二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.71 )
- 日時: 2016/06/11 13:48
- 名前: 雪乃 ◆YY./.qapS. (ID: b/D5tvZu)
英霊ツキソノ襲来編 Ⅴ
attention
・創作です
・英霊ツキソノ襲来編シリーズです
・創作鯖要素があります
・FGOをベースにしています
・パーティは私、雪乃のパーティです
・いつものことながらぐだ子ちゃん=舞桜になっています
・上級者向けイベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」のネタとなっております
・ほんのちょっと他作品ネタが混じってます
いきなりですが質問です。
貴方は「鬼」と来たら何を頭に浮かべますか?
「鬼呪装備!って言いたいところだけど鬼を退治する‥‥桃太郎かな?」
「マスター。今回のレイシフト先は羅生門らしいですよ?」
ロングスカートをなびかせながら見た目はバーサーカーとは程遠い少女の姿をしたサーヴァント、ツキソノは舞桜に微笑みながらそう言った。
彼女がここのカルデアに来てから日数が経つ、が戦力、性格ともに問題なしの常識人である。(ただし馬鹿力‥‥怪力C及び筋力Aのバーサーカーである。)
「羅生門!?‥‥話には聞いていたがまさか本当に来るとはな‥‥」
「‥‥マスター。君はちゃんと話を理解していてそう言っているのか?」
「えー?舞桜さんが知ってるわけないじゃないですか、やだぁ。っていうかその話ホントでござるかー?」
「えぇ、本当ですよ。先程マスターと協力関係にあるお方と会話をしてきましたが「ヤクザキックは反則」、「宝具が軽く反則」とのお話で」
その話を聞いた瞬間、舞桜の顔は真っ青へと変じていった。
「宝具が反則‥‥どこの英雄王だよ‥‥」
「あと腕の個体も戦うみたいですよ?」
「‥‥舞桜さんさぁ、今回のイベント、完走できる自信が完璧になくなったんだけど」
先程まで彼女は「報酬に呼符が!!これで夢が増える!!」と言っていたがツキソノの言葉で完走どころか毎回令呪を使用して戦わなければいけないのだろうかと心配になっていた。
「もう怖い、豆持ってこ。豆」
「マスター、節分はもう終わっただろう」
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茨木童子討伐イベ、ついに最終日突入ですね。
軽くグダグダしてるのはご愛敬ですよね(震え声
それにしても途中までのデイリーミッションはひどい。
普通のおにぎり無くなりました…