二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.69 )
- 日時: 2015/09/05 18:13
- 名前: 晴哉 (ID: rS2QK8cL)
晴哉「タイムマシンボックスは無事に機能してるみたいだな…」
にとり「勿論だよ!私達が作ったんだから!」
晴哉「では… 始めようか…」
晴哉「で、挑戦者はもう料理してるのか?」
スミス「ええ。ですが…」
リンク「悲鳴が… な……」
オイ、コレ使って料理するの!?やべ!入れるもの間違えた;包丁が壊れちまったァ!?コレとコレとコレと…あとコレもか火力調整ってどうすんえっ?何コレどうなってドンガラガッシャーーーン!!
審査員『(゜Д゜;;;;;;)gkbrgkbrgkbrgkbr』
…嫌な予感しかしないですOTL
霊夢「ウッ… 私達… 死なないわよね…;」
文「諦めムード早すぎですよ霊夢さん!? まだ始まってもないんですよ!?」
ロック「無事に終われますように…;」
…あれから40分。遂に12人分の料理が完成したので、遂に試食タイムへ突入する。1番手の+α審査員は…
ルキナ「まさか私が1番手だなんて…」
未来より来たイーリス王家の子孫、ルキナであった。
ルキナ「皆さん、大丈夫ですか?」
晴哉「この表情を見て大丈夫だと思えるか?」
一見すると、全員の顔の表情が思いっきりひきつっていた。しかしそんな6人の前に、むらびとは容赦なく1品目の皿を置く。
むらびと「それじゃあ、1品目の皿をオープン!」
…そうして出てきた料理は、微妙に焦げがあり、少し堅く仕上がってるであろう金平ごぼうだった。
晴哉「…なるほど。人参を引き当てたみたいだな。」
霊夢「そこまで酷い出来では無いし、多分大丈夫じゃないのかしら?」
リンク「何はともあれ、まずは試食だな。」
ルキナ「そうですね。」
そして6人は、一斉に料理を食べた。するとその反応は…?
晴哉「あっ、思った以上に焦げが気にならないな!」
ロック「え? こっちの方は逆に焦げがちょっと目立つのですが…」
霊夢「けど十分美味しいんじゃないかしら?」
スミス「そうですね。」
ルキナ「この料理… 恐らくあの人ですね。」
リンク「ん?誰が作ったのか分かるのか?」
ルキナ「なんとなくですけどね。ちょっと失敗してしまっても、落ち着いてそのまま料理を続けるなんて彼らしいですし。」
どうやら1人目は、ルキナがよく知る沈着冷静なるあの人のようだ… その評価は…
総合評価 ☆☆☆
晴哉 ☆☆☆
なかなか良かったんじゃないかな? 焼き加減は料理をあまりしない人だとなかなか分からないものだし… 要は慣れだよ! これからも料理を作り続けてれば、きっと上達するよ!
スミス ☆☆
焼き加減がまばらになってしまっているのは仕方ありませんね… ですが、晴哉さんの言う様に、料理を続けていればきっと上達しますよ。今回はお疲れ様でした。
霊夢 ☆☆☆
普通に美味しかったわ。次は、少しアレンジを加えるのはどうかしら? ルキナさんも喜ぶと思うわよ?
リンク ☆☆☆
歯ごたえの方はバッチリだし、味も焦げが少し目立つだけで胡椒が効いて十分美味しかったぞ。霊夢も言う様に、次は軽くアレンジしてみることをお薦めするぜ。
ロック ☆☆
少し焦げが目立ってましたね… けど十分美味しく頂けましたよ! また、個性を出した料理というのもなかなか良いものですよ? 今度実践してはどうでしょう?
ルキナ ☆☆☆
やはり貴方の料理でしたか。お疲れ様です。皆さんのコメントの通り、料理の回数を重ねればもっと上手になりますよ! 私もお手伝いしますし、一緒に頑張りましょう?
晴哉「…さりげなくルキナの感想からリア充臭が…」
感想はしばらくお待ちください。それでは。
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.70 )
- 日時: 2015/09/06 05:33
- 名前: 晴哉 (ID: J/brDdUE)
ルイージ「次は僕か… うぅ……」
ルキナと変わって登場したのは、永遠の緑の2番手(男)・ルイージであった。
ルイージ「1人目はどんな感じだったのかな?」
リンク「え? まぁ、まだ良い方だったよ。」
スミス「そうですね。味もそれなりには良かったですし。」
むらびと「それじゃあ、2人目の皿をオープン!」
むらびとが開けた料理の中身は、香ばしい香りをプンプンと漂わせる、あの料理だった。
霊夢「ちょっ!? この料理って!?」
ロック「この香ばしい香り… 間違いありません!」
6人『マツタケの炊き込みご飯だー!(゜∀゜*)』
コレは間違いなく当たりだ!と感じた6人は、一斉に料理を食べた。その味は…?
晴哉「うん!やっぱり上手い!」
霊夢「マツタケご飯はやっぱりこの味よね〜!!」
リンク「なぁ、この炊き込みご飯、よく見たらマツタケ以外のキノコも入ってないか?」
ロック「あっ、本当ですね。」
スミス「エノキにシイタケ、マッシュルームまで入ってますね…! …おや? このキノコは一体何でしょうか?」
ルイージ「え?あぁ、そのキノコは… …アレ? ってことはこの料理もしかして…」
スミスの疑問に答えようとしたルイージだったのだが、その瞬間、この料理を作った人が思い浮かび、一瞬にして複雑な表情に変わってしまったのだった…
霊夢「ん?どうしたのよルイージ、そんな複雑な表情して。」
ルイージ「え?あぁ、一応言っておくよ。もう料理を食べるのは止めた方が良いと思うよ?」
リンク「えっ?どういう意味だよソレ?」
ロック「そうですよ! 味もちゃんと美味しいんですし!」
ルイージ「味は確かに美味しいよ?けどね…」
晴哉「…今の自分の姿を見てみれば分かるぞ。」
スミス「えっ?ソレってどういう… Σ(゜Д゜)」
…ルイージの言う通りだった。というのも、料理を食べた6人の身長がいつの間にか2m越えになってしまっていたのだ!そりゃビックリしてしまっても可笑しくはない。しかも霊夢に至っては、バストまで大きくなってしまっていた。
総合評価 ☆☆☆☆
晴哉 ☆☆☆☆
いやぁ〜美味しかった! マツタケだけに限らず、あらゆるキノコを用いて作ったんだもんな!米の炊き具合もバッチリだったしね! あと1つ言えるとするなら… 何故スーパーキノコを入れてないはずのお前の料理を食べたら背が大きくなったんだ?
スミス ☆☆☆☆
背が伸びたのを確認した時は私も驚きましたよ…; しかし、料理の方は素晴らしかったですね!炊き具合から盛りつけまで、とても上手に仕上がってましたよ! あとはそのスキルをなんとかしてほしい所ですね…
霊夢 ☆☆☆☆☆
料理の方は本当に美味しかったわ!味の染み込みもバッチリだったしね!しかも体の巨大化とはね… おかげで私もいい気分よ! 今度作り方を教えて頂きたいわ! 魔理沙にも教えて実践しなくちゃ!
リンク ☆☆☆☆
お〜い、霊夢〜? 顔がヤケにマジになってるぞ〜? …っと、感想だったな。お前の料理の副作用は相変わらずだな… まぁ、その分料理は上手かったけどな! 全体的に見ても欠点が見られなかったし、キノコと他の野菜との量のバランスもしっかり取れてたしな。まぁ、お疲れさん。
ロック ☆☆☆☆
貴方の料理を食べるのは初めてだったのですが、まさか背が大きくなる副作用付きとは思いもしませんでしたよ… こんな特徴がついてるのは、恐らくココの貴方くらいしかいないんじゃないんでしょうか… あっ、料理の方はとても美味しかったですよ!
ルイージ ☆☆☆☆
やっぱりこうなっちゃったんだね… けど、意外と皆良い反応してくれたと僕は思うよ? 料理の方は相変わらずの美味しさで何よりだったよ! 次はもっとたくさんの人に振る舞ってあげようよ!
2番は当たり…? 感想はまだまだ。
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.71 )
- 日時: 2015/09/06 09:10
- 名前: 晴哉 (ID: J/brDdUE)
マキシマ「久し振りの登場だな! 筋肉は健在だぞ!」
次に来た+α審査員は、ボルテの筋肉先生・マキシマであった。
マキシマ「どうかね?実際もう2食分eatしてるのだろう?」
晴哉「まぁな。だが腹の余裕はまだまだあるぞ!」
マキシマ「そうか!ソレは実にexcellentなことだな!」
むらびと「3日目の料理が届いたよぉ〜 ソレじゃあオープン!」
…3つ目の料理の正体は、とても温かそうなカボチャスープだった。見た目はとても良さそうだが…?
リンク「おっ、ココでスープか!」
スミス「かなりタイミングが良いですね。」
霊夢「なかなか良さそうじゃないのかしら?」
ロック「ハイ!そうですね!」
マキシマ「感じる… この料理をmakeした人の熱き心を感じるぞぉ!!」
晴哉「おう!そうだな!」
晴哉(…しかし、スープとなれば普通良い匂いくらいするだろ?なんで匂いがしないんだ? ………まさか、)
それぞれの思惑が重なる中、6人は料理を食べた。するとその味は…
晴哉(…やっぱりな;)
6人『味無っ!!?? (;;)』
…何故か味が全く感じられなかったのである。この衝撃的すぎる事実に、メンバーは驚愕していた。…晴哉とマキシマを除いては。
リンク「なんでカボチャがちゃんとあるのにカボチャからも味を感じることが出来ないんだ…?」
ロック「もしかしたら味覚がヤられちゃったのかな…;」
スミス「…いえ、どうやらそうではないみたいですね。先程、試しに飴をなめてみたのですが、ちゃんと味覚は感じられました。」
霊夢「一体何をどうしたらこうなってしまうのよ…?;」
マキシマ「皆…、私の生徒がすまない事をしてしまったな… 一応彼女も自覚はあるらしいんだ… 大目に見てやってくれ;」
晴哉「やっぱりあの娘の料理だったのか… コレほど無機質な料理を作るってなれば、そりゃかなり数は絞られるしな。」
どうやらこの料理を作ったのは、明るい肉食系のマキシマの生徒の様だった…
総合評価 ☆☆
晴哉 ☆☆
うん、もしかしたらとは思ってたけど、やっぱりいたんだね、作った料理の味が何故か無くなっちゃう人。そりゃ皆、感想が書きづらくなるか… けど、見た目はバッチリなんだし、あとは誰かに味付けを教えてもらったりしながら頑張れば良いんじゃないかな?
スミス ☆☆
まさか貴女がこの料理を…? そうでしたか… 貴女なりに頑張った訳ですね。 大丈夫ですよ。もしも今度料理を教えてほしいと思った時は、私もお手伝いしますから…
霊夢 ☆☆
だ、だ、大丈夫よ! 貴女の料理もまだまだ十分美味しくなるわよ!私達も手伝うから!ね? だからあまり落ち込まないでね?
リンク ☆☆
カボチャ自体からも味を感じることが出来なかった時は正直ビビったぞ… 素材の味すら封じ込めてしまうのは少々厄介なパターンだから、ソレを治すには少し時間がかかるだろうな…; …まぁ、皆お前の事を応援してるし、勿論俺も手伝えることがあったら手伝ってやるからめげないで頑張ってくれよ、な?
ロック ☆☆
こうなってしまいましたか… …まぁ僕も他人事では無いんですけどね。大丈夫ですよ。皆、貴女の事を分かってくれてますから。コレから一緒に頑張りましょう? とりあえずお疲れ様でした。
マキシマ ☆☆
やはり君だったか… 私は今までで何度か食べたことがあるからまだ良かったものの、他の者はやはり驚いていたようだ… …しかし、同時に皆、君の事を気にかけてくれていたぞ? 君もココで、沢山のfriendを作れた様だな… Congratulations!
…3番は料理の味が無くなっちゃうタイプ。ランダム効果が無いだけまだマシかな? 感想タイムはもう少し待って下さい!
- Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.72 )
- 日時: 2015/09/06 19:34
- 名前: 晴哉 (ID: z5Z4HjE0)
サイレント「…………次は僕の番だね。」
次の+α審査員は、トイサイダー村メンバー最強の黒き少年だった。…しかし、今回の彼はちょっと変わっていた… というのも…
リンク「………………お前誰だ?」
霊夢「……全く見覚えが無いわね。」
ロック「……あの、どちら様です?」
晴哉「あぁ、ソイツはサイレントだよ。俺が擬人薬を飲むよう仕向けたんだ。もう少し人らしさを出してほしかったからな。」
…そう、サイレントは、晴哉が抜間さんsideのSNS団購買部で買ってきた擬人薬を飲んで、正真正銘の「人間体」となっていた。その見た目は、黒スーツを身に纏っていたのだが、前髪が異常に長く、暗殺教室の千葉君、あるいはぷよぷよのまぐろ君かと思わせるほどだった。…すると、むらびとが料理を持ってきた様だった。
むらびと「準備は良いかい?ソレでは4皿目、オープン!!」
その中身とは…!?
中身:何もない普通のご飯
ドンガラガラガラガラガッシャーーーーーーン!!??(6人が盛大にズッ転ける音)
スミス「……コレ絶対彼の料理ですねwww」
サイレント「…………ヤッパリこうなるとは思ってたwwwww」
晴哉「通常運転過ぎて逆に吹いちまったよコンチクショウwwwwwwwwwwww」
リンク「…………コレは料理人に対する宣戦布告と捉えても良いのかな?(^言^###)」
霊夢「……良いんじゃないかしら?」
ロック「…とりあえず食べません?このままだと拉致が開きませんし…」
……という訳で、なんだかんだ良いながらも料理を食べた6人。すると……?
リンク「!? こ、コレは!?」
サイレント「……ヤッパリ美味しい。彼のご飯。」
ロック「そ、そんなに美味しいんですか?」
霊夢「全く違いが判らないのだけれど……」
晴哉「何言ってやがる、他の米と比べてみても甘さが圧倒的にこっちの方が上だろ!?」
スミス「それに、米に含まれる水分量、匂い、ツヤ!何処をとってもこのお米は凄いですよ!」
…なんか色々な意味で口論が起き出したのだが、その状況を抑えるかの如くに、文が割って入った。
文「すみません! この料理を作った人から先程メッセージを頂きました!え〜と、何々?『よう!皆俺の自信作であるお米は食べたかな?もし気分を悪くしてる人がいたら申し訳なかった。大丈夫だ。ちゃんと具材も作ってはいるさ。ただ… セルフサービス式になってしまうのは許してくれ;』だそうです。」
むらびと「そのセルフサービスの具材がコレだよ〜!」
2人の司会により突如現れた具材。その中身は…
6人『うわぁ〜〜〜!!』
丁寧にほぐされた鮭とイクラ、さらには輪切りのきゅうり、☆型に切られた人参など… そして麦茶があった。要はセルフサービス式で具材を盛って、ソコに麦茶をかけてお茶漬け風にしてほしい、という意味の様だった。早速皆が思い思いのトッピングを乗せ始めた。そしてその料理を食べた。その反応は…………
6人『うますぎるだろオイ!!??』
総合評価 ☆☆☆☆
晴哉 ☆☆☆☆☆
最初の米のみの所では盛大に笑わせてもらったぜwwwwwwwwww けどヤッパリお前好きなんだな、お米。その情熱が凄く強く感じられたぜ! さらに、ご飯だけを出したんじゃあ流石にマズイと考えて具材も作っておいたのもgoodだったぜ! おかげで皆からも好評価貰えたみたいだし、良かったんじゃねぇの? あ、それと今度、フローラにもその飯食わせてやりなよ(・∀・)<ニヤニヤ
スミス ☆☆☆☆
まぁ皆さん、最初のアレは驚くなと言う方が無理なものですよw しかし流石は自称・米神を名乗る程のお米でしたね。感激しましたよ…w セルフサービス式でお茶漬けに切り替えたのも、とても良かったと思いましたよ?
霊夢 ☆☆☆☆
最初のあの光景はマジで呆れ果てたわよ… よくあの状態で出そうという気持ちになったわね… …まぁ、セルフサービス式で私達に手間暇かけさせたのはどうかと思うけど、ソレに見合った美味しさだったし良かったと思うわよ? あと晴哉さんも言うように、そのご飯フローラに食べさせてあげなさいよ?彼女の事だし、きっと喜ぶわよ?(・∀・)<ニヤニヤ
リンク ☆☆☆☆
なんか晴哉さんと霊夢の感想から謎の期待感が溢れているのだが…… あっ、感想だったな。最初の宣戦布告の件については済まなかった; お前の事だからやりかねないと思い込んでしまっててな… 無理に自分の考えを通さずに人の事も考えたのは、やっぱり神としての威厳か何かか? とても美味しかったぜ。
ロック ☆☆☆☆
お米に疎くて、結局何を伝えたかったのかが判りませんでした… 本当に申し訳ありません… …けど、セルフお茶漬けはとても美味しかったですよ!鮭とイクラで親子丼風に仕上げることも出来ましたしね! コレからも頑張って下さいね!
サイレント ☆☆☆☆☆
……君の料理、いつも4人で食べてた頃より、もっと美味しくなってた。 …仲間、増えたから? …愛、増えたから? ……本当に、美味しかったよ。 ………フローラとの恋、皆、応援してるよ…
4番は最初こそブッ飛んでたものの、ちゃんとした「当たり」でした(汗
…ハイ! 長らくお待たせ致しました! ココで1回目の感想タイムに入りたいと思います!! 皆さんが思ったこと、あるいは試食してもらっても構いません!(その場合、私には一切責任がかからないのであしからず)
なお、4番の料理を試食する際は、必ず最初の一口目は純粋なるご飯のみであるという事にご注意下さい。それでは今回はこの辺で!!