二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.53 )
- 日時: 2015/10/08 07:14
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: YAHQda9A)
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別れて街を凍らせた犯人を探しに出たリュウト達、しかしリュウトは今回の事件の犯人の目星はもう付いていた…ブラック団の首領…。あの化け物のようなパルシェンがやったのだろう、リュウトも一度戦ったが圧倒的な強さに手も足も出ず完敗した
ダイナーの強さそして何よりも彼が放っているオーラというのか…なんと言えばいいのか。あまり彼の彼の近くにいるとその圧倒的カリスマ力の前にひれ伏してしまいそうになる。
しかし奴がいるというだけでリュウトは息が荒くなり汗も垂れるカルム達には見せた事のない程真剣な顔付きになっている
「ヒメ…いいか?野郎を見つけたらまともに殺りあってもかてねえ不意打ちだ。あのスカした野郎の体にダイヤストームで穴ボコチーズみてえにしてぶち殺すぞ」
「えぇ…!」
リュウトはダイナーを見つけ次第は不意打ちをかける事とした。
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一人で探索をしているカルム…。街をこんな用にしたのはブラック団で間違いないのだが…。しかし一体どうやって氷タイプのポケモンを使ったのは分かるだが街の中心部にあるあの氷山…。あんなの並の氷タイプじゃ出来るわけがない
そんな事を考えていると……。カルムの前には薄赤色と水色で中心には紫色の球玉があるポケモン…?が倒れている。体には何かに貫かれたような穴が開いているとても苦しそうだ
カルムは図鑑を開いてみた
『デオキシス DNAポケモン レーザーを あびた うちゅうウィルスの DNAが とつぜんへんいを おこして うまれた ポケモン。むねの すいしょうたいが のうみそ らしい。』
デオキシス!?あの爆発でコアごとぶっ飛んだんじゃなかったのか…しかも復元している。
それより怪我をなんとかしなくてはきっとブラック団の仕業だろう!
「デオキシス、今なんとかしてあげる…うわっ!!?」
デオキシスに近づこうとした瞬間五本のつららばりが足元に突き刺さった。カルムは額からポタリと汗が垂れる…。コツコツと何者かがこちらに近づいて来るカルムは自分でもよくわからないのに手の震えと足の震えそして汗と息苦しくなるのが止まらなくなってきた。
「それは元々我々の物だ手出しはさせんぞカロスのトレーナー君?」
スーツを着た赤髪の男…影で顔は見えない・・・。だけどこいつの近くにいるだけで体が重くなる圧倒的強者のプレッシャーを放っている離れていても分かる足の震えが止まらない
頭の中でこいつとは戦ってはいけないというのが過ってくる
「な、なんだアンタ……はぁ、はぁ…!」
「私はダイナー…ナナリーとともに創り上げる新世界の帝王だ」
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