二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【ポケモン】_出逢いはナナイロで…_【コラボ】 ( No.82 )
日時: 2015/11/01 00:00
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: vnwOaJ75)


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リュウトとムラサメは死闘を繰り広げている。ラッちゃんとダストダスの戦いはラッちゃんが負けた。現在はボーマンダとキッスが戦っているお互い実力は同じくらいでどちらも傷だらけである。

「ボーマンダ、かえんほうしゃ!」
「キッス、飛んでかわせ!」

ボーマンダは口から灼熱の炎を口から放つキッスは空を飛び火炎放射を交わすもボーマンダも空を飛びその鋭い爪でキッスを切り裂こうとするも素早く避けるキッス

「小賢しいわ!!一気に決めてやるわ!はかいこうせん!!」
「こっちの台詞だ!カマ野郎が!マジカルシャインだ!」

全身全霊をかけボーマンダは口から眩い光の光線を解き放ち。キッスは強烈な白い光をボーマンダ向けて放つ光と光線がぶつかり合い大爆発が起きる。爆風に思わず目を瞑ってしまうリュウトとムラサメ。

キッスとボーマンダは既に息が上がっているだが二匹はニヤッと笑う二匹とも強者と戦えている事が嬉しいのだろう。二匹以上にムラサメが楽しんでいるリュウトはさっさとこいつを倒してカルム達を追いたいのだがNo.2の実力はやはり伊達じゃあない。

「げんしのちからだ!」
「りゅうのはどうで全て破壊しなさい!」

キッスは複数の岩を創り出しボーマンダ向けて放つ負けじとボーマンダはりゅうのはどうでげんしのちからの岩を破壊をする。チッと舌打ちをしリュウトはモンスターボールからモンモンを繰り出した!

「あら?二体で来るの?ならば私もよ!」
「ダストッ!!」

ダストダスをボールから出しダストダスはモンモンを鷲掴みにし壁に叩きつけ、ボーマンダはキッスを地面に叩き落とす。体制をなんとか持ち直す二匹毒タイプのダストダスはフェアリータイプの二匹には部が悪い。

「ダストシュート!」
「みがわり!」

ダストダスはゴミ箱を創り出しモンモン向かってぶん投げるもモンモンはポンと身代わり人形と入れ替わりダストシュートを防ぐ。

「なるほど特性のいたずらごころね…」
「そっちばっか気を取られてんじゃねーぜ!マジカルシャイン!」
「しまった!」

キッスのマジカルシャインがボーマンダを襲う!効果は抜群である。ボーマンダは目を回しながら地面に落ち戦闘不能になる。

「ふっふっ、やるじゃない?だけど一番の敵はこいつじゃないかしら?」
「ダ〜〜ス〜〜」

毒タイプはフェアリータイプの多いリュウトには傷である。

「あんな醜悪な不細工ゴミ野郎なんかにやられてたまるか!行くぞ!!」
「チックチック!」
「フーーン!」

・・・・・

カルムとヒメは…。デオキシスは見つける事が出来た。デオキシスは破壊活動を続けている。カルムはゴクリとは唾を飲んだ。

「デオキシス!!聞いてくれ!僕達は君を助けたいんだ!!君はダイナーに何かされたんだろ?本当はこんな事したくない筈なのに体が言う事を聞かない助けて欲しいんだろ?だから僕達が今から君を止める!」
「リュウトが言わなそうな台詞ですね。暑苦しいです」
「……ヒメ…結構冷めるよ?」

熱くデオキシスに呼びかけるカルムにヒメが一言言うパートナーが絶対に言わなそうな台詞を言ったので思わず言ってしまった。その一言に流石のカルムも冷めてしまう。

「レベルが低いって言っても相手は伝説まともに戦って勝てる相手じゃない…ここはみんなで行くしか!」
「わたくしも一緒に戦いま……カルム後ろ!?」
「え?」
「ビビ…ビビッ…」

カルムが後ろを振り向くとムラサメの最終兵器ポリゴンZが背後に立っていた。ヒメが呼びかけなかったアウトだった。

「な、なんだこいついつの間に後ろに言ったんだ全く気づかなかった!?」

真後ろにいたというのに全く気配を感じられなかった。ポリゴンZは体をグルングルン狂ったかのように動かすその姿は狂気すら感じる。

「ビビビビ……。」
「襲ってきますよあのビデオカメラ!動きも何言ってるかも意味不明です!」

言ってる言葉はヒメでも理解が出来ないらしい。動きもなにかに取り憑かれているのではないかと疑ってしまう狂った動き。こいつはやばい。

「来い…!」

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