二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: DM エクストリーム ( No.44 )
日時: 2015/12/22 21:27
名前: 彩都 (ID: DMJX5uWW)  

五ターン目、ドロー、チャージ、5マナタップ、『LIGHTNING:センター・ボール』召喚、効果で、『LIGHTNING:ライト・ボール』『LIGHTNING:レフト・ボール』『LIGHTNING:センター・ボール』を墓地へ送る。
効果により、デッキ、墓地、手札の何れから、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を場に出す。
「どうだっ!これが、『LIGHTNING』のコスト踏み倒し!」
光は笑っていた。
それに対し、水姫は、フッ、と笑い返す。
「笑うのは、私です……貴方はもう、私の術中に嵌っているんですから……」
そう言って、光は、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』の効果を発動する。
効果で、この三体の効果で、このカードが場に出た時、シールドを山札の上から、二枚増やす効果を持つ、そして、シールドは7枚になる。
「俺はターンエンド……」
そう言って、水姫のターンになる。
ドロー、チャージ、『アクア・ティーチャー』召喚、次に、『マンマル・カブト』召喚、効果で、三枚ドロー、そして、また、『アクア・ティーチャー』召喚、終了。
遂に四枚出たか……そう思いながら、光は準備する。
六ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:ライトニング・シールド』発動、効果で、デッキの上から一枚目をシールドにする、計八枚に。
そして、終了。
水姫のターン、ドロー、チャージ、2マナタップ、『スパイラル・ゲート』発動、効果で『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を手札に。
「クッ!」
だが、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』は8マナだった、すぐ出せるだろう……
そう思いながら、水姫は動く。
そして、3マナタップ、『アセンブラ』召喚、効果で、四枚もドローする。
そして、終了。
ヤバいぞ……もうすぐ動くぞ……そう思いながら、光のターンになる。
七ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:ハイスピード』召喚、効果で、このカード以外の自分のクリーリャーが居なかったら、シールドを一枚追加、計九枚。
そして、終了。
水姫のターン、ドロー、チャージ、『アセンブラ』『ランボー・マンボー』を召喚、ドローはしない。
そして、ターン終了。
八ターン目、ドロー、チャージ、そして、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を召喚、そして、効果で、このクリーチャーが場に出た時、山札の上から一枚をシールドにする、計十枚だ。
これで、二倍になった……そう思いながら、ターン終了する。
「貴方……勝ったと思ってるんですか……?それは甘いですよ……ベスト8に入る私に勝てる筈が有りません……」
そう言う水姫に対して、光はキレる。
「うっせぇ!このデッキは強いんだよ!そんなんは、勝ってからにしろよ!!」
そして、水姫は言った。
「貴方は私には勝てません……何故なら貴方が『あの敵』の仲間だからです!!」
光は言う。
「だーかーらー!!俺はその『あの敵』って言う奴の仲間じゃないんだって!!俺の仲間はこの爺さんと、連勝なんだよ!!」
そう言う光、水姫は不思議がる。
「そのお爺さんが『あの敵』の仲間とは思わないんですか……?」
するとお爺さんは言った。
「待て待て……釘宮水姫……『あの敵』とは何じゃ?本当にワシ等は知らんのじゃ……だから、教えてはくれまいか?」
そう言って、お爺さんは水姫から話を聞こうとする。
「……本当に……『あの敵』を知らないんですか……?」
水姫はしょんぼりになって言う。
「始めから、そう言ってるのに……」
と、光が言う。
「あぁ、一体誰なんだ、『あの敵』って?」
お爺さんは水姫が言うのを待つ。
「『あの敵』……私は探しているのです……あれは一週間前の事です……」
そう言って、水姫は回想した。