二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.45 )
- 日時: 2015/10/05 23:32
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: YAHQda9A)
リュウ×シモ(?)の写があります
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「待ちな。冗談はここからだ」
「まだ続けるの?」
今まではロクに出番も活躍がなかった外道の中の外道自称主人公リュウトが前に出る。
彼の冗談はまだまだここから始まるらしい。久々に彼が戦うらしいするとシモーナもザッと前に出た。
「私もやるわ」
作者に存在を忘れらていた上に立場を完全にヒメに喰われたなんちゃってゲスヒロインシモーナ。リュウトはカロス組に下がってろと言う。
「てめえは俺達に勝てねえ何故なら俺は主人公だからだ」
「さっき負けてたよな〜」
「黙ってろヘッドホン叩き折って口の中詰めるぞ」
アイニスの正論にリュウトはドス黒い声でそう言った。本気でヘッドホンを叩き折りそうな勢いだ。「リュウちゃん落ち着きなさいと宥める」シモーナ。いつの間にか「シモちゃん」「リュウちゃん」と呼び合う仲にあっていたリュウシモ。
「さて、もういいかしら本当に…では、デオキシスが復活する前にアンタ達を血祭りに上げてやるわっ!」
「大丈夫リュウちゃん?」
「心配してくれるのか?シモちゃんは俺のお母さ…」
「はぁ?貴方私が歳とってると言いたいのかしら?脳みそ腐ってるわね。」
「おい、カルムてめえどうゆう事だこれは」
先程のカルセレのやり取りをリュウトも実行したらスリーサイズやパンツを覗かれても切れなかったシモーナがイラついた表情を見せた。リュウトはげしっとカルムに八つ当たりの蹴りを入れる。
「いたっ!?僕絶対関係ないよね」
いい加減茶番にイラついたムラサメはモンスターボールから相棒のボーマンダを繰り出した。リュウトはキッスをシモーナはユンゲラーを繰り出した。いつの間にかげんきのかけらをあげていたようだ。
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「〜〜♪」
その頃ヒメは上機嫌で鼻歌をしながらビル中にガソリンをぶちまけている。それもかなりの量だ…。もし火でもつけたらビルどころか街の半分は吹き飛びそうだ。
「後は最上階だけですね!」
上の階に向かうヒメ、ガソリンが巻いてある場所の周りにはゴロゴロとビリリダマが転がっている。シモーナは本当に何を考えているのだろうか?まあ読者の大半は分かっているとは思うけどね
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「ボーマンダ、りゅうのはどう!」
「ユンゲラー、トゲチックを盾にしなさい」
ボーマンダの口から大きな衝撃波が飛び出すユンゲラーは主人の命令通りトゲチックの後ろに隠れる妖精タイプのトゲチックは竜攻撃のりゅうのはどうは効果は無い。
「キッス、げんしのちから」
キッスが盾にされた事については全く触れ無いリュウト。キッスは岩を無数に創り出しボーマンダ向けて放つ。ボーマンダはその鋭い爪でげんしのちからを破壊していく。
ぶっとい尻尾でキッスとユンゲラーを薙ぎ払う。
「くそっ、流石ブラック団No.2って言うだけあるな」
「そうね。」
シモーナは先程からちらっちらっと時計を見ている時間を気にしている。デオキシスの復活を心配しているのだろうか?
「ふんっ、余所見なんてしてる場合じゃないわよ!」
「チック!?」
ボーマンダは爪を思いっきり振り下ろしキッスをぶっ飛ばす。キッスはダメージを負ったというのにニヤッと笑うバトル家のキッスは相手が強ければ強い程燃えてくる。
「ユンゲラー、サイケこうせん」
ユンゲラーの目からは七色の光線が発射されるがボーマンダはりゅうのはどうでサイケこうせんを打ち消す。足を振り下ろしユンゲラーを叩き潰す。
「油断してんじゃねえぜ。マジカルシャイン」
「チッーーク!!!!」
キッスの体から眩い光が発射する。マジカルシャインがボーマンダに直撃効果は抜群だが……。
「レベル差が激しすぎたようね!!ボーマンダ!」
効果抜群の妖精技を食らったちも関わらずけろっとしているボーマンダ。レベル差がここで出た。
「とどめの一撃よ!…ん?なんか臭い?」
ボーマンダが再び爪を振り下ろそうとした瞬間、ムラサメが外から変な匂いがしてくる事に気がついた。カロス組も何か臭い事に気がついたするとバン!とヒメが扉のドアを強く開けた
「シモーナ!ビル中にガソリンとビリリダマを設置してきました!!」
「よし、いいぞ」
「……ちょっと何言ってるか聞き取れなかったよヒメ?」
「よくやったわ。じゃあやるわよ、デオキシス毎消しとばしてやるわ」
シモーナが懐から『ライター』を取り出した。ライターの火を付けるシモーナ。
ムラサメだけではなくカロス組も「なっ!?」と声を揃えて驚く。この女正気なんだろうか。ビル中には大量のガソリンと爆発系ポケモンのビリリダマがいるのに、リュウトと話し合っていたのはこの事だったのだ
「あ、あれれ〜まさか本気じゃないよな〜?」
「ち、ちょっと嘘よね?」
「ビリリダマ、『だいばくはつ』」
いつもふざけているアイニスも少し焦っており、セレナもシモーナを止めに入ろうとするシモーナは聞く耳など持たない涼しい顔でビリリダマたちに爆発しろと命令した。ビル中にいるビリリダマ達が光だした瞬間に床にライターを投げ捨てたシモーナ
「さ、流石シモーナ…彼の方の娘だけはなある!?残虐性非道性はダイナー様をも超えるわあああああああああああ!!!!!!」
ムラサメがそう叫ぶと同時にビルは光に包まれたと同時に炎の塊と化し街の半分もが消し飛んだ。
カルムは涼しい顔してこんな事をするシモーナが正直ブラック団以上の悪魔だと思った。
結論:ナナイロ人は殆ど外道だがシモーナだけは桁が違い過ぎた
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