の手は温かい?冷たい?
霧切「苗木君の手は温かいわ。元々体温が高いのかしらね。だから何だか安心するし気持ち良いのよ」
苗木「そ、そうなんだ…。霧切さんはちょっとひんやりしてるよね」
霧切「手袋越しでも分かるものなのね」
苗木「まあね」
21:では、足はどっちが大きい?
苗木「足まで聞くの!?…でもこれも僕…だよね?」
霧切「そうだと思うわ。でもこれ聞く意味あるのかしら」
苗木「女性でも足が大きい人って結構いるみたいだよ」
霧切「あら、そうなの…。苗木君の足って結構綺麗よね。すべすべしてるし…。少し羨ましいわ」
苗木「そうなの!?…そう言われても別にあんまり嬉しくはない、かな;」
22:ではでは髪質は?
苗木「ここまで聞くんだね;というか相当ノリノリだね;」
霧切「触るわよ。…あ、意外とふわふわしてるわね。触り心地良いわね。これは飽きないわよ」
苗木「そう?…霧切さんの髪ってさ、さらさらしてて凄く綺麗だよね…」
霧切「別に触っても良いのよ?」
苗木「!?」
23:相手は今日の朝何を食べたか知っていますか?
霧切「目玉焼きに野菜スープにサラダ。ご飯かパンかは選べるけど苗木君はご飯派だからご飯を選んだ。…別に能力を使ったんじゃないわよ?希望ヶ峰学園って寮生の学校なのよ」
苗木「まあ全国から色々な生徒を受け入れている学園だしね…」
うちの希望ヶ峰学園は寮生設定です。感想まだ
- Re: とある彼らの日常日和2 ( No.231 )
- 日時: 2016/07/29 22:06
- 名前: ユリカ (ID: NtGSvE4l)
24:相手の寝相は悪いですか?
苗木「えっ、ちょ…!?この質問はさすがに答えられないよ!?大体寝相って…!?」
霧切「苗木君。答えられないなら互いに教え合えば良いと思うわ。どうせそのうち分かることなんだし…。良いわね?」
苗木「う、うん…。僕そんなに寝相良くないんだよね。家だとたまにベッドから落ちるし;」
霧切「あらそうなの、意外ね。寝相良いと思ってたわ。…私は別に良くも悪くも無いと思うわ。でもそうね、丸まることが多いかも」
苗木(…猫みたいで可愛いんだろうね、とは言えない…;///)
25:では寝起きは?
苗木「うーん…。起きた直後はぼんやりしてるけど、覚醒はそこそこ早いと思うな。悪くは無いと思う」
霧切「今回は当たったわね。そうだと思ったわ。私は…まあ良くは無いと思うわ。寝起きはそこまで良く無いのよ」
苗木(予想当たった…)
26:「こんなところが可愛いv」と思うところを教えてください
苗木「…何だかこれは教えたくないな」
霧切「あら、珍しい対応ね。どうして?」
苗木「どうしても何も…。だってさ、霧切さんの可愛いところでしょ?す、好きな女の子の可愛いところなんて男なら教えたくないと思うよ」
霧切「…そういうところ。後はそこまで得意でもないゲームに夢中になっているところやたまに凄く得意げになるところ。まあ1番はふにゃって笑った時ね」
苗木「!?」
27:「こんなところがカッコ良いv」と思うところを教えてください
苗木「いや、これは大抵の部分でカッコ良いって言えるよ霧切さんは!凛々しいし思ったことをきっぱり伝えられるしさ!今までの回答見ても分かるでしょ!?…ぶっちゃけ僕よりカッコ良いんじゃないかなOTL」
霧切「何言ってるのよ?別に特別なことをしていなくたってあなたはかっこいいわよ。…まあそうね。1番は例え何が起こっても決して諦めずに前を向ける姿勢と真っ直ぐな目だと思うわ。後は手間取っている相手との交渉だの説得だの手続きだのをサッとやってしまうところかしらね。『ああ、何だかんだ言っても苗木君がいないとダメだ』って思わせてくれるわ」
苗木「…やっぱり霧切さんは本当にカッコ良いよ///」
28:「この人(相手)が恋人になってくれなきゃ死ぬ!」と騒いでる人がいます。何か一言言ってやって下さい
霧切「悪いけど恋人にならなきゃ死ぬ程度で喚く女に苗木君は振り向かないわ。それに私が絶対渡さない。諦めることね」
苗木「おお…。予想はしてたけどやっぱり手厳しいね;」
霧切「こういう人種にはこれくらい冷たく当たる方が良いのよ。変に優しくするとつけあがるわ。…さて、苗木君のお返事を聞こうかしら」
苗木「そうだな…。難しいけど僕だったら…。『霧切さんを想うことは素晴らしいしとても見る目があると思う。彼女は本当に素晴らしい女性だからね。だけど僕も霧切さんのことは本当に大切に想っているんだ。それこそ誰にも負けない、誰かを敵に回しても惜しくないほどにね。だから彼女は絶対譲れない。…それでも諦めないというなら…ちょっと話し合いでもしようか?』」(にっこり
霧切「…やっぱりあなた、ちょっと怖いわ。自覚がないのが余計に厄介よね」
苗木「ええっ!?」
29:相手に普段では言えない言葉をこの場でどうぞ!
霧切「…そういえば1つ聞きたいと思っていたことがあるのよ。いいかしら?」
苗木「うん、何?」
霧切「…あなたは選べる立場にあったわ。そこそこ多くの女子から想われていたのよ。自分を卑下している訳ではないけど、何故私を選んだのか教えて欲しいの」
苗木「ええっ、そう言われてもな…;始めは厳しい、ちょっと怖い人なのかなって思ってたんだよね;でも色々話してみて凄くしっかりした考えの人だなとか、キツいことも言うけどでもそれは相手のことを考えているからだなとか、ちゃんと良いイメージに変わったんだよ。それでもっとこの人のことを知りたいと思って色々話すうちに…好きになったんだ。だから今こうしているんじゃないか。というか好きでもないのに付き合ってるってあり得ないからね!?」
霧切「…そうだったの。良いことが聞けたわ」
苗木「あ、改めて言うと凄く照れるな…///じゃあ僕からも質問。霧切さんはその…何で僕のこと好きになってくれたの?僕じゃなくてもたくさんいたよね;ほら、日向君とかさ」
霧切「最初から他の子が好きだと分かりきっている相手のところにわざわざ行きはしないわよ。それに私は元々あなたに好感を持っていたわよ」
苗木「…え!?///」
30:お疲れ様でした!…の意味を込めて相手にちゅうして下さいv
苗木「長かったね;これでやっとおしま…!!?」
霧切「…苗木君。これは言わなくても分かるわね?」(キリギリッ
苗木「ちょっと待って霧切さん心の準備が…っていうか決め台詞ここで使わないで!?あと目をキラキラさせながらニヤニヤしないで!?」
霧切「そっちから行かないなら私から行くわよ。あまり待ちたくないの」(ズイズイ
苗木「…待って。それはさすがに情けないから嫌だ。はあ…。…よし、覚悟決めたよ。こっち向いて」
ちゅ
苗木「…ううっ、やっぱり恥ずかしいんだけど…///よく世の中のカップルってこういうことあっさり出来るよね;僕はまだまだだな…。はあ;」
霧切「…まあ人前で堂々とやる行為ではないわね。むしろ人前でキス出来る人の心情が知りたいわ」
苗木「あはは、僕らとは全然違うんだろうね…ん?何だか騒がしくないかな?」
霧切「そういえば…。何かしら」
「グフフフフ…。遂に入手しましたぞ!苗木誠殿と霧切響子殿のイチャイチャラブラブちゅっちゅシーンのブロマイド!」「これは全国のナエギリクラスタやNL好き作者さんに売りつければ大儲けになるべ!尾行して正解だったべ!」「小遣い稼ぎにしては相当儲かるよな…。よーし、さっさと現像するぜ!」「クラスメートのイチャイチャで設けられるなんて、いい時代になったもんだべー!狛枝風にいえば『これはまさに大いなる希望だね!』ってなるべ!」
苗木「……」
霧切「……」
苗木「…ちょっと話し合いが必要になったみたいだね。僕行ってくるよ」
霧切「水臭いわ苗木君。私たち恋人同士なのよ?援護くらいさせてちょうだい」
苗木「そうだった。ごめんね霧切さん」
その後、ケチャップ塗れの超高校級の生徒数名が某犬神家状態で発見されたとか…。
終われ
「後書き」
という訳で生存報告も兼ねての質問企画でした。
まずは長らく更新停滞しており申し訳ありませんでしたOTL色々あったもので…;それに私、書きたいと思ったものがないと書けなくなってしまうのと、途中で行き詰まると物凄く長くその状態が続くんですよね;逃走中もしっかり再開しますので、どうぞ気長にお待ち頂けると嬉しいです。
さて本題ですが、原点回帰ナエギリ祭りは正直物凄く楽しかったです。しかし何でこう、私の書く霧切さんは苗木ラブフルスロットル状態なのか…www趣味全開でごめんなさい。あとこの夏の暑い時期にこの内容を載せてすみません(笑)。機会があれば夫婦その2のヒナナミ編かその他の誰かをやっては見たいのですが…。それは希望があれば、ということになりそうですね。その前にまず今回出てきた霧切さんに七海ちゃん、あと真理子の心友サーニャのデータを纏めたいところです。あと他にやってみたい質問があるのですが…キャラの根幹に深く関わる奴だからデータ集に載せた方が良いのかな?長い奴でもあるし。
それと関係はないのですが、ロンパのアニメがありますよね。アニメも良いけれどやはりロンパはまずゲームをやってからアニメがオススメかなーとは思います。途中プレイしていて衝撃の展開になりますし、それを味わってこそのダンガンロンパですので。…まあここではコロシアイも何も起きないんですけどね;
苗木「いや、それを言ったらおしまいでしょ;」
霧切「そうではあるけどこうして好き勝手書いている時点で既にアレだと思うわ」
楽しかったです(笑)…感想OK