二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.77 )
日時: 2015/09/09 14:28
名前: 晴哉 (ID: J/brDdUE)

晴哉主催の第1回料理対決 〜 Ryouri Aura 〜 も、もう5人目である。いや、まだ5人目だと言った方が良いだろうか? ……まぁ良い。いずれにせよ……  

『 次 の 料 理 で 、 彼 等 は 第 1 の 地 獄 へ 落 と さ れ る の だ か ら … 』



早苗「うぅ… 次は私の出番ですか… 心配です…」

次の+α審査員は、永遠の緑の2番手(女)である早苗であった。

霊夢「あら、次の+αは早苗だったのね。」
早苗「はい。今の所はどんなものが出てますか?」
晴哉「大当たりも大外れもまだ0だな。だからどうなるかまだ判らないな。」
早苗「そうでしたか…… あ、料理が来たみたいですね。」

会話をしていると、案の定むらびとが料理を持ってきてくれていた。

むらびと「それじゃあ5皿目行くよ?オープン!!」



…その中にあったのは、秋刀魚の身の部分をつみれ状にし、それを秋刀魚の皮で巻いて焼き鳥風に焼き上げたものだった!

霊夢「何よコレ、超美味しそうじゃない!!」
ロック「コレは絶対当たりですよ! 焼き加減も丁度良い感じですし!」
スミス「コレはまたかなり手の込んだ料理を…」
リンク「とても美味しそうな出来に仕上がっているな!!」
早苗「あぁ〜もう待ちきれません! 早く皆で食べましょうよ!!」

このなかなか面白そうな創作料理にメンバー達は目を輝かせていた! ……ただ一人を除いては。

晴哉(……さっき能力を使って成分表示を調べておいて正解だったぜ… この料理は他よりも圧倒的にアレが多い…… つまりこの料理は……!?)

…そして6人は、焼き鳥風秋刀魚焼きを食べた。その瞬間…!!


6人『しょっぱ!!?? Σ(;;)』

…一斉に声がハモったのである。

スミス「いくらなんでも塩味が強すぎではありませんか!? 間違いなく高血圧に見舞われてしまいますよ!?;」
リンク「ヤバい… 水… 水を…」
霊夢「うぅ… 私も… 飲みたいわ…」
文「水ですね? 了解しました!」
\ビュン!/   \ビュゥゥン!/
文「持ってきましたよ!とりあえずどうぞ!」
2人\ゴクッ,ゴクゴクゴクゴク…/ 『プハァ!』

スミス「御2人とも随分とタイミングが合ってますね。」
晴哉「初代Wクラッシャーの連携だろ?www」
早苗「ブツブツブツブツ………」
ロック「早苗さーん、大丈夫ですかー?」

強烈なる塩味を前に思い思いの対応をするメンバー一同。そんな中……

ロック「晴哉さん!大変です!早苗さんが!?;」
霊夢「早苗がどうかしたの?」

……見ると早苗は頭を抱え込んでおり、何かに怯えているかの如く震えていた。この意味不明な状態でいる早苗の真意を知るものなど、審査員の中にはいな… …いやいたか。晴哉が早苗に聞く。

晴哉「……もしかして早苗、この味知ってる?」
早苗「いいえ、食べたことはありませんが…… どう考えてもあの味だとしか…」
スミス「それって一体…」
霊夢「何の味なのよ……?」
リンク「嫌な予感しかしないのは気のせいなのか……?」
晴哉「……気のせいではないだろうな。その証拠に……」
6人『!!??』

そう…… 何故か巨大なスクリーンが、会場の中央に突如現れたのだ。なお言っておくと、この会場はドーム型であり、スクリーンは東西南北どこからでも見れる4面張りだった。

むらびと「オイ誰だよ!勝手にスクリーン出してきた奴は! 文、知ってるか?」
文「えぇ〜!? そんなこと私に聞かれても知りませんよぉ〜!!」

晴哉「……ヤバいな。」
他5人『えっ?』
晴哉「……ヤッパリこの料理を作ったのは奴等だったんだ。次回は紛れもない奴等のターンだろう…」

晴哉のこの言葉の真意とは!? ……まぁ何も言わなくても皆さんならもう分かりますかね? 感想は一時ストップでお願いします。

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.78 )
日時: 2015/09/09 17:32
名前: 晴哉 (ID: J/brDdUE)

本編に入る前に1つの確認。抜間さんへ。
コラボの件は大丈夫だとおっしゃってくれたので、早速登場させたいと思います。詳しい説明をしなかったのは、今回は名前のみの登場だからです。今更ながらに申し上げること、本当に申し訳ありません…。それでは本編に。


ー 奴等のターンだ。心してかかるが良い ー


スクリーンから映し出されたのは、このようなものだった……




















……ココは、裸族達によって100年間経営されている大手老舗チェーン店『焼き鳥屋 ア"ーッ♂吽』である。100年変わらぬ伝統の味として、今もなお多くの裸族達がココを訪れる。店内は立ち食い店というだけあり、あまり広くはない。しかし壁には、過去にココを訪れた有名なる裸族達のサインがびっしりと貼られていた。最近訪れた有名裸族と言えば、裸族界1のカリスマモデルである、あの抜間さんsideの「ヘラ・ウルズ」であるだろう……

晴哉「ちょっと待てwwwwwwwwwww この出落チは壮絶過ぎやしないかオイwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ツッコミ組「初っ端からいろいろとやらかしてやがる;!!??」
文「裸族ってチェーン店開いてたんですかwwwwwwwwwwwww コレはネタになりますわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
むらびと「しかも店名が『ア"ーッ♂吽』ってオイwwwwwwwww 悪意しか無ぇだろこの店名wwwwwwwwwwwww」
魔理沙「あの裸族カリスマモデルであるウルズさんまで訪れてるのかっ!? どんだけ凄い店なんだよ…!!」
霊夢「逆にアンタはなんでそんな事を知ってるのよ!?;」


何じゃこの展開はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?? 最初からココまでツッコミ所が多すぎる展開なんてこの小説内には1つも無かったぞぉ!!??;; 案の定ギャグカオス組Lv3の作者&司会2人が笑い転げ回ってるし魔理沙は感激しちゃってるし;  …しかしスクリーンは容赦なく物語を進めていく。


今日もまた、この焼き鳥屋を1人の客が訪れた。その接客役が霖之助だったのだが……

霖之助「いらっしゃいませ!ご注文をどうぞ!!」

…なんと彼が着ていたのはあの伝説の痛袴のみだったぁ!? しかも柄が真っ赤なうえによく見たら……

霖之助の痛袴にプリントされてる物:カルピスまみれのまま眠っている美鈴(R-18)


はいアウトォ!! 何初めての痛袴イベントでいきなりそんな過激なもの選んでるの!? 馬鹿なの!? 後でどうなるのか
判ってんのオイ!?

大半の者『(  )                        ゜Д゜』
美鈴「嫌ァァァァァァァァァァァァァァァッ!!??」
気絶組『 』←気絶
救護班「今すぐ純粋組の避難と気絶組の介抱をォ!?;;」
ドクター「奥田さん、サクラさん、薫さん、ヒナタさん、織姫さんは見ちゃ駄目だァ!!??;;」
晴哉「ダメだwwwwwwwwwww もう腹筋がイカれてやがるwwwwwwwwwwwwwwwwファーwwwwwwwwwwww」
スミス「貴方まだ15ですよね!? 何このイラスト見てるんですか!?;」
ロック「R-18の理屈は何処に消えたぁ!!??;;」

……しかしツッコミ所はまだ終わらず……

ガノン「…この店の伝統だと言われる『ア"ーッ♂ツア"ッ♂ツ焼き鳥』を1セットで。」

ガノンの服装:黒い痛袴のみ。プリントされてるのは泡風呂入浴中のゼルダ(R-18)

リンク「スマン、ちょっとあの豚魔王八つ裂きにしてくるわ☆」
霊夢「落ち着きなさい;; そりゃ気持ちも分からなくはないけど今はこっちの方が優先! 仮にも私達審査員なんだから;」
ネス「焼き鳥名にすらも悪意しか無ぇんだけどどういう事だよwwwwwwwwwwwww」

霖之助「ハイ!『ア"ーッ♂ツア"ッ♂ツ焼き鳥』を1セットですね! 味付けは塩とタレ、どちらに致しましょうか?」
ガノン「…………タレで頼む。」
霖之助「受け付けました!少々お待ち下さい!」

そうして霖之助は厨房の方へ引き返していった……


もはや秋の味覚何処行ったしwwwwwww まだまだ続くため感想はストップで。

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.79 )
日時: 2015/09/09 21:29
名前: 晴哉 (ID: z5Z4HjE0)

注意!! ここから先は、ネタを存分に使いまくったシーンが登場します。不快に思ってしまう方は退場推奨です。
『大丈夫だ、問題無い。』という方だけ、次よりどうぞ。



……霖之助は厨房にいる店長・ワリオの元へ向かった。なお…

ワリオの服装:黄色い痛袴のみ。プリントされてるのは机の角に体を押し付けて赤面で倒れてるパチュリー

こあ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
パチェ「………………………\ペラッ/」(本を読むのに夢中で動画自体見てない)

霖之助「……店長、『ア"ーッ♂ツア"ッ♂ツ焼き鳥』の注文が入りました。宜しくお願い致します。」

随分と真面目な表情の霖之助、が、それに対しワリオはというと……

ワリオ「___________」

ツッコミ組『声、小さっ!?』

…一応言っておこう。ワリオはちゃんと話してる。そのため、霖之助がワリオの口元まで耳を近づけたらちゃんと聞こえた。その内容というのが……

霖之助「えぇっ!? 焼き鳥用の肉を仕入れていないっ!?」

霖之助は急に慌てふためいた。それはそうだろう。今までこんなことは無かったのだから。そこで霖之助はワリオに問う。

霖之助「なんで焼き鳥用の肉が仕入れられてないんですかっ! 今朝確かにモモさんが仕入れに行ったんじゃ……」
ワリオ「__________」
霖之助「えっ? モモさんが後ろに… ってモモさん!? どうしたんだよその服装は!?;」

……見るとモモだけは、皆が着けてるような痛袴ではなかった。違うのだが……

モモの服装:ピンクの裸エプロン+胸部〜腹部までを丸々カット。プリントされてるのは汗まみれ&傷だらけのほぼ全裸の悟飯(R-18)

悟空「ふぅ〜〜っ、危ねかった危ねかった。悟飯にはこんな物はまだ見せれねぇしな;」

霖之助「…店長。モモさんの身に何があったんですか?」
ワリオ「____________」
霖之助「えぇ!? 肉を仕入れた帰りにタブーに襲われて、痛袴と肉を奪われただってぇ!? なんて事をしてくれたんだ!あのミントハゲはっ!?」

晴哉「何だよコレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 焼き鳥屋が肉仕入れてなくてその理由がタブー襲撃とかマジでふざけすぎだろwwwwwwwwwwwww」

霖之助「しかし店長! そしたらあのお客さんには何て言えば良いんですか!?只でさえどう見ても人間とは呼べそうにないんですよ!? どうやって説明すれば……」
???「俺に良い考えがある。」
霖之助「…!? その声は、ファルコさん!?」

突如口を開けたのは、ココの料理人・ファルコであった。なお、友情出演の筈にも関わらず、ちゃっかり擬人化しており、青く逆立った髪が特徴の、細い筋肉質な体をしている。そして彼もヤッパリ……

ファルコの服装:青い痛袴のみ。プリントされてるのはダボダボのパジャマを着てじゃれ合って服がほぼ脱ぎかけ状態のミミニャミ

スミス「あぁあぁ… 只でさえ彼女達は気絶してるというのに… 本当に不遇ですね……;;」

ファルコ「先日、こんなものを貰ってな。コレで代わりを作れば良いのではと思ってな……」

そうしてファルコが取り出したのは……  ……なんと冷凍保存しておいた秋刀魚ではないかあああっ!!??

文「ココに来ての材料フラグ回収ですかwwwwwwwwwwwww」
むらびと「いやいや唐突過ぎるだろコレはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

霖之助「さ、流石はファルコさんです! それで、僕は何をすれば良いんですか?」

ファルコ「お客さんに真実を言い、更に待って頂くしかあるまい。ココはお前に任せたぞ。」

霖之助「えぇっ!? そんな………」


ま、まだか…? まだ終わらんのか……? 続くため感想はストップです…

Re: カオスがかったありふれた日常【料理対決、勃発】 ( No.80 )
日時: 2015/09/09 22:57
名前: 晴哉 (ID: z5Z4HjE0)

…続きです。


ファルコからの言葉を前に、一瞬心が揺らいだ霖之助だったが、ココで覚悟を決めた。


BGM:あ○○る君のネタのアレ


晴哉「ブッフォwwwwwwwwwwwwwwwwww なんかコレ見たことある展開だと思ったら○○れる君のネタじゃねぇかwwwwwwwwwwwww」

霖之助「……分かりました。お客様には、僕から伝えます。ファルコさん、料理の方をお願い致します… …そんなに震えていて大丈夫かですって…? …はっきり言って、怖くないって言ったら… 嘘になります! それでも… 絶対に伝えなきゃいけないんです! …だからファルコさん…… 早く秋刀魚を調理せぇ!」

そうして霖之助は、お客様ガノンの元へ向かった…

霖之助「お客様! 長らくお待たせさせてしまい申し訳ありません! 実は只今… 焼き鳥用の肉が切れておりまして… 急遽他の物で対応することになりました! 本当に申し訳ございませんっ!!」
ガノン「料理が… 作れない……? Why RAZOKU people!? エェッ!? ココまで待ち続けて料理出来てないの!? さっさと作ってくれよ!!(^ω^##)」
霖之助「はっ、ハイ! 承知致しましたァ!!」

カノ「ココに来て厚○りジ○○○ンネタを突っ込むんだねwwwwwwwwwwwww どういう世界観なんだい?このネタはwwwwwwww」

再び厨房内にて…

霖之助「ファルコさん! 料理の方はっ!?」
ファルコ「……大変なことになっちまった;」
霖之助「そんな!? 何があったんですか!?」
ワリオ「____________」
霖之助「えぇっ!? 焼き鳥屋だから包丁の切れ味を考えてなくて、秋刀魚を切れないでいるんですか!? しかも調味料まで切れてるだなんて…」

とんでもない現状を知らされ、もはや万事急須かと思われた……  その時だった!!

???「安心しろ。私が色々と準備を手伝ってあげよう… ファーッハッハッハッハッハッ」
霖之助「あ、貴方は…!!」

ワリオ・モモ・ファルコ・霖之助
『副店長!!??』

…ソコには、緑の痛袴(触手プレイのチル大コンビのR-18絵付き)をはいた副店長、パラガスの姿があった!!

パラガス「私の調理器具を何なりとお使い下さい! そうすれば、その料理も無事に完成するでしょう…… ファーッハッハッハッハッハッ!」

霖之助「…!! ハイ!分かりました!!」

そうして、「霖之助」が料理を始める。秋刀魚を三枚おろしにし、それを包丁でしっかり叩いて細かくしたら、ソコに卵白を投入。コレを沸騰したお湯にボール状にしていれたら…

霖之助「先ずはつみれの完成です! 後はコレを……」

すると霖之助は、取り出したつみれを今度は、先程の秋刀魚の皮で包み込み、ソレを串に次々と刺していった!そしてソレを焼いていったのである! …しかしおかしい。コレだけならば普通に美味しい料理に為る筈なのだが……  すると……

霖之助「副店長! 今こそあの調味料を!!」

途端に彼の汗が光る。…って、よく見たら他のメンバーも全員物凄い汗をかいてるな…… しかもパラガスがさっきからメンバーの周りをいそいそと走り回って…  …って、ん? あの調味料ってまさか……

パラガス「さぁ!今こそ我等裸族の努力を結晶に変える時ッ!!」

そしてパラガスは、走り回ってる途中で集めまくったメンバーの大量の汗を蒸発させ裸塩に変えた!(!!??)  そして霖之助はそれを躊躇なくあの焼き秋刀魚の上にまんべんなく大量にかけたのだった(!!??) そしてついに…

霖之助「遂に出来たっ!! お客様!料理をお持ち致しました!」
ガノン「やっとか… どれ…\パクッ/ ……ッ!? コレが100年伝統の裸族の味なのか!?」

一瞬にして目の色が変わったガノン!そして感激の意を述べていく……

ガノン「焼き鳥ではなく焼き秋刀魚…… いや、裸族の意地を見せつけた『焼き裸刀魚』!! こんな料理を食べれた俺は、なんて幸福者なんだ…!!」

裸族『裸族達の伝統の味! 『焼き裸刀魚』をどうぞ召し上がれ☆』

審査員s『ぐべらぼぁしゃあああああああ!!!!』


……ハイ。結局やらかしてしまいました☆

総合評価 0

全員 0
 お前が裸族であること自体が間違いだろ。先ずはさっさと服を着ろ(▼益▼#####)

……当然ながらこの後審査員sはぶっ倒れ、医療室送りになったのは言うまでもない。


裸族ネタって1日で完遂させるのって難しいんですね……  とにかく、ココで一旦感想タイムを取ります。私sideの裸族達に何か言いたいことがあればどうぞ……(バタッ