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Re: ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部 ( No.172 )
日時: 2016/08/17 07:00
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: OkLgAh3z)

前書き
ハイパードSタイム。なんだこのド外道主人公コンビww
レ○ドマンに影響されましたw

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【第43話:氷の化身】

リュウトはブラック団達の大事な食事を床にぶち撒けブラック団達の怒り大爆発でリュウトとシモーナ達を殺しに掛かかってきた。ブラック団達はゴローン、アーボック、バルキー、ユキワラシを繰り出しリュウトに一斉に飛びかかってきた

「……!クチーーッ!!」

クチートはリュウトの腕から離れ体全身を鋼鉄のと化しリュウトに襲いかかってきたゴローンとユキワラシに突撃し吹き飛ばした。これは技の一つである『アイアンヘッド』だ。
効果抜群のゴローンとユキワラシは壁に叩きつけられ白目を剥き気絶をしている

2匹を吹っ飛ばすと再びガジガジと黒い大顎でリュウトを噛み付き始める。リュウトの事を相当気に入ったようである。ブラック団の連中は今の光景を見て口をポカーンと開けながら固まっている。その瞬間を見逃さずシモーナはユンゲラーをボールから繰り出した。ユンゲラーの念力で尖った岩を浮かばせアーボックとバルキーの心臓に突き刺し刺殺した。

「こ、このビチグソ共がっ!!まだ手持ちはい…なに!?」

ユンゲラーの念力でブラック団達の腰についている残りのモンスターボールが浮かび上がり
地面に思いっきりモンスターボールが叩きつけられ開閉スイッチにヒビが入った。もうこれで二度とポケモン出せないし中にいるポケモンも出てこれなくなった死ぬまでこの狭いボールの中にいるのだ。四人は一気に絶望に満ち溢れ顔になったポケモンが使えなくなった人間は無力でしかない

「さぁ、ユンゲラーかなしばり」

そしてユンゲラーのかなしばりで四人の動きを封じるユンゲラー大活躍だ。四人の下っ端は今にも泣きそうな顔だ。だがこの二人はそんな事お構いなしだ「さて、こいつらをどう料理」してやろうかという目をしている。

シモーナはブラック団。名前を仮に下っ端Aとしよう下っ端Aに近づき胸ぐらを掴みスカートのポッケから空っぽの使用済みの注射器を取り出し首筋に当てる、何故こんな物を持っているかと言うとポケモンセンターからパクってきたのだろう

「なにが目的かしら?言うわよね?こんな状況だものね?さっさとしないと『空気』注射するわよ」
「ヒ、ヒィィィ…!ほ、ほへは…はひ…!」

危険どころかそんな事したら確実に死にます。下っ端Aは恐怖のあまり呂律が回らなくなってしまった。その姿にイラっと来たリュウト

「ラリってんじゃねえええ!!!!」
「プギャア!!?」

地面叩きつけられてヒビが入った彼のモンスターボールを顔面にクリーンヒットさせ鼻をへし折った。別にラリってはいない。

「こ、このひかどうふつにはこおひをつかへるでんへつのポケホンがいるってじょうほうがはひってほへできまひった……。」

鼻をへし折られて上手く喋れてないが何となく分かったこの地下洞窟には氷の伝説のポケモンが眠っているとの事だ。通りで地上のあの辺りだけ妙に涼しかったわけである
話を聞き終わると問答無用で空っぽの注射器をぶっ刺した

「な、なんへぇえええ!?」
「刺さないとは言ってないもの」

物凄いいい笑顔で答えたのに刺され納得の行かない下っ端Aにそう言った。下っ端Aは朦朧とする意識の中こいつが悪魔に見えた。流石は腐ってもボスの娘自分達とは比べ物にならないくらいドクズだ。

「おいシモーナこいつ煙草なんか持っていたぞ」

リュウトは下っ端Bの懐からタバコを見つけ出し抜き取りシモーナに見せた。かなり強いタバコだ。

「ほ、欲しいのか!?やるから助けてくれ!」
「いるわけねえだろこんなもんこんな臭え吸う奴は根性も腐ってる奴だけだ」

お前も十分根性腐っているだろと言うツッコミをこの場にいる全員心の中でした。
このタバコを見ていい事思いついたって顔をするリュウト。その顔は赤ちゃんのようにいい笑顔であった

「吸え」
「は、はい…」

リュウトの命令通りタバコを一本取ろうとするがその手をクチートが噛み付いていない方の手がバシッと取った。

「5本同時だ。しかも根元までしっかり加えて吹かずにゴクリと飲み込め」

なんとも鬼畜な要求である。そんな事したら寿命はガリガリに削られる。例え一本でそれを実行したとしても10年は寿命は確実に削られるそれを5本同時にやるなんてそんな事を考えつくなど人間の所業ではない。
この極悪コンビストッパーがいなかった何処までも突っ走って行く。

「いいか絶対に吹かすをじゃねーぞ。では行くぞ」
「待ってなにか聞こえるわ……」

リュウトを一旦ストップさせ向こうの方から音が聞こえるので耳を澄ますと大量のズバット、ゴルバットがこちらに向かって飛んで来ているではないか人間の匂いがしてすっ飛んできたのだろう奴らの好物は血なのだ

「面倒ね…こうしときましょう」

シモーナは今度は瓶を取り出しブラック団達に瓶の中身を掛け始めるそれは黄色くてネバネバする甘い物だ。『あまいミツ』だ。

「さあこれで襲われるのは奴らだけになったわ行きましょう」
「仕方ねえか」
「ちょっ、ちょっとまっ…!」

極悪コンビはブラック団達を見る気もせずドンドン洞窟の奥に進んでいった。

「「「「「キキィィーーー!!!!」」」」
「「「「ぎゃあああああああああああ!!!!」」」」

動けないままミツを全身に掛けられたブラック団達はゴルバット達に襲われた。
ついでにゴルバットは一度噛み付いたら死ぬまで離さない上に300CCの血を吸い上げます。奴らの心地のいい悲鳴を聞きニヤとする極悪コンビはヒメと合流する為にドンドン奥に進む。

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Aパート虐めるだけで終わっちゃったwwでも書いてて楽しかったです