二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、終焉】 ( No.185 )
日時: 2016/02/07 22:29
名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: KBFVK1Mo)

どうも! 1週間ぶりの晴哉です!!

一応ノートに保存するやり方でまとめて更新することが出来るようになりました! コレも皆様のお陰です! 本当にありがとうございます!!


それでは早速、本編に参りましょう!!







文「さて……、いよいよこの時がやってきてしまいましたか……; 本当はこうなってほしくなかったんですけどね……;;」
晴哉「仕方ないだろ。他の世界の皆さんだって例年同じ事思いながら結果発表してると思われるし。」
文「まぁそうですけど……;;」

文「え〜、という訳で、こちらこそが本当の最後の評価になります。現時点でまだ前に出てきていない人は、0評価の方になります。」
むらびと「晴哉さんや他の作者の皆さんの説明によると、えっと……? 『料理そのものを侮辱し、かつ反省の色が1mmたりとも感じられない者しかつくことのない不名誉な評価』らしいぜ? まぁ、あの料理にはこのギャグカオス組である俺も唖然としちまったがな……;; 取り敢えず、5番と11番はさっさと来やがれぇ!!」



……さて、皆さんお待ちかね(大嘘)の0評価に移ることになる。もうこの時点で、誰が0評価になってしまったのかは読者の皆さんならお気づきだろう。そして、だいたい彼らの心情も察しがつくだろう。 そうして呼び出された0評価2人は…………















紫「ちょっと!どういう意味なのよ!? 私の自信作のどこが0評価なのよ!?」
霖之助「全くもってその通りだね! アレほどまでに技術と発想と料理スキルと裸族センスを磨き上げた僕(達)の料理の何処が駄目だったって言うんだい!?」
ファルコ「霖之助に同じくだ! アレほどまでに画期的な料理を作ったにも関わらず0評価というのは流石の俺も理解しがたい!」
モモ「そうですよ! 私が皆さんに伝授した演技力によって、裸族俳優もビックリな素晴らしい特番ドラマを生み出したじゃないですか!!」
ワリオ・ガノン・パラガス『俺達は決して認めんぞぉぉぉぉ!!!! 喰らえ!もっこRINGファイヤァァァァッ!!』
マルス「うぅ…; 本当に酷い目に遭ったよ……;;」
ベジータ「フン、一国の王子ともあろう者がたかが料理相手にボロボロなど……!!」
ルイージ「まぁまぁ; 実際あんな料理は始めてみたわけなんだs\もっこRINGファイヤァァァァッ!!/えっ?」

\ブォワアアアアッ!!!!/

不遇3人組『あんぎゃあああああああああああっ!!??』


ミミ・ニャミ・ゼルダ・ルキナ・レイシス・大ちゃん・マリー『』


スミス「不憫3人組と裸族紙耐久組がまた気絶してしまいましたあ!!??」
ルフレ「ルキナァァァァッ!!??」
リンク「ゼルダァァァァッ!!??」
セト「マリィィィィッ!!??」
ドクター「医療班もう1回全員集合ゥゥゥ!?」




まぁ、やっぱり反論はしてく……ちょっと待って下さい。なんで霖之助以外の裸族まで全員集合しちゃってるの!?君達料理作ってないよね!? てかそもそもなんでPV時の服装のままで来ちゃってるの!?馬鹿なの!? まぁ今更なんだろうけどさぁ!! 案の定カオス紙耐久組が気絶&不憫3人組が大惨事になっちゃったし!?


…と、そうして駆けつけた紫&裸族は舞台…… ……には行かずに審査員や司会がいる本部(仮)に一目散に向かってきたのだった! あっ、コレ絶対俺達に抗議を仕掛けに来るつもりだな;
ココで普通の人ならまぁ直ぐに逃げ出すのだろうが、晴哉達は1歩も動く気配すら無かった……  …え?なんで動く必要が無かったかって? そりゃあ…………;


霊夢・リンク・ロック『テメェラ今すぐ止まって服を着やがれぇ!!(▼益▼#####)』

紫&裸族『あんぎゃああああっ!!??』


A.審査員だったクラッシャー組が即座に彼らを静止(物理)させたから。


開始から何をやらかしてくれているんだwwwwww

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、終焉】 ( No.186 )
日時: 2016/02/07 22:31
名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: KBFVK1Mo)

……取り敢えず静止(物理)を喰らった一同は1度冷静さを取り戻し(裸族には無理矢理服を着させた)、取り敢えず舞台に登った。
と、ソコには他のメンバーの時と同様+α審査員が立っており、色々と感想を述べていくことになるわけなのだが…………



早苗 ((((((('゜Д゜・。))))))) ガクガクブルブル
マルス (^ω^#########)



……スミマセン、+α審査員がまともな状態じゃないんですけどもOTL マルスが激怒してるのはまだ分かるにしても、早苗はどうして顔面蒼白&ガクブル状態に陥ってるんですか; ………あっ、裸族に対するトラウマが人一倍強かったからか;;(実は早苗は元裸族)



この展開に、暫くの間沈黙が続く…… …と思った矢先、


ワリオ『うおおおおおおっ!? 誰かと思えば早苗じゃないかああっ!!』
パラガス『どうですかな? 焼き裸刀魚を食べたことで裸族として輝きを放っていたあの頃を思い出せたのではないのでしょうか? いかがですかな?また私達と共に裸族道を極めてみてh……』
リンク・ロック『テメェラは一端黙って話を聞いてろぉぉっ!!!!(▼益▼#####)』
ワリ・パラ『いぎゃあああああああん!?』



……元・裸友の試食に感動した初期組バカ裸族2人が感極まって咆哮をあげていましたOTL リンク、ロック、よくぞ高速で止めてくれた( ;ω;)b

…この騒動の後、再び沈黙が入ろうとしたのだが、今度は霖之助が口を開いた。


霖之助「……いつまでも泣いて震えられてても、僕達は何も出来ないんだけど……; 取り敢えず、ゆっくりでいいから、感想を話して、もらいたい、なぁ……;」


……この早苗の落ち込みっぷりや顔面蒼白な表情を見て、流石に裸族である霖之助も[コレはやらかしてしまった]と感じたようだった。しかし、何か反省のための言葉が無い限り、自分が反省することは恐らく無いだろう、と考えた霖之助は、出来るだけ優しく早苗に感想を求めることにしたのだった……



早苗「……ック、……どうして、あんな料理を作った、のですか?」


…やっとの思いで早苗の口から出てきたのは、ごくごく普通の言葉だった。そりゃあまぁ確かに裸族料理を出されれば全員、「なんでこんな料理を作ろうと思った?」って言うに決まってるのだから。
この問いに対して霖之助は……



霖之助「……皆からすればフザけてるのか?と思われても仕方ないかもしれないけど、僕なりの本当の気持ちを言うよ」


……間違いなくどうしようもない理由なのだろう、この言葉を聞いた真面目な一同は即座にそう察知した……


霖之助「まぁ皆お察しの通り、裸族伝統の味を食べてもらう事で裸族文化を皆にも知ってもらいたい… 願わくば是非とも裸族として僕達と共に活動をしてほしい! …っていう風に思っていた訳なんだけど……」


……まぁ大方予想通りの回答にクラッシャー組は愚かツッコミ組までもが怒りを露にしようとしてたのだが、全員まだ何も言わなかった。
……文脈から分かるとは思われるが、霖之助はまだ何か言いたい事が残っているようだったからだ。



霖之助「けど、僕はすっかり君のような存在を忘れていたよ…… 裸族の中にも過激派による暴行やその辛い修行に耐えきれず、一般人として生活をやり直している人達はいるんだ。けどその人達は全員、その後の生活も苦労し続けているんだ……」


……なんか今度は随分と難しそうな事を話し始めた霖之助。イヤ、裸族辞める理由挙げてるみたいだけど1番多いのは裸になることへの羞恥心とか、何故裸になるのか?という己の馬鹿さに気づくとかじゃないのか? そんな考えをよそに彼の話はまだまだ続く。


霖之助「例えば今の早苗がそうであるように、昔の裸族だった頃の自分を『黒歴史』として認識してしまい、裸族という話題が出てきた瞬間、その黒歴史がぶり返してトラウマに悩まされる、なんて事をよく聞くんだ。……けど、世界ではもっと深刻な事態に陥っているんだ。 『元・裸族』だからという理由だけで周囲からハブられ、孤立していき、最悪自殺にまで追い込まれるケースもあるらしいんだ…… この問題は一般世界でも裸族界でも最近問題になりつつあるんだ……」



…まぁ、もし裸族として生きている時期があったら誰だって黒歴史に認定するわな……;; と思ってたら更に深刻な事実が判明しちゃったぁ!!?? っていうか元・裸族の大量自殺って相当深刻な問題じゃないか!!?? そもそも元・裸族って結構多いのかよ!!??



……と、この様にかなりツッコミ所は多いのだが、ココで皆さんはお気付きだろうか?


……大惨事なネタ回になる筈が、いつの間にか『シリアス』へと変貌してしまっていた事を。






次回、このシリアスが……?

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、終焉】 ( No.187 )
日時: 2016/02/07 22:33
名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: KBFVK1Mo)

霖之助「完全に僕が間違っていた…… 裸族料理なら全員が心を1つにする事が出来る!と思い上がってたんだ……」


…そう言い終えた霖之助は、上を見上げて一息ついた。そして……























霖之助は棒高跳び選手も真っ青になるほど高くジャンプした!!

そして空中で何回転も前方宙返りを決めていく!!

……と同時に霖之助がどんどんと服を脱いでいるーーー!!?? 宙返り中に何をどうすれば服なんて脱ぐ事が出来るんだよ!? もはや神業だなオイ!!??


更にはソレで終わらず、今度は褌一丁(赤でプリントは一切無し)の霖之助が、空中から早苗のいる位置の手前に向かって落ちてきたーーーー!!??   

そして…………!!??





霖之助「本ッ当に申し訳ございませんでしたあああああ!!!!」OTL





着地と同時に土下座したあああああ!!?? (爆弾投下)



モモ「な、何なんですか……!? 今の新体操選手顔負けな土下座は……!!??」
ワリオ「あの様な動作を、俺達は今まで1度も見たこともない……!!」
カノ「誰も見たことが無い…… 誰も知らない技……」
むらびと「オイ!? ってことはまさかアレって……!!!!」
ファルコ「遂にやったな…… 霖之助……!!」(感動のあまり男泣き)


……先程、シリアス展開になった、と言ったな?


 あ れ は 嘘 だ 。



裸族&ファン『アレこそが…… 裸族流土下座! その名も【土下裸】!!!!』

その他『フッザけんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!! (▼益▼#####)』



悲報①、ギャグ展開の帰還

悲報②、晴哉side初となるオリジナル裸族技登場



遂に晴哉side初となるオリジナル裸族技が登場しちまったよコンチクショーーーー!!!! OTL

しかも元ネタが寄りによって日本人の最高謝罪方法じゃねぇかあ!!?? お前ら今すぐ全国の日本人(つまり俺達)に『土下座』で謝れぇ!!!!

……ちなみにその後、謝罪の気持ちは早苗や晴哉の心には届いたのだが、やはりクラッシャー組の手によって粛正(物理)されたのは言うまでもない。








……と、色々とドタバタし過ぎた霖之助と早苗のやり取りだった訳だが、こちらの方もお忘れではないだろうか?



マルス「どういう事なのか詳しく説明してもらえませんか?(^ω^######)」
紫「何よ? 私何か不味い事でもしたのかしら?」
マルス「不味いもクソも無いですよ!! 貴女の料理にどれ程苦しまされたのか分かってますか!?」


……そう、もう1人の0評価・紫と、その+α審査員であったマルスの事である。
ていうか二人とも対立が激しいな!?


紫「確かに私は料理が苦手よ! そんな事くらい蘭(紫の式神、いつか登場予定)から散々といっていいほどに聞かされてきたわよ!」
マルス「なら善処はしたんですか!?」
紫「したわよ! した結果ですらこうなるのよ!! てかそもそもアンタが倒しさえすれば被害は大きくならずに済んだんじゃないの!?」
マルス「何十人がかりでやっと倒せるような相手にたった一人でって正気ですか!?」



その後も延々と2人による口論は続く……

始めは、どうせ直ぐに終わるだろ?と、メンバー全員考えていたのたが、どんどん長引くにつれて、だんだんとイライラが……;

そして遂に…………;;



2人『いい加減にしやがr』
晴哉「 1 1 番 の 料 理 の 1 番 の 被 害 者 抜 き で 争 っ て る テ メ ェ ら が 反 省 し や が れ や ぁ ぁ ぁ ! ! ! ! 」(魔王化)
2人『あんぎゃあああああああ!!??』


今回の1番の被害者が2人を粛正したのだった……



こんな結果発表があってたまるかwww なお、結果発表編はココまで。次回からは反省用紙編です。

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、終焉】 ( No.188 )
日時: 2016/02/07 22:35
名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: KBFVK1Mo)

……やっとの事で結果発表は終了。その後、反省文の用紙を貰った2以下の評価を貰った挑戦者達は、自室に戻って反省文を書き始めた様子。

いっぽうで他のメンバーは無惨に壊された会場の撤去作業の仕上げに取り掛かっていた。

また、料理対決本編自体は終了したため、医療班、料理班として駆けつけてもらった抜間さんsideの奥田さんとイシス、坂神さんsideのサクラ・トキ・チョッパー・薫・織姫・小松・ヒナタ・創真・サンジ、そしてユリカさんsideの治癒四天王やダンロンW主人公とはココでお別れとなった。お疲れ様でした!
とはいえ、まだ坂神さんsideの戦闘用メンバーとユリカさん本人は残っているようですが。


文「イヤー、やっとで本編は終了しましたね! 一時はどうなるかと思いましたよ……;」
むらびと「文、まだ油断しちゃいけないぜ? まだ一応プログラムは残ってるんだから」
霊夢「と言っても、反省文を読んで反省してない奴らを選別してソコに制裁を喰らわせるだけでしょ? 楽勝じゃない?」
スミス「ところがそうでもありませんよ? 反省しない人の作文は私達のSAN値をゴリゴリと削っていきますからね……;」
晴哉「……お? そろそろ反省文を書き終わった人達が来たようだぞ?」


……ということで、ココからは反省文に関わるやり取りをダイジェスト式でお送りしたいと思います。

リンク「逃げたなコイツ」
晴哉「だってろくにアイデア思いつかないしテストも間に合わないし」
ロック「ならテスト優先しましょうよ!?」



1番手・レイシス
書いてきた反省用紙・3枚

レイシス「はワワ… どうでしょウカ……?」
晴哉「うーん…… イヤ、反省してるのは分かるんだけどさ? なんかこう……」

審査員組『語尾2文字がカタカナになってるだけで随分と読みづらくなってるんだよな(のよね);;』
レイシス「はワワ… スミマセン……;」
晴哉「まぁでも反省してるのは分かったからOKだよ。お疲れ様!」


2番手・ゼルダ
書いてきた反省用紙・5枚

ゼルダ「ど、どうでしょうか……?」
晴哉「……イヤ、はっきり言わせてもらうぜ?」

審査員組『文句無しの完璧な文章なんだけど王家の文章のせいなのか俺達には全く分からない単語がちらほらと入ってるんですが;』
ゼルダ「あっ……; べ、別の意味でスミマセンでした;」
晴哉「まぁ反省してるのは分かったからもういいよ;」


3番手・霖之助
書いてきた反省用紙・15枚

晴哉「さてと…… いかにも反省しなさそうな組が来たな…… どうやら書いてきた枚数は多いみたいだが、あの中にまともな文章があるのか否か……?」
スミス「ほぼほぼ悲観的な目で見てるんですね;」
霖之助「取り敢えず書いておいたから渡しておくね。 …あっ、ちょっとトイレ行ってくるね!」(反省文を差し出してトイレ直行)
霊夢「ハイハイ、ところで問題の文章は…… ハァッ?(゜Д゜`##)」

反省文内容:明らかに字体の違う6種類の文章で構成。その内の半数が裸族料理を侮辱した俺達への挑発的文章、その他【綴れッ! 裸族の勇樹羅風々黙示録 〜ヌーディズム・ユウキラブラブ・アポカリプス〜 】(前編)という今までの晴哉裸族の修行の日々を綴った小説まであったりととにかくフリーダム。まともな反省が書けてるのはたった1人(ぇ
ちなみに用紙配分は、反省4枚・4人分の挑発1枚・黙示録10枚である(誰も聞いてない

晴哉「……驚いた。まさか裸族でもまともに反省してくれてる奴がいるとは思わなかった;」
スミス「私も同感です;」
霊夢「イヤ、全員反省しなきゃ意味ないでしょ!? ソレとも何!? 他の世界だと誰1人として反省すらしないの!?」
晴哉「イヤ正しくその通りだけど?」
霊夢「そんな事実聞きたくなかったわよ……」OTL
ロック「……こんな事言いたくないけど、霊夢さん、ソレ自業自得です;」

リンク「……しかし反省してるのは一体誰なんだ? 大方予想はつくが;」
晴哉「まぁ一応確認として『魔理沙』を呼んできた。魔理沙、この真面目な事書いてる文章の字体に見覚えはあるか?」
魔理沙「ん? あぁ〜、うん、間違いない。コイツは霖之助の文字だぜ!」
晴哉「そうか、ありがとうな」

ロック「……けどどう処理します? 当の本人は反省してるようですけど?」
晴哉「……イヤ、書き直させよう。折角他の裸族5人までわざわざ反省を書いてくれてるみたいだしな。チャンス位は与えてやろう」
クラッシャー組「そして奴らはソレを全て振るんですねワカリマス」


4番手・紫
書いてきた反省用紙・1枚

反省文内容:「ごめんなさい」の1単語のみ

審査員組『 や り 直 し (^ω^###)』

紫「え〜っ!? 何処が駄目だってのよ!?」
霊夢「枚数が足りないのよ! せめて3枚以上は書きなさいよ!」


5番手・悟空
書いてきた反省用紙・3枚

審査員組『う!? う〜ん……!?』
悟空「……なんかヤベェとこでもあったのか?」

リンク「イヤ、反省してるのは分かるんだ。けど……;」
晴哉「……アレだ。文章構成がメチャクチャ過ぎて結局何が伝えたいのか分からないタイプだ; 俺も同じミスをよくテストでやるからよく分かる;」
ロック「申し訳ありませんが、何を伝えたいのかハッキリさせてもう一回書いてくれませんか?」
悟空「ヒィ〜ッ!? また書くのか!? …まぁしょうがねぇのかな……;」



分かる人には分かるでしょうが、全国のシンガンメンバー及び家畜の皆さん、本当に申し訳ございませんでしたOTL
感想はもう少しお待ちください。

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、終焉】 ( No.189 )
日時: 2016/02/07 22:38
名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: KBFVK1Mo)

……さて、反省用紙騒動一巡目が終了し、審査員組は二巡目が来るのはいつか?と神経をすり減らして待機していた。

すると待ち続けて20分、2度目の霖之助が来たわけだが……!?




なんと駆けつけた霖之助の服装はなんかボロボロなうえに身体中汗びっしょりになっていた!?




晴哉「オイどうした霖之助!? 服はボロボロだし身体中汗まみれじゃねぇか!!??」
スミス「何か争いでもあったのですか!?」
霖之助「あ、争いというよりは、逃げてきたんだよね……;; と、取り敢えず、コレを、見て、くれれば……!!」(反省文を差し出して倒れる)
霊夢「ちょっと霖之助!? あ〜もう… 本当に気絶しちゃってるじゃないの!?」
スミス「ええっ!? スミマセン、ドクター! 気絶してしまった霖之助さんを一時的に看病してあげてください!」
ドクター「ファッ!? と、取り敢えず分かった!」


……しかし、なんか妙に命懸けで渡してきた反省用紙には、やはり抗議文やら裸族黙示録(中編)やらと霖之助の文章以外にまともな反省を書いている者はいなかった…………?

晴哉(……アレ? 最後の1文で謝ってる奴がいる。コイツ、一体……?)





……ソレから10分後、紫がやってきた。持ってきた反省用紙の枚数は全部で6枚あった。

霊夢「あぁ、やっと来たのね。で、反省は……………………」

返事しながら用紙を受け取って読もうとしていた霊夢だったのだが、その用紙を見た瞬間、霊夢は急に黙り込んでしまった…… オイ、凄く嫌な予感しかしないのだが……?



紫が買いた文章:表面は一切何も書かれておらず、裏面に1文字ずつ『ご・め・ん・な・さ・い』と……



真面目組(^ω^#######)
晴哉「……コイツは俺もドン引いたぜ;;」

紫「えっ、何? コレでもダメなの!?」
霊夢「 当 た り 前 よ ! !
    まずそもそもなんで6文字だけなのよ!? しっかりと文章を埋めなさいよ!!」



……と、その頃?

悟空「フゥ〜、やっとで書いたぞぉ;」

やっと悟空が戻ってきてOKサインを貰ったのであった……



……そして3巡目、先に来たのは……?

紫「コレで良いんでしょ!? ハイ!」

……なんと紫の方だった。そして手には確かに10枚ほどの用紙が。コレを見てやっとかとばかりに霊夢が現れ、早速紫が書いた反省文を読んだのだが……!?



霊夢「キャアーーーーーーッ!!??」



リンク「 !? オイ、今の声って……!?」
ロック「恐らく霊夢さんに何かがあったのかも!?」
スミス「直ぐに向かいましょう!!」


…と、即座に残りの審査員組が駆けつけた訳なのだが、ソコで彼らは恐るべき物を見ることになったのだった…………



現在の光景:霊夢が10枚ほどの用紙を散らかして頭を抱えて蹲っている様子

紫の書いた文章内容:『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなs……』と用紙10枚分丸々全部記載されたもの





審査員組 Σ(゜Д゜ ;;/)/

ハイアウトォォォォォォ!!!! コレ何処ぞのホラゲー並に酷い文章だなオイ!? むしろ書いてて気持ち悪くならなかったのかよ!? つーかもうコレ絶対反省する気無いだろ!?




……と、更に異常事態は続くこととなり……!?



ファルコ「晴哉さん!? 晴哉さんは何処に!?」
晴哉「なっ、ファルコ!? ココに何しn」

ココで来たのはまさかのファルコ。なんでお前が?かと思いきや……

ファルコ「霖之助をどうにかしてくれ!! このままじゃ霖之助が!!」
晴哉「何ですとォォォ!!??」

ファルコの横には肩を借りた状態息切れを起こした霖之助が立っていた!!?? ちょっと待って、何コノ異常事態!?

取り敢えず先ずは霖之助の手に握られていた反省用紙を貰い、その後2人はドクターの元へと向かっていった……


……そして3度目の文章を審査員組は読む。すると、ある変化が……


霊夢「……あら? まともな反省してる奴が増えてるわね」
ロック「本当だ!きっとまた1人反省してくれたんですね!」
リンク「他のメンバーは変わらず暴言やら要らぬ黙示録(後編)を書き続けてる様子だがな (▼益▼#####)」
スミス「しかし誰がコノ文を……?」
晴哉「…………アイツだな」
審査員組『????』



……と、その時だった。



ワリオ「うおおおおお!! ココに臆病者の霖之助は来てねぇかああああ!!??」
ガノン「あの性根腐れのメガネもやしは何処へ行きやがったああああ!!!!」
パラガス「ところでファルコの姿まで見えなくなったのですがご存じではありませぬかああああ!!!!」
モモ「裸族としての誇りは簡単には潰させませんよおおおお!!!!」

審査員組『うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!(▼益▼#####)』
裸族『ぶぼぐらばしゃあああああ!!??』



残り4人の反省の色0な裸族が殴り込みにきたーーー!!?? しかもまたPV時の服装かよ!? 何時まで使ってるんだその服!?
……安心して下さい。粛正しましたよ?





……そしてココで晴哉は覚悟を決めたのだった。


晴哉「……今から全員を呼んできてくれ。最後の大舞台を始めるぞ」



かくして、晴哉sideメンバー全員+坂神さんsideの戦闘員+ユリカさん本人が、カオス館北部の大コミュニティホールに集まった!



晴哉「……では、コレより最後の大一番に入る。今回のオシオキは、裸族6人&紫の計7人!!」
7人『ええええええ!?』
晴哉「問答無用!! さぁ行った行った!」
にとり「ポチッとな☆」


にとりがボタンを押した次の瞬間、呼ばれた7人の足元が大きく開いた!!


7人『うわああああああ!!??』


そうして7人は下に落ちていくのだった……



今回はココまで! 次回はいよいよオシオキ編です!! 本当に長かったです……; それでは感想をどうぞ!!