二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.80 )
- 日時: 2015/10/26 17:53
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: YgxvnNyl)
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「チッ、中々狙いが定まらないわね…!」
デオキシスに強化光線を当てようとするもデオキシスはすばしっこく逃げ回り中々狙いが定まらない。
「そこまでだ。カマ野郎」
「デオキシスは返して貰おうよ!」
「ふっ、そうこなくちゃ面白くないわやれるもんならやってみなさい!!ダストダス!」
ザッと二人のW主人公がムラサメの前に立ちふさがるムラサメはゴミ袋のようなポケモンダストダスを繰り出した。ダストダスが出てきた瞬間から周りの匂いが一気に悪臭となりリュウト、カルム、ヒメは鼻を摘んだ。ムラサメは流石トレーナー全く動じていない
「醜い不細工面な野郎だぜ………」
「わたくしもああいう奴にだけは生まれなくてよかったですわ」
「僕も出来れば手持ちにするのは遠慮したいね」
ダストダスをディスる三人ディスられてるダストダスは意味もわからず首を傾げているお頭は同じスターミー、ボーマンダとは違い悪いようだ。
「ふん、そんな事を言ってられるのも今のうちよダストダス目に物みせてやるのよ!!」
カルムがモンスターボールを構えるがリュウトが一歩前に踏み出した。
「ここはまかせろてめえに先輩の威厳見せてやるよカルム、タイタニ○ク号に乗ったつもりでいろ頼むぞラッちゃん!」
「リュウト……それ沈む船だから…。とりあえず分かったまかせてみるよ!」
ここ最近泣いたり、不意打ちしたりなどでロクな活躍がないリュウトが久しぶりにいいとこを見せる為に戦うようだ。カルムは後ろに下がりリュウトの戦いを見学する事に。そしてリュウトが出したのは出番という出番がなかったラッちゃんだ。
「行くぞ冗談はここからだ!ムラサメ!!」
「こっちの台詞よ負けないわよ勝負よー!」
なにか緊迫感が足りないと思うカルムだった。セレナ達といた時のシリアス感は何処に行ってしまったのだろうか?
「ラッちゃん、すてみタックル」
「ダストダス、毒ガスを噴射してやりなさい!」
ラッちゃんは勢い良くダストダスに突っ込もうとするとダストダスは右手の指から毒ガスを噴射させラッちゃんを噎せさせる。その隙をつきダストダスはラッちゃんを殴り飛ばす。
「くっ、流石だな…ラッちゃん回り込んでかみつけ!」
「ラッチャ!!」
「ダスッ!?」
ラッちゃんは後ろに回り込み右手をがじっ!!と思いっきり噛み付く。ダストダスは悲鳴を上げながら振りほどこうとするもラッちゃんは離そうとしない
「息を吐いてやりな」
「ダ〜〜ス〜〜」
噛み付いてるラッちゃんの顔面向けて悪臭のする息を吐く。あまりの匂いに思わず離してしまった所をダストダスは殴り飛ばす。
「ダストシュート!」
「ジャンプだ!」
「甘いわよ!!」
ダストダスは巨大なゴミ箱を作り出しラッちゃん向けぶん投げるもラッちゃんは大きく飛びゴミ箱を避けるもダストダスは右手をゴムのように伸ばしラッちゃんを鷲掴みにしそのまま地面に叩きつける。
「やはりムラサメは強いですね…!」
「ダイナーもムラサメもどうやって育てたんだ…?」
カルムはそこが謎だったダイナーは全てを凍りつかせる息を吐くパルシェン、ムラサメはゴムのように伸びるダストダスの手。二人が使うポケモンはポケモンができる限界を大きく超えている。
「ラッ……!」
「まだ行けるな?」
ボロボロになってもまだ立ち上がるご主人のリュウトの期待に応えるべく。そんなラッちゃんを見てニヤッと笑うムラサメ
「そうよ。戦いはそう来なくちゃ面白くないわ!!!!私の全身のアドレナリンがコツコツ湧き上がってくるのよ!!!!!」
「気色悪っ」
「うるさい!!!」
ムラサメは純粋にこの戦いを楽しんでいるようだ。デオキシス見かねて違う場所に移動をしようとしている
「あっ、デオキシスが!?」
「おいいいのかよ」
「デオキシスなんてもうどーでもいいわ!私はこのバトルをもっと楽しみたいのよ!!!ダストダス!」
ダストダスは右手を伸ばしラッちゃんを鷲掴みにしようとするがラッちゃんは素早く避けダストダスにすてみタックルをぶちかますダストダスは吹き飛び凍っているビルに叩きつけられる。
「おい、カルムてめぇはデオキシスを追いかけてろこいつは俺が相手をしてる!」
「分かったよ!」
「ヒメ、てめえもカルムに付いててやれ!」
「え?リュウト…大丈夫なんですか?」
「いいから行け馬鹿野郎共!ヒメを傷付けるんじゃねーぞカルム君!!!」
カルムは「…ああ!」とリュウトに言いヒメと目を合わせコクリと頷き移動したデオキシスを追いかける。
「デオキシスはアンタに頼むわ!ポリゴンZ!!!」
ムラサメのボールから飛び出したのは奇妙な姿をしているピンクと青の謎のポケモン…。まるで狂ったかのような動きをしている。
「んだよこのビデオカメラ!?」
「さあ、奴らを追いかけなさい」
ポリゴンZは物凄いスピードでデオキシスを追いかけたカルムとヒメを追う。もう姿は見えなくなった。
「あの子は私の『最終兵器』実力は残りの三匹とは比べものにならないわ。しかも頭の方は人間以上トレーナーである私の指示なしでも判断出来る賢い子よ」
「……気をつけろヒメ…ついでにカルム…」
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ポリゴンZってどう見てもビデオカメラにしか見えない。そしてそれ以上にどうでもいいですがスランプ中ですw