二次創作小説(映像)※倉庫ログ

毒入りスープ 1 ( No.14 )
日時: 2015/08/11 09:53
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: CwD5uNz.)

マヤ「前回までのあらすじ:なんでや那珂ちゃん関係ないやろ」
ユウマ「まず全員1D100振ってくれ」

? 翼→9
 大起→57
 瑠衣→85
 朋栞→94
  遥→100
 暖己→35
 芽衣→99

ユウマ「うん、うん。クリファン関係ない、安心しろ。えーっと、じゃあ最初に翼が目を覚ます」
ユウマ「では、翼はゆっくりと目を開ける。そこはいつもの部屋ではなかった。辺りを見回すとここが壁も床もコンクリートで出来た四方に扉のある正方形の部屋だということが分かる。また他には同じように白いローブを着た人間どもが寝ているな」
ツバサ「身体を起こすよ」
翼「…あれ、ここは…?どこ、だよ…」
ハルキ「ここで俺も起きる」
暖己「…あれ、兄ちゃん、姉ちゃん…?ってか、ここどこだ?」
タイキ「じゃあ俺も」
大起「うう…あ、暖己?お前どうした?あ、こんにちはー」
ルイ「お兄ちゃんがのんきすぎるから起きる」
瑠衣「あっれー…おかしいな…なんでこんなとこ…?」
トモカ「じゃあトモカも」
朋栞「っん…あー、よくね…てないね」
メイ「メイ…だね」
芽衣「あれ、朋栞おねえちゃん?それに…知らない人ばっかり」
ハルカ「最後がハルカー」
遥「ふぁあ…あれ…神これやってて寝ちゃったかな…?」
ユウマ「兄妹がいる6人はともかく、翼は困惑するだろう。なにせ、わけのわからない集団6人に囲まれているのだ」
ルイ「自己紹介していい?」
ユウマ「わかった。ではお互いの名前を知れたことで少しは危機感もなくなっただろう」
メイ「部屋は何かある?」
ユウマ「ああ、部屋は天井の薄暗い豆電球だけが部屋を照らし、真ん中には古い木製の長机と椅子が一つある。更に机の上には木製の器に入った、赤い無臭のスープが一つ。そして椅子の上には、古い紙切れが二つ落ちている」
トモカ「紙切れ読んでもいい?」
ユウマ「いいぜ、では1枚目にはこうかかれている」

〜帰りたいなら 一時間以内に 毒入りスープを飲め。
 飲むまでは 君じゃあここから 出られない。
 一時間以内に 飲めなかったら お迎えが来るぞ〜

ユウマ「ここで朋栞は目星…だが、誰か紙を呼んでるのを覗いてる人はいるか?」
ルイ「覗いてる」
ユウマ「じゃあ、瑠衣も目星してくれ」

【この紙…?】
目星 朋栞(50)→66 失敗
   瑠衣(30)→55 失敗

ユウマ「…じゃあ、2枚目は、地図のようなものが書かれている」
   
      調理室
    ───────
書物庫│スープの部屋│下僕の部屋
    ───────
     礼拝堂

ユウマ「じゃ、いったんここで切るか」
マヤ「圧し切る!!」

毒入りスープ2 ( No.15 )
日時: 2015/08/11 10:19
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: CwD5uNz.)

マヤ「前回までのあらすじ:あ、こんにちはー」
ユウマ「さて、トモカはどうする?」
トモカ「せっかくだし、紙に書いてあることを伝えるよ」
翼「…毒入りスープ?これがそうなのか?」
ツバサ「といって赤いスープを見る」
ユウマ「…メイ、医学振ってみないか?」
メイ「?いいけど」

【スープ】
医学 芽衣(80)→36

ユウマ「成功か。では、芽衣はこのスープに入っているものが人間の血液だということに気づく」
メイ「…!」
ユウマ「SANチェックだ。成功で0、失敗で1D4の喪失だ」

SANチェック 芽衣(45)→22 成功

ユウマ「ちっ」
大起「…朋栞…だっけ?その紙、見せてくれ」
ユウマ「…目星だタイキ」

【この紙…?】
目星 大起(50)→03 クリティカル

ルイ「おお」
ハルキ「スーパー荒ぶる」
ユウマ(…ふうん、じゃあ次を自動成功にして…)
ユウマ「では、大起は1枚目の紙の裏にも何か書かれていることに気がつく」

〜暖かい 人間の 血の スープ 冷めない 内に 召し上がれ〜

ユウマ「そこで大起はアイデアを振るまでもなくこんな考えが浮かんでしまう。『机の上にあるスープは人間の血なのではないか』という考えが、嫌でもな」
タイキ「あ、これクリティカルしたらまずい奴だった…」
ユウマ「SANチェックだ。成功で0、失敗で1D4の喪失だ」

SANチェック 大起(60)→71 失敗
SAN喪失 1D4→4
SAN 大起 56

トモカ「1D5だったら死んでましたな」
ルイ「ですな」
タイキ「…お前ら、俺だけがSAN喪失して終わると思ってんだろ?」
ハルキ「え、まさか」
タイキ「KP、紙の裏に書いてある内容を全員に聞こえる声で読む」
メイ「じゃあ芽衣はそのスープが血であることを伝える」
ハルカ「反逆者!反逆者!ZAPZAPZAP!」
ユウマ「じゃあ、全員大起や芽衣と同じSANチェックだ。あ、大起と芽衣は除外な」

SANチェック 翼(50)→09 成功
      瑠衣(55)→34 成功
     朋栞(65)→57 成功
遥(60)→17 成功
暖己(50)→13 成功

タイキ「ちっ」
ユウマ「茶番はここまでだ。他に何かやることのある奴はいるか?」
ルイ「…スープを少しだけ飲む」
ユウマ「そうか、他に飲む奴はいるか?」
メイ「ううん」
ユウマ「そうか、では瑠衣はスープを少しだけ口の中に入れる。ドロリとした気味の悪い感触が口の中に広がる。また、血だということを知ってるからか鉄のような味がする。SANチェックだ。成功で1、失敗で1D6の喪失だ」

SANチェック 瑠衣(55)→02 クリティカル

ユウマ「…この玉鋼メンタルめ」
マヤ「むしろおいしく感じそう」
ユウマ「では、瑠衣はそのような感触を感じても微動だにしなかった」
ルイ「うまい!テーレッテレー」
ユウマ「ちょっと、一人にさせてもらいたいからここで区切る…」


毒入りスープ3 ( No.16 )
日時: 2015/08/17 15:52
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: IJ2q7Vk/)

マヤ「前回までのあらすじ:ですな」
ツバサ「じゃあ、時間もあれだし分担するか」
ハルキ「たぶん礼拝堂は入らないほうがいい、下僕の部屋はPC的にも全員で行ったほうがいいだろ」
タイキ「だったら調理室と書物庫か。俺は調理室かな」
ルイ「あたしは図書館もあるし書物庫。瑠衣もきっと行きたがってるだろうしね」
トモカ「じゃあ朋栞も書物庫。図書館はそんな高くないけどもしものために」
メイ「芽衣は…図書館ないから調理室のほうがいいね」
ハルキ「俺はー…調理室にまわるか」
ハルカ「じゃあ遥は書物庫」
ツバサ「じゃ、特に飛びぬけた技能値もないし調理室にしとくか」

書物庫:瑠衣・朋栞・遥
調理室:大起・芽衣・暖己・翼

ユウマ「決まったか?胃痛も治った、再開すんぞ」

ユウマ「じゃあまず書物庫組か。書物庫へと続く扉は綺麗な木製の扉になっている」
ルイ「聞き耳しとこっか」

【何か聞こえる?】
聞き耳 瑠衣(75)→26 成功
    朋栞(50)→20 成功
    遥(45)→78 失敗

ユウマ「成功者も失敗者も何も聞こえない」
ハルカ「突っ込もうか」
ユウマ「では扉には鍵がかかっているわけでもなく問題なく開く。書物庫の中央には古い机がある。その上には燭台に乗せられた蝋燭がある」
トモカ「斬らなきゃ(使命感)」
ハルカ「格好良く斬りたいよね!」
ルイ「貞ちゃんはこっちきてる?」
ユウマ「来てない。また、部屋の四隅には本棚があり、本が大量につめられている。図書館」

【本を探そう】
図書館 瑠衣(66)→11 成功
    朋栞(30)→34 失敗
    遥(55)→37 成功

ユウマ「では、瑠衣と遥はスープの夢についてと書かれた本を見つける…ってとこで一回切るか」

毒入りスープ4 ( No.17 )
日時: 2015/08/22 12:27
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: 6BzIL6f7)

マヤ「前回までのあらすじ:格好良く斬りたいよね!」
ルイ「本は瑠衣が持って二人に見えるようにして読むよ」
ユウマ「わかった、では本にはこのような事が書かれている」

真ん中の部屋…ちゃんとしたスープを飲まないと出られない。メモの裏にはスープの正体が記されている。
上の部屋…調味料や食器が沢山置いてある。ちょっとだけ予備のスープが鍋にある。
右の部屋…とっても良い子が待っている。いいものを持ってるよ。
左の部屋…本はとっても大事だから持ち出したら駄目。ろうそくはもってける。
下の部屋…神様が眠っている。毒の資料がある。番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない。
大事な事…死ぬ覚悟をして飲むように。

トモカ「ヒント」
ハルカ「大変だ」
瑠衣「…死ぬ覚悟をして飲むように、って事は。あたしが飲んだの、まだ毒はいってるわけじゃないんだね」
朋栞「え、なんで?」
瑠衣「だってあたしこの通りピンピンしてるし」
ユウマ「…瑠衣は本をどのように持っている?」
ルイ「えーっと、両手で、だね」
ユウマ「では両手にべったりとした黒い液体が付着する。『博物学』か『医学÷2』か『薬学』で振れるぞ」
ルイ「博物学以外全部芽衣の専門じゃん!」
トモカ「だめもとで博物学振るよ」
ユウマ「あー、博物学+他二つのどちらかで二回振っていいぞ」
ハルカ「じゃあ全員博物学と医学÷2で…切り上げ?切捨て?」
ユウマ「切り上げでいい」

【初期値の博物学】
博物学 瑠衣(10)→64 失敗
    朋栞(10)→05 クリティカル
     遥(10)→100 ファンブル

ルイ「よかった、ふつうのしっぱ…!?」
ユウマ「ハルカ、振らなきゃファンブルもでねえんだぞ?…トモカは医学÷2のロールで+10の補正くれてやる。あと初期値成功だからチェック入れといてくれ。遥はうっかり本棚の角に足をぶつける。HPを1減らしとけ」
ハルカ「うわあ」
ユウマ「えーっと、失敗者は何も分からない。ただほんの僅かに甘い香りがするだけだ。一方で朋栞はこの香りは花の蜜の香りに似ているという事に気づく。…医学振るのか?」

【これなーんだ】
医学÷2 瑠衣(03)→32 失敗
     朋栞(13)→55 失敗
      遥(03)→03 クリティカル

ユウマ「…なんだよお前ら。では遥はこの液体が何らかの猛毒であるという可能性に気づく。それは黒い蓮によって作られた毒薬で、非常に致死性が高いと見られる。そして触れただけなら害はないものの、傷口からこの液体が流れ込んだりこの液体を体内に摂取してしまった場合は危ないと見る。…クリティカル報酬は、そうだな。HP回復していいぞ」
ハルカ「わあい」
トモカ「本はもとあった場所に戻して、蝋燭だけ持ってスープの部屋に出るよ」
ルイ「じゃあスープに毒入れたあと…下僕の部屋探索したいけど皆来てからにしよ」
ハルカ「うん、下僕の部屋の探索は正解かも。じゃあ待機しよっか」
ユウマ「あ、スープは黒くなるぞ。他には…」
ルイ「豆電球割ってもいい?」
ユウマ「!?」
ルイ「机の上に乗ってキック…」
ユウマ「…いいよ、もうどうにでもなれ!」

【豆電球の寿命】
キック 瑠衣(50)→03 クリティカル

ユウマ「回れよダイス!跳躍させようと思ったんだがなぁ…では、瑠衣は低い身長ながらも、偶然足が届き、豆電球はパリン、と小さな音を立てて割れるな。その中から黒い小瓶が落ちてくる」
ルイ「DEXでキャッチ」
ユウマ「わかった」

【小瓶を割らないように努力します】
DEX×5 瑠衣(90)→72 成功

ユウマ「それではルイは無事に小瓶をキャッチできた。豆電球の光がなくなった今、この中央の部屋を照らすのは先ほど持ってきた蝋燭のみだ…じゃ、お前らは少しここで待機してくれ」

毒入りスープ5 ( No.18 )
日時: 2015/08/22 12:52
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: 6BzIL6f7)

ユウマ「前回までのあらすじ:回らないダイス」
ユキエ「はーい、じゃあ調理室組は私らが進行するね」
マヤ「まず調理室の扉。真っ白でドアノブなどがない、板のような押し扉になってる。どうする?」
ツバサ「聞き耳安定ですな」
ハルキ「そうするか」

【何か聞こえる?】

聞き耳 大起(66)→73 失敗
    芽衣(50)→50 成功
    暖己(50)→63 失敗
     翼(50)→93 失敗

メイ「いちたりた!」
マヤ「おめでとう、失敗者も成功者も何も聞こえない」
ハルキ「入るか」
ユキエ「調理室の中は、とても綺麗な印象を受け、食器棚や調理台、ガスコンロや洗い場など様々なものがあるよ。部屋は幾つもの豆電球が設置されていて、この部屋は真昼のようにずっと明るい。さて、色々調べられるよ?食器棚、鍋、洗い場など」
タイキ「俺は鍋を調べる」
ハルキ「洗い場。水が出るかどうか」
メイ「食器棚」
ツバサ「俺も食器棚かなあ」
マヤ「えーっと、じゃあまず洗い場。きちんと水は出る。続いて鍋。大起はどうする?」
タイキ「ふたを開ける」
マヤ「ごまだれー。鍋のそこには血が溜まっていてばらばらになった死体でいっぱいだ。SANチェック。成功で1、失敗で1D6!」

SANチェック 大起(56)→57 失敗
SAN喪失 1D6→2
SAN 大起 54

タイキ「いちたりない」
ユキエ「えっと、大起はちょっと驚いた。けどスープの予備になりそうだなって思うよ」
タイキ「蓋を閉める。俺は何も見なかった、いいね?」
ユキエ「アッハイ」
マヤ「あと調理台に目星できる」
タイキ「やるか…俺はSAN壁だ…」

【大起の3分目星ング】
目星 大起(50)→36 成功

マヤ(そろそろファンブルしそうだと思ったなんていえない)
ユキエ「じゃ、一回ここできろっか」

毒入りスープ6 ( No.19 )
日時: 2015/08/29 11:17
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: 2N56ztaO)

ユウマ「前回までのあらすじ:右往左往する妖怪」
ユキエ「じゃあ、調理台のところに
タイキ「紙を読む」
マヤ「紙にはこんなことがかかれている」

〜大事な 調味料は 現在 在庫切れ〜

タイキ「…?一応持っておくか」
大起「なんだよこれ、死体…か?…血ってことは、予備かな」
タイキ「とかいってスープを温めなおす」
ユキエ「!?」
タイキ「火はつくのか?」
ユキエ「つ、つくよ?ではスープは温められます」
マヤ「えーっと、食器棚調べに行ったのが芽衣と翼か」
メイ「食器棚に変わったところは?」
マヤ「皿やスプーンなど、すべてのものが銀色だな。ここで歴史かオカルト、地質学か薬学振っていい」
メイ「あ、薬学以外初期値だわ」
ツバサ「じゃあ俺歴史振ってみる」

【食器棚に変わったところは?】
薬学 芽衣(63)→41 成功

歴史 翼(20)→15 成功

マヤ「お、初期値か。ツバサは歴史にチェック入れといて」
ツバサ「おう」
マヤ「では、芽衣は銀は毒薬に多用された硫化ヒ素と合うと黒ずむ事から毒味に用いられてた事を、翼は、銀には魔除けの力があり、高い精神力を象徴するものである事を思い出す」
芽衣「ここ銀のものばっかですね…あ、そういえば銀は毒を見分けられるのでこれあれば毒があるかどうかわかりますね」
翼「そうなんだ、そういや銀には魔除けの力があるって聞いたことあるな」
ツバサ「全員で情報を共有した後調理室をでる」
ユキエ「わかったよー、じゃあ書物庫組と合流…」
ユウマ「ユキエ、マヤ!ルイとハルカがやらかした」
マヤ「!?」

ユウマ「では、調理室から4人が戻ってくると、スープの部屋に点いていた電球が割れており、蝋燭の光が揺れていることに気がつく。更にスープが黒ずんでいることにも。ちなみに長さは最初より1/4減った状態だ」
瑠衣「あ、お兄ちゃんたちお帰りー。毒入りスープ出来上がったよ」
遥「まだ時間ありそうだから下僕の部屋も探索してみない?っていう話になったんだけど」
ユウマ「芽衣、瑠衣が小瓶を持っているんだが。薬学振ってみてくれ」

【小瓶の正体】
芽衣 薬学(63)→45 成功

ユウマ「では、これが毒であるということに気づくな」
芽衣「あれ、瑠衣さんが持ってるの…それ、毒じゃない?」
瑠衣「わーい毒ばっかりだ!人数多くてもたりるね…あ、そうだ。調理室に洗い場あった?」
暖己「あったけど、どうした?」
瑠衣「手洗いたい」
ユウマ「じゃあ瑠衣は調理室で手を洗ってきた」
芽衣「えーっと、うん。下僕の部屋、入ってみようか」
ユウマ「拝命した。では下僕の部屋の戸。それはさびた鉄でできている。ちなみに聞き耳してもなんも聞こえない。——が、開けようとすると鍵がかかっているようだ。鍵開けをするまでもなく、力を入れれば扉は開きそうだ。メタ的な話、STR5だ。STR対抗だ。どうする?」
タイキ「俺はもう60とか信じない」
ユウマ「誰も一人でやれとはいってないぞ?」
ツバサ「全員だ!やるぞ!」

【特に理由のないSTR対抗が扉を襲う…!】
STR 16+18+14+11+8+13+14=94:5 自動成功

ユウマ「なんだこの絵面…ここで切る」


Re: 桜野中総務係たちのクトゥルフ。【コメント随時募集!】 ( No.20 )
日時: 2015/09/19 10:53
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: Zw/Yy.Yf)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0602rui1/

お詫び

…対抗ロール計算間違えてます。
正しくは[50+(能動側能力値−受動側能力値)×5]%ですね。
なので>>8の成功率は55です、正しくは。

毒入りスープ7 ( No.21 )
日時: 2015/09/19 13:03
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: Zw/Yy.Yf)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0602rui1/

マヤ「前回までのあらすじ:とかいってスープを温めなおす」
ユウマ「扉は、無残に開く…っていうか、壊れた。中は真っ暗だな。目星にマイナス補正がかかるが…蝋燭持ってくればなくなるぞ」
メイ「あ、じゃあメイが蝋燭もってはいる」
ユウマ「…ここで全員聞き耳」

【なにかが…】
聞き耳 翼(50)→15 成功
    大起(66)→33 成功
    瑠衣(75)→37 成功
    朋栞(50)→21 成功
    遥(45)→40 成功
    暖己(50)→14 成功
    芽衣(50)→42 成功

ユウマ「…では、ひたひたという足音が近づいてくるのが聞こえるな…目星するか?」

【足音の正体は?】
目星 翼(50)→57 失敗
   大起(50)→67 失敗
   瑠衣(30)→36 失敗
   朋栞(50)→64 失敗
    遥(55)→99 ファンブル
   暖己(50)→04 クリティカル
   芽衣(50)→65 失敗

ユウマ「俺、お前らのそういうところ嫌いだよ」
ハルキ「き、KP!クリティカル報酬なしでいいから遥のファンブル打消し!」
ユウマ「よかろう。では、暖己はその足音の正体が十代後半くらいの少年に見える。少年はお前らと同じような白いローブを着ているが、それは血に濡れている。そして拳銃を握っているな…ってとこで切るか」

毒入りスープ8 ( No.22 )
日時: 2015/09/26 19:08
名前: 涼月@御手杵来た… ◆VUQvTq9Vpk (ID: RCPVhHnh)

マヤ「前回までのあらすじ:ファンブラーになりつつある遥」
ハルキ「えーと、KP。いったんその少年をスープの部屋まで連れてくることは可能か?」
ユウマ「それらしいRP」
暖己「…?君、ちょっと来てくれ」
ユウマ「少年はスープの部屋まで来る。これで全員姿が確認できる。あらためて少年について、だな」
マヤ(ここ思いっきり改変したんだよなぁ…ステータスとか…SAN0は夢の中でよかったな…)
ユキエ(…あー、これ結構前にやったのでマヤが殺してたなぁ…)
ユウマ「ええっと、髪は白く、ぼさぼさだ。目は虚ろで黄色。あと、さっきいったようにお前らと同じような白いローブを着ているが、それは血に濡れている。そして拳銃を握っている。そして残念なことにSIZは瑠衣以上だ」
ルイ「まことに遺憾である」
ハルカ「…その拳銃頂戴っていったら渡してくれるかな?」
マヤ「こくりとうなずいて渡す」
ツバサ「これ、あの部屋からまだ情報でんじゃねえ?」
大起「…俺、あそこの部屋探索するよ」
瑠衣「…お兄ちゃん、あたしが行く」
大起「はあ!?」
ルイ「…KP、説得振る」
トモカ「ただし初期値の模様」
ユウマ「おい…いいけど」

【行かないで】
説得 瑠衣(15)→14 成功

ユウマ「…こいつすげえ」
メイ「無理やり感動的なシーンを作ろうとする」
瑠衣「だって、お兄ちゃん最初に見たときよりも顔色悪いよ?ただでさえ不気味なところなのに、もしなんかあったらいけない。だから行く」
ユキエ「( ;∀;)イイハナシカナー」
大起「…わかった、じゃあ行って来い」
ルイ「蝋燭はもって行くぜよ」
ユウマ「じゃあ、下僕の部屋だ。再度目星」

【何か見える?】
目星 瑠衣(30)→19 成功

ユウマ「…では、部屋を見渡すと紙が一枚落ちていることに気がつく、が。同時に首のない男性の遺体も発見してしまう」
ルイ「だよね」
ユウマ「SANチェックだ、成功で1、失敗で1D4+1だ」

SANチェック 瑠衣(55)→96 ファンブル
SAN喪失 ファンブルなので最大減少→4+1
現在SAN 瑠衣(50)

ルイ「え」
ユウマ「oh…」
タイキ「ファンブラーの血」
ユキエ「( ;∀;)イイハナシダッタノニナー」
ユウマ「…えーっと、ルイ。アイデア」
ルイ「うわあああアイデア70もあるううう!!」

アイデア 瑠衣(70)→64 成功、一時的発狂

全員「うわああああああ!!」

発狂 1D10→8 周りの者の動作/発言を反復する
対象 1D6→6 芽衣
(ここの情報はKPとルイのみしか知りません)

ユウマ(本当なら継続時間を決めるがな…今回はシナリオ終了か精神分析でしか解除できないことにしよう)
ルイ「…当然何も持たずにスープの部屋に戻ってくるね」
大起「瑠衣、どうした?なんも見つけられなかったか?」
芽衣「大丈夫ですか、瑠衣さん?」
瑠衣「大丈夫ですか、瑠衣さん?」
暖己「え」
芽衣「ちょっと瑠衣さん、どうしたんですか?」
瑠衣「ちょっと瑠衣さん、どうしたんですか?」
ツバサ「8かよ」
ユウマ「盛り上がってきたところできるか…まさか最初の発狂が玉鋼メンタルに見せかけた瑠衣とは…」

毒入りスープ9 ( No.23 )
日時: 2015/09/28 18:23
名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: 7K.EniuH)
参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/

マヤ「前回までのあらすじ:玉鋼(笑)」
トモカ「精神分析!」

【てめえこの野郎】
精神分析 朋栞(51)→30 成功

ユウマ「あ、ここのハウスルール忘れてた、めんご」

精神分析による狂気回復は通常少なくとも1d3Rかかる

精神分析による正気度回復が発生するのは通常、技能値30%以上のPCが使用した場合のみ
また、正気度回復は以下の時間がかかる
30%〜:5分
60%〜:3分
75%〜:1分
90%〜:狂気回復と同じ
回復量は通常一律1d3

スペシャルの場合、技能値に関わらず1Rで狂気回復+1d3SAN回復
クリティカルの場合、技能値に関わらず1Rで狂気回復+2d3SAN回復
ファンブルの場合、1d3SAN喪失+しばらくその対象への精神分析を行うことができない

ユウマ「1Rは12秒くらいだ…ってことで1D3、2回振ってくれ」

経過時間 1D3→3 約40秒
SAN回復 1D3→2

瑠衣 SAN52

ルイ「朋栞さんマジすごい」
ユウマ「じゃ、正気に戻って大丈夫だ」
瑠衣「あ、あれ?…ああ…」
大起「なんかあったのか?」
瑠衣「あー、えーっと…あ、紙があった。取ってくる」
ユウマ「そら、受け取れよ」

〜それは 名前もない 貴方の 下僕です。
 言われたことは嫌でも 絶対に 従います。
 無口だけど 人懐っこい いい子なので 可愛がって あげてください〜

ツバサ「…KP、蝋燭どれくらい?」
ユウマ「残り半分かどうか」
全員「礼拝堂の探索はやめよう」
メイ「…KP、調理室からお皿8枚持ってきてスープを均等にわける」
タイキ「あ、じゃあ俺鍋にある予備持ってくるよ。一度見てるしSANチェックないだろ?」
ユウマ「…しゃあねえな、いいよ」
ハルカ「ちょっと少年に話しかけるね」
ユウマ「あー、じゃあ話がつくころにメイとタイキが来る」
遥「…ねえ、君。…私たち、このスープを飲むんだ。…君も、一緒に飲んでくれる?」
マヤ「明らかに怯える」
ルイ「…ちょっとわりこもっかな」
瑠衣「でも、あのスープを飲んだら…君も、帰れるかもしれないよ?」
遥「…君は、いつからここにいるの?」
マヤ「わからない、というかのように首をかしげる」
ユウマ「…説得振れ、+10の補正やるから」

【一緒に来てくれる?】
説得+10 瑠衣(25)→83 失敗
      遥(85)→80 成功

ユウマ「…一緒に飲む決意をしてくれたようだ。あとここで二人が戻ってくる」
芽衣「瑠衣さん、その小瓶もらえますか?」
瑠衣「はい、どうぞ」
ユウマ「黒ずんだスープを銀の皿に分けると皿は黒くなる。…飲むんだな?」
全員「うん」
ユウマ「…では、ドロリとした気味の悪い感触が口の中に広がる。また、血だということを知ってるからか鉄のような味がする。SANチェックだ。成功で1、失敗で1D6の喪失だ。あ、瑠衣はさっきやったからいいぜ」

SANチェック 翼(50)→47 成功
       大起(54)→42 成功
     朋栞(65)→ 52 成功
     遥(60)→57 成功
     暖己(50)→09 成功
     芽衣(45)→25 成功

現在SAN 翼 49
     大起 53
     朋栞 64
     遥 59
     暖己 49 
     芽衣 44

ユウマ「続いてPOT25との対抗…あ、全員自動失敗だ」
ユキエ「CONの低さには笑った」
ユウマ「では、次第にお前らは幻覚を見る。そのうち呼吸と心拍が激しくなっていき、一分以内に心臓は疲れ果て、即死する…少年もな」
メイ「死んだ」
ルイ「嘘だ」
ユウマ「…次の瞬間、視界が真っ白に染まりあがる。そして吠える様な声で『勇敢なる者よ!現へと還るがいい!』と言う声が響く…」

ユウマ「その日の朝5時、四宮大起はいつものような朝を迎えた。他のメンバーもだな。…おめでとう、シナリオクリアだ」
全員「やったー!」
ユウマ「次は事後処理だな」