二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.34 )
日時: 2016/01/23 14:54
名前: 雪乃 ◆YY./.qapS. (ID: 48X3tsGQ)

舞桜小説 extraパロⅡ
(パートナーがセイバー(ネロ)の場合)

attention
・創作です
・舞桜extraパロ第2弾です
・トリップ要素あります
・意味のないギャグ要素あります
・ザビ子ちゃん→舞桜になっています
・舞桜が語り手です

「そなたが、余を呼んだ奏者か?」

金髪の外人美少女が私を見る。
黄緑色の瞳で私から目を離すことなく見つめる。
威厳がある赤いドレスがお似合いですね。

「貴方は何処の時代のお方なんですか?」
「貴方と同じ顔の人って何人いらっしゃるんですか?」

‥‥というボケをかましている暇はないと判断した私、御門 舞桜。

「イ‥‥イエス!イエス、アイアムマスター!」

私は英語にはまったくの自信がない。
イエスと連呼しておけば拙い英語でも伝わるだろう、と私のこの場面で明らかに場違いのアホな思考がそうさせた。

「何故カタコトな英語で返すのじゃ‥‥まぁよい。そなたの思い、確かに届いたぞ。神がその思いを聞いていなかったとしても、余には聞こえていた」

金髪美少女は先程私が負けた人形に向かって剣を構える。
私も先程までこの人形を持っていたがあっけなく壊された。流石の私でもコイツじゃ戦えないと思った。頑張れば出来る、気持ちの問題だ?いや、この場合元サーヴァント(人形)のせいだろう。

「さぁ、奏者よ。指示を出せ」

凛とした態度で私にそう言った美少女。

「了解!」

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舞桜のキャラが分からなくなった…