二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.61 )
- 日時: 2015/08/24 05:04
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: .YMuudtY)
平和組による短編その1『ショートケーキ』
ーーリュウト宅
「ちょっと、お兄ちゃん!私の冷蔵庫に入れといたケーキ見なかった…って食べるてるし!?」
茶髪で長く可愛らしいサイドテールをし今時のファッションをしている少女リュウトの妹『アミ』。正直兄とは似ても似つかない顔つきだ。そんなアミがリュウトの部屋に入りなくなった自分のケーキを聞こうとしたら既に食っていた。
「なんだ。お前は部屋に入っては大声を上げて?ん?これお前のなのか?」
「そうだよ!?わざわざプレミシティ行ってまで買った限定50個のプレミアショートケーキ!!もう酷い!半分も食べてるしっ!?」
リュウトがアミの限定ケーキを食べてしまったのだ。アミは少し涙目になっている
「泣くなよ、だって名前書いてなかったじゃん書いてなかったら普通誰のでもないと思うじゃん?だったら食べてもいいと思うだろ?」
「思わないよ!?勝手に食べるって事がまずありえないから!!…待って二つあったんだけどもう一つは?」
「ふぁい?」
リュウトの後ろにいたヒメが顔をひょこと出した。口の中に何かが入っているよく見ると口の周りにはクリームが…。アミは口をパクパクさせ信じられないと言う顔をしている
「コイキングのモノマネ?」
「違うよ!馬鹿お兄ちゃん!馬鹿馬鹿!馬鹿お兄ちゃん!最低、変態!」
「変態は今関係ねえだろ。確かにお前のニーソ勝手に借りる事あるけど」
「今とんでもない爆弾発言ありましたよ?」
リュウトが最後にとんでもない発言をしたがアミは軽くスルー。ヒメはケーキよりニーソについて怒るべきだと思った。
「アミ。こっち向け」
「なに……もがっ」
リュウトはアミの口の中にまだ食べていなかった苺を入れた。
「俺が悪かったから許せよな可愛い顔がオコリザルになるぞ。」
「どういう事なの…それ…ま、まぁ許してあげるよ」
「今ので許しちゃうんですか〜やっぱアミはブラコン…」
「ち、違う!?///」
「違うの?俺はシスコンだけどな」
「馬鹿っ!?もう知らないからっ!?」
部屋を飛び出していくアミ。顔は赤くなっていた。
兄妹仲良いなと思うヒメであった。
・・・・・
END
余談
平和組とはリュウト兄妹、ヒメの二人と一匹で結成されたトリオです
これからはリュウト×ヒメのイチャイチャ短編だけでなく。この平和組による平和過ぎるのほほんとした日常短編も投稿します。ポケモン関係ないとか言わないそこ。あと若干アミを主役にした小説を書きたいそれかリュウト兄妹をオリキャラ投稿させてみたい