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オルフェウス&理沙主人公小説 Ⅰ

attention
・創作入ってます
・オルフェウスと理沙がイレギュラーです

「貴方に幸福がありますように‥‥それでは、聴いてください」

とある吟遊詩人が彼女の為だけに作った曲。その曲の題名は誰にも知られることなく静かに消えた。
最初の吟遊詩人と謳われたオルフェウスは思いを込めて竪琴を弾く。彼女‥‥エウリディーチェのことを忘れない為にも、自分自身の為にも。

そして何より自分自身が後悔をしないために。

そんな彼は突然とある戦争に呼ばれた。たった７人のサーヴァントで望みが叶えられるといわれる聖杯をかけた戦争、聖杯戦争に役割のないサーヴァントとして。

「‥‥君が、私のマスターか」

少女と共に、望みを叶えよう。目の前のマスターである少女を見た瞬間、オルフェウスはそう決心した。

————————————さぁ、此処からが運命の分岐点だ。



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衝動書き…だけどそろそろ構想がまとまってきた気がする。
zeroかstay nightどっちやろうか悩む。