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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.53 )
- 日時: 2015/08/21 06:05
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: .YMuudtY)
短編その10『しりとり』
「リュウト、わたくし暇です何か面白いことしましょう」
「ん〜?じゃあしりとりでもするか。」
7番道路を歩いているとヒメが突如何かしようと言い始めしりとりをする事となった。
「では、わたくしから!…パチリス」
「好き」
「!!?///」
ヒメは顔を赤らめながらいきなり何を言ってんだこいつみたいな顔をしてリュウトを見る。
「どうした〜。『き』だぞ〜」
リュウトは何事もなかったかのようにしりとりを続けようとする。ヒメは赤くしながら「う〜」ときのつく言葉を考える。
「あっ、キリンリキ。き返しです!」
「キス」
「なっぁぁっ!!?///」
「なにを一人で騒いでいる?」
リュウトは表情一つ崩さない狙ってるのか?たまたまなのか?それが分からなかった。
「水泳!!///」
「いいだろ?」
リュウトは人差し指でヒメの唇をそっと優しくそしていやらしく撫でた。
「案外柔らかいんだな。」
ヒメの唇を円を描くように撫で続けるリュウト。
「も、もういいですっ!///こんな淫らな事よくこんな道の真ん中でっ!!」
「別に唇撫でただけだろ?そんな怒るなよ」
「怒りますよ!もう!ぷんすか!」
「(口で言うかそれ、にしても柔らかかったな〜もう一度触りたい…今日の夕食の時ご飯粒付いてるって嘘ついて触ろ)」
そんなゲスい事を考えて懲りないリュウトであった。
・・・・・
END
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