二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.6 )
日時: 2015/09/24 02:32
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: Slxlk2Pz)


・・・・・

ーーとあるファミレス。

カロス地方のトレーナーを迎えに行く事などすっかり頭からなくなって苺パフェを頬張っている二人。正確には一人と一匹

「うん、中々美味ですねこのパフェ」
「おい、生クリーム口の周りに付いてんぞ」

ヒメの口の周りについたクリームをハンカチで拭いてあげる。ヒメのかおが少し赤くなった。

「余計なお世話ですっ!自分で出来ます!」
「出来てねえからやってあげたんだろ?」

ヒメは「むぅ〜」と怒ったプリンのように頬を膨らませる。リュウトは「ふふっ」と笑って窓から外の景色を見ると嫌なものが目に映った。黒づくめの二人組が大きなケースを持って急いで走っている姿だ。

その二人組を先程の青いジャージを着ているリュウトとは違って顔がイケメンの男が追っている。

「・・・・・・・・・・・・・・・やれやれ、俺あいつらが絡むとどうもいつもの俺じゃなくなるみたいだ。行くぞ!」
「うぐっ!?まだ食べ終わってないですっ!?」
「持ってけばいいだろ」

席を立ち上がり急いで黒づくめ。ブラック団達を追う事にした。ヒメはパフェの入った皿を持ち食べながらリュウトの後ろを追う

「お、お客さんお会計!?」
「ツケで」
「当店はにツケはできませ〜ん!?」

・・・・・

黒づくめの男達は再び別の路地裏の中に入っていった。カルムは気付かれないように物陰に隠れながら黒づくめ達の様子を伺う。

「(あいつら…何をする気なんだろ?)」

ブラック団達は今度はカルムと同い年それか年下くらいの男の子となにかを話していた。

「あ、あのこ、これで!」
「へっへっへ、偉いぞ坊主ちゃんと小遣いを貯めてたんだな」
「やっぱり大人より子供の方が素直で助かるぜ。ほら大事に使えよ坊主」

男の子は「は、はい」と返事をした。大事に使う?一体なんの事なんだろうか?
下っ端Aは トランクに入れといた。特性の『ハーブ』を子供に渡した
カルムはその光景を見て思わず声を漏らしそうになってしまった。

男の子はハーブを受け取ると嬉しそうに何処かに消えていった。

「あの坊主相当あれが欲しかったみてーだな。ひい…ふう…みー…やー…かなりあるぜ!へへへっ」
「この街にはやっぱり俺らが必要みてーだな。けっけっけ!」

下衆な笑い顔をしている二人に。

「ちょっと、待ってくださいよ今の明らかに犯罪ですよね?」

我慢できずにカルムが二人の前に出てくる。

「てめえはさっきの……。くっ、見られてたかどうするよ?」
「安心しろ、さっきの中年親父みてえ消しちまう。一瞬で片付けちまえば騒ぎになりゃしねえ。俺ら極悪集団『ブラック団』に喧嘩売った事後悔させるぜ!」

ブラック団団員たちがあらわれた!ブラック団のしたっぱAはサイドンを繰り出した!したっぱBはスカンプーを繰り出した!

・・・・・

バトルシーンでバトンタッチをする外道です。カルム君のキャラがあってる気しねえぞ!wマルガリータさんすいません(笑)