二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.59 )
日時: 2015/10/12 00:52
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: sE.KM5jw)


ナナイロ冒険記に出てくる募集されたオリキャラを一部出そうと思います。
相談もなしで勝手ですいませんw

・・・・・

「はあ……」

カルムは溜め息をつき窓から外を眺めるビルや建物がまだ凍りついたままだった溶ける気配がない。街の人達が炎系のポケモンを使ってもこの氷を溶かす事が出来ないらしい
どんどんブラック団のせいでプレミシティは崩壊して行く。

「リュウトとヒメってこっちに戻ってくるのかな?」

カルムはふと疑問に思ったことを口に出した。彼らの事だ自分の事なんか無視してどんどん先に進んでしまいそうだ…。彼ららしいと言ったら彼ららしいのだがやっぱりだとしたら悲しい、せめてナナリーシティでの出来事が知りたい

「ナナリーシティでは今どうなってるのかな…」

ナナリーシティで何が起きているかは冒険記の39話チェックだ。

「……なんか今宣伝が入ったような…?」

・・・・・

その頃外にいるセレナとアイニスはセレナがテールナーをアイニスがリザードを持っているのでプレミシティの人達と協力し街中の氷を溶かす協力をしているがいくら炎を当てても氷は全く溶ける気配を見せない。

「テルルッ……」
「テールナーお疲れ様…。この氷一体どういう仕組みになっているかしら…。お隣さんはパルシェンが吹いた息でこうなったって言ってたけど」

正直その光景を見ていないセレナからしたら信じられない話だ。パルシェンが息を吹いただけで街がけんな事になってしまうなんて。アイニスは座りたくてもベンチすら凍ってて座る事すら出来ない。

そんなアイニスの目には集団が目に入った。集団の先頭を切っていたのはあのオカマのムラサメ、ダンそして。藍色のショートボブの少女とキャラメル色の髪色をしていた少女。
しかし彼らの後ろに付いてきている集団はブラック団の制服を着ていない。一体なにをする気なんだろうか?

アイニスは気になりセレナにこの事を伝え彼らの後をつける事にした。ムラサメ達は路地裏にあるマンホールの蓋を開け地下に降りて行った。一体なにをしでかすというのだろうか
二人はムラサメに顔をばれているので変装としてマスクとサングラスを掛け地下に降りて行った。

・・・・・

ーーブラック団の荒れ果てた基地。

「めんどくさっ…なんでボクらがこんな事を…」
「そうですヨ!ムラサメさんどう言う事なんですカ!?コラボでは休みが貰えるんじゃなかったんですカ!?」
「うっさいわね!エスペラ、ジェシー!アンタ達本編でもロクに出番ないじゃない!それにあんた達の部下と私の部下が殆ど死んだからこうやってオーディションをするんじゃない!」

藍色の髪色をしてジト目でチュッパチャップスを咥えてとてつもなく面倒くさそうにしている少女の名前はエスペラ。キャラメル色の髪型をし若干カタコトの少女の名はジェシー
この集まりはムラサメ、ジェシー、エスペラの部下を決めるオーディションのようだ。

「……ボクの部下達死んだのってムラサメ……さんのせいだよね。勝手に使って」
「うぐ」

エスペラの部下が死んだのは実はムラサメのせいこの前のビルの戦いでいた下っ端達は実はエスペラの部下ムラサメが無断使っていた。その上に爆発で全滅させてしまった。
ジェシーの部下は神秘のジャングルで部下を亡くした。ムラサメは監獄洞窟で亡くしている。

「うっさいわね!アンタはアタシの部下!!部下の部下を使ってなにが悪い!?」
「全て」
「きぃいいいいい〜〜!アタシの事を馬鹿にして」

まあまあと止めに入るジェシー。ムラサメはオカマのせいで部下の幹部達からはほぼ信頼されていない特にエスペラからは。いい加減始まらない為オーディション募集者達はざわざわし始める。

「静粛に静粛に!ではこれから第一回ブラック団のしたっぱオーディションを始めるわよ!」
「めんどくさっ…誰でもいいよ別に…」

・・・・・