二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.63 )
- 日時: 2015/08/25 04:52
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: 49hs5bxt)
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「おい、こら取り戻してきたぞ」
短パン小僧からタマゴを取り返しバルジーナの前に置く。バルジーナはパァァァと明るい表情へと変わる。
「良かったですね!バルジーナ!」
「バルゥゥ!……バル?」
バルジーナはじーっとタマゴを見つめ始めた。リュウトとヒメは首を傾げる急にどうしたのだろうか、3つのタマゴがピキッと割れ中からバルチャイの赤ん坊が出てきた!
「「「チャイチャイ!」」」
「バ、バルゥゥ!」
「タイミング良すぎんだろ」
「御都合主義当たり前それがこの作品ですからね。」
取り返し持ってきた瞬間に生まれタイミングが良すぎるとツッコミ。ヒメは御都合主義は基本と言うメタ発言の嵐だ。こうしてタマゴ事件は解決したのであった……。
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ーー7番道路
「はぁ…全く時間を食っちまったな、でもそろそろツギハギシティだ。ツギハギシティはジムもあるらしい。」
「とりあえずわたくしは街に着いたらご飯にしたいです最近はカップ麺ばっかでしたしレストランでご飯が食べたいです」
ヒメとそんな世間話をしているとピキッと見覚えのある音がリュックから聞こえた。急いでリュックからタマゴを出すとタマゴにはヒビが入っていたこれはもう産まれる合図だ。そしてタマゴの中から出てきたのは……
「タ、タマゴ?」
タマゴから生まれてきたのはなんとタマゴだった。しかも白く赤やら青の模様がついている殻のタマゴだ。
タマゴから短い手と足…そして頭が生えてきた。そしてそのタマゴはリュウト達に可愛らしい笑顔を見せた
「トゲピィ!」
「な、なんじゃこいつは……」
生まれてきたタマゴのようなポケモン『トゲピー』に困惑するリュウトであった。
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ーー谷底
「くっそぉぉぉぉぉ〜あの野郎僕をこんな所に叩き落としやがってぇぇぇぇ」
谷底では落っこちた短パン小僧がどうにかこの崖登って帰ろうとするも断崖絶壁例え一週間登ったとしてもたどり着かないだろう。そんな高さから落ちたのになぜか生きてる短パン小僧。
「バルゥゥゥゥゥ!!!!」
「「「チャァァァァイ!!!」」」
何と先程のバルジーナと子供のバルチャイ達が短パン小僧に復讐する為にやってきた。リュウトに犯人は崖下にいると伝えられたのだ。
「げぇぇぇぇぇっ!!?やめ、たすけっ……ぎゃああああああああ!!!!」
バルジーナ達に襲われた短パン小僧…そのあと死んだのか生きているのかは誰も知らない。行方不明というニュースにもならなかったらしい……。
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【第32話:END→第33話にも続く】
余談
その4は眠い目を擦りながら書いたのでかなり酷い出来です。まぁ大目に許してくださいそして今回からイブの代わりにタマゴから生まれたトゲピーがパーティに加わります、フェアリー多すぎじゃねって?リュウトはフェアリータイプに好かれる体質とでも思ってください。次回からはツギハギシティ編が始まります。誤字があったらよろしくです、そして33話が夏休み最後の更新になると思います!
夏休み後は更新は一応頑張って一ヶ月に二回くらいのペースでがんばります。やる気次第ではそれ以上になるかもです