二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.78 )
日時: 2015/10/23 21:24
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: AwUzQTp7)


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デオキシスはプレミシティのビル向け光線を放ちビルをぶち壊す。街に残っている人々は悲鳴を上げながら逃げ惑う。炎を当ててもビクともしなかった氷が砕け散る、流石は伝説のポケモンといったところだ。

「くそ、先手必勝だ!くたばりやがれっ…!ヒメ頼む!」
「まかせてください!」

リュウトがヒメに指示をしヒメはデオキシスにダイヤストームを放った。デオキシスは姿をディフェンスフォルムにチェンジしヒメのダイヤストームを防ぐ。デオキシスは力を溜め最大力の念力波。『サイコブースト』を解き放つ

「バリアです!」

ヒメはピンクダイヤモンドのシールドを作り出しサイコブーストを防ぐ。デオキシスはサイコブーストを撃った事で若干息が上がっている。

「こいつ案外対した事ねえかもしれねえな」
「油断は大敵だよ。伝説のポケモンなんだからさ」

リュウトがデオキシスに煽りを入れカルムがリュウトにツッコミを入れる。「へいへい」とやる気なさそうに答える。

「オイラ達も行きますか〜」
「何処までやれるか分からないけど…行くわ。」

カルムはピカチュウ、アイニスはゲコガシラ、セレナはテールナーを繰り出した。リュウトはキッスを出しヒメと組ませる。

「ヒメ、ムーンフォース。キッス、げんしのちから」
「ピカチュウ、10まんボルト!」
「ゲゴゲコラ、みずのはどう〜!」
「テールナー、ほのおのうず!」
「行きますよ〜わたくしと愉快な仲間達!」

ヒメの合図でデオキシス向け一斉攻撃を放った!デオキシス再びフォルムをディフェスフォルムチェンジし攻撃を防ごうとするも防ぎきれず吹き飛びビルに叩きつけられる叩きつけられた衝撃でビルは崩れデオキシスはビルの下敷きになる。

「あれれ〜?リュウリュウの言った通り全然対した事ないじゃん!」

あまりのあっけなさにアイニスも驚く。ムラサメも「なっなっなっ!?」と声を漏らしている。一体どうしんだデオキシス伝説の力はこんな物なのだろうか?すると、ビルの瓦礫の中からデオキシスが出てくる。傷があちらこちらあるがまだ戦えるようだ。

「あいつきっと生まれたばっかだからレベル低いんだきっと」

リュウトはデオキシスがあっけない理由の答えが分かりカルム達に伝えたこのデオキシスは凶暴になったとはいえついこの間産まれたばかりな上にレベルも特に上げられず捕まりそのまま監禁されていた。だから弱いのだ。ダイナーはその事に気づかなかったのだろうか?

「なるほど、そういう事ね。ならば強制的にレベルを上げてやるわっ!」

ムラサメは懐からレーザー銃のような物を取り出すポケモンのレベルを強制的にあげる機械のようだ。

「させるか、ピカチュウ!」
「スターミー!!」

カルムのピカチュウとムラサメのスターミーが激突し合う。ピカチュウがスターミー向け10まんボルトを放ちスターミーは10まんボルトを喰らい黒焦げになり戦闘不能になる。

「チッ、中々やるわね…なら、こういうのならどうかしら!エスペラ!」
「・・・アラサッサー」

エスペラのサマヨールの手が伸び逃げ回っている一人の子供を掴んだ。子供は暴れるがビクともせず恐怖で泣き出す

「うるさっ…」
「おっほっほ、人質よちょっとでも変な動きをしたらどうなるのかしらね〜?」
「外道共がお前らの女子高生のファン減るぞ」
「それは惜しいけど仕方ないわ、私はデオキシスをレベルを上げてくるわあんた達はそいつらを痛めつけちゃって!」

デオキシスの元に走るムラサメ止めようとするリュウト達だがオノノクスとサマヨールが立塞がる。リュウトが静かに図鑑を開く

『サマヨール てまねきポケモン からだの なかみは くうどうで なにも ない。ブラックホールの ように なんでも すいこみ すいこまれると もどって これないと いわれる。』

とてつもなく恐ろしい事が書かれているゾワッと鳥肌が立った。

「久しぶりネフツーボーイ。下手に動かない方が身のためというヤツですネ」
「さっさと終わらせちゃうから」

サマヨールは子供を掴んでいない手でシャドーパンチをオノノクスはげきりんを繰り出す。人質を取られている為正に手も足も出せず黙ってやられるリュウトとカロスチームのポケモン達

「くそっ….またリンチだ…。」
「てめえら勝てればいいのか!?それでもポケモントレーナーかプライドはねえのかよ!!!」
「「「「お前が言うな(ですわ)」」」」

カロス組そしてヒメまでもがリュウトの発言に対してツッコミを入れた。

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