二次創作小説(映像)※倉庫ログ

恩愛と罪過の時(恩愛ver)(その1) ( No.34 )
日時: 2015/08/13 04:09
名前: りゅーと (ID: 7Qg9ad9R)

はい、オシオキ回です。今回からオシオキに救済処置を設けました。本来なら第5回目の料理対決に使いますが、ここで一足先に。☆1以下の低評価組や問題児、クレハンとMZDの運命は・・・!つか、リンの股間に手が突っ込むシーン、ネスと繚花が投げたアイテム、同音異義語にツッコミが多かったwww
「謝罪」前回の裸族回で大人のおもちゃが出てましたね;下ネタが苦手な人や18歳未満の人が閲覧している中で、警告文をしっかり書かなくてすみませんでしたOTL下ネタが苦手な人や18歳未満の人は検索はしないでください。


りゅーと「皆さんにお知らせです。近々、新ジャンルの子達を加えようと考えてます。ジャンルは携帯音ゲーの「SHOW BY ROCK!!」です。」
ウルフ「ほー、マジか。また新しい仲間が増えるのか?(ミューモン可愛いもんなー」
りゅーと「あ、そうそう。SB69組に裸族が三人ほど出るからね。しかも、りゅーと初の女性裸族が登場するよ」
ウルフ「とりあえず、殴っていいか?つか、女子ってふざけんな」
りゅーと「誰がどのポジションになるかはお楽しみに。だが、某夢銀河のあの人は確実にギャグカオス組になるね☆」
ウルフ「つまりはマリオブラザーズみたいに元バンドメンバーにしばかれるんですね分かります」


どこかの場所で・・・


???「拙者達も先輩達みたいに続くぞ!故に!レジェンド・オブ・裸族伝説!特に???2と???3はりゅーとサイド初の女性裸族だからプレッシャーは大きいが、今まで通りにやればいい!拙者もついてる!」
???2「分かった!ボクと???はBRR所属裸族だから、頑張らないと!一週間前に注文したボクのコレクションの写真をプリントしたシアンの痛褌は準備出来たよ!しかし、女性裸族の友達が出来るか不安だ・・・ボク、緊張して来た・・・」
???3「???2、大丈夫だよ!ホブベアサイドとヤマビコサイドと骨眼鏡サイドもきっと歓迎してくれるはず!さてと、あたし達の裸族テクを披露しちゃうね!裸族成分入りの美味しすぎる水を売りに行くよー!!」


とりあえず、三人のファンの皆さんに先に謝ります。マジですみませんでしたOTL





「恩愛(おんあい」
下の者、弱い者に恵みや心をかけ大切にする事。また、その心。同じ意味では慈愛・慈悲・慈(いつく)しみとある





マスハン「これで結果発表は終わったな。じゃあ、オシオキへ移るぞ。」
氷海(ゆ)「こんな形でオシオキを受けるって嫌だわ・・・;」
ドクター「保健室がいっぱいになったぞ・・・;オシオキ関係者を起こすから、実験室の方を頼んだ。あと、例の薬もここに置いておく。」


結果発表は終わり、いよいよオシオキ。だが、その前に実験室にいる人達を呼びに行かないといけない。あれから2時間ほど経過しているので、これ以上放置すると問題児達の命が危ない。医療班お手製のお薬を持ったヴァイスを筆頭にグロに耐性ある人達が実験室へ向かう・・・。


ヴァイス「失礼しまーす・・・;風雅君、いるかな・・・;」
王ドラ「・・・部屋の中、もうスプラッターですね;」
ロディ&茜(M)&風雅&桜&りゅーと&MAHOKO「ふー!ふー!ふー!」
パルテナ&橘&ミク&氷海(桜)&スネーク「」←モザイク処理された何かになってる


中はお見せ出来ないほどヤバい事になってます。こういうのに慣れているヴァイスがすぐさま精神安定剤と眠り薬入りの注射器を投げ飛ばし、被害者組を落ち着かせる。そのあと、問題児達を保健室へ運び、回復スキルと鎌鼬の毒を使って元の姿に戻す。ちなみに実験室はマスハン達がきれいに掃除しました。


パルテナ「あそこまで攻撃しなくてもいいのに・・・」
橘「零距離でランページは流石に痛かった・・・」
ミク「当分の間は風魔法は喰らいたくない・・・」
氷海(桜)「桜の放送禁止用語がまだ耳に響く・・・」
スネーク「今まで受けた拷問より酷かったぞ・・・」
茜「自業自得じゃ愚か者(^ω^#)」
マスハン「いつもなら今すぐにオシオキと行きたいところだが、最近ではオシオキ関係ので問題になっているからある救済処置を設けた。この救済処置も一種のオシオキだが、ちゃんと心の底から反省した場合はオシオキの免除や軽減にも繋がるからな。」
オシオキ対象者全員「免除や軽減!?」


何と、今からやる救済処置は☆1以下対象者や何らかの問題を起こした人達が必ずやるオシオキであり、同時にこの後にあるオシオキの免除や軽減にも関係する。これには対象者は喜びの表情になり、そのオシオキを受ける事に。


マスハン「このオシオキの名前は「審判の間」と言う。やり方はオシオキ対象者全員が別室で反省文を書く。反省文は最低でも1枚は書いてもらう。予備の紙も用意してあるから、必要な場合は言ってくれ。そして、書き終わった人達は自分の料理を食べた対象の人物に渡してくれ。」


要は反省文を書いて相手に提出し、その後に対象の人物から判断が下されるようだ。オシオキ対象者は全員別室に移動し、反省文を書き始めた・・・。





烈「最後まで付き合わせてしまって悪かったな。えっと、被害者のみんなは大丈夫か?」
風雅「少しは落ち着いた。あんなおにぎりは二度と食いたくはない・・・」
茜(M)「このお香は落ち着くのぉ・・・」


審判の間には☆1以下の料理を試食した挑戦者とその関係者が待っていた。ある程度は落ち着いたものの、まだ重傷クラスの子達もいるので油断は出来ない。なお、この後のオシオキがかなりやばいため、純粋組を含めた一部の人はいないようだ。





オシオキ開始!書き込みまだ

恩愛と罪過の時(恩愛ver)(その2) ( No.35 )
日時: 2015/08/13 04:16
名前: りゅーと (ID: 7Qg9ad9R)

そんな被害者達に差し入れや物資が届いた(マリアスさんから胃薬とモンブランとアイス、鳴神さんから植物育成液、ムーミンさんから美味しい水と聖水とカツカレーとキャラパンと気付け薬とから揚げ弁当、haru24さんからトゥーン特製ラザニアと紳士組フルコースとチョコケーキとレイトン人形とガノン特製肉うどんと大人リンク×テトラ本、ハギちゃんさんから角煮饅頭と常夏新鮮フルーツ、ぷにぷりんさんから万能薬と胃薬とチョコアイス、長原さんからハンバーガーとジュースとコーラ、舞さんからエリクシール、暁桜さんからお香とおっとーと、こうさんからかき氷、curemasterさんから仙豆、ナチュラルさんからお粥と肉じゃがと胃薬と天然水、のらねこさんからアップルグミと仙桃と命薬、ぷろきおんさんからカモミールティーとハーゲンダッツとポプリ、ゆめひめさんから生八つ橋、花梨さんからアイスカフェラテ、夜神月さんからジュニアのイラストアークさんからウィスマロステーキ、こうさんからコーラとタコ焼き、みうちゃんさんからプロテインとにとり特製きゅうりチャーハン、ユウカさんから肉じゃがとオレンジジュース、レインさんから31のアイス)。特に被害率が高く、酷いものを食べさせられたMAHOKOサイド宛てが多いようだ。皆さん、毎度ながらにありがとうございますOTL(一部抜けてたり間違いがあったらすみません)。
しばらく待っていると、誰かが審判の間にやって来た。


美結(Y)「失礼しますわ。ゆめひめさん、待たせてしまってごめんなさい・・・」
ゆめひめ「ううん、大丈夫だよ。少し休んだから体調はある程度復活したわ。」


最初に来たのは美結(Y)だ。彼女の手にはびっしりと書かれた反省文が2枚あり、それをゆめひめに渡す。


マスハン「書き終わった奴は別室に行って待っててくれ。あとで結果を伝えるからな」
美結(Y)「分かりましたわ」
ゆめひめ「別室に行ったね。じゃあ、確認を・・・ふむふむ・・・え?あれ、塩のビンのふたが取れちゃった?ペットボトルのインパクトで気づかなかったけど、ドジっちゃったのね;(第6回目料理対決その1参照」
パステルくん(・ω・;)おそらく、塩辛いものを食べさせてごめんなさいと書いたんだね・・・;


胸高鳴る生徒会長書記の反省文には相手に酷いものを食べさせた事と塩辛いものを出した事を申請しなかった事、さらには自分の修行不足で作者や生徒会や自分サイドの人達を葬ってしまう事を大変申し訳なく思っており、その事について書かれていた・・・。
一通り読んだ後、ゆめひめは烈達に耳打ちをする。この耳打ちには相手を許すか許さないかと含まれており、これが後のオシオキに繋がる。


鈴花「今の会話で判断が下されたっぽいね。美結は反省するからまあ大丈夫かな?」
ゆめひめ「頼むから学級新聞の一面を飾らないで・・・;」
YUMA「ありそうで怖い;私も美結ちゃんのを・・・(ちゃんと確認する」
氷海「(ガチャ)出来上がったわ!これでいいかしら?」
氷海(M)「ええ、いいわ。えっと・・・あらららら;MAHOKOサイドに幾度となく迷惑をかけた事と相手を全滅させるような事をしたのは申し訳ないと思ってるわね・・・;」
烈(M)「これ、風雅と東條にも見せたら、分かってくれるんじゃないか?(同じく読む」


次に来た氷海は3枚の反省文を氷海(M)に渡す。反省文の内容からして、長年のコラボ相手に幾度となく迷惑をかけて全滅させる真似をした事やトラウマを植え付けるような事をした事が書かれていた・・・;相手もパステルくん達のためにちゃんと作ったのと反省をしているので、下される判決は決まっている。
その次に風花とカタリナの二人がやって来た。だが、二人はか細い声で「どうぞ・・・」とミシェルと由梨に渡し、すぐさまに別室へ向かう。ん?今来た二人は気が弱い子達だよね?反省文を読むと・・・


由梨「カタリナの奴、ガチ泣きしてるぞ・・・;反省文のところどころが滲んでいるんだが・・・;」
ミシェル「風花、泣かなくてもいいのよ・・・;相当ダメージが大きいわね・・・;」
ユリカ「さっき、目が真っ赤だったのが見えた・・・;あれはかなり泣いてた・・・;」
昴「相当苦しんでたのか・・・;」


ペルソナ3のサーチャーと第七小隊の魔導師の反省文は5枚ほどあり、二人は「自分は美味しいものを食べたのにもかかわらず、相手に酷いおにぎりを出してごめんなさい」と心から反省していた・・・。裏回の件は完全にバ神共の仕業だが、裏回抜きでくじの結果次第では被害が拡大してしまう事もある。その上、試食した人達は☆5組である人達であり、申し訳ないと思っていた。自分の腕を知っており反省をする彼女達は書いている最中に泣き出してしまい、その証拠に涙のあとが・・・;


パステルくん(ゆ)「うん・・・;何か、逆にボク達が悪い事したような気がする・・・;」
大牙「鈴花、あの二人に別途のお茶を用意しろ;結果の方は言うまでもないが、何か気分が・・・;」
パステルくん(奏)「かなり思いつめてたんだね・・・;逆に罪悪感が・・・;」
クリス「二人を落ち着かせるために私も別室に行く・・・;女性が泣く姿は見たくない・・・;」
烈(奏)「りゅーとさん、評価やルールなどを見直して正解だったな・・・;」
パステルくん(・ω・;)彼女達も一生懸命やってたからね・・・;作ったものはあれだけど、一週間の間に頑張った努力の結晶とも言えるし・・・;


心の底から反省する風花とカタリナに酷なオシオキは誰も望まない。十分反省しているので、相手も言うまでもなく許す気満々だ。そんな中、裏回の元凶であるクレハンとMZD、ミクと氷海(桜)と多くの人が来た。


MZD「出来たぜー!」
クレハン「出来上がったぞー」
氷海(桜)「出来ましたわ」
ミク「書いたよー!」
マスハン「お、一気に来たようだな。クレハンのとMZDのは私が読むから、残りは対象の人物に渡せ。」


四人は反省文を対応した人に渡す。マスハンは二人の神の反省文を受け取り、それを読む。反省文は2枚ほどであり、裏回に関する事をちゃんと書いていた。





ちゃんと反省文を書いてるね。書き込みまだ

恩愛と罪過の時(恩愛ver)(その3) ( No.36 )
日時: 2015/08/13 04:23
名前: りゅーと (ID: 7Qg9ad9R)

しかし・・・





マスハン「・・・ちゃんと書いてるな。あいつらも一応は神だし、自分がやらかした事にはちゃんと反省してるな。」


ギャグカオス組に該当する破壊神とポップンの創造神は何だかんだ言ってちゃんと反省していた。オシオキは避けられないものの、自分達がやらかした事に罪を認めていた。これを機に二度と裏回なんてやらないでほしい。





マスハン「ったく、下らない事に人を巻き込むのはやめてほ「シュパパーン」「ドガガガガ」風雅?桜さん?」





スマブラの創造神が横を見ると風を司りしスピナーが無表情で鎌鼬、桜の魔導師は笑顔でタネマシンガンを放ってました。攻撃対象はミクと氷海(桜)が書いた紙であり、それが細切れや蜂の巣になった。何度目かの修羅場に場の空気が凍りつく・・・;


風雅「マスハン、ミクにあれを用意しろ」
桜「マジでこれはない。氷海にもあれを用意して」
羽清「あたしも見たけど、これはないわ。あの子、脳みそにネギを植えてるのかしら?(やや切れる」
ゼオ「流石の俺でもこれは切れるんだが?(目が笑ってない」


同じようにその反省文を読んだ関係者も苛立っており、羽清とゼオも切れていた(証拠のためにマスハンが一部をコピーしてる)。すみません、何て書かれてたんですか・・・;


霊夢「作者がガチで切れてる・・・;何て書いてあったの・・・;」
風雅「しょっぱなから「ネギの魅力を理解してないそっちが悪い!」の一点張り。反省の色すらない」
レン「うちの先輩がマジですみませんでしたOTL」
パステルくん(羽)「風を放ちたくなるのも分かるよ・・・;ねぇ、桜さんの方は・・・;」
桜「私なんか、もっと酷いんだけど。たくさん時間を与えたのに反省文一枚で「ごめんなさい」の一言だけ。これ、風雅に蹴っ飛ばされた時の発言を思い出したみたいね。・・・チッ」
王ドラ「桜がガチ切れしてる!?」
パステルくん(桜)「恋人のアドバイスがこんな形で帰って来るなんて思ってなかったOTL」
風雅(桜)「とりあえず、今度のつぎドカバトルは真っ先に氷海を潰すって決めた。俺でも我慢出来ない事もあるんだが?」


誠意のこもっていない反省文なんて見たら誰だって切れます。せっかくの救済チャンスを無駄にする人が出た事に桜サイドと羽清サイドはOTLこの二人には何かが下されるようだ・・・;
そんな中、氷海(ゆ)と氷海(Y)とパルテナが来た。氷海sは2・3枚書いたが、パルテナのは厚みがあり明らかに枚数が違う。


氷海(ゆ)「出来たわ。烈、あんたの頭でも読めるように振り仮名を振っておいたから読みなさい」
烈(ゆ)「馬鹿にしてんのか(・ω・#)」
氷海(Y)「えっと・・・これでいいのかしら・・・?」
YUMA「オッケーだよ。じゃあ、あっちで休んでてね」
ロディ「・・・お前、ちゃんと書いたのか?」
パルテナ「出来ましたわ!しっかりと読んでください!」


烈(ゆ)とYUMAとロディは相手の反省文を受け取る。ちなみに氷海sは互いに☆1なので別の人が読むようだ。


烈(ゆ)「あいつ自身もかなり考えてたのか・・・(もし、氷海が裏で選ばれてたら・・・」
鈴花(ゆ)「氷海ちゃんも烈君同様に地獄を見てたかも・・・;酷いハズレがたくさんあったし・・・;」
氷波「氷海さんも死への片道切符を渡されかけていたと言う事ですわね・・・;」
パステルくん(ゆ)「ルール通りに2PカラーもOKってなってたら、氷波もアウトだったんじゃ・・・;」
YUMA「そう言う事だね;お互い☆1に当たったけど、まだマシなハズレ・・・;」
氷海(ユ)「そちらの方がまだ可愛く見えるわ・・・;」


ちょっとのミスやドジをした氷海sの結果は言うまでもないだろう。ワイワイと談笑するが・・・





ルーク「氷海sの料理の腕があれだと、彼氏さんも大変だろうなー。そう思うだろ?ロデ「ガガガガガガガガガガ」・・・わー、ぶち切れてらっしゃいますねー(棒読み」





すみません、第七小隊のソシアルナイトがエンジェランドの女神の反省文をシュレッダー処分しました。親友のルークさえも真顔になり、パルテナが何かやらかしたと察する。


ロディ「マスハン、あの女神にあれを頼む」
ブラピ「こんなのが俺やピットの上司なのが信じられん。ナチュレの説教部屋行きに決定」
マスハン「(同じ神なのにこんなに違うのか・・・;)ちなみに聞くが、何が書かれてあった・・・?」
ロディ「最初に「奇跡は素晴らしいんですよ!」と書いた後、奇跡ベスト100と風鈴の短編小説を即席で書いていやがった。」
セシル「しかも、ちょめちょめした後の話・・・;」
風雅(ゆ)「あの女神を殴ってもいい?」
マスハン「お・・・オッケー・・・;(ピットとブラピとナチュレも大変だな・・・;」


パルテナェ・・・;そう思っていると、スネークと橘が来た。すみません、二人が持つ反省文が異様に分厚くないですか?完全に嫌な予感しかしないが、MAHOKOと茜(M)は一応は受け取っておく。そこに遅れてりゅーとが来るが・・・


りゅーと「かなり考えてたから時間が遅れちゃったわ!MAHOKOさんも気分悪いし、待たせないためにも急いで・・・ぎゃああああー!!!」


2枚の反省文を持ったりゅーとは部屋に入るなり、悲鳴を上げて腰を抜かす。何があったのかと言うと・・・





赤く燃えたぎる劫火の中で般若のお面を装備したMAHOKOと茜(M)がいたからだ・・・;





スネークと橘の酷すぎる反省文を見た二人は怒りのあまり、力を解放して紙を燃やしてたのだ・・・。全てを灰に帰(き)す赤い炎の中にいる女性二人の姿はどう見ても地獄の底から蘇った悪魔や執念で親の仇を仕留めに来た復讐者にしか見えない・・・。





せっかくの救済処置を無駄にする人がいやがったOTL書き込みまだ

恩愛と罪過の時(恩愛ver)(その4) ( No.37 )
日時: 2015/08/13 04:30
名前: りゅーと (ID: 7Qg9ad9R)

烈s(´;ω;`)gkbrgkbrgkbr・・・
美結「うわぁ・・・;烈様達が怯えてますわ・・・;」
ニコラ「親の仇を見る目になってるんだけど・・・;」
りゅーと「あ・・・あの・・・何があったんですか・・・」
MAHOKO「スネークの奴、裸族についての魅力を反省文100枚ほど使って書いてたわ。あんなもん、読む価値がないとすぐに分かった」
りゅーと「(あの蛇は何してるのよOTL)MAHOKOさん・・・反省文持って来ました・・・;」
MAHOKO「(ピタッ)りゅーとさん、書き終わったんですね。って、何故に腰抜かしてるんですか;」
りゅーと「気になさらずに・・・;」
茜「そちらのわしは何が書かれておったのじゃ・・・;」
茜(M)「いきなり、OHやHOやCなどのアルファベットが書かれており、途中から専門用語が出て来たので頭が痛くなった」
YUMA「おそらく、それは食品に含まれる成分の図じゃないかなOTLほら、網目状の六角形や複数の球体が結びついた・・・ニコラやヴァイスやドクターなら分かるでしょ?」
ドクター「一応は見たが、食品の甘味料についてのうんぬんや副作用がびっしりと書かれてあった。学会に出したら金メダルレベルだが、ここでは通用はしないぞ・・・;」


問題児達の反省文を受け取った人達は反省文とも言えない文章を読んだせいで激しい頭痛に襲われ、逆に症状が悪化してしまった・・・。





全員が反省文を書き終えてからしばらくすると、審判の間に呼ばれる。部屋には人数分のテーブルと椅子があり、テーブルの上には同じく人数分の和菓子とお茶があった。


氷海「あの、これは・・・?」
烈「これは手作りの和菓子とお茶だ。別に怪しいもんは入ってねーよ」
大牙「反省文を書いて疲れていると思うし、用意したから食え」


相手が薦めて来る事に疑問を持つも、全員食べる。だが・・・


りゅーと「このヨモギ餅、美味しいー!鈴花とニコラが育てた植物で作ったのかな?」
氷海「かなりこねたのか、凄いモチモチしてて美味しいわ!」
氷海(Y)「これが手作りなんて信じられない・・・!老舗和菓子店の味だわ!」
美結(Y)「こっちのお茶も美味しいですわ。どこのお茶っぱでしょうか?」
氷海(ゆ)「下ごしらえも完璧で、青臭さや苦味は無いわ。」
カタリナ「しかも、お茶は適温で濁ってません!茶の良さも引き出してます・・・!」
風花「芋ようかんもほくほくとした食感ですし、芋の甘さが十分に出てます!」
クレハン「おそらくはサツマイモだけで作ったんだろうな。自然の甘さが生かされてるぜ!」
MZD「不純物が入っていない和菓子とお茶のセットは美味しいもんなー」
パルテナ&氷海(桜)&橘&ミク&スネーク「にっがぁ!!!」


大半の人達は美味しい和のティータイムを堪能しているのだが、問題児達は悶絶していた。これは一体・・・?


烈「先ほどの反省文を読んで、反省している奴らにはおいしいお茶と和菓子を出すが、反省していない奴らには激苦和菓子と激苦センブリ茶を出すって事にした。」
ミク「何で、そんなものを出すのよ!(怒」
茜「お主らが反省文にふざけたものを書くからじゃ!念のために言うが、お主らのような自分の過ちを認めぬ者共がいる限り、このオシオキは続き、この部屋から誰も出る事は出来ぬ!」
反省組&反省文を見る対象者「え?」


この審判の間はオシオキの免除や加減にも関係するのだが、実はこの審判の間は連帯責任系のオシオキだ。この部屋から出る方法はただ一つ。「全員がちゃんと反省をする」、ただそれだけ。許された場合は美味しい料理が出されるのだが、先ほどみたいに激マズ料理を食べた人、即ち「反省してない人」がいる限り、審判の間からは誰も出る事は出来ない。


ニコラ「全員が美味しいお茶菓子になるまでずっと続くからね。激マズ料理を食べた人は別室で反省文を書いてね。」
美結「許された人達はここでお茶菓子を食べててお待ちください。ですが、長時間の待機ですので・・・;」


温室系男子の言葉通りに問題児達は文句を言いつつも、別室で新たな反省文を書く。ここでちゃんとした誠意を見せればいいのだが・・・





「2順目」
パルテナ「今度こそ大丈夫・・・すっぱぁー!!!(クエン酸ドリンク」
ロディ「2015年春夏オススメの奇跡ベスト100を書くって、どういう根性をしてるんだ?あと、奇跡教室の日程を書くな!!!」
ライアン「短時間で20枚書くって・・・;」


「4順目」
氷海(桜)「何でお饅頭にワサビが入ってるのよ!?」
桜「ごめんなさいを「申し訳ございません」と、丁寧語に変えただけで許しを得られると思ってんの?馬鹿なの?死ぬの?」
ゼオ「たくさん時間を与えたのに一言だけ書いて提出するって何だ?馬鹿なの?死ぬの?」


「5順目」
橘「ちゃんと誠意をもって書けば・・・何でこんなに激甘だぁぁぁぁぁー!!!」
茜(M)「貴様がサッカリン(砂糖より数百倍甘く発がん性がある人工甘味料)について15枚ほど書いておったから、お望み通りにサッカリンを用意しただけじゃが?」
猛田「下手したら、次回の料理対決で激甘料理を作りそうで怖いッス・・・;」


「7順目」
ミク「何でオレンジジュースにタバスコが入ってるのよぉぉぉぉぉー!!!」
風雅「反省文の冒頭から「Leek」「Scallion」とネギを英語読みした単語があった地点で読む気が失せた」
霊夢「あと、途中からネギの落書きをしないでちょうだい(^ω^#)」


「8順目」
スネーク「おんげろがっしゃんぼぉぉぉぉぉー!!!」
MAHOKO「裸族技の候補案や裸族ソングの候補案を反省文300枚使って書く暇があるんだったら、真 面 目 に 反 省 し や が れ」
大牙「紙の無駄遣いじゃねーか・・・;」





何か、2順目以降のもおかしくない・・・?ダイジェストで書いたけど、どう見てもふざけているとしか見えないよね・・・?
パルテナは奇跡ランキングや奇跡教室の日程、氷海(桜)は謝る時に使う単語を一言、橘は合成甘味料についての研究レポート、ミクはネギを世界各国の言葉に訳したもの、スネークは新たな裸族技や裸族ソングの候補案を書いて提出。ちなみに無駄に消費した反省文(現在10順目)は、1位はスネーク(4279枚)、2位は橘(3843枚)、3位はパルテナ(3498枚)、4位はミク(1960枚)、5位は氷海(桜)(10枚(ただし、彼女の場合はごめんなさいやすみませんでしたの一言だけ書いて提出)。
当然、こんなふざけた反省文では許されるはずがなく、用意されるのは激マズ料理のみ。それに伴い、ふざけた反省文をずっと読み続けるロディと桜と茜(M)と風雅とMAHOKOの疲労の色はどんどん濃くなり、どんどん痛みが増す頭痛と胃の痛みに苦しむ・・・。





連帯って・・・;書き込みまだ

恩愛と罪過の時(恩愛ver)(その5) ( No.38 )
日時: 2015/08/13 04:36
名前: りゅーと (ID: 7Qg9ad9R)

パルテナ&氷海(桜)&橘&ミク&スネーク「苦っ!!!」


13順目、またしても問題児が激マズ料理を食べる。一発合格を貰った反省組もイライラしており、彼らも怒りの表情を余す事なく向けている・・・。


りゅーと「ねぇ、パルテナとスネークはちゃんと反省する気あんの?特にスネークは事の重大さを分かってるの?」
氷海「ねぇ、桜サイドの私。二度も料理災害を引き起こした私が言うのもなんだけど、そろそろ反省した方が・・・」
氷海(Y)「あなたのおにぎりを食べたのは自分の作者でしょ?桜さんも体調も悪いし、ふざけた反省文なんかは見たくないと思うわ・・・」
美結(Y)「いくら会長を尊敬する私でも、自分の作者を保健室送りにして反省の態度を見せない会長はちょっと・・・」
氷海(ゆ)「下手したらパステルくんや恋人の風雅や美結さんを殺す事にもなるのよ?そこは分かってるの?」
風花「ミクちゃん、橘さん。あなた達は仮にも有名人だし、こういう態度をするのはよくないと思います。同じ後輩や先輩達も悲しみますよ・・・」
クレハン「裏回でふざけた俺でも流石にぶち切れるんだが。待たされているこっちの身にもなってくれねぇか?お前達だって同じ事なんてしたくないだろ?」
MZD「開始前から散々と注意されたんだよな?反則スレスレの行為や人の話を無視、相手に対して適当な評価や料理のすり替え・・・これがとんでもない事に繋がる事ぐらいは分からないのか?」


ずっと黙っていた反省組も問題児達に喰ってかかる。だが・・・


パルテナ「奇跡は人を幸せにするものもありますから、使わないなんてもったいないじゃないですか!」
氷海(桜)「だって、そっちが芸術的なおにぎりをちゃんと評価してくれないじゃない!」
ミク「ネギを料理に使う事のどこがおかしいのよー!ネギもメイン食材の一つでしょ!?」
橘「こっちは俺が一生懸命調べて作ったんだぞ!遊び心もたくさんある渾身の力作なんだぞ!」
スネーク「俺は作者に恥をかかす前に貢献しただけだ!MAHOKOさんも大喜びじゃないか?」


全く反省する気がありませんでしたOTLそれどころか、逆切れ・・・


カタリナ「いい加減にしてください・・・」
スネーク「そっちが俺らのおにぎりを理解してくれないからだろ!」
氷海(桜)「だったら、相手が理解するまで紙に書きまくって・・・」
カタリナ「ふざけないでください!!!」


ずっと黙っていたカタリナが大激怒し、五人に最強魔法を放つ。魔法は相手には当たってはいないものの、目の前にあったテーブルは一瞬にして黒こげになった。この様子からして、彼女がマジ切れしているのが誰が見ても分かる。


クリス「カ、カタリナ・・・?」
ゆめひめ「あの子がマジ切れするなんて珍しいわ・・・」
カタリナ「あなた方がふざけた反省文を書く度に、その反省文を見る被害者の皆さんの気持ちは分からないんですか?ふざけた反省文を見るよりもゆっくり休みたいですし、あなた達の顔を見たくないと思ってます。ですが、ルール上、それを見ないといけないんです。いい加減にしてくれませんか?自他共にポイズンクッキングある私はまたしてもスライムを練成し、それを和食の達人である由梨さんに食べさせてしまった事は申し訳ないと思ってます。ここにいる反省組は悪気がないですし、パステルくんや皆さんのために頑張ったり、料理スキルを上げるために修行をしてます。本来なら試食した人達も私達に文句を言いたいのですが、ちゃんと対応してくれるだけでもありがたいです。それに料理対決だけではなく、どんな物事でもミスや悪い結果が出た場合は素直にミスを認めたり、相手にちゃんと謝罪をしたり、どうしてそうなったかと振り返ったり、相手の話や結果を受け入れて反省する姿勢は大事です。そして、再び起こさないように心掛けたり改善したりします。そこにいるクレハンさんとMZDさんは裏回を考案して迷惑をかけましたが、ちゃんと反省はしてます。ここにいる皆さんも限界ですし、あなた方が勝手な行動や反論する姿だって、相手の作者さんや親友、恋人やパートナー、使い手さんやファンだって見たくないと思います。」


相手の反論を許さず、カタリナは怒りがこもった声で言いたい事をすべて述べる。全てを語り終えた彼女はマスハンの方を振り向く。


カタリナ「マスハンさん、私はオシオキを受ける覚悟が出来ました。第一、時間の無駄だと思いますので思いっきりしてください。」
パルテナ「え!?ちょっと待ってください!何、勝手に話を進めて・・・!」
スネーク「ちょっと待て!お前らだってオシオキは嫌だろ!?免除や軽減された方がいいだろ!!」
ミク「私達もちゃんとしているから、もう少しだけ待ってくれない!?」
橘「みんなだって、きついオシオキを受けずに部屋から出たいだろ!!」


オシオキは人それぞれであるが、何が起きるかは分からないのである意味肉体的にも精神的にもトラウマにもなる。最初に落とされるだけでも十分恐怖である。問題児達はオシオキの恐怖を知ってるので何が何でも回避はしたい。ちゃんと反省するからもう少し待ってと、一発で許しを得た反省組に救いの手を求めるが・・・


反省組「すみません、カタリナの言うとおりにオシオキを執行しちゃってください。お前らのように反省する態度を見せずに時間と反省文を無駄遣いする奴らを待つより、さっさとオシオキを受けた方がマシです。第一、オシオキの差はどう見ても明らかだし、オシオキの免除や軽減されるのはあたし(俺)(私)のように誠意のこもった反省文を書いて一発で許した人達のみだと気づけ。」
問題児「」
マスハン「こっちも十分に救いの手を差し伸べているつもりだが、その救いの手をはらったのは誰だ?私も我慢の限界だ・・・!」


残りの反省組もオシオキを受ける覚悟を示したのを確認したマスハンは後ろでギャアギャア言う問題児を無視し、ボタンを押した!





「クレイジーハンドくんとMZDくんとスネークくんとパルテナさんとヒウミさんとハツネさんとタチバナくんがクロにきまりました。おしおきをかいしします」





あーあ・・・;書き込みまだ

恩愛と罪過の時(恩愛ver)(その6) ( No.39 )
日時: 2015/08/13 04:42
名前: りゅーと (ID: 7Qg9ad9R)

スネーク「俺達が落とされるのは何かの間違いだぁぁぁぁぁ—————!!?何で俺の思いやりがオシオキコースなんだー!!?うぎゃあああああ—————!!!」
パルテナ「また落とされるの!?ちゃんと反省してるのに何でなの!?あのオシオキはもう嫌ぁぁぁぁぁ—————!!!」
氷海(桜)「桜やパステルくんや風雅は私の芸術的なおにぎりが認めてくれないの!!あの時同様に落ちたくないんだけどぉぉぉぉぉ—————!!!」
ミク「みんな揃って、ネギの魅力に気づかないなんておかしくない!!?って、きゃあああああ—————!!!」
橘「俺が今回のために費やした時間と努力を返せぇぇぇぇぇー!!これをライダー会議に提出するほどの自信作なんだぞ!あぎゃあああああ—————!!!」


例の如く、床に穴が開いてオシオキ対象者が落とされた。だが、落とされたのは問題児とクレハンとMZDだけだ。場には反省組が残っており、彼女らに下されたオシオキは・・・


マスハン「お前らは家庭科室と学園の大掃除、打ち上げ会場の設計を頼む。実の弟が落とされるのは見たくないが、あいつは反省しているのが救いだな・・・りゅーとは報告書の提出を頼む。あと、謝罪文もな・・・;」
りゅーと「今回も仕事が多くなりそうね・・・;まあ、裏回関係はあの馬鹿二人に回しておくか」
鈴花「神様でも苦労はしてるのね・・・;」


ちなみに審判の間について説明を。これは皆さんから来たオシオキ案の一部を変えてで考案しました。こう言う救済処置はあるのはいいけど、反省しない子がいたらきついわな・・・;


『審判の間について』
1:☆1以下のオシオキ対象者全員や何らかの問題を起こした人達が部屋で反省文を書く。この審判の間は最後の救済チャンスとも言え、ちゃんと反省してた場合はオシオキの免除や加減にも関係する。
2:反省文を書き終えた者は審判の間にいる自分の作者や固定審査員、自分の料理を食べた+α審査員らに提出して別室待機。出された反省文の内容次第で次の段階に繋がる。
3:再び審判の間に向かうと、人数分の料理やお茶菓子などが用意される。ちゃんと反省していた人にはメシウマ組お手製の料理や美味しい差し入れなどが食べられるが、逆に反省していない人は激マズ料理が出される。激マズ料理を食べた人、即ち反省していない人は再び反省文を書く。
4:以後、許しを得るまで繰り返す。全員がちゃんと反省したら、審判の間から出られる。ここで全員が反省したら、オシオキの回避や加減にも繋がる。つまり、全員が反省をしなかったら、連帯でオシオキ開始。
5:上記の通りに連帯系なので、ちゃんと反省している人や反省文を見る対象にとっては長時間の待機やふざけた文章を見ないといけないので苛立ちしかない。これ以上長くなる場合は審査員や反省した子達から強制的にオシオキ開始にしてもいい(待たされる方もこっちがいいと思う)。


りゅーと「これはテスト段階だけど、ほぼ完成していると言ってもいいわね。第4回目の料理対決だったら一発合格で全員出られるんだけど、それ以外の回が怖いわ・・・;」





クレハン「うおおおおおおおおおおー!!!」
MZD「ぎゃああああああああああー!!!」


まずはクレハンとMZDのオシオキ。反省をしたと言えど、裏回と言う勝手な事をしてさらなる犠牲者を出したのは事実。落とされた二人は足場を見るなり、すぐさまに受け身を取る。


クレハン「まさか、こっち側に回るとは思わなかったぞ・・・;」
MZD「完全に俺らの自業自得だな・・・;って、うおっ!?足場が揺れる!!?」
クレハン「何だこれは!?能力で避難を・・・って、能力が使えないぞ!!」
鈴花「あー、言い忘れたけど、オシオキのために能力を一時的に封印したからねー」
クレハン「何、勝手な事をしてるんだよ!!?」
MZD「お前、姿が擬人化状態になってるぞ!?」


オシオキのために二人の神の能力を封印。だが、どういう訳か、クレハンだけは擬人化姿になっていた。いきなり人の姿になった事に疑問を持つが、その思考を遮るかのように足場が激しく揺れる。


クレハン「能力が封印って事は元の姿には戻れないのか・・・って、さっきから足場が揺れる・・・!!」
MZD「ここはどこなんだよ!?つか、熱気が凄いな・・・!」


今いる場所を見渡すと、周囲には東西南北と書かれた色とりどりの鳥居、灯りを持った提灯や灯籠、各地に刺さってるくるくると回る風車、無数のうちわやのれんがところどころにある。どうやら、神社のようだ。その神社はお祭りが行われているのか、力強く鳴り響く太鼓の音や様々な音色を奏でる笛の音や神輿を担ぐ掛け声が耳に入る。ここまで盛り上がっているとなると、その分の熱気は凄まじく、体中から汗が流れる。
だが、そこのお祭りは少し違う部分があった。その証拠に灯籠や提灯には男達のシルエットが無数に映し出されたり、褌姿の男のオブジェがところどころにある。この場所を見た一部の人達はすぐに分かった。


風花「すみません!?ここは稲羽郷土展じゃありませんか!!?」
昴「何でトラウマダンジョンがあるんだよオイ!?」
YUMA「おまwww完二の改悪ダンジョンをどうして用意したんだよwww」
由梨「カタリナ、ここの映像は見ない方がいい。何となく嫌な予感がする」
烈「オシオキの内容からして、純粋組を遠ざけて正解だったな・・・;」


そこは稲羽郷土展。ペルソナQのダンジョンの一つであり、アツイ場所だ(誤字じゃありません)。このダンジョンは簡単に言うとペルソナ4の完二のダンジョンより別の意味で上回ります。何故に稲羽郷土展にいるのかと疑問に思う中、揺れる足場のせいで柵にしがみつく二人の神は自分達がいる足場の正体がすぐに分かった。


おまつり野郎「えっほ!えっほ!」
クレハン「FOEのおまつり野郎の神輿だったぁぁぁぁぁー!!!」
おまつり野郎「わっしょい!わっしょい!」
MZD「お前らどこに行くんだよ!?揺れる!揺れる!」


ひょっとこのお面をかぶった筋肉質で暑苦しい大男達、FOEのおまつり野郎の神輿にいた。しかも、最もアツイ第四夜じゃねーか(ダンジョンの第4階層だと思ってください)。FOEは「わっしょい!わっしょい!」の掛け声と共に、神輿を担ぎながらダンジョン内を飛び回る。相手の事はお構いなしに飛び回るせいで、クレハンとMZDは神輿の上で転がる。そんな中、最後尾にいたおまつり野郎が持つ巨大うちわにはこんなのが書かれていた。





「アツイオトコ達が集うお祭りの千夜一夜物語」
クレイジーハンドとMZDへのオシオキ





何かヤバいオシオキ開始。書き込みまだ

恩愛と罪過の時(恩愛ver)(その7) ( No.40 )
日時: 2015/08/13 04:48
名前: りゅーと (ID: 7Qg9ad9R)

クレハン「足場が揺れる!転がる!転がる!いっでぇー!」
MZD「お前らジャンプするな!提灯や鳥居などにぶつかる!いっどごぉ!」
氷海(M)「ダンジョンにこんな場所があるなんて・・・;」
王ドラ「うちの裸族共が喰いつきそうで嫌ですが・・・;」


おまつり野郎が激しく神輿を担いで移動するため、神輿の上にいる二人の神はバランスを崩して転がったり、オシオキ会場内にある提灯や鳥居などのオブジェに顔や頭をぶつける。だが、場所が熱気がこもる場所なので体力と精神力も根こそぎ奪われる・・・。


MZD「水分不足で死ぬぞオイ!やばい・・・意識がくらくらする・・・」
マスハン「じゃあ、お水をどうぞ」
クレハン「サンキュー!これ、凄くおいしいな。どこのメーカーの水だ?」
マスハン「それ?したたり野郎(こいつもFOE)のしたたる汗100%配合のお水だ」
MZD「おぼろしゃあああああー!!!」
ミシェル「結構えげつないですね!?」


マスハン、相当ぶち切れてますね・・・;ホームグラウンドとも言える場所で神輿を担ぐおまつり野郎はある部屋に着くなり、神輿の上にいたクレハンとMZDをゴミを捨てるかのように神輿を傾けて放り込む。神輿に対象の人物がいなくなった後、FOEは身軽になった神輿を担いでそのままどこかに消えた・・・


クレハン「あー、痛かったー・・・;あそこまで激しいと吐き気が・・・うぷっ;」
MZD「体中が痛むぜ・・・;ん?ここはどこだ・・・?」


今いる部屋は祭りによくあるメインステージ。そのメインステージに放り込まれた二人が体を起こした時、何者かが前に出る。そこにいたのは・・・





ハニー&ジャン&実渕&珠由良(たまゆら)ブラザーズ(M)&西郷&珠由良(たまゆら)ブラザーズ(桜)&イワンコフ&実渕(羽)「漢と♂の境界線ステージへようこそぉ〜vうっふ〜んv」
二人「」





そこにいたのは各サイドのオネエやオカマがいました(どれだけ集めたんだよ!?)。漢女(おとめ)や漢(おとこ)の熱気やにおいに満ちた場所に待ち受けている彼女(?)達はどこか情熱的であり、どこか扇情的で妖しい。しかも、皆さんの服装は露出度の高めのセクシー系やスリットが入ったロングドレス系。つか、お前ら全員が着たらすっげぇ似合ってんだけど!?なお、ステージの読みはどっちとも「おとこ」です。


りゅーと「おまwwwどれだけ集めたんだよwwwあたしの三大オネエだけでも十分なのにwww」
神高「この映像を銀さんとヅラに送っていいwwwやっばいwww」
烈(M)「珠由良ブラザーズって懐かしいものがwww映画見ようかなwww」
猛田「これは酷い映像ッスね・・・;」
桜「やばいwww今の映像で今までの怒りと疲労が吹き飛んだんだけどwww」
YUMA「カマバッカwww全員の服装が似合ってて悔しいよwww」
魔理沙「自分、女なのに何この敗北感はwwwつか、レオ姉、お前は何してるwww」
ハニー「あなた達、神聖な料理対決で邪魔をしたってどういう事〜?」
ジャン「神様であろう方が無駄な犠牲を出すなんて信じられないわぁ!」
実渕「たくさんゲストもいるのに何でこんな事をするわけ?」
ローズ(M)「こんなにも可愛い子達がおイタをしちゃダ・メ・よ?」
ラベンダー(M)「おにいたまを怒らせるなんて・・・命知らずねぇ?」
レモン(M)「神様でもやっていい事と悪い事があるのをご存知〜?」
西郷「パー子の無茶を思い出すのは気のせいじゃないわ〜(^ω^#)」
ローズ(桜)「今日はオネエとオカマの女子会だったのに〜!」
ラベンダー(桜)「でも、代わりにいい男に出会えたわ♪」
レモン(桜)「好きなだけ堪能出来るなんてラッキー(はぁと」
イワンコフ「この日のためにヴァターシはエステに行ってて正解だったブル!」
実渕(羽)「飛び入り参加だったけど、こういうのも悪くないわ〜!」


きゃあきゃあと女子会のように盛り上がるオネエとオカマ達。この光景には全員が大爆笑したり、唖然となる。ちなみに言っておくけど、ここにいる人達は全員優しくて強くて才能のある人達ばかりだからね?


ゆめひめ「何これwwwあたしもオネエやオカマキャラを出しておけばよかったwww」
鈴花(ゆ)「そう言えば、あの女の人(?)、お店を出してた人だよ!」
風雅(ゆ)「ガチの有名人だった!!?」
ユリカ「あたしのジャンルのも探せばあるはずwww頼りになるオネエはたくさんいたのにもったいないwww」
氷波「見た目はあれですが、お菓子を作ってたんですのよね・・・;しかも、美味しかった・・・;」
パステルくん(°ω°)女子より女子力が高いんだね・・・
にゃぐわ「一部は完全に女性しか見えないにゃ・・・;」
クレハン「何でオネエやオカマが多くいるんだよ!?あれ・・・嫌な予感がする・・・;」
MZD「俺様もだ!急いでここの部屋から出ないとまずい気がする!あれ?ドアが開かない!」


たくさんいるオネエやオカマ達と密室。能力が使えない自分達(片方は強制的に擬人化)。ここから想像つく未来は最悪なものしかない。


ハニー「さーて、そろそろオシオキの時間ね?」
クリス「この後のオチは何となく分かった・・・;って、何故に服を脱ぐ!?」


彼女達は(別の意味で)準備万端。そして・・・





オネエ&オカマ軍団「さあ、私(あたし)達の熱い熱い愛のオシオキを受けてちょ〜だ〜い!!!(目が肉食獣の如くヤバい」
クレハン&MZD「うぎゃあああああ——————————!!!」





※ここから先はあまりにもお見苦しいため、純粋組の昼寝映像を流しておきます・・・;


パステルくん(ユ)「完全に自業自得だね・・・;」
氷海(ユ)「暗黒タマタマって懐かしいわね・・・;」
風花「これ、私達サイドのMZDが喰らったオシオキよりも酷いですね・・・;」
昴「ざまーみろ」
桜井「実渕先輩、目がもう肉食獣のようになってます・・・;」
氷海(羽)「純粋組がここにいなくてよかったわ・・・;」


何があったかは想像にお任せします・・・;まあ、切り替えられた映像の後にはパンツ一丁のクレハンとMZDがおり、二人の体中にはキスマークが無数にあった・・・;


クレハン&MZD「」
マスハン「自業自得とは言えど、これはない・・・;」


これでMZDとクレハンのオシオキはおしまい。ちなみに誰か分からなかったが、ケツの穴に指を中手指節関節まで入れた奴がいたそうだ・・・;なお、中手指節関節は簡単に言うと指の付け根です。
これで反省している人達のはおしまい。次回は反省していない人達がメインの「恩愛と罪過の時(罪過ver)」です。今回よりもヤバくなりそう・・・;





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