二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- ifな小ネタ集(その1) ( No.288 )
- 日時: 2016/06/04 23:49
- 名前: りゅーと (ID: BGc0M6LZ)
皆さんお久しぶりです。りゅーとです。
リアルの方が忙しいのと、熊本地震の影響で連絡や更新が出来なくてすみませんでした。鹿児島の方でも余震があり、当分の間は不安でした・・・。励ましのメッセージや安否を確認するメッセージを送って下さってありがとうございます。りゅーとはこの通りに大丈夫です。マイペースで更新しますのでお付き合いをお願いします。
えー、リハビリがてらに小ネタ集を更新。カムイちゃん関係が多めであり、最初から飛ばしてますので注意してください。あと、ネタバレと下ネタ多め
『悩める弟を導く姉』
レオン「・・・;」
カムイ「・・・」
これは数年前の出来事だ。幼少期に暗夜王国の手によって誘拐されたカムイはダークブラッド衣装(主人公の職種の一つにダークブラッドがあり、女主人公だとむっちゃセクシー)で三角木馬に跨って精神統一中。デリケートな部分に集中する痛みに苦しまず、彼女はひたすら拷問器具の上で瞑想中。この光景にレオンはかける言葉が見つからな・・・すみません、久々の更新にやるネタが何これ?
この時の暗夜王国の弟王子の精神は参っていた。理由はレオンの母親を含めた王の妾(めかけと読む。婚姻した男性が妻以外にも囲う女性の事。済的援助を伴う愛人の事)達の醜い争いがあり、それが原因で彼は権力争いに利用された。母親の愛情を欲する年頃の子供にとっては苦痛であり、彼の心はギスギスしていた・・・。
この日は姉のカムイに会う日であり、レオンにとってはどうでもよかったのだが、室内にいるのは自分と(奇行に走る)姉になる女性の二人・・・;この謎の沈黙を破るべく、彼は意を決して声をかける。
レオン「えっと・・・カムイだっけ・・・?あの、何をやってるの・・・;」
カムイ「「何をやっているの?」・・・って?否!逆にレオンに聞くよ!(開眼」
カムイ「このような行為をするのに「理由なんてもの」が果たして必要なのかしら!?」
レオン(この人、完全に究極の馬鹿だ!?今の一言、腹が立つほど説得力がある!!!だけど、こんな馬鹿な事に全力でやる人もいるんだ・・・!いや、人間誰しもその気になれば、馬鹿な事を全力でやる事が可能だ・・・!よくよく考えてみると、僕もその一人にもなれる・・・!第一、僕は僕だ!あのババアの道具なんかじゃない!父さんからの愛と女王の座を得ようとするババアのために自分の時間や人生、自分の意思などを犠牲にするなんて馬鹿げている・・・!これからは自分らしく生きよう・・・!いっその事、あの人みたいに馬鹿な事に全力でやってみるのもありだな・・・!)
衝撃的な一言に何かを悟り、同時に何かを見つけたレオン。カムイの存在は母親に道具として扱われた彼にとっては闇を照らす光でもあった。ちょっと待て、セクシー衣装で三角木馬に跨った女性を神として扱うな。再び二つの国の姫君の顔を見ると、慈愛に満ちた表情をしていた。念のために言うけど、拷問器具でのエクスタシーじゃないからね?待って、下手したらR−18になっちゃうから。
弟が道を切り開いた事を察したカムイは三角木馬から降り、両手を広げて彼を迎える。愛情に飢えてたレオンは彼女の元へ走る!
カムイ「おいで・・・レオン・・・お姉ちゃんだよ・・・」
レオン「カムイ・・・姉さん・・・!」
カムイ「レオン・・・!」
レオン「姉さん・・・!」
レオン「これが僕と姉さんの出会いだった・・・」
タクミ「え?セクシー衣装を身にまとって拷問器具に跨るその姿でギャグカオス組になったの?」
りゅーとサイドのレオンはギャグカオス組です(トモアキ同様に真顔でボケる&会話に「w」は入らない)。原作同様に性格は冷静沈着で魔法の際に長けてるのだが、たまに法衣が裏返しになってると少し抜けている一面はある。だが、冷血な一面を覗かせる事があり、敵や裏切者には容赦しない。
昔は大人しい性格だったが、先ほどのあれがきっかけでああなった(笑)。面白いネタがあると自ら参加する(きっかけはブラシスコンのカムイやギャグカオス組の個性的な臣下達、同じくギャグカオス組のカミラ(しかも、腐った女子)の一言など)。レオンの日課は兄マークスへの悪戯やおちょくる事や弱みを握る事、親友のタクミと一緒に同じ趣味を楽しむ事、姉と一緒にタクミへセクハラする事。こいつに隙を見せない方が吉。たまにカムイや腐った女子であるカミラとオボロ達にタクミのレア写真を売ったり、腐った女子やギャグカオス組に餌を与える事も。
お察しの通りにカムイ同様に暗夜王国のカオスの一員であり、マークスの胃に穴をあける要因。ちょい待て。暗夜兄妹にギャグカオス組が多くないか?(マークスは真面目で苦労人、エリーゼは純粋組)
『レオン隊』※レオン隊の二人が暴れます
レオン「まさか、ここまで優秀な者達が多く残るとは・・・」
現在、レオンは臣下を決めようとしていた。世界各地からは百戦錬磨の戦士や魔法に長けた魔導士や奇抜な案を考える弓使いなどが集う。自身の目で選ぼうと、面接や筆記試験や実技を幾度と行った。結果、暗夜王国の弟王子が驚くほど、たくさんの志願者が残った。
レオン「どれも僕が迷うばかりの人選だな・・・。しかも、以前会ったあの盗賊や兄さんがお薦めする魔導士が残ってる・・・。だけど、次の最終審査を突破出来るかな?僕の元で仕えたいのならば、この最終審査をクリアしないと意味がないからね・・・!」
今回の審査は最終審査であり、ここでレオンの臣下が決まる。一部は彼の目に留まった志願者や兄マークスが話した噂の魔導士がいた。一通り、リストを確認すると、彼は最後まで残った志願者達がいるホールに向かう。
ホールには多くの志願者がおり、最終審査のお題の発表を待っていた。暗夜王国の弟王子が登場すると、場に緊張感が走る・・・。
レオン「待たせてすまない。まずは皆に先に謝らないといけない。僕の臣下を決めるため、何度も審査を行ったり、幾度も城に呼び出したりしたのは悪かった。だが、分かってほしい。これは僕の背中を守れるかやこの先の戦いのプレッシャーに耐えられるかなどと考慮している。王族である僕に仕えるという事は相当の覚悟がないといけない・・・。」
レオンの挨拶と謝罪に志願者達は彼に敬意を払う。ここまで完璧な暗夜王国第二王子の姿に志願者達は彼が本気で臣下を決めるのが分かる。何しろ、今回のは・・・
レオン「さて、皆も気になっていると思うが、今から発表される最終審査のお題の合否によって、僕の臣下が決まる・・・!最終と言って、今までの審査とは違う!気を引き締めて挑むように!そして、肝心の最終審査のお題は・・・!」
志願者「ゴクッ・・・」
レオン「僕と共に馬鹿な事を全力で出来る人だ!」
大半の志願者(°Д°)はい?
最 終 審 査 の お 題 は 何 で す か そ れ。すみません、最初のシリアスをぶっ壊さないでください。あまりにも意味不明な発言に大半の志願者達がポカーンとなってます;しまった、こいつ、ギャグカオス組だったの忘れてた;
レオン「最終審査のお題が何故これなのかと言うと、僕はある人に出会ったおかげで助けられたんだ。当時の僕にとっては神のような存在だった・・・。その人は馬鹿な事を全力でやるけど、その馬鹿な事をやるのに理由はいらなかった。だって、誰もが馬鹿な事に全力でやり遂げる事も可能なんだ・・・!」
※神のような存在=セクシーな衣装を着て三角木馬に跨って瞑想する姉
レオン「これは自分の意思を相手に伝える事や自己表現にも繋がるし、自分の殻を破って新たな自分を見つける可能性にもなる・・・!僕はその人を尊敬し、同時に僕の臣下にもなる人達にも一緒に楽しんでもらおうと、この最終審査を考えた・・・!」
すみません、レオン王子。カッコいい事を言ってますけど、大半の志願者達が固まってるんですが;一通り語り終えると、彼は志願者達の方に顔を向ける。凛々しい顔をした暗夜王国の弟王子に混乱していた彼等は慌てて正気に戻る。
レオン「と言う訳で、一週間後にここで披露してもらう。お題は何でも構わないし、衣装や小道具の持参は可能にする。あ、機材を使う場合は事前に伝えてくれ。じゃっ!(・ω・)ノシ」
最後の最後まで爆弾を放ち続けたレオンはホールから去ると、残された者達はどうしていいか分からなかった(当たり前だ)。そんな中、ある志願者は違っていた。
久々の更新が酷い
- ifな小ネタ集(その2) ( No.289 )
- 日時: 2016/06/04 23:59
- 名前: りゅーと (ID: BGc0M6LZ)
オーディン(えwww最終審査はおふざけ系なのwwwこれ、俺の得意分野じゃんwwwつか、レオン王子ってかなりお茶目なんだなうん。レオン王子の臣下になれば、目的を達成するための近道にもなるし、魔導を極める事も出来るし、毎日どんちゃん騒ぎが出来るのか。ぜってーに合格をする!!)
志願者の一人であるオーディンはある目的のためにレオンに仕えようと志願をしたのだ。同じ目的を持つラズワルドとルーナは別の隊に所属をしており、王族関係者の臣下になっている。自分は推薦を貰っているのだが、彼は自分の手でやり遂げるタイプなので一から受けたのだ。結果、どの部門でも上位に入っており、総合ではトップ3の実力者だ。って、オーディンはギャグカオス組かよ。
やる気を出す彼の元に別の志願者が声をかける。自分を呼んだのは眼帯の男だ。
オーディン「ん?あんた、誰だ?」
ゼロ「俺はあんたと同じ志願者のゼロだ。あんたに折り入って頼みがあるけど、いいか?あと、この場では話しにくいから、近くの店に行くぞ」
オーディン「時間は大丈夫だし、構わないぞ」
相手はゼロと名乗ると、近くのスタバへ行く。店舗には個室スペースがあるので重要な話は可能だ。まずは軽く注文をす・・・
ゼロ「すみませーん、ストロベリーディライトフラペチーノのトールを一つとピーチアールグレイタルトを1つお願いします。」
オーディン「スタバで新作出たのか!?俺も飲み物はそれで、ケーキはブルーベリーシフォンケーキを一つで。」
カッコいい男二人が何を注文してんだよおいコラ。しかも、メニューをスラスラと言えてんじゃねーか。お気に入りのトッピングやソースをかけんなし。
オーディン「そういや、もう一つの新作のベイクドチーズケーキフラペチーノも美味しかったぞ。あれ、飲んだか?」
ゼロ「もう買ったぞ。あれ、チーズケーキが好きな人にとってはオススメだ。ちなみに抹茶のはクリームやチョコやシロップをかけると、まろやかな味になる。あと、マンゴーパッションフラペチーノをパッションティーなしに変更し、ホワイトモカシロップを追加すれば、ピーチフラペチーノと早変わりだ。」
オーディン「え?え?見た目がマンゴーパッションフラペチーノなのに、桃の味になるってマジなの?やっべぇ!これ、ラズワルドとルーナに伝えねぇと!」
ゼロ「一部の店舗では出来ないものがあるから注意しろよ」
お前等も話を脱線させるんじゃねぇよ。つか、ゼロもギャグカオス組かよ。自分の好みに味付けた注文の品を持つと、席に戻る。
ゼロ「オーディンだっけ?あんたさ、マークス王子からの推薦を貰ったのにもかかわらず、一から受けたって本当か?」
オーディン「それ、一部の人しか知らないのに・・・。あんた、もしかして、シーフなどの職種か?いやー、まさか、上位で審査を突破出来るなんて思わなかったぜー。でもさー、最後の審査はどうしていいか分からねぇし、まあ、今まで通りにやれば何とかな・・・」
ゼロ「だが、あんたを含めた一部の人間は経歴が不明と聞いたんだが?」
オーディン「!」
新作を飲むオーディンは相手の言葉に固まる。実はオーディンとラズワルドとルーナの経歴等が不明である事が噂されていた。一部の者が三人の事について調べるも、出身や所属なども一切出てこない。当然、一部が三人を怪しむも、暗夜王国王族は三人を歓迎した。実力と忠誠心は本物であり、今後の戦のためにも戦力は欲しい。
ゼロ「俺は裏の世界を熟知してるし、情報を集めるのは早い方だ。いきなり出現した奴を怪しむのは当然だ。」
オーディン「・・・つまり、俺を消しに来たのか?」
ゼロ「邪魔者を始末に来たんじゃねぇ。あんたに対してはまだ疑いはあるが、俺の目的の力にもなる逸材を易々と手放したくない。こう見えても俺はあんたと同じ上位に食い込んでいる。そこでだ、お互いのためにも最終審査は手を組まないか?」
オーディン「俺を利用する気満々だな。ゼロの実力は知ってるし、そっちの方がいいだろう。」
お互いのためにも最終審査は手を組んでトップを独走する作戦に出る。ダークマージの男の意思を確認すると、固く握手を交わした・・・。
一週間後・・・
マークス「おい、最後のお題・・・;これは正気で言ってるのか・・・;」
カムイ「レオンらしいわwwwこれ、私のせいじゃんwww」
カミラ「私もびっくりしたわwww三角木馬に跨ってたのが信じられなかったんだけどwww」
最終審査当日、カムイとマークスとカミラは臣下と共に会場のホールへ向かっていた。妹二人がゲラゲラ笑う中、マークスは最終審査のお題に言葉を失い、何度も見返したほどだ。最後の最後にあんなおふざけがあったら、誰だってポカーンとなるわ。この審査で好成績を残した志願者がどんどん脱落するのが目に見える・・・;
だが、今回のは一味違う。何故なら、推薦を一度は得たオーディンの合否がかかっており、特に昔馴染みのラズワルドとルーナはいつもよりソワソワしている。
マークス「こっちは真剣に決めたと言うのに・・・OTL」
カミラ「ちなみに私は強くて可愛い女の子重視ですおすし」
ピエリ「余談だけど、ラズワルドはマークス様の面接時に「特技はナンパです!会場に来るまでの間に6人の女の子をナンパしたけど、全員から玉砕されましたー!」と笑顔でアピールしたと同時に、穴に落とされたの〜。」
ラズワルド「ピエリ、余計な事を言うな!」
暗夜王国の第一王子の前でそんなアピールをしたら、即座に穴に落とされるのは当たり前だ。だけど、合格してマークスの臣下になったのが凄いんですが。
ルーナ「カミラ様とマークス様、急いで下さい!オーディンが最終審査に残ってるの!」
ラズワルド「あ!そうだった!会場はどの部屋だ!」
ベルカ「三つ先の部屋・・・」
大急ぎで会場の扉を開ける。中に入ると、ギターを持ったオーディンとベースを持ったゼロが何かの曲を演奏しており、審査員のレオンが瞬きもせずに真剣な表情で二人の演奏を見ていた。暗夜王国の弟王子の反応からして、彼等がとんでもないのが分かる・・・。ちなみに順番は二人が最後だ。
二人は一週間の間、時間がある限り練習をした。その証拠として、指にはたくさんの絆創膏が貼られている。最終審査のお題はあれであるが、男達が汗を流しながら真剣に演奏するその姿にカムイ達は釘付けになる。オーディンの事をよく知るラズワルドとルーナも昔馴染みの本気に圧倒され、言葉を失う・・・。推薦をしたマークスも同じだ。
この場面を見れば、眼帯の男と魔導士の男がセッションしている図に見えるが、肝心の曲は・・・
BGM:最後の説教
マークス&ラズワルド&ルーナ「何で、東京03角田のマジ歌なんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ—————!!?」
カムイ「えっwwwマジでwww一体何があったのwwwって、しまった!レオンの元に最初から行けばよかったぁぁぁぁぁー!!!」
カミラ「こんなに面白そうな事があるのに、見逃したのはきついわ・・・!せめて、二人のは見たかったのにー!」
レオン「あ、兄さんと姉さん達。今来たの?最終審査のは僕が録画しといたから、選ぶ時に見てね。」
カムイ&カミラ「レオン、グッジョブ!Σd(・ω・)」
すみません、あの二人は一週間の間に元事務所マネージャーの大竹マネージャーが卒業時に歌った歌をチョイスしたんですか?(補足ですが、大竹マネージャーの親は大竹まことさんです)
ゴッドタンのマジ歌はりゅーとの小説や他作者の小説で何度も説明してるから省略するけど、二人がチョイスしたのはガチの音楽センスがある東京03の角田のバンドだ。このバンドは音楽センスのある四人が集まり、スタジオで生演奏のマジ歌を披露する。だが、回を追う度に豪華になって行き、メンバーが自分が担当するパート以外の楽器を演奏したり、付き添いのSPが怪我をしたメンバーの代わりにドラムを演奏したり、ゴッドタンのMCであるおぎやはぎ矢作がドラムを演奏するなどの衝撃展開があり、それも審査員を苦しめる要因にもなっている。例の通りに腹筋崩壊物なので口に飲み物を含めて閲覧しないように。
勘が鋭い皆さんならもう分かりますよね?暗夜のシーフと暗夜のダークマージがとんでもない爆弾を放ってる事を。
ピエリ「あれれ?審査なのに、どうして楽器を演奏してるの?歌詞の方は何かを叫んでるけど、楽器の演奏は凄いね〜。」
レオン「兄さんが推薦したダークマージと僕が気まぐれで見つけたシーフがここまでの逸材なんて思わなかった・・・今までの奴等よりも凄すぎる・・・!他の奴等も何でここまでしないんだ!?」
ベルカ「うん。あなたが馬鹿なお題を出したせいで、みんながどうしていいか分からなかっただけなの」
例え、プロの暗殺者であるベルカでも流石にこのお題は躊躇(ためら)いが生じる。つか、あなたの主君も同じだよね?曲は中盤に差し掛かり、ここからさらに盛り上げる!
- ifな小ネタ集(その3) ( No.290 )
- 日時: 2016/06/05 00:05
- 名前: りゅーと (ID: BGc0M6LZ)
ここから注意
ゼロ「ナナナーナナナ ナナナー」
オーディン「教えてくれないか!暗夜のエロテロリスト!」
ラズワルド「肩書きが酷くないか!?」
オーディン「なあ!俺達はどうなっていくんだ!?」
ルーナ「うん、こっちだって聞きたいんだけど」
オーディン「これから進む暗夜の茨道!」
カミラ「ちょwww暗夜テイスト風に仕上げてないwww」
オーディン「なあ!暗夜に希望はあるのか!?」
カムイ「無駄に歌がうまくないwwwギターの彼、声量が半端ないんだけどwww」
オーディン「俺は経歴不詳で審査で騒いだ痛い奴だけど 逃げないでゼロ!」
ラズワルド(あいつ、今までの審査で何したんだ・・・;)
ルーナ(うん、あたし達の場合はかなり訳ありだから言えないのよね;)
念のために言うけど、一週間で作り上げたクオリティだからね?しかも、一部はネタバレに触れるものも混ぜたな。ベースを演奏しながら口ずさむ暗夜のシーフは一瞬だけ二人のマーシナリーを見るも、視線を向けられた二人は目を逸らす。
オーディン「ついでに聞きたい!ゼロさんよ!今後の俺達はどうすればいいんだ!?」
ゼロ「カミラ隊所属のマーシナリー ルーナ!」
ルーナ「え?あたし?」
ゼロ「彼女は見るからにアブない女だ!」
急に名前を呼ばれたルーナは驚く。え?彼女が危険な状態って何?本人を含めた一同が疑問に持つも、歌は続く。
オーディン「アブない一体どういう事なんだ?馬鹿な俺にも教えてくれ!」
ゼロ「鍛錬の合間に買い物にイキ 地位や権力よりも買い物にイク!(カメラ目線」
カムイ「ちょwwwルーナの趣味じゃんwww(ルーナの肩書は軍の中で一番無駄な買い物が多い」
ラズワルド「ルーナの無駄遣いで思い出したけど、この間、胡散臭い像を数個も買ってたよね;」
ルーナ「無駄ってどういう意味よ!?(怒」
ゼロ「ナナナーナナナ ナナナー」
オーディン「何が悪いんだ?」
ゼロ「ナナナーナナナ ナナナー」
オーディン「どうすればいいんだ!?」
二人「戦いで勝ったら買い物にイキ 戦いで負けても買い物にイキ カミラ様に仕えても買い物にイキ 支援のついで買い物にイキ」
レオン「うわーお、ハモったー」
二人「カミラ様と買い物 どっちが大事? 買い物に呪われ死んでイク」
マークス「十分調べてるな・・・;」
ここまでボロクソに言われたカミラ隊のマーシナリーは黙っておらず、指をゴキゴキと鳴らしていた。人を殺しそうな目で睨む中、演奏は一旦ストップする。おい、歌詞は自重しろwww
二人「ルーナは買い物をやめるのか? それともカミラ隊をやめるのか?」
ルーナ「どっちもやめないわよ!!(大激怒」
ベルカ「ルーナ、壁を殴らないで。壊れる(抑える」
趣味の買い物を断つ事や尊敬するカミラの元から去るなんてありえない。彼女の本気の意思を聞き出すと、演奏を再開する!
オーディン「カモン!(゜Д゜)」
レオン「ぶっふぉお!!!急に演奏しないで。今のは不意打ちなんだけど(バランスを崩す」
カミラ「レオン、大丈夫なのwwwやばいwwwあと、法衣が裏返しなんだけどwww」
ゼロ「ナナナーナナナ ナナナー」
オーディン「最後に一人!」
ゼロ「ナナナーナナナ ナナナー」
オーディン「あいつはどうなんだ!? マークス隊所属のマーシナリー ラズワルド!」
ラズワルド「僕!?」
流れ的に昔馴染みのラズワルドにも飛んで来た。横でぶち切れるルーナ同様にとんでもない事を言われるのだろう。彼も身構えるが・・・
オーディン「あいつに対して言いたい事は?」
ゼロ「正直言って何もねぇ(真顔&即答」
マークス&ラズワルド(´°ω°`)
カムイ&カミラ「何もないってヒドスwww」
何もないという一言にマークス隊(ピエリ含めず)が固まる。「え?え?」と何度も昔馴染みの顔を見るも、何も変わらない。
二人(ちらっちらっ)←ピエリの方を見る
ピエリ「ピエリが何かを言うの?」
レオン「こいつの場合、素直すぎる部分があるからどうあがいてもラズワルドは死ぬな」
ラズワルド「お願いだから黙って!!僕のライフはもう限界なんだけど!!?(大号泣」
アドリブで何かを言えと言われたマークス隊のソシアルナイトは・・・
ピエリ「そういうところがあるから、女の子に振られると思うのー(・ω・)」
ラズワルド「ぐっばぁ!!(1000ダメージ&吐血」
味方の容赦ない一言でラズワルド死亡。ガチ号泣をする彼はさておき、演奏を再び再開する!
オーディン「カモン!(°Д°)」
マークス「ピエリ、ラズワルドにもいいところはあるぞ!ナンパが失敗するのが事実だとしても、それ以上言うな!!!」
ラズワルド「マークス様も余計な一言が多いですよ!?(大号泣」
オーディン「なあ!俺達はどうすりゃいいんだ!? これから進む暗夜の茨道!」
ルーナ「あいつ等、あとでシバく・・・!!」
オーディン「なあ!もしかして暗夜王国の未来は 俺達の手で変えなきゃいけないの?」
ゼロ「ナーナナ ナナナー」
オーディン「俺達の手で!」
ゼロ「ナーナナ ナナナー」
オーディン「暗夜王国に光をもたらさないといけねーのかよ!?」
ゼロ「ナーナナ ナナナー」
ベルカ「歌詞の方はともかく、演奏はプロ級だね・・・」
レオン「もうそろそろ終わるのか?もう少し聞きたいのに(´・ω・`)」
曲の方はクライマックスに差し掛かる。当分の間はゼロのコーラスが続くが・・・
オーディン「ピ〜ピョロロ〜(真顔でピアニカを演奏」
レオン「げっぶぼっふぁ!!!(お茶を盛大に噴き出す」
ピエリ「わー、ピアニカも凄いのー!(目キラキラ」
無駄にクオリティが高いなオイ!?ちなみに小学校の音楽の授業で使われるピアニカは奥深い楽器だから、甘く見ないように。カオスな最終審査はついに終わりを迎える・・・
ゼロ&オーディン「ありがとうございました!」
カムイ「二人とも演奏が凄いんだけど!?初対面でここまでするなんてありえないんだけど!?」
カミラ「あとでビデオを確認しなきゃ!資料は見たけど、この逸材を逃すなんてありえないわ!」
ベルカ「私も実技のを見たけど、魔法と弓の腕は凄かったわ・・・」
ピエリ「ベルカは見たの!?ピエリも見ればよかったー!!」
ルーナ「そこの馬鹿二人、あとで話があるから来てくれない?」
ラズワルド「OTL」
皆、素直に称賛の言葉を述べる。元暗殺者であるベルカも二人の腕前を素直に褒めたたえ、戦闘狂であるピエリは審査に行かなかった事を後悔する。肝心の昔馴染みはと言うと、ルーナの怒りが頂点に達しており、ラズワルドはまだ落ち込んでいた・・・;
マークス「正直言うと、ラズワルドとピエリを選んで正解だった・・・;レオン、臣下を選ぶならよく考え・・・」
レオン「二人とも採用!今日から僕の臣下として働いてくれ!!」
マークス「はいっ!?」
二人の演奏に感動したレオンは即座に採用を表明!自分と一緒に馬鹿な事で全力でやってくれるのと可能性の高さを評価し、机から身を乗り出すほど衝撃が走った。急な合格通知に暗夜王国の兄王子は驚きの声を上げる。
マークス「レオン、お前は正気か!?今後を左右するんだぞ!?」
カムイ「マークス兄さんは黙って!決定権はレオンにあるのよ!彼が自分の好みで選ぶ事に何か問題でもあるの!?」
マークス「弟の人生を変えた馬鹿妹は黙れ!!(涙」
ピエリ「新しい人が増えたの〜!自己紹介をするねー!ピエリはマークス隊臣下なんだ!よろしくね〜!」
ベルカ「私はカミラ隊臣下のベルカよ・・・。よろしくね・・・」
カミラ「これなら、白夜王国に勝てるわ!じゃあ、最初のお仕事だけど、今度のハロウィンで暗夜の住民に笑顔を届けるコスプレの案を考えてくれない?その際にお菓子を配るんだけど・・・」
レオン「これがレオン隊の結成の瞬間だった・・・」
タクミ「レオン王子が馬鹿な事をしたと同時に、白夜王国や他国に「暗夜王国に馬鹿集団が出現した」と広まったんだよね。偵察に行った兄さんの忍が物凄い表情をしてたし、兄さんが頭を抱えてたんだよね・・・;つか、元は姉さんが原因じゃん」
レオン「ああ、だからリョウマ王子が「うちの妹のせいでお宅の子達に迷惑をかけてすまんかったぁぁぁぁぁー!!!」とジャンピング土下座をし、兄さんに白夜饅頭を渡したんだっけ。白夜饅頭はうまかったのは覚えてる。」
タクミ「しかも、白夜王国と暗夜王国の戦争を終わらせた姉さんは現在進行形で酔っぱらっており、僕のお尻を揉みながら僕の髪の毛をモフモフしてます。」
カムイ「タクミ〜!!モフモフモフモフモフモフモフモフ(*´Д`*)」
これは酷い(笑)。これ、ゆめひめサイドとトーチサイドとユリカサイドと奏月サイド等はifや覚醒問わずに絶句するだろうねー;
ルキナ「彼は元からあれだったし、母親のリズもあれだったね・・・;(親子そろってギャグカオス組」
ルフレ「ああ、クロムがむっちゃくちゃへこんでたな。あいつの悪戯を思い出すと夢になって出てきそうだ・・・;」
- ifな小ネタ集(その4) ( No.291 )
- 日時: 2016/06/05 00:13
- 名前: りゅーと (ID: BGc0M6LZ)
気になる支援の事だが、タクミ隊とレオン隊も結んでます(タクミとレオンの王子s、ヒナタとオーディンのギャグカオス組コンビ)。そして、腐った女子であるオボロはゼロとは結婚してます(ん?子供って・・・)。
ちなみにその時のハロウィンでは各地で有名なコンビニの格好をして、コンビニのキャッチフレーズや挨拶をミックスさせた言葉(「あなたとコンビニ(ファミマ」「近くて便利(セブン」などの言葉を混ぜた)と共にジョジョ立ちで登場しました(手作りの衣装&頭にコンビニの看板をかぶってる(頭の被り物も手作り)&そのコンビニの顔であるスイーツやホットフードや飲み物を持ってた)。
余談であるが、臣下二人が披露する曲は最初はバナナマン日村が扮するヒム子が結成するアイドルユニット、「ヒム子ーズ」の解散ソング「G.B.H 〜グッバイヒム子ーズ」の替え歌、「G.B.A 〜グッバイ暗夜ーズ〜」にしようかと迷ったんだよね(マジです)。おい、暗夜を色物にする気か。
『孫の手』
カムイ「正しい孫の手の使い方を紹介します!」
レオン「イエーイ!」
カムイ「その1!背中をかく!」
レオン「うん、普通の使い方だね!」
カムイ「その2!遠くにあるものを取る!」
レオン「こたつから出るのが厳しい冬にはもってこい!」
カムイ「その3!兄さん達にカンチョーするのに便利!」
レオン「僕なら、兄さんの背後を取ってカンチョーは朝飯前!」
カムイ「その4!嫁のタクミの尻を触ります!」
レオン「つか、姉さんの場合は堂々と触りに行くから孫の手はいらないね!」
カムイ「書類を読みながら尻を触るのは日課です!」
レオン「僕もタクミ王子に会った際に尻を揉みます!」
タクミ「二人ともセクハラはやめて」
『思いついた一言』
カムイ「タクミ!何も言わずに姉さんのために尻を揉まれなさい!(※英語」
タクミ「暗夜の言葉は勉強中だけど、何を言ってるかは何となく分かるんだけど?」
『激しく姉さん』※カムイちゃんが暴走してますので注意
カムイ「・・・(ゲンドウポーズ」
激しくカムイ
カムイ(あー・・・。最近、タクミに会ってないわねー。手作りの味噌汁が飲みたい・・・。お尻を揉みてぇ・・・。あの髪の毛をモフりてぇ・・・。レオンやオボロやヒナタやカミラ姉さんがくれたタクミの秘蔵写真でタクミウム成分が補えなくなってるわー。やっぱり、本物じゃないとねー・・・)
激しく枯渇
カムイ(よし、タクミに会いに行こう(竜になる)
激しく有言実行
タクミ「風神弓の手入れはこれでいいかな?(自室で武器の調整中」
激しく手入れ
タクミ(ん!?)
激しく感知
タクミ(城内に敵!?どこに・・・!)
激しく警戒
カムイ「タクミぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!姉さんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー!!(天井に張り付く」
タクミ「あぎゃあああああ—————!!!」
激しく発見
カムイ「どんな時でも警戒や準備を怠らないのがタクミらしいわね〜。だけど、たまには息抜きはした方がいいわよ?つーわけで、姉さんに構えや!!タ〜クミちゅわ〜んv」
タクミ「姉さん、さっきからキャラ崩壊が酷くない!?つか、年頃の女子が某怪盗の脱ぎ方をするな!って、どこに手をかけてるの!?やめ・・・わあああああ—————!!!」
激しくルパンダイブ
カムイ「姉さんが手入れをしてあげるね!あー、ここ、こってますね〜。姉さんがこのゴッドハンドでほぐしてあげるね〜。大丈夫、大丈夫、カミラ姉さんやゼロ直伝のだから、天国へ導いてあげるよ〜。だから、その身を委ねてね〜。あ、ただのマッサージだから安心してねー。しかし、タクミの服は脱がしづらいわね。まあ、着たままでも出来るから良しとするか。この白い肌を他の奴らには見せたくはないですしおすし。」
タクミ「姉さん、落ち着いて!手つきと顔がヤバいんだけど!?師匠がどこからどう見てもアウトだよな!?だったら、マッサージで服を全部脱ぐ必要があるの!?待って!姉さん!姉さん、ちょっ・・・ふうっ・・・姉さん、もっと・・・お願い・・・!ああっ・・・あ—————っ!」
激しく手入れ(※音声のみでお楽しみください)
ヒナタ「ふわぁー・・・眠い・・・」
オボロ「当番だから仕方ないでしょ。あんたを起こすこっちの身にもなって?」
ヒナタ「あと5分ぐらいいいだろー?あ、タクミ様の部屋に着くぞ」
オボロ「え!?タクミ様の寝顔を拝まなきゃ!」
ヒナタ「一番アウトなのはオボロじゃんwww」
激しく当番
二人「タクミ様、朝ですよー」
激しく挨拶
カムイ「ふー・・・(´・ω・)y━・〜〜」
タクミ「姉さんが悪魔だ・・・(´;ω;`)」
ヒナタ「ちょwwwタクミ様がカムイ様に食われとるwww」
オボロ「いつの間に来たんですか;つか、コーラシガレットをたばこ代わりにしないでください;」
激しくお楽しみ
オボロ「朝チュンのタクミ様、朝日に照らされて美しいですはい。今の光景、心のカメラにばっちりと収めました。あ、現物も欲しいわね。これ、新刊のネタにしていいですか?カムイ様の性別を女性verと男性verの二冊で販売します。あと、ゼロ。グッジョブ(カムイ様、来るんでしたら事前に伝えてください。こっちもちゃんとした歓迎の準備をしてないんですよ。あと、あなたは仮にも白夜と暗夜の王女ですし、タクミ様の姉ですよね。過保護になるのは分かるけど、公然で尻を揉んだりするのはやめてください。ゼロも余計な知恵を・・・」
ヒナタ「オボロ、健全と本音が逆www鼻血を出しながらデジカメで写真を撮るのはやめてwww」
激しく腐ってます
りゅーとサイドのタクミはややツンツンデレ&冷静な常識人で思いやりがある努力家。あと、口が達者であり、性格が悪い暗夜の弟王子やどこぞの執事とは言い合いをするほど(要するに毒舌家)。外見が女の子のように可愛らしく、恋人のカムイや親友のレオン、腐った女子のターゲットにされやすい(笑&セクハラや女装やコスプレは日常茶飯事)。
また、あのカムイを大人しくさせた&戦場でプロポーズまがいの告白をしたため、「カムイ王女(様)の嫁」と認識された(笑&スマブラ屋敷に遊びに行った際に彼女と結婚すると口にした瞬間、多くのスマブラファイター達が絶句した)。
タクミ「アクア姉さん、僕が嫌ってた相手ってあんなのだったのOTL思い返すと、ブラシスコンでギャグカオス組の片鱗が見えてたのがちらほらあるんだけど・・・;」
アクア「タクミ、現実を見て。私もどうしていいか分からないから」
カムイ「絶対に幸せにしますよ!結婚式は白夜と暗夜で挙げましょう!(手にはウエディングドレスや白無垢のパンフレット」
タクミ「姉さん、僕は姉さんの嫁じゃなくて婿なの;あと、女装はやめて;」
『親書』
カムイ「うーん・・・こうかな・・・それとも・・・」
マイキャッスルにて、カムイは白夜王国と暗夜王国に送る親書を書いていた。親書はかなり書いたのか、数枚の紙が机の上にあり、横のゴミ箱には丸めてくしゃくしゃになった紙が山積みになっている。かれこれ、自室にこもってから三時間は経過する・・・。
タクミ「・・・」
ジョーカー「・・・」
アクア「・・・」
ジョーカー「タクミ王子、落ち着いてください。」
タクミ「だって、姉さんが自室にこもってから三時間は経過するし、酷い時には一睡もせずに仕事に没頭する時があるもん・・・せめて、仮眠は取ってほしいよ・・・」
居間ではタクミとアクアとジョーカーが待機しており、自室にこもる彼女を待っていた。二つの国を揺るがすほどの影響力がある王女は優しくて思いやりがある慈愛のある人物であり、同時に強き精神力と不屈の心を持つ。自分の信念を曲げずに武器を手に取って頼りになる仲間達と共に戦場に出て、ついには生まれた国と育った国を巻き込んだ長く続いた戦争を終結させた・・・。
白夜王国と暗夜王国がお互いに助け合う平和な世の中にしたと同時に二つの国の王女の仕事はかなり多く、ピーク時には外に出ないで数枚の報告書や肝心の戦の作戦を考える事も・・・。当然、カムイと交流が多い三人でも不安になる・・・。
ジョーカー「タクミ王子もなんだかんだ言って、カムイ様の事を考えてますね。」
タクミ「何を言うんだよ。だって、僕は姉さんの弟だよ。それに・・・姉さんと将来誓い合った仲だし・・・(ゴニョゴニョ」
ジョーカー「え?何ておっしゃいました?もう一度言ってください」
タクミ「何でもない!」
アクア「(タクミったら・・・ふふっ)ジョーカー、カムイにお茶とお菓子を用意した方がいいんじゃない?頭を使う仕事ばかりすると、甘いものが欲しくなるからね。」
- ifな小ネタ集(その5) ( No.292 )
- 日時: 2016/06/05 00:19
- 名前: りゅーと (ID: BGc0M6LZ)
ギャグ加速なう
ジョーカー「アクア様、本日のティータイムの準備は出来てます。お菓子は有名店のチョコケーキです。チョコレートは疲れた頭にピッタリです」
アクア「あら、準備いいわね。あと、一つ言ってもいい?」
ジョーカー「どぞ」
アクア「さっきから、タクミの尻を揉むのはやめた方がいいんじゃない?」
ジョーカー「え?タクミ王子もカムイ様に尻を揉まれてないと、調子が狂うと思って代理で揉んでるんですが(サワサワサワサワ」
タクミ「こいつ、姉さんの犬だったのを忘れてたよ畜生」
おい、そこの最強執事は白夜王国の弟王子の尻を真顔で揉んでんじゃねぇよ。つか、お前もギャグカオス組だったのかよ(カムイが絡むとレベルアップ)。万能執事かと思いきや、レオン同様に真顔でボケるタイプです。特に支援相手のタクミ王子に対しては別の意味で容赦しない(主の命令には忠実)。タクミ、お前の支援相手にギャグカオス組が多くないか?
ジョーカー「お二人も待ちっぱなしだときついですし、用事を済ませた私も暇になります。だから、合間にアクア様との話し相手になったり、タクミ王子「で」遊んでます」
タクミ「待てやそこの馬鹿執事。カッコの部分を強調すんな。お前と支援を組むんじゃなかったよ畜生」
カムイ「書き終わったわー!」
そこに長時間の作業を終えたカムイが登場。彼女の手には数枚の紙があり、リョウマとマークスに渡すものだ。彼女の登場に三人は振り向く。
アクア「カムイ、お疲れ。今、ジョーカーがティーセットの準備をしてたところよ」
カムイ「ジョーカー、ありがとう!あー・・・紅茶の温かさとチョコレートの甘さが心にしみるぅー・・・あと、タクミ!お姉ちゃんに髪の毛をモフモフさせて。いやさせろください!」
タクミ「いいよ。姉さん、お疲れ様。これが親書なんだね。あとは出すだけだよね?」
アクア「白夜に帰る時に持って行くわ(カムイは暗夜、アクアは白夜にいます」
カムイ「あ、ちょい待ち。最終確認しないとダメなの。」
最後は親書を奇跡の歌姫と万能執事に親書を持たせて届けさせるのだが、まだ終わりではない。相手が手紙を読んでも大丈夫かと確認が必要だ。そこで白夜王国の弟王子に確認してもらう必要がある。
タクミ「分かった。じゃあ、読むね・・・」
二つの国の姫君から手紙を受け取ると、目を通す。だが、彼の顔つきがおかしくなる。
タクミ「姉さん・・・」
カムイ「ん?どうしたの?」
姉の癖を知っているタクミは彼女の書いた手紙に異議を申し立てる。相手は自身の髪の毛をモフモフを楽しんでいる。
タクミ「えっと、この親書を兄さん達に送る気なの?」
アクア「ちょっと見せて(見る」
カムイ「そうだけど?やっぱり、タクミはこういうのは厳しいし、一発合格は無理なのは分かってるんだけど・・・」
ジョーカー「カムイ様でも誤植や文章の間違いをする時はあります。タクミ王子、それくらいは許してあげてはいかがでしょうか?」
タクミ「誤植はないし文章の使い方は間違っていないよ。むしろ、参考にしたい。だけどさ・・・」
タクミ「2枚目に「裸☆族」の文字が浮かび上がるように細工しないで(^ω^###)」
カムイ「あ、気づいたwww」
アクア「カムイ、手紙で遊ばないで(^ω^###)」
ジョーカー「わお、目の錯覚」
カムイ、お前は何をしてるんだ?2枚目の手紙には漢字が多く使われており、手紙をじーっと見ると、漢字が浮かび上がって「裸☆族」の文字が見える目の錯覚を利用した遊び心だ。おい、時間と紙の無駄遣いすんな。
カムイ「いやー。普通に手紙を書くと、どうしてもね〜www」
ジョーカー「カムイ様ったら、お茶目ですね(´∀`)」
タクミ「これがお茶目で済むレベルだと思わないで。このふざけた親書を持ち帰るアクア姉さんの身にもなって。こんなのを見たら、兄さん達が呆れるんだけど・・・;特にマークス王子の胃にダメージを与えないで・・・;最近、ヒノカ姉さんに電話で愚痴ってるのが目撃されるんだけど・・・;(マークスとヒノカは結婚してます」
ジョーカー「タクミ王子、落ち着いてください。カムイ様が元から大人しくしないのは分かってますよね?第一、親しい兄妹へ送る手紙に礼儀や堅苦しさはいりません。アクア様もちょっとぐらいは許してあげたらどうですか?」
タクミ「うぐっ;確かに・・・;」
仲のいい兄妹に送る手紙はいつも通りの方がいい。確実に兄達が呆れるのは間違いないが。だが、まだ問題はある。
アクア「確かに正論ね。私もいいかしら?この手紙に気になる点がいくつかあったんだけど・・・」
カムイ「いいわよ〜」
タクミ「まだあるから、僕もツッコませて」
カムイ「え?ツッコむ?タクミったら、そんなハレンチな言葉をどこで覚えたの!?」
タクミ「姉さん、僕泣いてもいい?」
ジョーカー「むしろ、タクミ王子の場合は下の方が泣いていr」
※しばらくの間、お待ちください
アクア「ジョーカー、またサイラスとギュンターにシバかれたくないのなら黙った方がいいわ」
ジョーカーだったもの「」
カムイ&タクミ(((((°Д°;)))))gkbrgkbr
アクア「話を戻してもいい?」
カムイ&タクミ「ドウゾドウゾ。アクアサマ」
奇跡の歌姫が歌う(物理)で黙らせたため、話を再び戻す。お察しの通りに共通ユニットにオシオキ班が多くいます。アクアとサイラスとギュンターです(原因はカムイとジョーカーの暴走が酷いから)。
アクア「手紙には国の事や最近の出来事が書かれているけど、やたらと表現が揺れてる部分があるわ。」
タクミ「僕も気づいた。ちょっと姉さんらしくないよね」
アクア「少し気になった私は調べた結果・・・」
アクア「手紙の1枚目。文中に縦読みで「かみらねえさん、れおんのじょそうしゃしんぷりーず」の一文が浮かび上がったんだけど(爆弾投下」
タクミ(°Д°)はい?
予期せぬ爆弾にタクミは耳を疑った。え?親書の中に縦読みを混ぜたんですか?またやらかした事に白夜王国の弟王子は再び手紙を読み直す。手紙の4枚目に「さくらとえりーぜのいもうとをはすぺろしたいお」の縦読みを見つけてしまう。少しだけ静寂を支配するも、タクミはすぐさまに正気に戻る。
タクミ「姉さん、何をしてるの・・・?」
カムイ「普通に書くとつまらないから、私なりの遊び心を入れたわ!(サムズアップ」
アクア「そう言えば、ジョーカーの馬鹿がギュンターに提出する反省文に「サーセン」の四文字を大きく書いてたのよね。しかも、それを虫眼鏡で拡大すると、小さなサーセンの文字がびっしりと書いてたわ。ちなみにあの後、どうなったの?」
ジョーカー「サイラスから笑顔で腹パンを喰らわされ、ジジイから反省文10枚追加された。解せぬ(´・ω・`)」←復活した
タクミ「こいつ等は・・・;しかも、この手紙をよく読んだら、他の縦読みや技術の高い斜め読みがあり、全部で20ヶ所ほど見つけた。一番の驚きは最後付近にあった縦読みの回文だよ。これはレオン王子も驚くだろうね・・・;」
ジョーカー「どれどれ・・・。これは素晴らしい・・・!カムイ様、手紙や招待状やメッセージカードを出す際に参考にしてもいいでしょうか?」
アクア「もはや遊び心の域を超えてるわね」
縦読みと斜め読みと回文を混ぜるって何?三時間でここまでやったんですか?いや、親書に隠された縦読みを見つける恋人も凄いですが。あと、そこの執事。いい加減にしないとまた地獄のしごきが来るぞ。
カムイ「ちなみに白夜の兄妹や暗夜の兄妹、共通ユニットのもちゃんと書いたからね!アクアとジョーカーの分もあるわよ!」
ジョーカー「カムイ様、ありがたきお幸せです!あとで確認させていただきます!(感涙」
アクア「でも、親書の表現は統一させた方がいいわ。相手も変な解釈をしてしまうからね」
カムイ「分かったー」
タクミ「だったら、最初からするな・・・;」
ここまで遊び心があるお手紙を書くとなると、時間がかかるのは当然だ・・・;だが、まだ気になる点はある。次のは・・・
タクミ「そう言えば、一番気になってたんだけど、このマーチネーターって何?」
アクア「私も気になったわ」
ジョーカー「ん?落書きか?」
5枚目の手紙の隅っこに武装した頭部が3のアンドロイドの絵があった。文章の中にイラストがあると、親書を読む人の目に留まる。
カムイ「何ってマーチネーターだけど?マーチネーターは3月生まれのFBIの特殊部隊に所属するアンドロイドであり、主に3月生まれの人や3月にある伝統や祭り、3月に関係するものを守るのが彼の任務なの。」
アクア「ちょっと待って。無駄に設定が凝ってない?」
何だそのB級映画に出そうな主人公は。まあ、3月はマーチ(March)だからね。あと、作者は3月生まれですはい。
カムイ、手紙に何してんだよオイ
- ifな小ネタ集(その6) ( No.293 )
- 日時: 2016/06/05 00:27
- 名前: りゅーと (ID: BGc0M6LZ)
最後かな
カムイ「ちなみにこれは今度の依頼に使うものであり、私が忘れないようにと描いてたっけ。消し忘れてごめん;」
タクミ「姉さんも忙しいもんね。出す前に気づいてよかったね」
ジョーカー「しかし、カムイ様の絵はうまいですね。マーチネーターは何に使うんですか?」
タクミ「おい、そこの執事は掘り下げるな;」
カムイ「んー、詳しい設定はまだだけど、これだけは外せない設定があるわ。」
カムイ「このマーチネーターは与えられた任務を遂行するのだけど、ラストに恩師が事件の黒幕であるのと、その恩師が3月の誕生石でもあるサンゴを密漁して環境破壊をしている事を知り、絶望して闇堕ちしてしま・・・」
タクミ「内容がかなり重かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ—————!!?」
どんな設定だよそれ!?いや、確かに2011年以降から中国漁船がサンゴを密猟したのはニュースになったけど!?完全に鬱展開しかねーよね!!?
カムイ「ちなみにこれは児童書のネタに使うんだけど(・ω・)」
タクミ「子供に何を読ませる気なの!?こんなもん、サクラやエリーゼ王女が見たら号泣するぞ!?」
ジョーカー「でも、児童書には一部エグイものもあります。」
どんな物語にする気なんだ!?児童書を読む人の事も考えろよ!!ジョーカーの言うとおりにトラウマになるものがあるよね・・・;あと、子供だけじゃなく、親や先生もダメージを受けるぞ!?楽しい読書や読み聞かせで子供達の笑顔が消えるぞ!!?
当然、親書は書き直しになった事は言うまでもない。また、没になった先ほどの親書(コピー)を兄王子達に見せた結果、「やっぱりカムイはぶれなかった」と明後日の方向を見ていた・・・。身内だからいいけど、他の国やクロスオーバーの世界だったらどうする気だ。
おしまいじゃー
「あとがき」
小ネタのレベルを超えて酷いなオイwwwしょっぱなから三角木馬はありませんwww
レオン隊のギャグカオス組っぷりは姉の影響を受けたレオンが最終審査であのお題を出したばっかりに、大惨事になったとの他国に馬鹿集団が出たと伝わっちゃったからね・・・;ヒム子ーズのGBHか東京03角田の最後の説教にするかかなり迷いましたけど、角田とマネージャーが03メンバーに言いたい事を告げるシーンがルーナとラズワルドにしっくり来たので、最後の説教を採用。
えっと、全国の昔馴染みs及びそのファン、if組と覚醒組と彼等との関係者、FEプレイヤーの皆さん、その他諸々の皆さん、本当にすみませんでしたOTL
ちなみにうちのカムイちゃんの設定はこんな感じ(ネタバレあり)
カムイはある期を境に謎の夢(無章OP)を見ており、二つの夢が彼女をずっと苦しめてました。一つは白い光の夢で、もう一つは黒い闇の夢。勘がいい人なら分かりますよね?二つの夢の正体。そう、白い光の夢は白夜王国側の自分、黒い闇の夢は暗夜王国側の自分です。要するに二つの夢は予知夢であり、この予知夢で彼女は白夜ルートと暗夜ルートを体験済みです(パラレルワールド的な扱い)。
この現実味を帯びた二つの夢は人を思いやる心を持つ優しいカムイにとっては地獄であり、兄妹達と争う事や失う事にたった一人で苦しんでました・・・。
白い光の夢では・・・
家族を大事に思う妹が争う自分と兄を止めようとし、兄の迷いなき一撃で倒れ、涙ながらに平和を願う・・・。
自身の正義と己の信念を貫く兄は引き返す事も出来ず、最後まで自身を貫き、思いを託して息絶えた・・・。
黒い闇の夢では・・・
武士として生きる兄は裏切者の残酷な王女を演じる自分を助けるべく、自ら刃を突き立て、思いを託すと同時に侍として命を散らせた・・・。
家族の中で劣等感と嫉妬の感情を抱く弟は最後まで自身を恨みつづけ・・・。
どっちの夢を選んでも、兄妹達との戦いや喪失は避けられず、回避をしようとしても最終的には夢の通りになってしまいます。そして、現実で夢の通りにあの決断が迫られ、彼女は・・・
その後は透魔ルートに突入し、幾多の戦いや出会いと別れ、夢になかった試練が度々訪れるも、最後まで諦めず、両国に彼女の思いが通じて二つの国が手を取り合い、ついには真の平和へ導きました。ちなみに夢の方はあの決断で別の行動をしたのがきっかけで一切見なくなり、同時に精神的にタフになりました。また、夢を見たのはカムイだけじゃなく、自分と同じ境遇であるアクアも見てました。彼女もカムイを助けるためならば死ぬ覚悟も出来てたが、カムイが一番過酷な「もしもの選択」をしたため、アクアは彼女に全てを託し、真実を語りました・・・。これがきっかけで二人は本音を語り合える仲であり、支援度も高いです。
カムイのブラシスコンが異常な理由は夢であれど、大事な兄妹達を失った悲しみがあり、特に恋人のタクミのは自分との溝が深く、その溝を埋めるべく、彼に対しては過保護になってます。余談であるが、恋人が彼になった理由は作者がカムイの設定を決めるのためにFEifについて調べている時、弟王子sの可愛さに一目ぼれしました。どっちかを結び付けようとした時、暗夜ルートの鬱展開に絶句しました・・・。あれはマジでない・・・。誰もが透魔ルートのようにお互いが手を取り合うルートを望んだはず・・・。
あのシナリオを見て、彼には幸せになってもらおうとこうなりました。恋人や部下や親友に恵まれてるのはそのため。まあ、癖がありすぎですが(笑)。
今後の更新予定は・・・
・料理対決ネタ(骨眼鏡さんとSB69組両方)
・依頼ネタの続き(カムイちゃん達がまだまだ暴れます)
・エラクルで登場したジン君とジン君のお友達である砂トカゲちゃんがメインの話
です。感想OK!