二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、混沌】 ( No.207 )
- 日時: 2016/03/29 10:06
- 名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: a0p/ia.h)
どうも、晴哉です。なんか本当に終わらない…… アイディアは出てるのにどうしても文章化が進まない…… このままだと……!?
……と、思ったので、急遽またしても分けることに致しました。本当に申し訳ございませんOTL
……おっと、長い前置きを流すよりは感想返しをしてから本編を見た方が良いですよね。ソレではどうぞ。
>ネオイクスさん
お仕置き、お疲れ様でした! コレで彼らの心も… 変わってくれればいいな…; しかし、本当に皆さんに大好評で良かったですwww 今後も頑張っていこうと思います!
>坂神さん
サスケ君に銀さん、お仕置きお疲れ様でした。そして本当にごめんなさいm(_ _)m やはりサスケ君に無理させてしまってたか…… ……あと、事前に言っておきます。コレほどまでのカオスになってしまい、本当に申し訳ございませんでしたOTL ……何があったのかは本編で。
……さて、またしても7人はワープを経て、まだ怒りが収まっていないオシオキ執行者の元へと連行されていた。 しかし、殆どのメンバーが先程のオシオキでSAN値をごっそり削り取られてた為、全員の顔に正気は無かったのであった…… コイツら本当にオカマがトラウマになったみたいだな……;
リンク「……そう言えば作者、さっきまで何処にいたんだ?」
晴哉「えっ!? まぁユリカさんにカオス館の大雑把な紹介を……ね?(でっち上げの嘘)」
MZD「あの7人の身には結局何があったんだろうな…? 作者は分かるか?」
晴哉「…あぁ。だが、ココでは言わんぞ?」
MZD「何だよ、チェッ」
晴哉「対決終わったら教えるから。 あ、ソレと直ぐにスミスとルフレを呼んでくれないか? アレをやるぞ?」
MZD「! ソイツはイイ案だな…! よし来た!俺に任せとけ!」
晴哉「宜しく頼むぜ〜! さっ、俺らも準備するか!」
…さて、ようやくワープが終わり、未だに怒りの治まっていないオシオキ執行者(ここでは坂神さんが担当)の元に辿り着いた訳なのだが……
坂神「さぁ! いよいよやって参りましたよ? 『ラゾリィーーーーーーーーーーーグ!!!!』」
子供・純粋・ギャグカオス組『イェェェェェエエエエエイ!!!! \(゜∀゜*)/』
まとも・クラッシャー組『( ) Д ゜ ゜ 』
霖・ワリ・パラ ((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
他4人 ? ( ´・ω・`)
……スミマセン、まず一言言わせてください。
ラ ゾ コ ラ ス イ ッ チ ど こ い っ た ?
むらびと「うおっ!めっちゃ懐かしいなこのネタ! 半年ぶりか!?」
レイシス「実際には、まだだいたい180スレぶり位だった気がしますケド……」
ロック「レイシスさん、ソレは言っちゃダメです;」
リンク「……スマン、ピ○ゴラ○イッ○とネ○リーグって何か関係あったか?」
ルフレ「……特に何も無かった気がするぞ」
早苗・ルイージ「 」
クッパ「オイ、どういう事だ!? 早苗とルイージが一瞬で気絶してしまったぞ!?」
スミス「恐らく過去を思い出してしまったのでしょう。ルカリオさん、アリスさん、ヨッシーさん、手伝いをお願いします」
3人『了解!』
マリオ「……あぁ、そういう事かwww どおりでさっきから霖之助とワリオとパラガスが呆然としてたのかwwwww」
なんと坂神さんが用意したオシオキとは、ソレこそまだ当時夏風邪さん・坂神さん・抜間さん位しか交流した事がない時に作り出したあの『ラゾリーグ』であった!?(爆弾投下)
霖之助・ワリオ・パラガスが呆然とし、早苗とルイージが気絶してしまったのは、勿論彼ら5人が当時の被害者だったからである。
坂神「まず最初に、改めてルールの確認をしたいと思います!!」
〜 ルール 〜
・今回の『ラゾリーグ』は、前回の『ファイブリーグ』のアレンジではなく、『ファイブボンバー』のアレンジである。
・ある問題が出てくるので、7人がそれぞれ答えが被らないように解答する。制限時間40秒以内に7人全て解答出来ればクリアとなる。
・制限時間になっても解答が出来なかった場合、解答が詰まっている人に向けて、坂神さんの相棒・イザナミがキツ〜いお仕置きを仕掛けにかかる。()
・もし間違えても、制限時間内であれば何回でも再び解答することが出来る。
・問題は全部で5問。さらに、問題5問全てが終わった後に、全員に更なるお仕置きをするそうだが、問題を間違えている人は、格段にヤバい事になるんだとか……((( ;゜Д゜)))
ファルコ「ちょっと待ってくれ!? 俺達が正解したら!? 何も無いってのかよ!?」
坂神「当たり前じゃないですか。何の為の罰ゲーム・お仕置きだと思ってるんですか?」
ワリオ「グッ…… こうなりゃヤケだ!何としてでも全員で全問正解するぞ!!」
霖之助「当たり前じゃないか!」
パラガス「2度とあのような事態になってはなりませぬぞ!」
ファルコ「要は問題に答えれば良いんだな? 全力を尽くすまでだ!」
紫「妖怪の賢者の知能…… 甘く見られちゃ困るわね?」
モモ「全力で頑張ります!!」
ガノン「随分とワリオ・霖之助・パラガスは臆してるようだな。そんな状態では一流の裸族になどなれぬぞ?堂々と思いっきり行けば良いのだぁ!!」
次回、実際に問題に挑戦!!
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、混沌】 ( No.208 )
- 日時: 2016/03/29 10:09
- 名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: a0p/ia.h)
問題を解く順番は、ランダムに
霖之助→紫→ファルコ→ワリオ→ガノン→モモ→パラガス
に決まった。
坂神「…さて、そろそろ準備は宜しいでしょうか? …それでは始めます、第1問!!」
すると、7人が現在いる解答席(7人は立ちっぱなし)からおよそ30m後方に、紅き黄泉津大神が姿を現した。そして彼女の足元には、7人の先頭である霖之助を指す矢印が描かれていた……
そして、第1問が出題される!
〜 第1問 〜
日本の都道府県の内、海に面してない都道府県、7つ答えよ。
第1問は、日本の地理について答える問題であった。その気にさえなれば小学生でも答えれそうな問題ではあるが……!?
霖之助「えーっと、埼玉県!」
\ピンポン!/
霖之助が問題に答えた瞬間、イザナミの足下にあった矢印が、霖之助の隣にいる紫の方へ向きを変えた。どうやらこの矢印、イザナミの攻撃方向を示してる様であり、制限時間が過ぎた時に、この矢印が向いている人に向けてオシオキを執行する、というスタイルの様であった。
紫「そうね、じゃあ栃木県」
\ピンポン!/
ファルコ「…………奈良県」
\ピンポン!/
ココまでわずか10秒と、非常に早く問題を解答していく! が……?
ワリオ「ハァッ!? 海に面してない県って何だよソレ!? えーっと…… 東京都!」
\ブーーッ!/
ワリオ「何ィッ!? 東京都は海に面してるとでも言うのかッ!? 確か海に面してなかった筈なのに!?」
※ 実際に近くでちゃんと地図を見ると、確かに東京都は海に面してます。だから『東京湾』なんて場所もあるんですね。ソレに、日本最南端の沖ノ鳥島も、一応東京都の一部として扱われてますからね。
ワリオが問題に大苦戦。いちいちな反応により、どんどん解答時間が削られる…… そして、残り10秒
ワリオ「グッ……! 千葉県!」
\ブーーッ!/
ワリオ「ぬっ!? ……新潟県!」
\ブーーッ!/
ワリオ「茨城県!?」
\ブーーッ!/
ワリオ「とt……」
その瞬間であった。
イザナミ「………………!!」
制限時間40秒が過ぎ、イザナミはワリオに向けて駆け出していき、そして……
イザナミ「喝ーーーーーーーッ!!!!」
\バシィィィィィィィィィン!!!!/
ワリオ「あんぎゃあああああああ!!??」
なんと、イザナミの武器である剣(打撃属性)でワリオのケツ目掛けて『ケツバット宜しく叩き込んだ』のであったァァァ!?(爆弾投下) コレ前回のまともなケツバットよりよっぽど痛いだろ!? あ、案の条座り込んだ; しかし流石は裸族、ケツの痛みには慣れてるのか10秒後にはもう復活してた(ぇ
ワリオ「カーッ!? 前回よりもよっぽど酷ぇぞコレ!? コレ以上の被害はゴメンだ!」
霖之助「ところで残り3人は解ってたのかい?」
ガノン「長野県だろう?」 ○
モモ「札幌県ですね!?」 ×
パラガス「ワイハですな?」 ×
霖・紫・ファルコ『ダメだコイツら、早く何とかしないと……OTL』
仲間の珍解答っぷりに思わず3人が匙を投げちまったよコンチクショウOTL
※札幌はまず都道府県じゃないし、ワイハっつーかハワイは最早国外の領域である。
若干不安が募り始めてきたようだが、ここで次の2問目に移っていく。
坂神「……なんか改めて、裸族の馬鹿さが伝わって来たような気がします; ソレでは行きます。第2問!」
〜 第2問 〜
これから10個の単語を見せる。この中の単語をタイトルに含めている音楽ゲームのオリジナル曲、7つ答えよ。
すると、7人の目の前に10個の単語が現れた! その単語は……
① 米 ② にんじん ③ ユウガオ
④ わたあめ ⑤ ニンニク ⑥ たまご
⑦ ラーメン ⑧ 焼肉 ⑨ ソーダ ⑩ イカ
第2問は、曲名をいかに覚えてるかが問われる物だった。しかしよく見てみると、キーワードが全て食べ物である。やはり料理対決を少しは意識したようだが、果たして……?
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、混沌】 ( No.209 )
- 日時: 2016/03/29 10:11
- 名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: a0p/ia.h)
霖之助「えーと、じゃあ⑧で『デザートde焼肉』」
\ピンポン!/
紫「⑤で『ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ♪』」(あざとい笑顔)
\ブーーッ!/
紫「うぇっ!? じゃ、じゃあ…… 『ヤサイマシ☆ニンニクアブラオオメ』( ・∀-)*」(あざとさ強化)
\ピンポン!/
ファルコ「①で『お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果』」
\ピンポン!/
ギャラリー『よく1発であんな長い曲名言い切れたなオイ!?』
ワリオ「オイオイ、マジで手抜くつもり無いだろ!? えーっと……」
ここでもやはりワリオで止まってしまう。っていうかむしろよく前者3人は言い切れたなオイ。結構マイナーな曲も多く入ってるんだぞ!?
そして、またワリオがお仕置きされる… と思われたその時だった!
ワリオ「だ〜〜っ! この前近所の裸友と1杯飲んだ時に何か…… ……ああああ!? ⑦で『ラーメン de Yo-men!』」
\ピンポン!/
なんとココでワリオが問題に正解したのだった!! 裸族と言えどもやっぱり居酒屋で飲みュニケーションはする様であり、その時に裸友と歌っていたのが吉と出たらしい…… ていうかまず、裸族が入り浸れる居酒屋が存在するのかよOTL 世界って本当に広いな……(遠目)
…なんて悠長な事を言ってられない人が一人いたのだが。
ガノン「グヌッ!? ま、まさか俺の出番が来るとは!?」
そう、次点のガノンドロフだ。元より他の晴哉side裸族と比べても音ゲーの知識がかなり浅い彼にとって、この問題はワリオ以上に厳しく思っていたのだ。しかも残り時間はあと5秒。抵抗なんて出来る筈もなく……
イザナミ「喝ーーーーーーーッ!!!!」
\バシィィィィィィィィィン!!!!/
ガノン「ぐああああああああああ!!??」
もろにイザナミのお仕置きを喰らうこととなってしまったのだった……
……ちなみに他の2人の解答は、
モモ「④で『肌色きゃらめる乳首にわたあめ』ですよね!?」 ×
パラガス「⑥で『たまごの生理学的 及び授精確率に関しての調査、そしてその考察』ですな?」 ×
取り敢えずお前らは今すぐ、愛原さんとそのファンの皆さんと全国のドンだーの皆さんと大日本鉄倶楽部の2人と全国のギタドラプレイヤーに謝罪してこい
坂神「…本音を言うと、私あまり音楽ゲームをしないので、さっきの問題サッパリ分かりませんでした; ですが! まだまだ行きますよ! 第3問!」
〜 第3問 〜
アプリ『パズル&ドラゴンズ』において、メイン属性・火、サブ属性・光のキャラクター、フルネームで7体答えよ。
第3問は、またしてもゲームに関する問題。 しかし、キャラクターを答える分、まだマシなのだろうか……?
霖之助「『復仇の戦軍神・アレス』!!」
\ピンポン!/
霖之助がかつてない気迫で解答! そしてどういう訳か、他の裸族も全員、自分の出番はまだか!?といわんばかりに興奮して待っていた!! 何かあったのかな? ……ん?もしやコレは行けるんじゃね? そう思っていたのだが…… ……他の裸族達の出番は一向に来なかったのである。と言うのも……
紫「……………サッパリ分からない(´・ω・`)」
そう、唯一この中で裸族ではない紫が全く答えれていなかったからである。元々紫は、幻想郷の妖怪の主という事で、あらゆるコラボの承諾にもよく顔を出していた為、音ゲーには強かったのだが、他のゲームの知識は壊滅的に無かったのである。そもそも東方が二次創作の世界なので仕方がないと言えば仕方がないのだが。
……そして遂に
イザナミ「喝ーーーーーーーッ!!!!」
\バシィィィィィィィィィン!!!!/
紫「あ"あああああああああ!!?? ;;」
39秒間丸々を費やしても、答える事が出来なかったのである……
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、混沌】 ( No.210 )
- 日時: 2016/03/29 10:13
- 名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: a0p/ia.h)
ガノン「オイ、コレはどういう事だ!?」
パラガス「まさか、一人も分からなかったと言うのですかッ!?」
モモ「どうしてですかっ!?分かると思ってたのに!」
ワリオ「本当に何も分からないってのか!?」
紫「当たり前じゃない!? パズドラのパの字も分からない私にどうしろと!? むしろアンタ達は全員答えを知っているの!?」
裸族達から大量にブーイングを受ける紫は真っ向から反論。そりゃあ2問目までの成績の酷さからすればそう聞きたくなるものだろう。だが……?
ファルコ「当然だろう。抜間さんsideの裸友との共演が多い俺達が、パズドラの知識を身につけてないと思ったか? パズドラ界には多くの著名な裸族、及び熱狂的ファンやスタッフも多くいるのだぞ? この前なんか『覚醒スフィンクス』さんのお陰で、ピラミッドの舞台で裸族ミュージカルにデビューすることが出来たんだぞ!?」 ○
ワリオ「それにだ! 霖之助が折角アレスの名を挙げたと言うのに、何故『剛腕無双・ギガンテスグレイト』の名が挙がらないのだぁぁぁ!?」 ○
ガノン「そのギガンテスの話なのだが、彼の友・レイランが、最近裸族の中でも特にギガンテスの熱狂的ファンである『大食の妖仙・猪八戒』を連れてきたんだそうだ。その熱い応援ぶりに凄い感動していたな……」 ○
モモ「そう言えばいつの日か、私の大先輩であるウルズさんが、とあるモデル雑誌で『聖夜のサンタクロース・ヘラ』として登場してました! 今思えば、クリスマスの時を共に過ごせたのは本当に奇跡です!!」 ○
パラガス「スタッフで思い出したのだが、1週間前にニュースになった【大量の機材破壊により超・裸族ファッションフェスティバル中止の可能性】、あの後『天下御免の大泥棒・石川五右衛門』殿がサポーターについてくださったお陰で、破壊された大量の機材を再び買い揃えれたらしく、無事にフェスティバルが行える様になったらしいですぞ! 同時に私達にも参加依頼が来ましたぞ!」 ○
裸族『依頼がキタ ━━ ( ゜ ∀ ゜ ) ━━ !』
紫「 」
ま さ か の 全 員 正 解
確かに言われてみれば、晴哉side裸族が一番の大先輩としてるのは紛れもなく抜間さんsideの裸族だろう… そうでなければコレほどまでにフレンドリーにコラボを快諾してくれる筈が無いのである。そりゃあパズドラの知識が身について当たり前になるわけだ……!!
……と思ったんですけどスミマセン、なんか色々とヤバい事言ってなかったか!? まさかのスフィンクスに五右衛門が裸族イベントのスタッフな上に猪八戒が裸族ファン!? こんな事実知ったら某爆炎天使が間違いなくOTLするぞ!?
※ よく考えてみればその爆炎天使もメイン・火でサブ・光だったな……;;
坂神「……なんか急にパズドラを始めたくなくなった気がしますぅ……; そ、それはさておき! 次に参ります! 第4問!」
〜 第4問 〜
10個の英単語がある。この中の7つの単語を和訳せよ。
① strawberry ② octopus
③ carrot ④ squid ⑤ cherry
⑥ burdock ⑦ water melon
⑧ radish ⑨ onion ⑩ whale
第4問は再び雑学知識(全て食べ物系統)を問われる問題だった。となればやはり問題は後半のメンバーだが……
霖之助「後ろの皆の事も考えると…… ⑥でごぼう!」
\ピンポン!/
紫「え〜っと、④でイカ」
\ピンポン!/
ファルコ「…………⑩で鯨」
\ピンポン!/
ココまでの比較的頭が良いメンバーは、後半のメンバーの為が解けるように、なるべく難しそうなものをチョイスしていった。果たして……?
ワリオ「おお!コレなら分かるぞ! ⑨で玉ねぎだ!」
\ピンポン!/
ガノン「……確か……③がにんじんだったか?」
\ピンポン!/
モモ「楽勝です! ⑦はメロンですっ!」
\ブーーッ!/
モモ「ええっ!? じゃあ…… 水メロンですっ!」
\ブーーッ!/
モモ「嘘ォ!?」
なんと現役高校一年生であるモモで流れが止まってしまった!? オイオイ、本当に大丈夫かこの娘!? ……って思ったんだけど、よく考えてみればこの娘は『蟹や鮭は哺乳類だ!』って堂々と言い張れる程の本格的な馬鹿だったな……(公式小説談)
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、混沌】 ( No.211 )
- 日時: 2016/03/29 10:17
- 名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: a0p/ia.h)
モモ「ええっと… ⑤は… シェリー? って事は…… アサリ!」
\ブーーッ!/
モモ「に、②は…… オクトプス? えっと…… オクラ?」
\ブーーッ!!/
そんなこんなで遂に……
イザナミ「喝ーーーーーーーーッ!!!!」
\バシィィィィィィィィィン!!!!/
モモ「らめぇぇぇぇぇぇぇえ!!??」
モモもお仕置きを喰らうこととなってしまったのだった。
パラガス「……モモよ、ストロベリーやチェリーも分からなかったのか?」
モモ「ふぇっ? …………ああああああああああ!?」
裸族の殆どは馬鹿だと言ったものの、晴哉side では特にモモが酷い、という事実が判明した瞬間であった…………
坂神「……コレにはもはや唖然としか言い様がないです。ソレでは残す所あと1問! 行きますよ? 第5問!」
〜 第5問 〜
題名に『日常』という文字を入れた小説を創っている作者、7人答えよ。
最終問題は、まさかの作者を答える問題。だが裸族というのは、日常小説の中ではかなりコラボ頻度が高く、答えやすくはなってる筈……? 果たして……?
霖之助「えーっと、皆が答えづらそうな所…… あっ! 桜さん!」
\ピンポン!/
紫「えーっと、何て名前だったかしらね…? 確か… ゆめひめさん?」
\ピンポン!/
ファルコ「俺達裸族の偉大なる師匠を産み出してくれた、正しく伝説の作者! りゅーとさん!!」
\ピンポン!/
時間は多少かかってるようだが、しっかりと答えていく一同。ココからは馬鹿ゾーンに入っていくが、まだまだ彼らにも分かる作者は残していた!
ワリオ「そもそもココの作者だって同じ事言えるんだろ? 晴哉さん!」
\ピンポン!/
ガノン「コラボし合った仲の者を忘れると思ったか? 抜間さん!」
\ピンポン!/
モモ「右に同じくです! ユリカさん!」
\ピンポン!/
そう! 実際にコラボをし合った抜間さんとユリカさん、そして何よりこの世界の作者を忘れてる筈が無かったのである。
……だがそれでもあと一人足りない。残り時間はあと5秒、解答チャンスは恐らく1度。 ……この状況で、パラガスが最後の答えを叫ぶ!
パラガス「ふっふっふ…… 『ロリコフ』さんだ」
…
……
…………?
\ブゥーーーーーーーーッ!!/
パラガス「ゑゑっ!!??」
イザナミ「喝ーーーーーーーーッ!!!!」
\バシィィィィィィィィィン!!!!/
パラガス「DEUOOOOOOOOOOO!!??」
……パラガス、それはマーキー・F・ジョーイさんのオリキャラである史上最強の狂人のあだ名(?)だぞ? 間違いなくソイツ(とその正妻)にやられるから覚悟しておくべきだぞ?
坂神「……ハイ、まぁお疲れ様でした。 ですが…… ……何かお忘れではありませんか? (黒笑)」
7人『!?』
問題はコレにて5問とも終了した。結局、全員正解は1度も出来なかった為、ワリオ・ガノン・モモ・パラガス・紫の5人がまたしてもお仕置きを喰らっていたのだった……
……が、よく思い出してほしい。ルールを再確認してもらえば分かるのだが……
【まだお仕置きは終わってはいない】のだ。
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、混沌】 ( No.212 )
- 日時: 2016/03/29 10:21
- 名前: 晴哉 ◆ZbGp1lVNU6 (ID: a0p/ia.h)
坂神「料理というのは、毎日食べれて当たり前という訳じゃないんです。いつその日常が崩れ去ってしまっても可笑しくないんです。 現に晴哉さんがその一番の例だと言ってました」
…急に何かを語り始めた坂神さん。あっ、イザナミが霖之助の肩に手を置いた。
坂神「料理には、人を幸せにする力があります。食卓を囲んで食べる物などは特にです! ……しかし、貴方達はソレを侮辱した。裸族料理という許されない形として…!!」
ワリオ「俺達の伝統を侮辱と言うんじゃねぇっ!!」
ガノ・パラ・モモ『そうだそうだ!!!!』
紫「私だって好きであんな事をした訳じゃないのよ!?」
霖・ファ『………… ( ゜ _ ゜ ;) 』
イザナミ「静粛に!!」
坂神さんは、料理の在り方や裸族料理への侮蔑を語り続ける。そして裸族や紫はソレに反論している…… のだが霖之助とファルコだけは、何も反論することなく、まるで悟りを開いたのかと言わんばかりの無表情を、汗を垂らしながらしていた…… あ、イザナミがファルコの肩に手を置いた。
坂神「紫さんの場合、クトゥルフ料理を作ってしまうのは仕方がないと思います! ですが貴女には"反省している姿が微塵も見られない"!! ソレが妖怪の賢者としての在るべき姿なんですか!?」
紫「何度反省しても何度努力しても無駄だった私に今更反省なんて出来る筈が無いのよ!!」
坂神「だからって諦めんじゃねぇよ!!」
紫「3000年費やしても出来なかったとしても!?」
坂神「!!?? ……そ、それでもです!」
……紫、ずっとクトゥルフ料理に悩まされてたのか、それも3000年も……;;
坂神「……そして裸族共、コレには反省どうのこうの以前に、まずその料理を提供した事自体が罪です。この罪はとてもではありませんが軽減も糞も無いです」
……だいたい何処の世界でも、ほぼ必ず裸族料理が出てしまってるんですけどね;
するとイザナミが再び坂神さんの前に戻ってきた。そして坂神さんは、最後に大声を張り上げる!
坂神「コレが私達の怒りを込めた最後の言葉 (物理)です!!」
イザナミ「敵を穿て……!!」
……最早7人は動かなかった。2人の圧倒的威厳の前に、為す術を失っていたのだった。 ……まぁどちらにせよ、手足を拘束されて動けなかったのだが。
坂神・イザナミ「料理の反省が出来ぬ者と食材そのものを侮辱した裸族共への制裁を!! 【ストライクショットォォォッ!!!!】」
……ん? ちょっと待ってほしい。 イザナミのストライクショットは確か……
触れた敵に隕石を落とす『メテオ』系統。しかも威力が70〜80万ほどとかなり高火力。 そんなとんでもない威力の隕石が、7人…………
……の背後を零距離で通り過ぎていった(水爆投下)
7人『あっちゃああああアアアア!!??』
隕石は大気圏を越えて落ちて来るため、その温度は何百度という比ではない。そんなものが背後を通り過ぎれば、誰だってそんな反応をするだろう。
……だが、ソレだけならばまだ良かった方なのである。 よく思い出してほしい。彼らはその前にどのようなお仕置きを受けていたのかを…… ……そう、
ワリオ「ぐあああああ!? ケツを思いきり叩かれたせいで余計ヒリヒリするぅーーーー !!??」
ガノン「隕石の高火力が余計辛い……!?」
モモ「いひゃああああああん!? もうイッちゃうううううう!!??」
パラガス「私が一番痛みが冷えてないのですがァァァァァァァッ!!??」
紫「私、裸族じゃないのにこの扱いって可笑しくない!?」
事前に問題を答えれずにケツソードを喰らっていた5人には、尻の痛み+隕石の高熱によって、Wの意味で尻が悲鳴をあげていたのだった……(爆弾投下)
……その後、坂神さんとイザナミは、苦痛に悶え苦しむ裸族+αを無視して、即座にワープホールに7人を送り込んだんだとか。
……現在書けたのはココまでです。次回、本当の料理対決終了になります。感想を書きたい!という方はどうぞ。ソレでは今回はこの辺で!!