二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.41 )
日時: 2016/02/02 20:59
名前: 雪乃 ◆YY./.qapS. (ID: 48X3tsGQ)

FGO ネタ Ⅰ
もしも自分(雪乃)のパーティにツキソノさんが乱入したら

attention
・創作です
・創作鯖が出ます
・FGOをベースにしたものです
・パーティは現時点の私こと雪乃のパーティです
・会話文多めです
・ぐだ子ちゃんはどこかの一般人代表さん(舞桜)になりました

「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。祖には我が大師‥‥って私の先祖に魔術関連の人いないや、あはっ」

「マスター、君は真面目にサーヴァントを召喚する気があるのか?」

赤い弓兵は主に問いかける。

「大丈夫さ、きっとなんとかなる」

今まで何度この殺し文句を聞いたのだろうか‥‥赤い弓兵はそう思いながらも彼女の召喚の儀式を黙って見ることにした(ただし出るものはランダムである)

「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ‥‥王‥‥おう‥‥?あれ、次の詠唱何だっけエミヤー?あーなんかもう分かんなくなってきたから以下省略!!もうこうなったらヤケクソだっ、チクショーめ!もうどうにでもなーれ!」

‥‥おい、このマスターヤケクソとか言ったぞ。

赤い弓兵は苦笑いをしながら額を抑え始めた。
青い槍兵は「おいおい、大丈夫なのかよ‥‥」と半ば呆れた様子でキメ顔をしながら詠唱した主を眺めている。
「あらマスター。面白そうね」と言いながら魔女の仮装をしている魔術師は面白そうにその光景を見ている。

彼女のサーヴァント達が心配しながら見つめる最中、現れたのは金色の札。そこには狂戦士を意味する絵柄が記されていた。

「お、おぉぉぉ‥‥ランスさんかな?‥‥それともタマモちゃんかな?まぁここまで来たら誰でもいいんだけどね!」

久々の金色の札だからかやけに嬉しそうな主。

徐々にどのような英霊なのかはっきりとしてきた。
‥‥そこから現れた人物はここにいる誰もが予想などしていなかった。

年齢は高校生くらいだろうか。
どこか幼さを残した声が辺りに響く。

「‥‥私を呼んだのは貴方でしょうか?バーサーカー、ツキソノと申します。英霊としても、魔術師としても未熟者ですがよろしくお願いしますね」

ふわり、と柔らかく笑ってみせたバーサーカーの少女、ツキソノ。さらにスカートの裾を軽く持ち上げ挨拶をするというオプション付きである‥‥少女どこをどう見れば彼女がバーサーカーのサーヴァントになるのだろうか。

「何かすっごい可愛い子来た!!」

バーサーカー襲来(英霊ツキソノ編)
原因 手抜きの詠唱

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捏造ぐだ子ちゃんはまずいと思いとっさに舞桜に変更しました。
もっと我が家のパーティはいるはずなのに弓兵と槍兵、ハロエリちゃんしか出てません。