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Re: ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部 ( No.164 )
日時: 2016/07/19 22:59
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: kEC/cLVA)

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『デュフフwwwwwwくwwらwwえーwww!』

スリーパーはエネルギー弾を作り出しエネルギー弾をグラエナに向けて発射する。これは「きあいだま」と言う格闘タイプの技だ。

「グラエナ、シャドーボール!」
「ガルルルッ!バウッ!!」

グラエナは口から黒色のエネルギー弾を発射した。グラエナのシャドーボールときあいだまが衝突し大爆発を起こす。爆風で思わず目を瞑るラクス

『すきありーっシャドーボール返し!』

もう1匹のスリーパーが掌にシャドーボールを作りフワライドに叩き込む。ゴーストタイプのフワライドにはゴーストタイプのシャドーボールは効果は抜群である、お化けがお化け苦手てなんかかわいいよね。

タイプ的にはゴースト、あくを使っているラスクの方が有利のはずなのにスリーパー達が攻撃を許してくれない。ラスクは少し疑問に思ったこのスリーパー達は野生のポケモンなんだろうか?野生がテレパシーや技マシンで覚える筈の技を覚えているしこいつらにはきっと主人がいる筈だ。

『『終わりにしてやるぜぇーっ!サイコショック!』』
「フワライド…ゴーストダイブだ。」
『『なにィーーー!?』』

フワライドは闇の中に姿を消した事によりサイコショックを逃れる。2匹のスリーパーは驚き口をあんぐり開けもしギャグ漫画であったら目ん玉飛び出ている勢いで目を開いている。
サイコショックはグラエナに直撃するもエスパータイプの攻撃は悪タイプのグラエナには効果がない

「終わりだよ。フワライド!そしてそのままグラエナ!」
「フワ〜〜!!」
「バウッ!!」
『『な、なにぃ!うぎゃああああああーーーーっ!?』』

ゴーストダイブとシャドーボールのW攻撃にはなす術なく直撃し2匹は吹き飛ばされ牢屋の鉄格子に叩きつけられ目を回して気絶をした。ラスクは「ふぅ〜」と一息付く。2匹がやられるのを見て「チッ!」と舌打ちをするリュウトを相手しているリーダー格のスリーパー。

『そいつらが間抜けだったとは言え中々の腕じゃねえかただの田舎モンじゃあねえな』
「まあね〜」
「(くそったれがこの野郎ラスクと話していてもちゃっかり俺の動き封じてやがる。腕もいてえしよォ〜)」

リュウトとヒメ、キッスはスリーパーの金縛りで身動き一つ取れないリュウトは目でラスクに「助けてくれ」と合図し。ラスクはコクリと頷く

『こっちの生意気のガキを仕留める前に仲間の仇をとったらあ!』
「あくのはどう!」

スリーパーの腕がバチバチと電流が走る。グラエナは真っ黒な衝撃波はスリーパー向けてぶち放つが

『ハッ!遅え遥かに遅え!!』

スリーパーはジャンプをしあくのはどうをかわした。こいつがかわしたという事はあくのはどうの行き先は動けないでいる後ろのリュウト達だ。

「(な、なにィ〜〜〜〜〜〜!?このままじゃ悪の波動が直撃するじゃあねぇかよォオ〜〜〜〜!?お、落ち着け俺はオノノクスやパルシェンそしてこいつの攻撃にも耐えれたじゃねぇか!!この程度どうって事ねえ!)」
「(わたくし達はあくタイプの技は全く痛くないんで問題じゃないですね)」
「(チック、チック)」

動けはしないが汗が地面にポタポタとたれ絶体絶命と悟るリュウトと妖精タイプなので悪タイプの攻撃はこうかいまひとつなので涼しそうな顔をしているヒメとキッス。

「させないよ!キュウコン!!めざめるパワー!」
「コーーン!」
『なんだとォッ!!?うおっ!』
「(あいつは・・・)」

洞窟の入り口の前に一人の女と狐に良く似たポケモン「キュウコン」が立っていた。キュウコンの水色のエネルギー弾がシャドーボールを弾きそのままめざめるパワーと呼ばれるエネルギー弾はスリーパーに当たる。リュウトにはこの女の声に聞き覚えがあった

「よっ!さっきぶりだな!やっぱアタシも子供達がいねえ祭りなんてやだからよ!」
「お前はカレン・・・へっ、ちょっとカッチョイイじゃねぇかよ〜」
「あれ?リュウト君喋れるようになってるね」

助けに来てくれたのはカレンであった。ヒーローのようにぎりぎりで助けに来たカレンをちょっぴりかっこいいと思ったリュウト、そしてスリーパーは攻撃され思わず金縛りを解いてしまったようだ。

「まさかポケモンがこんな事件を起こすなんて・・・」
『ポケモンが純粋だと思っているのはてめえら人間の都合のいい解釈だぜ・・・』
「そうだな。まあそんな事思った事一度でもねえけどな……てめえらはこのナナイロ地方いや、地球上に存在する事を許さねえ」

ヨロヨロと立ち上がるスリーパー。リュウトの目は本気で殺る目をしている。
スリーパーがリュウトを睨みつけ襲いかかってくる

『ほざけぇええええ!!カス野郎があああああ!』
「ヒメ、ダイヤストームだ!」
「やっと出番が回ってきましたね!!」

ヒメの腕から大量のダイヤモンドが発射された。その数は100や200なんて数じゃない
避けれる筈もなくダイヤモンドがスリーパーの体を貫く。スリーパーの体が穴だらけになりバタンと倒れた白目も抜いている確実に仕留めた。

「まるで穴ボコチーズだなァあの有名な猫と鼠の壮大なバトルアニメに出てくるよぉ〜〜〜〜。どうだ決める時は決める男なんだぜ俺はよォ〜〜〜〜!」

後ろを振り向きグッと親指を立てるリュウト。今から子供達を牢屋から出して街に復帰し再び入院をする事になったリュウト…

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その3は水曜か木曜になります。