二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.41 )
日時: 2015/10/04 19:51
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: JbPm4Szp)

今回は2スレ頂きます!

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カルムはモンスターボールからピカチュウを繰り出した。ニャスパー同様昨日から大活躍であるピカチュウにはがね攻撃は効果今ひとつなのだ。だがダンは相手にとって不足なし!と先制攻撃を仕掛ける

「シュバルゴ、メガホーン!」

シュバルゴの槍のような手を光らせピカチュウに突き刺そうと突っ込んでくる。ピカチュウはジャンプをしてシュバルゴのメガホーンを交わしそのままシュバルゴ向け10万ボルトを放つ

「甘いんだぜ。まもる!そのままやつあたり!」

シュバルゴは青色のシルードを作り出し10万ボルトを防ぐ。10万ボルトを防ぐとシュバルゴは体を赤くしピカチュウを思いっきり殴り付ける。やつあたりは懐いてなければ懐いてない程威力が上がる技。ブラック団の使うポケモンのやつあたりだ凄い攻撃力に違いないと思っていると……。

「ピ、ピカ?」

殴りつけられたというのにピカチュウはほぼ無傷だ。ピカチュウ自身が困惑している何で攻撃を食らったのに痛みがこないのか?

「(あれ…まさか、このシュバルゴ…この男に懐いてる?)」
「よ〜し、よくやったぜシュバルゴ!どうだざまあみやがれ!」

攻撃を食らわせ素直にシュバルゴを褒めるダン。どうやら攻撃がほぼ無駄で終わった事には気付いていないようだ。根っからの悪人ではないのだろうかこのダンと言う男?
まあ、ブラック団というのには変わりないからここで倒すのは変わらないのだが

「ピカチュウ!かげぶんしんだ!」

ピカチュウは自分の分身を大量に作り出しシュバルゴを困惑させる。

「くっ…シュバルゴ。一匹づつアイアンヘッドだ!」
「シュゴゴゴ!」

シュバルゴは丁寧に一体ずつアイアンヘッドで消して行く中分身の中の一匹大きくジャンプをした。どうやら本物のようだ。

「ピカチュウ、10万ボルト!!!」
「し、しまった!」

ピカチュウの10万ボルトをシュバルゴに食らわせ黒焦げになりバタと倒れた。

「シュ、シュバルゴ…くそっま、負けた…!」
「ダンゴ、アンタブラック団じゃなかったら普通にいいトレーナーになってたと思うよ」
「はぁ?意味わかんねえ事言ってんじゃねえぞ?」

それだけを言い残しこの部屋を後にしカルムはリュウトを追いかける。

「ま、俺が負けるのも計画のうちなんだけどな。一応ムラサメ様に連絡しとくか」

・・・・・

その頃リュウトとシモーナは……。

「フーーン……」
「ユンッ…」

見事にボロ負けしていた。正に手も足も出せずに完敗した。二人とも一応ナナイロ冒険記の主人公コンビなのだが……。シモーナに関しては二度目である

「強すぎんだろ次元が違い過ぎるわ」
「まあ、予想はしていたけどね」

ズイカクとショウカクは「やったぜ!」と二人でハイタッチをしている。負けたせいで文句を言いたくても言い返せない腹黒主人公コンビ。

そこにカルムがやってきた。

「リュウト!…と誰?…あぁ!?お前らこの前の!?」
「見て分かるだろ負けたんだよボロ負けだ。強過ぎて手も足も出せなかったんだよ」
「一々騒がないで貰いたいわ」
「ま、後は君に任せるよ」

負けたせいか若干イライラしていているリュウトとシモーナ

・・・・・