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誠司side
今すぐハデス・ベルガードに立ち向かおうとした時。

誠司「あっ……くっ、あっ！」

突然頭が割れるかのような頭痛に襲われた……
今まで感じた事のないような、物凄い痛み。
目の前に、昔の記憶？……のような映像が流れ込んでくる。
そして、俺の姿は青い髪に紫の瞳に変わる。
そして……姿も、本来の姿に……
※誠司の本来の姿は、青髪紫眼で、服装はプリリズのいとのデュオ用の王子服の青と金色バージョンと考えてください。服についている花は青い薔薇になります。そして白いマントをしており、靴は茶色いショートブーツで、頭には姫プリのカナタ王子の冠の宝石が紫になったバージョンの冠がつきます。※

松本「三国？」
誠司？「……やっと、この姿を解放できましたね。」

今まで押さえていたクロノスとしての人格。それが遂に出てきてしまった。

松本「お前、その姿は……お前は、何者だ？」
クロノス「僕はプリンス・ホープ・グランド・クロノス。これが僕の本当の姿です。
　　　　　あの三国誠司としての姿は、敵を欺く為の仮の姿です。」

この人格は、俺の本当の人格。三国誠司としての人格は、ただの人格作りだった。
※名前の元ネタは、カナタ王子の本名『プリンス・ホープ・グランド・カナタ』ですかね。※

松本「って事は、紅城は……」
クロノス「僕の妹です。本名は、プリンセス・ホープ・ディライト・ローズ。
　　　　　紅城トワとしてのあの姿も、仮の姿だったのです。」

※トワの本来の姿は、赤髪金眼で、髪型は変わりませんが、頭にはピュアクリスタルティアラの金色バージョンがつきます。服装はプリリズのおとはのデュオ用の姫服の赤と金色バージョンとなり、ハイヒールも赤と金色バージョンで、ドレスについている薔薇は、赤い薔薇となります。※

クロノス「さぁ、長話は終わりです。教頭先生、赤音、小春、レイ。
　　　　　ハデス・ベルガードから千尋を解放しましょう！」


誰かクロノスに絡んで！