二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.776 )
- 日時: 2015/10/09 08:58
- 名前: 涼月@死にかけ ◆VUQvTq9Vpk (ID: BS73Fuwt)
じゃ、あたしもパロやりますかっと。
【杵太郎】
元ネタ:ア/ン/ジ/ャ/ッ/シ/ュ様の桃/太/郎
配役
児/島さん:ルイ
渡/部さん:一期一振
杵太郎:御手杵
犬:へし切長谷部 ※あの首吊り審神者>>526、>>686に出てきた子
猿:厚藤四郎
鶯:鶯丸
(幕の練習のみです。暇だったら続きもやります)
ルイ「…人がいっぱい見てるよ、いちにい…」
一期「いよいよ本番ですな、ルイ殿」
ルイ「緊張してきたよ…」
一期「幕の向こうの皆様が私たちのやる杵太郎を楽しみにしていますからな」
ルイ「絶対、成功させようね」
一期「なにせ本丸名物の杵太郎はめいんですからな」
ルイ「いや、リア充が見てると思うとはらた…緊張しちゃって…どうしたらいいかって…もう…」
一期「あの、ルイ殿?」
ルイ「?」
一期「なぜ先ほどからお面に話しかけていらっしゃるのです?私はこちらですが…」
ルイ「ごめん」
一期「大丈夫ですか?…ちょっと時間がありますので幕の中で練習いたしましょうか」
ルイ「うん、やろう!」
一期「ではええっと…動物たちと出会うところをやっておきましょう…まず、犬からですな」
ルイ「はーい」
犬「杵太郎!杵太郎!主命だ貴様のきび団子をよこせ」
一期「ああ、ここ本を読んで思ったのですが…動物たち全員に泣き声をつけませんか?そのほうがわかりやすいと思いまして。犬でしたら『〜ワン』のような感じで」
ルイ「なるほど」
犬「主命だ貴様のきび団子をよこせ…」
犬「……ゥゥゥワン!」
一期「ルイ殿、ルイ殿」
ルイ「ん?なに?」
一期「いえ、そんな…今にも刀解されそうな長谷部殿ではなくって…その、もう少し可愛い感じでお願い致します!『よこせワン』…で…w」
犬「よこせワン」
杵太郎「今からいく鬼退治に一緒に来てくれるならやってもいいぜ」
犬「拝命した」
一期「ここも本を読んで思ったのですが、動物たちが特徴を活かして戦いますよみたいな感じで、ちょっとお願いできますかな?」
犬「俺のこの茶坊主ごと圧し切った刀で鬼を圧し切ってやろう」
杵太郎「おう、じゃあ出発だ」
一期、ルイ「「えいえいおー!」」
一期「それ見せてください。そっちを!ルイ殿のやる気はこの際どうでも良いので!すごく勇ましい顔していましたが!」
ルイ「めんごめんご、こっちね」
一期「はい、そっちです。がむてーぷ見えていましたので…では、次は猿ですな」
猿「杵太郎さん杵太郎さん!その腰につけたきび団子俺にくれキー!」
一期「ですな」
ルイ「だね」
杵太郎「今からいく鬼退治に一緒に来てくれるならやってもいいぜ」
一期「特徴…厚は鎧通しですな!」
ルイ「わかった!」
猿「俺のこの鎧通しで…鬼の内臓までぶっ通して…」
一期「厚はそんなに怖くありません!急に物騒なこと言わないでください!鬼の内臓抉り取る顔ではないでしょう!?次そんな事言ったらおやつ抜きですからな!」
ルイ「あ、はい」
杵太郎「おう、じゃあ出発だ」
一期、ルイ「「えいえいおー!」」
一期「それで、鶯ですな」
鶯「杵太郎、杵太郎」
一期「なぜそれだけそんなにりあるなのですか!?鶯だけなぜそんなに現実的なのですか!?」
ルイ「いやー、鶯がうまく描けなくって、写真見て描いたらこうなっちゃった♪」
一期「その写真の本物の鶯をかいたのですか!?右に写ってる鶯丸殿を見て描くでしょう、普通は!」
ルイ「でもさ、もうこれしかないんだよね」
一期「んー…ならよいです」
鶯「そのきび団子と茶、ひとつ俺にくれないかうぐー」
一期「鳴き方おかしいですな。鶯はホケキョでよいです」
杵太郎「今からいく鬼退治に一緒に来てくれるならやってもいいぜ」
一期「鶯の特徴…?」
ルイ「あ、あれじゃない?」
鶯「俺のこの翼で空を羽ばたいて見せよう」
一期「戦関係ないですな!かってに飛んで行きなさいという話です!」
ルイ「翼じゃないのかぁ…」
一期「もう全員刀でいいでしょう!」
鶯「この刀で眼球を…」
一期「眼球はダメです!和泉守殿じゃあるまいし!ていうかこの絵面じゃ本当につつきそうです!」
ルイ「…頸動脈は…」
一期「やめてください!なぜ一撃必殺を狙うのですか!…はあ、練習はここまでにいたしましょう…」