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Re: ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部 ( No.166 )
日時: 2016/07/24 20:35
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: 6..SoyUU)

前書き
ポケモンGOが配信されましたね深夜に公園は徘徊してる人を見ました。面白いですよねポケモンGOでもやり過ぎには注意喧嘩や事故の元です。まぁ……俺やってないんですけどね!!(笑)

【第42話:化石発掘大作戦】

・・・・・

「これをロロと合体させればいいのか?」
『あぁ。それはアーロラ地方に住む知り合いの博士から取り寄せた特別なロトム図鑑なんだ。アーロラ地方のトレーナーでもそれを持ってるトレーナーは少ないんだぜ?』
「まだ原作だって発売してないのにこんな事していいんでしょうか?」

マツクリが送った物はアーロラ地方産の新たなポケモン図鑑で機械や電気の中を行き来できるロトムが入る事でトレーナーに現在地や目的地や見知らぬポケモンの情報を教えてくれる優れものだ。ヒメがメタ発言をしたが気にはしないで行こう

リュウトは早速ロロを出し図鑑の中に入れてみると。図鑑にロロの浮かんだ

「うおっ…!図鑑にロロの顔が!?」
『ハッハッハ!成功のようだね!!ナナイロ地方…イヤ、アーロラ地方以外の人間でそれを持っているのは多分君だけだ!』
「しかしなぜこんなレア物をリュウトなんかに?」
『今日は君の誕生日だろ?』
「全然違うけど?」
『……ロトムを持っている知り合いは君しかいないんだ。君がそれを持っている事でアーロラ地方もナナイロ地方両方の宣伝になるよ』

ずいぶん簡単でシンプルな理由だったマツクリは人望が少ないから仕方ないリュウト利用されている気分でいい気はしなかったが貰える物は貰っておく事にした。

「どうですか?ロロ?気分は?」
【あぁ、とくに害はないゼ!】
「うわっ!?喋った……とゆうより図鑑の音声を組み合わせ言葉にしたのか…」
「初音○クみたいですね」

ロロは図鑑に収納されている音声機能を組み合わせ言葉を作る事により今まで会話が出来なかったリュウトとコミュニケーションを取れるようになったヒメに続き喋ると言っていいのかわからんが言葉が通じる仲間が出来た。

【改めてヨロシクなッ!クソカスゴシュジン!】
「く、口が悪いぞまあいいけどよォ」

クソカス呼ばわりされても怒らない偉大なるリュウトの心の広さ。←どーでもいい。

「どうでもいいってどうゆう事だコラ」
『そういえば君カエンシティの近くにいるんだよね?その近くって確か化石や運が良ければメガストーンが発掘出来る場所が近かったはずだよ。退院したら行ってみたらどうだい?』
「え?」

カエンシティを抜けた12番道路には化石を発掘現場があるらしい。割と有名な所らしいがリュウトは全然知らなかった。退院したら一応行ってみる事にした。

「そういやよォ見舞いの品が二つあるんだがよォーもう一つはなんだ?」
『え?僕は図鑑しか贈ってないよ?君なんかに二つも品をあげるわけないだろ!馬鹿かい?』
「死んでろ不細工」

プツッとPCの電源を切り通話を切った。もう一つの見舞い品の箱を開けてみた。中に入っていたのは「ジムバッチ」てあった。

「こいつは…?バッチか?なんで?」
「手紙が入ってますよ?えーっとカレンからです。」

このバッチを贈ったのはあのカレンであった手紙が付いていたので早速読んでみる事にした。

[よっ、アタシだよ実はさアタシこの街のジムリーダーやってんだ。アンタはさ子供達を助けて貰った礼がしたくてさだがらこのファイヤーバッチを贈るよポケモン協会には内緒だぞ?バレたら大変だからよ!じゃまた会おうぜ!]

「・・・・俺は遠慮しねえからな。こいつもありがたく貰っておくぜ」
「1日で図鑑とバッチを貰うなんて誰が想像したんでしょうか?」
【よかっタな!ボケェ!】

入院中にも関わらず大きな捕物が入ったリュウトだった。

・・・・・

【そこの階段を降りれば化石発掘広場だゼ】

二週間後リュウトは退院しカエンシティを出た12番道路にある化石発掘場にロロのナビに従い向かった。12番道路を歩いているととても大きな穴場があったそこには多くな人がポケモンやシャベル、ツルハシを使って岩や地面を掘っている人達がいた

「確実にあれだな」
「そうね」
「っておい!?お前シモーナ!?いつの間に!?」

リュウトの横にはいつの間にかシモーナが立っていた一体いつの間に現れたのだろうか。

「そんな事はどうでもいいでしょう?私もマツクリからここで面白そうな事があるって聞いてきたのよ。貴方とはあの町以来ね。」
「いえ半年振りくらいじゃないですか?あ…短編で一度会ってましたね!」
「いいから行きましょう」

ヒメのメタ発言を無視しシモーナはリュウトの手を掴み階段を降り化石発掘に参加する事にした。

・・・・・

「へっへっへ!化石を掘り起こせば俺は金持ちだ!」
「今日こそ発掘してコレクションを増やすぜ〜!」

発掘に来てる人々には様々な連中がいたポケモンの化石を掘り起こして売り捌こうとする奴もいればコレクションにして家に飾ろうとする者もいる。

「下賤な連中ね…」
「まあ俺達も人の事言えねえけどな。で?どうやって掘るんだ?俺達はスコップもツルハシもかくとうタイプやじめんタイプのポケモンも持ってないぞ?」

リュウトとシモーナはどちらも岩やって地面を掘り進めるポケモンを持ち合わせていない。かと言いシャベルやツルハシを借りて掘りたくなんかない。

「私に任せて、確率のいい方法があるわ」
「「え?」」

シモーナがモンスターボールから出したのはモンスターボールにクリソツな通称爆弾ポケモンのビリリダマだ。

「だいばくはつよ」
「ちょ…そんな躊躇いもなく…」
「ビリリリリッ!!」

シモーナの指示の元ビリリダマは光り出し自爆をし大爆発をし周りの岩や地面や他の参加者やその参加者達のポケモンすらも吹き飛ばした。

「壁や地面に大きな穴が空いたけど…それらしい物はないわね」
「こ、この爆弾魔め…なんの遠慮もしないで爆破させやがって…」
「わたくし達を見てないあたり恐ろしすぎますよ……」
「無事だからいいじゃない」

澄ました顔でファサッと髪をかき上がるシモーナ。冷や汗が止まらないリュウトとヒメすると

「コラァー!!なにしてるの君達怪我人や化石が吹き飛んだりしたらどうするのさ!」

二人と1匹が振り返ると「「あっ」」とリュウトとヒメは漏らした

・・・・・