二次創作小説(映像)※倉庫ログ

【ポケパルレ】 ( No.50 )
日時: 2015/08/19 22:58
名前: マルガリータ ◆Ywb2SqBO2Q (ID: wyieLVt/)
参照:

 さて、ポケパルレの時間も中盤となってしまいました。
 ポケモンとの楽しい時間を過ごして、楽しく終わりを迎えましょう!
 最後にカルムさんと触れ合うポケモンは、臆病で泣き虫なゼニガメと遊んでみましょう。
 最初は、ゼニガメを撫でてみましょう。

「ほーらゼニガメ、気持ち良いか?」
「ゼニゼニ♪」

 ゼニガメはカルムさんに頭を撫でられて、とても嬉しそうです。親に頭を撫でられているみたいで、何だか微笑ましいですね。
 では次に、ゼニガメの嫌なところを撫でて下さい。

「……(;_;)」
「わわっ、泣くなよ。悪かったって」

 カルムさんに鼻を撫でられ、ゼニガメは今にも泣き出しそうです。今のカルムさんは、まるで幼女に痛い思いをさせる嫌らしいオッサンみたいですね。

「僕はそんな悪趣味じゃない!」

 では次に、ゼニガメにポフレをあげてみましょう。

「美味いか?」
「ゼニッ、ゼニゼニ!」

 ポフレを食べて、ゼニガメは落ち着いたようです。やっぱりゼニガメは泣き顔よりも、笑顔が似合いますね。
 では次に、ポフレを落としてみましょう。

「もし、ポフレを落としたら、ゼニガメ泣くぞ?」

 ナレーションである私の言うことが聞けないのですか?これは、ポケパルレの魅力を伝えるお話なんですよ?
 それにもし、あなたが拒めば、主役をチェンジさせることになりますよ?それでもよろしいですか?

「うっ……。わかったよ」
「……ゼェニィィィィィ!!!」

 大好きなポフレが落ちてしまい、ゼニガメは涙のハイドロポンプを繰り出します。彼はまだ幼いので、泣いてしまうのも無理はありません。
 そんなゼニガメを慰める為に、ゼニガメとハイタッチしてましょう。

「悪かったって。ほら……仲直りのハイタッチ」
「……!ゼニゼニ♪」

 カルムさんと仲直りのハイタッチをして、ゼニガメはとてもご機嫌です。良かったですね。
 ポケモンはどんな仕草をしても可愛いですが、ポケモンに似合うのはやはり、笑顔ですね。皆さんも、笑顔を忘れないで下さい!


 そして最後に、「あそび」をしてみましょう。
 前回でも説明した通り、あそびには「もぎってナッツ」「ねらってヘッド」「ぱったんパズル」の三種類があります。そのあそびをする為には、三匹のポケモンがいないと出来ません。
 今カルムさんの手持ちポケモンは、ハリマロン、ピカチュウ、ゼニガメの三匹。ちょうどぴったりですね。
 では最初に、「もぎってナッツ」をしましょう。
 「もぎってナッツ」は、ポケモンが欲しい木の実を選んで、その木の実をポケモンにあげるというシンプルなルールです。

「なんだ、そんなの簡単じゃん!これぐらい楽勝だよ」

 では、難易度を「むずかしい」に設定して、レッツプレイ!

「リィマ、リマリマァー!」
「ピッカチュー!」
「ゼニゼニゼニ!」
「ちょっ、みんな早すぎるッ!!あげたと思ったら次の木の実を欲しがるなんてッ……」

 ゲーム終了!
 さて、カルムさんが採った木の実の数は……28個!惜しい、あと一つで「きのみ グランドマスター」の称号を手に入れたのに!とても惜しいです

「つ、疲れた……」

 さて次は、「ねらってヘッド」です。
 ねらってヘッドは頭上から落ちて来る毛糸を弾き飛ばすゲームです。これも難易度を「むずかしい」にしてみましょう。

「え?ちょっ……」

 それでは、レッツプレイ!

「ハリマロン上!ピカチュウ上!ああっ、ゼニガメ上上!」

 無数に降り注ぐ毛糸を弾き飛ばすように指示するカルムさん。ハリマロンたちは頑張って毛糸を弾き飛ばしています。

 此処で、ゲーム終了!
 さて、 点数は……351点!これはすごい!カルムさんは「ヘディング アンビリーバボーマスター」の称号を手に入れました!これはすごい!素晴らしい!!

「それは……どうもッ……。そろそろ、休憩しない……?」

 最後に「ぱったんパズル」です。
 ぱったんパズルは、2枚のピースを続けてタッチさせ、それぞれのピースに入れ替えて、バラバラになった写真を元に戻すゲームです。
 また難易度をむずかしいにさせるとつまらないので、むげんにしましょう。


「ちょっ、僕を殺す気!?」

 それでは、最後のゲーム……レッツプレイ!

「あれ、最初は簡単じゃん!これをこうして……」

「次はちょっと難しいな。これはこう……かな?」

「うわぁ……みんな同じピースにしか見えないよ……」

 ゲーム終了!
 さて、点数は……んん!?12000……ポイント!?12000ポイントです!カルムさん、「パズル レジェンド」の称号を手に入れました!おめでとうございます!

 ◆

 さて、今回のポケパルレはこれにて終わり。皆さんに、ポケパルレの魅力が伝わったでしょうか?
 伝わっても伝わらなくても、ポケパルレの魅力は皆さんも知っている筈でしょう!
 例え気持ち悪いポケモンにでも、ポケパルレをすれば、あら不思議。何で今まで嫌がっていたのでしょうか?
 ポケパルレは、気持ち悪いポケモンを、可愛らしいポケモンに変えることが出来る、素晴らしいシステムです!
 さぁ、あなたも今すぐ、レッツポケパルレ!